ヒトリジョーシス 原宿ベース

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原宿でひとり情シスの暗黒卿をしている SE のブログ

私の家系ラーメンデータベース「武蔵家 - 武蔵境」

ご飯 家系ラーメン

こんにちは!家系ラーメンの記事を書いている時は既に家系ラーメンを食べたくなっている時が大体の "自称" 家系ラーメンエヴァンジェリストまたの名をラメンジェリストことアブラカタブラナカムラ (@sys_nakamura) です。ラメンジェリストはいつもこのブログを読んでくださる方がつけてくれた新たな肩書です。ちなみに私はほとんど家系ラーメン専門です(笑)

 

さて、今回も食べてきた家系ラーメンのことを書く時間です。前回書いた家系ラーメンの記事はこちら。吉祥寺の六角家姉妹店「洞くつ家」さんの記事です。

 

今回も共通点としては「中央線沿い」ということになります。今回は武蔵境にある武蔵家さんで久しぶりにラーメンを食べたので記事を書きます。ちなみに武蔵境だから武蔵家というわけでもなく、以前の記事で紹介した吉祥寺の武蔵家さんとはまた別の系列になります。

 

こちらは一般的に中野系武蔵家と呼ばれている系列です。ちょっとややこしいですね。

 

 

いつのまにか綺麗になっていた武蔵境

おそらく私がこの駅に降り立ったのは一年半ぶりくらいになります。その時はたしかまだ駅の工事をしていたので通路が狭くなったりしていましたが、久しぶりに降りた武蔵境駅はすっかり綺麗になっていました。武蔵家は武蔵境駅の北口を出てすぐのところにあります。駅から本当に近いです。

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家系ラーメン界への入り口はいずれにしても武蔵家

以前に書いた吉祥寺武蔵家の記事で私が家系ラーメンに心を侵食された源流と言っても過言ではないお店として吉祥寺の武蔵家を紹介しましたが、こちらの武蔵境にある中野系武蔵家も私の家系ラーメンヒストリーには欠かすことのできないお店です。

 

以前、私は武蔵境に行く機会が多かったので家系ラーメンに興味を持つようになってからは毎回こちらの店舗でラーメンを食べていました。そしていつのまにか私の体は家系ラーメン無しでは生きられない体へと豚骨醤油が体の芯まで浸透していったのです。

 

きっかけを与えてくれたのは「吉祥寺の武蔵家」、そして定着させてくれたのは「武蔵境の武蔵家」ということです。系列は違えどどちらも武蔵家です。果たして私の体にとっては家系ラーメンが生活の一部として定着したことはよかったのかどうか(笑)

 

 

ラーメン 650 円、ライスは無料でそしておかわりも自由

さて、こちらのお店ですがお腹いっぱい食べることができます。なぜならばライスは無料でしかもおかわり自由なのです。しかも時間帯は関係なく終日です。

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なので私はノーマルな「ラーメン 650 円」のみを券売機で購入します。

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ちなみに他のメニューはこんな感じです。

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きゅうりのキューちゃんだけでライス一杯いける

さて、ラーメンをオーダーして出てくるまではライスがセルフサービスになっているので自分で盛ってライスで凌ぎます。家系ラーメンでは定番のきゅうりのキューちゃんがしっかりあるしご飯もおかわり自由なので、ラーメンが出てくるまでにこれだけでライス一杯はいけちゃいますね♪ (今回は最近体重と体調が気になっているので控えめにしました)

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テーブルのトッピングはけっこう他の家系ラーメンに置いてありそうなものは全て用意されています。私は食べないけどないのは刻み玉ねぎくらいか!?

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真打ち濃厚ラーメンの登場

いつもどおり「カタメコイメ」でオーダーしたので麺のゆで時間が短い分、比較的早く提供されます。そしてこれが私は久しぶりにみた中野系武蔵家のラーメンです。

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さっそくスープから頂きます。なんだろう!?以前食べていた頃よりもスープが美味しくなったような気がします。ここのスープは濃厚です。ですが吉祥寺の武蔵家的なあごのしょっぱさがあるわけでもなく、町田商店系列の油が多い感じでもない。油と鶏油のバランスは普通くらいの感じです。でも味は濃厚なんです。濃い味しか受けつけなくなっている私の舌には最高です!

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続いて麺を頂きます。家系ラーメンの醍醐味といえばこの酒井製麺の平打ち中太麺もすぐに浮かんできます。ツルツルしていてシコシコしていてモチモチしています。とても食べごたえのあるラーメンを食べた気になる麺です。カタメでオーダーしていますが私にとってはちょうどいいくらい。

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そしてチャーシューもなかなかボリュームがいい感じです。これは前回紹介した吉祥寺の洞くつ家や吉祥寺の武蔵家と同じく厚みがありますが噛むとジューシーな味わいが出てくるタイプのチャーシューです。家系のベーシックなチャーシューといえるでしょう。

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この日はお休みでヒキオタニートになる予定だったので

休みの日はもちろん途中からとことん投入しなければ気がすまなくなるのが「ショウガ」と「ニンニク」です。特にニンニク!ガッツリ入れてやりました。そして食べた直後に中央線に乗って帰っていったわけなので、休日の電車の中は軽めにニンニクテロが起きたかもしれません。そんな私は以前に家系ラーメンを食べた直後にリス顔の女子と会ったら「このニンニクヤローww」と罵倒されましたとも。ええ。

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ライスはきゅうりのキューちゃんだけでも三杯くらいは軽く食べられちゃいそうなのですが、この日は少し控えめに。そしてラーメンがきてからはいつも通りスープに浸した海苔でライスを巻いて食べる汁海苔飯を楽しみました。もうお腹一杯!

 

 

まとめ

今回は武蔵境の武蔵家を紹介しましたが、こちらは中野系武蔵家なので当然中野にも店舗があります。そしてけっこういろんなところに同じ系列の店舗があります。私が知っている限りでは明大前とか本川越とかにもありますね。 650 円でラーメンとライスが食べられる (しかもライスはおかわり自由) というお手頃感とベーシックな家系ラーメンの味わいと文化がいつでも楽しめるお店なので家系ラーメン初心者の方にもオススメしたい系列です。そして私はこの記事を書いたご褒美として??今日も家系ラーメンの取材でもしに行きたいなぁという気分に今なっています(笑)

 

美味しかったです!ごちそうさまでした!

 

 

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吉祥寺といえば武蔵家も有名な家系ラーメンのお店ですが、こちらの洞くつ家も有名なお店です。双璧とも言えるお店でしょう。こちらのラーメン最大の特徴は個人的にはトッピングの山くらげで普段の家系ラーメンでは楽しめないコリコリ感を楽しむことができます。

今回紹介した武蔵家も私にとっては欠かせない好きなお店ですが、割りといろんなところにあって価格帯も手頃でいつでも家系ラーメンを楽しめるチェーンとしてオススメしたいもうひとつのお店はせい家です。こちらはラーメン一杯 500 円と超お手頃価格です。そして人が多く観光客向けのお店ばかりの原宿にも、な、なんとせい家はあります。ランチにオススメ!