こんにちは、NAEです。
ここ最近、記事を書くよりブログのカスタマイズや高速化に力が入っています。(だめじゃん)
さて、仕事の空き時間にGoogle先生のPageSpeed Insightを使って細々と高速化余地を探していたところ、1つ発見がありましたので共有したいと思います。
PageSpeed Insightsでアクセス数の水増しが可能
論より証拠、まずはこちらをご覧ください。
実験前のアクセス数は以下のとおり、271です。
Google Analyticsでリアルタイムユーザ(今まさにブログを見ている人)がいないことを確認のうえ、Google Analyticsの「速度の提案」へ移動します。
ここでは対象サイト内の10個のページに対して一気にPageSpeed Insightsが実行されます。パフォーマンスチューニングするには非常に便利。「PageSpeedの提案」というカラムを押すと各ページ毎の解析結果へジャンプできます。
さて、この後はてなブログのアクセス解析画面に戻ってみると・・・
アクセス数が271から281へ、PageSpeed Insightsの実行回数とちょうど同じだけ増えています。これにて水増し完了です。
「速度の提案」画面を表示する、もしくは当画面でテスト対象の一覧をページングするたびに10回PageSpeed Insightsが実行され、はてなブログ側でアクセス数が10増えます。
反映されるのははてなだけ?
ただし、この方法ではGoogle Analyticsにて表示されるページビューやユーザ数は増えません。当たり前ですね。半自動実行な自前のサービスからのアクセスなんてカウントに含めていたらおかしいですもんね。
一方、はてなブログ標準のアクセス解析やはてなカウンター(Pro向け)ではアクセスがカウントされてしまうようです。その他のアクセス解析サービス(忍者など)は利用していないため未検証です。
おそらくですが、はてなブログのアクセス解析においてPageSpeed Insightからのアクセスは「Googleからのアクセス」と扱われるものと思います。つまりGoogleからのアクセスが水増しされている可能性があり、PageSpeed Insightsでパフォーマンスチューニングに励んでいる場合流入元の分析値が正しくない可能性があります。
というわけで、流入元の分析ははてなのアクセス解析ではなくGoogle Analyticsを使いましょう!
誰得
はてなブログやその他はてな関係のサービスが、はてなが独自に計測するアクセス数をどのように利用しているかは正直わかりません。したがって、アクセス数を水増ししたところで効果があるかは不明です。
ただ一つ言えるのは、この方法は10個のページのアクセス数を1ずつ増やすだけなので、特定ページへのアクセスをスパイクさせるものではないということ。もちろん何度も実行させればそれだけアクセスは伸びますが、アクセス数の水増しを通じてはてなのどこかにピックアップされやすくするという効果は得にくいのではと思います。
つまりは自作自演のF5テロ、自分に向けた田代砲でしかありません。自己満足の世界ですし、やっていても寂しいだけだし、ほんと誰得。
今回は以上です。