【プレママ必見!】戌の日から臨月まで役立つ妊婦帯(腹帯)とは?
妊娠から産後にかけて、女性のボディラインは大きく変化します。お腹が大きくなることで背骨や腰などに負担がかかり、腰痛に悩まされる人も少なくありません。
日本には古くから、妊娠5ヵ月に入った最初の「戌の日」に妊娠帯(腹帯)を巻いて安産祈願をする風習がありますが、じつは妊娠帯には、母体の負担を軽減する役割があるのをご存知ですか?
※出典:ピジョンインフォで2015年11月に実施した
「妊婦さんなら気になる「安産祈願」「戌の日」」に関するアンケート(回答:135件)
今回は、妊娠にともなう母体の変化について、医師に話を聞いてみました。
Doctors Me医師 竹中美恵子先生
私自身は妊娠7ヵ月を過ぎた頃から急激におなかのふくらみが大きくなり、8ヵ月を過ぎる頃には自分の足下も見えませんでした。そのくらい、大きなスイカのようなものをずっとおなかにくっつけていると思うと、身体の随所が痛くなってくるのも無理はありません。 よく相談される悩みとしては、
・背中の痛み
・腰痛
・むくみ
があります。
おなかを前に突き出すような姿勢が続くと…
無意識のうちに前に倒れないように、おなかから上半身を後ろに傾斜させて歩くようになります。すると無理な体勢がしわ寄せとなって、背中や腰へ負担がかかり痛みに繋がってしまうのです。 またおなかが突き出てくると、おなか周りの血管やリンパ管も圧迫されるので、足がむくみやすくなります。
さらに妊娠週数が進むと…
だんだんと骨盤が広がるため、子宮が下がり、重心が下にずれてくるために、腰を支えている骨である仙骨と腸骨の結合部分が弛緩してきます。そのため坐骨神経に持続的に痛みを感じることもあります。
おなかが大きいと、自身でマッサージもしづらいのが現実です。妊婦帯等を使って、できるだけ腹部が下がらないようにする工夫が必要ですね。
妊娠帯には冷えを防ぐだけでなく、ママの身体をサポートする大切な役割があるんですね。
今回Doctors Me編集部がオススメするのが、ピジョンの妊娠帯です。妊娠の時期やつけ心地の好みに合わせて選べる豊富なラインナップは、様々なシーンに合わせて自分にぴったりの妊婦帯を選べます。戌の日の準備中の妊娠初期はもちろん、中期、後期の妊婦さんも要チェックですよ!
ピジョンの妊婦帯はさまざまなタイプが用意されていますが、今回は妊娠初期から臨月まで使える「妊婦帯セット(はらまき&サポーター)」と、おなかを下からしっかり支えてくれる「マタニティサポーター」を2種類ずつご紹介します。
「はじめてママの妊娠帯セット」
ふんわりやさしい肌ざわりが特長です。サポーターはワンタッチで簡単にとめられます。はらまきだけ、サポーターだけ、など単品でもOKなので、いろいろな使い方ができて便利。妊娠初期から臨月まで長く使えるのがうれしいですね。
「ムレにくいはじめてセット」
汗をかきやすい妊娠期にうれしい、ムレにくい素材がポイントです。おなかのサイズや体調に合わせて、はらまき、サポーター、それぞれ単品で使うこともでき、臨月までずっと使えます。
「やわらか素材のらくらく調節マタニティサポーター」
おなかが大きくなってきたらおすすめのタイプです。横で止めるサイドオープンタイプなので、初めてでも簡単につけられます。両サイドのベルトでおなかの大きさや体調に合わせてサポート力を調節できるから、苦しくなく、快適なつけ心地に。ふんわりやわらか素材とおなかの丸みに合わせた立体設計で、大きくなったおなかをやさしく包みこみます。
「ムレにくい らくらく調節マタニティサポーター」
内側(肌側)は綿100%だからお肌の敏感な妊娠期にもやさしいつけ心地。腰サポートパネルでおなかの重みをしっかり支えて、腰への負担をサポートします。着け外しのラクなサイドオープンタイプ。サポート力の調節は両サイドのベルトでできるので、はじめてのママにも簡単です。
妊娠にともない変化する身体にフィットして、ママと赤ちゃんをしっかりサポートしてくれる「妊娠帯」。妊娠初期から臨月までシーンに合わせて使い分けられるから、プレママのマストアイテムといえそうですね! 自分のライフスタイルに合った、とっておきの1枚を探してみてください。
あなたにぴったりの1枚は?「妊娠帯」セルフチェック!※ピジョンの妊娠帯は全国の「アカチャンホンポ」、「トイザらス・ベビーザらス」などベビー専門店、Amazonなどwebショップでお買い求めいただけます。
※医師のコメントは商品の推奨並び、効果効能を保証するものではありません。
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