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昨日の記事にも記していますが、クリーナーを調合する際に起きる、白濁・沈殿の現象を抑えるための実験をしています。
当初は違うところに原因があると思い込んでしまったので解決の方法は無く、また違う方法で新しいクリーナーを作るつもりでした。
しかし、新しく取り入れた方法でも同じ症状が起き、これは根本的に見なおすべきだと気が付きました。
いやぁ・・・色々勉強になります。
白濁・沈殿の原因は特定できましたので、どうやってそれを克服するかが問題でしたが、自然素材ではだめでしたので、科学素材を使っての実験をしました。
素材だけではダメなので、それを使って装置を自作する必要があります。
企業秘密でもなんでも無く、別に公開しても構わないのですが、すぐ真似をする方がいらっしゃるので・・・
経費は1万円ぐらいかかりました。
ほとんどが素材の価格です。
装置を使う前ですと、クリーナー製作して10分ほどで白濁が始まります。
しかし、この装置を使うと、3時間経っても白濁しませんでした。
でも、念のため一晩寝かして見ましたがなんと！
どうですか？キレイでしょ！
全く白濁していません。
↑はバージョン７です。
同時にご注文頂いていますバージョン６も作って見ました。
カラーを付けても全く白濁していません。
これで前に進めそうです。
土曜日に白濁していたバージョン7をラウワンカップの地区大会に持って行きテストしました。
なかなかの出来栄えでしたので、バージョン６の良いところと7の良いところを融合し、バージョン6ハイブリッドとして開発を再開します。
ほぼ完成形に近づいていますので、夏までにはデビュー出来そうです。
皆様、楽しみにお待ち下さい。
ご希望なら、販売開始前でもご注文はお受けしますので、取引ナビにてお伝えください。
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