夜、寝ようとして布団に入ったときのことです。
次女(2才)のふーは遅めにお昼寝をしたからか、なかなか眠ってくれませんでした。そしてまだ遊びたいのか、私の身体の上にごろりと転がりながらのってきました。次女は重くなってきたのでつらいのですが、ただひたすら耐えていました。
それを見ていた長女(6才)のゆーが、「おかあさんのとなりはわたさないんだから!」といって、布団と布団の隙間にすっと入ってきました。
このままごろりと次女が転がれば、布団の間にふーが入ってしまい、私と長女が隣同士でなくなってしまうのを先読みした素早い行動でした。「おかあさんの右は自分の場所、ここは絶対に渡さない」という意志を感じ、お姉ちゃんの強さを見た気がしました。
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↓2016年、5月8日母の日、ワニブックスより発売しました。
あのね、わたしがねちゃってても、あとででいいからだっこして