秋の連続テレビ小説「べっぴんさん」 主な出演者発表

秋の連続テレビ小説「べっぴんさん」 主な出演者発表
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ことし秋から放送が始まる連続テレビ小説「べっぴんさん」の主な出演者がNHK大阪放送局で発表され、ヒロインの母親役とドラマの語りを務めることになった菅野美穂さんらが意気込みを語りました。
次の連続テレビ小説「べっぴんさん」は、戦後の神戸などを舞台に、子ども服作りに目覚めたヒロインが、日本初の総合子ども用品店を開店させるまでを描くドラマです。ヒロインは、芳根京子さんにすでに決まっていて、16日は、NHK大阪放送局で主な出演者10人が発表されました。
このうちヒロインの母親役とドラマの語りには菅野美穂さん、父親役には生瀬勝久さん、そして祖母役には中村玉緒さんが決まりました。また、ヒロインの友人役として、アイドルグループ、「ももいろクローバーZ」の百田夏菜子さんも出演します。
連続テレビ小説では、平成7年度放送の「走らんか!」と、平成13年度放送の「ちゅらさん」に出演経験がある菅野さんは、「今回は母親役としてお手伝いさせていただきます。連続テレビ小説は走りきったあとのやりがいが格別なので、掛けがえのない作品になると思います」と話していました。
また、記者会見に同席したヒロインの芳根さんは、「皆さんにたくさん支えていただくことになると思いますが、一日一日大切に駆け抜けていきたい」と話していました。
「べっぴんさん」はことし10月3日から来年4月1日まで放送される予定です。