寄付のお願い |  ホーム |  ニュース |  運営ブログ |  在日Q&A |  フォーラム |  サイトマップ |  ご利用ガイド

ログイン
ユーザ名:

パスワード:



会員数
15860 名

メインメニュー
運営ブログ 最近の記事
バナー

当サイトはリンクフリーです。下記バナーをご自由にお使い下さい。(バナーの直リンクはご遠慮願います)

QRコード

モバイルサイトアドレス
在日特権を許さない市民の会 - 呟き

2013年9月19日(木曜日)

名古屋ヘイトスピーチ講習会の意義

カテゴリー: - 八木康洋 @ 23時01分05秒

 私どもが受けている裁判とは異なりますが、皆様は平成24年(ワ)第6690号、いわゆる「南京裁判」取立訴訟というものをご存知でしょうか。原告はシナ人の夏淑琴、被告は展転社と松村俊夫氏で、南京大虐殺を科学的に否定した内容の本が名誉毀損にあたるということでシナ中共の裁判所から被告への損害賠償請求が認められ、その執行を日本で求めるために起こした裁判がこれに該当します。皆様ご存知のように日本の裁判所で確定した判決をシナ中共で執行することは中共政府が許しません。だから逆にシナ中共で確定した裁判の結果を我が国で執行できるはずが無いのです。にも拘らず、どういう訳かこの裁判を“有無を言わさず棄却”という形にせず、一応、裁判という形式を取っており、この事に何かおかしいと思うのがごくごく当たり前の見解だと思います。

 さて、その裁判、原告というより原告側弁護士の見解なのですが、話を聞いていると怒りを憶えるという感情を遥かに通り過ぎて呆れるとか、嗤ってしまうとかそういうレベルなのです。皆様、馬鹿々々しいと思うかもしれませんが、一応、原告側の代理人が真剣にやっているみたいなので読み飛ばさずに見ていただきたいと思います。いわゆる「南京裁判」取立訴訟の原告側弁護士の主張によると、シナ中共(いわゆる中華人民共和国)の法律によってかの国での司法権の独立が明文化されているからかの国での裁判結果は有効であり、我が国でも施行されるべきだとなる訳です。こういう事を真顔で主張するから我々はいい加減にしろと思う訳です。皆様、ご存知の通り、ナチスドイツでは、法律上も運用上も司法権の独立が認められておりました。しかし、当時、独裁国家となっておりましたから、その司法権の独立も形骸化しており、ナチ党のやりたい放題になっていた訳です。私は必ずしもナチスドイツが全て悪だと言うつもりはあこりませんが、その独裁国家の制度の中で司法権も事実上、独立が無かった中で様々な判決がなされ、その制度の下でユダヤ人の迫害があった訳です。これは私が妄想とか願望とかで言っているだけの事のではありません。確か「法の変動」という昔の岩波書店の本で同じ事が書かれていると記憶しております(私は理系の人間なので、文系の知識の細かい処はあまり突っ込まないでいただきたいと思います)。つまり本件、裁判でシナ中共の側に付き従って判決が有効だと主張する原告弁護団は、文面通りにナチスドイツのユダヤ人迫害を合法的で問題無いと言っているのと同じなのです。だから、我々、ネット右翼と展転社及びその支援者がこれはおかしいと言っているのです。しかし、私が不思議でならないのは、あれ程、事実を捩じ曲げてまでナチスドイツと麻生発言を同一視したマスコミが、この裁判の事を知りながら、捏造するまでもなくナイスドイツのユダヤ人虐殺を正しいとする弁護士の言動に対して何も批判しないという処です。良識ある言論人なら、当然、いわゆる「南京裁判」取立訴訟の原告側弁護士に対して徹底的に糾弾し、シナ中共=独裁国家の裁判判決を認めるということはナチスドイツのユダヤ人迫害を正当であると認めることになるとして、公の場で絶対にそのような発言をさせないように書き立てるべきだと思うのですが、実際にはマスコミも左翼言論人も何故かこの問題に対して声をあげないようにしているのです。皆様、おかしいと思いませんか? この記事を出したのは産経新聞だけです。ほかは何をやっているのでしょうか。だいたい、この裁判で原告側に付いている渡邊彰悟なる弁護士はカルデロン一家の問題の時に先頭に立って不法滞在者の在留許可を出せと主張していた御仁であり、マスコミもそれを積極的に取り上げていたのだから、いわゆる「南京裁判」取立訴訟というもの、そして原告側弁護団の主張というものを知らない筈が無いのだと思うのですが、マスコミも麻生発言を問題視したインチキ政治家どももこの問題を本当に知らないのでしょうか? この問題を知らない、あるいは原告側弁護士の言っている事が問題でないとする輩がいるとしたならば、それこそユダヤ人協会に糾弾されてしかるべき人権感覚の無い人間と断定しても全く異論は無いと思います。

 この問題と同様に問題視されてしかるべきと思う事件が、シナ中共による朱健栄逮捕?の事件だと思いますが、これもマスコミは突っ込んだ独裁国家批判を明確にせず、問題提起しているのは私の知る限りネット右翼だけです。朱健栄について、私は万死に値すると思っております、以前、毒ギョーザ事件がありましたが、その約1ヶ月前に朱建栄は千葉県内で「中国製の食品は安全です。皆様、是非、たくさん食べて下さい」と講演会で言っているのです。その後、どうなったかは皆様ご存知の通りです。まさしく彼が講演会を行ったその地元で毒ギョーザがばらまかれ、実際に千葉県内で一生完治する事のない神経毒の被害を受けた家族が出てしまいました。朱健栄について記憶に鮮明に残っているのは、あの時、講演会に出ていながらも、私が化学者としての良心を実行に移すことができなかった無念さを未だに引きずっているからです。あの時、良識ある化学者の一人として、朱建栄が馬鹿な事を言っているかもしれないけれども地元の人達にシナ製の食品を摂取すべきでない、必ず原産地を確認すべき、などと啓発活動を行っていたらあの毒ギョーザ事件はもしかしたら防げたかもしれない、と悔やんでも悔やみきれない事実があるから、そのテロ事件を認知していたかどうかは分かりませんが引き起こすきっかけを作った朱建栄を許す訳にはいかないのです。しかし、だからと言ってその朱建栄を罪も無く逮捕し、容疑をかけておそらくこの後、銃殺刑にするであろうシナ中共には全く賛同いたしません。たとえ、自分から見てムカつく人間であっても言論の自由(たとえそれが上記のように公序良俗に反する意見であっても)は認められるべきであり、気に入らないからと言って逮捕拘留するシナ中共に対しては、在特会会員の皆様と一緒になって糾弾の声をあげていかなければならないと思います。今回、ある意味で綺麗事との決別を決意するに至った事件を振り返り、朱健栄逮捕といわゆる「南京裁判」取立訴訟の話題を取り上げてみました。

 在特会会員の皆様にはあらためて説明するまでもなく、我が国のすぐ隣の独裁国家の横暴に対して日本のマスゴミはペンの力による対抗をしないばかりか、その国の暴力に便乗して反日行為に明け暮れる始末。私の知る限り、ペンの力を正しく使っているのはネット右翼だけのような気がします。ペンの力の悪用はマスゴミばかりではありません。我々の裁判で朝鮮学校側に付いて意見書を出した板垣竜太や前田朗に代表される反日左翼学者なんかも、他人の論文を曲解して引用したり、不都合な事実を意図的に隠蔽して独善的な私見をあたかも国際社会に共通の一般論であるかのごとく喧伝したりで、こういう事に対抗するために在特会が怒りの声をあげているのだと思います。我々が今、行っているのは真実を武器にして正しい意見を世に広める事、その一つがヘイトスピーチ講習会であると私は位置付けております。今、地方の会員の皆様にもヘイトスピーチに関する理論武装をしていただこうと、各地をまわっております。既に東京,福岡,札幌で開催しました。講習を受けた方々がより議論を進化させた形で別の人に教える、という形で着実に保守勢力の間に広まり、百人百様のヘイトスピーチ論が展開されることになります。ヘイトスピーチとは何かをロクに知らずに在特会批判をしているしばき隊(有田芳生親衛隊)等、暴力集団の皆さんは、近い将来、この多様なヘイトスピーチ論に対し一つ一つ自身の見解の整合性を考えながら反論していかなければならなくなる訳です。楽しみですね。今週末は名古屋でヘイトスピーチ講習会を行います。既に満員御礼となりましたが、この名古屋というフィギュアスケートの聖地で講習会を行うのは特別大きな意味があると思っています。フィギュアスケートファンの方々は、これから5〜7年後くらいの反韓国・反朝鮮運動の主体となる人達で、その頃、入管特例法は既に無くなっており在特会も解散していてもっと過激な運動になっているのかもしれませんが、そういう将来の運動の担い手に反日左翼を論理的に追い詰めるための基礎を作り上げることになるかと思います。当日、東京に全国のしばき隊の連中が集結してデモ行進を行うみたいなので、名古屋には邪魔が入ることはまず無いでしょう。あの連中がそのデモ行進にどれだけの費用をかけるのか知りませんが、私のヘイトスピーチ講習会は、私がこれまで裁判にかけてきた費用の10分の1以下のコストで交通費・宿泊費・コピー代なんかを賄う事ができております。しばき隊の連中は今、デモ行進をめぐって内紛を起こしているらしく、彼等が費用対効果の薄い活動を行っている最中、我々は確実な効果を狙って講習会を実施します。ヘイトスピーチ講習会の集中的な開催は10月6日の京都で終了いたしますが、今後も関東や地方各地で行う予定でおります。また、私でなくてもヘイトスピーチとは何かを理解し、説明できる人はそれなりにいますので、こういう人を頼りに勉強していただくのも良いかと思っております。東京,福岡,札幌のヘイトスピーチ講習会で我々の側の戦力向上を確信しました。これを更に増やすべく各地の講習会を成功させたいと思います。

平成25年9月19日

在日特権を許さない市民の会

副会長 八木康洋


2013年8月22日(木曜日)

麻生発言より問題な野間発言

カテゴリー: - 八木康洋 @ 23時07分05秒

 本題に入る前に素朴な疑問なのですが、どうして共産党はいわゆるブラック企業に苦しめられているという労働者に対して、共産党の専属職員への転職を勧めないのでしょうか。企業活動のブラックかブラックでないかの線引きは難しいところがありますので、私は根拠も無くブラック企業と呼ぶようにはしないようにしております。しかし、ブラック企業を批判して得票を伸ばした共産党には相手への批判に相応しい言論への責任というものが生じるはずです。ブラック企業で苦しんでいる人に共産党の専属職員になるように救いの手を差し伸べるべきでしょう。あれだけいわゆるブラック企業を叩いているのだから、共産党の専属職員になればきっと定時出勤、定時退勤の薔薇のような生活が約束されるでしょう。上司からの命令も内心の自由を根拠に従う必要なし、仕事してもしなくても労働貴族なみの給料が保証されているのですよね。それに休日出勤や残業もないのだから、休日や金曜日夕方のデモ行進に駆り出される事もない。最高の職場じゃないですか、共産党ってところは。もしブラック企業批判が冗談で無いとしたならば。その職場を希望者にはしっかり与えてくれるのですよね。企業に雇用を強要している訳ですから、自分のところはきちんとやっているはずだと思います。

 上記のようにちょっと考えただけでも、共産党というところは言っていることが無茶苦茶です。さらに言えば、昨年のつくば市議会議員選挙の時にやたらとジャスミン革命を絶賛しておりました。ジャスミン革命は市民の力で起こした革命で、脱原発の声を集めて日本でも同じ革命を起こすべきだと言っておりました。しかし、そのジャスミン革命の結果、中東ではどのような事態になったのか。それを煽った共産党やマスゴミはきちんと反省すべきであります。現在の中東情勢を見れば、明らかに政情不安のために多くの人が犠牲になっているのがわかります。そしてそのことはもっと早く予想ができたはずです。共産党にせよ反日左翼にせよ、どうしてああも人殺しに繋がるような事が好きなのか、理解に苦しみます。

 同じく素朴な疑問ということで、8月10日朝日新聞に出た野間易通発言を検証してみたいと思います。マスゴミは7月29日の麻生発言を、捏造してまで問題発言と批判したくせに、8月10日の野間発言を問題視しないというのはどう考えてもおかしいと思います。野間発言の問題点は二箇所、一つは「僕らは彼らを罵倒し続けることで、精神的にへこませ、デモに行く気を失わせようとしている」の箇所、もう一つは「善悪は相対的なもの…論理的に導かれる結論です」の箇所(あえて在特会の発言の一部分だけを取り上げて批判する事は問題視しません)。前者が何故問題なのかと言えばヘイトスピーチの効果を容認する発言であるからです。後者の場合、正義を公正さで論じ(これ自体論理矛盾がありますがそうであるとして先に進めます)、マジョリティー対マイノリティーの関係においてマジョリティーの攻撃だから公正さを欠くと結論付けている点が問題となります。後者の論理をもってすればアパルトヘイトが正義という結論になるからです。アパルトヘイトが行われていた時期、マジョリティーの一員であるネルソン・マンデラ氏は野間発言と全く同じ理屈でテロリスト扱いされていましたが、私も、そして在特会の会員の皆様もそれは違うと考えていると思います。マジョリティーであってもマイノリティーであっても正しいことは正しいし、間違っていることは間違っている訳です。誰がどう考えてもマイノリティーのやりたい放題を容認するこの野間発言は人権問題として指摘されて当然だと思いますが、マスゴミは全く反応しません。あれだけ麻生発言を取り上げたくせに、この差は一体何なのでしょう。

 私の予想では、京都朝鮮学校の裁判の判決が出るまでマスゴミによる在特会糾弾キャンペーンが続くものと思われます。おそらく、新聞等を通じて裁判官に在特会を支持する人なんかいないよ、という彼等の声を届けたいのでしょう。それに対抗するために、私はヘイトスピーチ講習会を開き、会員の皆様にヘイトスピーチ論の何たるかを教えております。東京では2回開催しましたが、これからも続けます。また、9月は福岡での開催を始めとして全国を周り、ヘイトスピーチ講習会を行う予定です。少しずつでも反日左翼やしばき隊に反論してくれそうな人を増やしていこうと講習会を企画した訳ですが、思いのほか早く反撃の狼煙があがりました。講習会の成果であるかどうかは不明ですが、先日、保守速報(http://www.hoshusokuhou.com/archives/30837940.html)を見ていたら、有田芳生センセイのヘイトスピーチ批判に対し、自身のツイッター発言を出して反論する書き込みがありました。こういう有効打を出すために講習会を地道にやろうと決意していましたが、私の予想以上にネット右翼の人達は賢くインターネットを活用しているなと実感しました。佐野眞一の週刊朝日の記事はおそらくネット右翼の活躍で連載中止に追い込む事ができた画期的な例になるでしょう。ヘイトスピーチにしてもヘイトクライムにしても、自由な言論活動の中で本当に問題になるようなものをやめさせようとしているのは、左翼とかマスゴミでなく、むしろ差別主義者とレッテル貼りされるネット右翼である事が、少しずつですが明らかにされております。こういう現実を国際社会に広め、言論活動を規制するのでなく自由にすることで一部の者の独占状態を崩し、結果として自然とヘイトスピーチが相手にされなくなる世の中になっていくのではないでしょうか。日本では韓国・朝鮮嫌いが当たり前のようになりつつあります。そして世界がそのような日本を見習う日がいずれやってくるでしょう。その前に日本における不平等の象徴的存在である在日特権を廃止するために尚一層の努力をしていきましょう。

 最後に、素朴な疑問というよりは、これすごいなと思った攻撃方法について述べたいと思います。それはしばき隊が韓国のサッカー場で行った旭日旗掲揚の行為です。旭日旗を出すことによって韓国の批判をわざわざ引き出すためにこれを行ったということは、連中がツイッターなんかで自白している通りでありますが、このしばき隊のやり方のすごい所は,我々が反論できない所にあります。サッカーの応援に旭日旗を出さないようにしよう、などと我々の口から言える訳がありません。旭日旗を問題視させ、更には日章旗も出させないようにしようというしばき隊の狙い通りに事が進んでおります。時々見かける「朝鮮右翼」なるものはこの世に存在しないと思っていましたが、しばき隊がこれに相当する訳ですね。しばき隊の旭日旗掲揚作戦と同様の攻撃方法が、我々の側で行っているマンセー隊でしょう。相手が反論できないけれども攻撃性が高い、という行為は結構、効き目があるように思います。しばき隊からこんな事を学ぶのも何なのですが、我々も頭を使って有効に攻撃すべきだと思います。

 京都朝鮮学校の裁判の判決日ですが、第1回目のヘイトスピーチ講習会の時に10月10日になったと言いましたが、再度変更になりまして10月7日となりました。お間違えの無いよう、最後まで応援、よろしくお願いします。

平成25年8月22日

在日特権を許さない市民の会

副会長 八木康洋


2013年7月2日(火曜日)

遅くなりましたが民事訴訟の報告です

カテゴリー: - 八木康洋 @ 23時45分20秒

 この一ヶ月の間は色々な事がありました。久しぶりに徹夜して集会に登壇したと思ったら、会長逮捕でまた徹夜、在特会とは関係の無い仕事の上でも忙しくなった(これもアベノミクスの効果?)一ヶ月でありました。慌ただしい中で民事訴訟の報告を怠っておりました。本日、6月13日に行われた最終弁論の報告をします。

 最終弁論ということで原告(京都朝鮮学校)側は学者(東京造形大学の前田朗)の意見書を添えて準備書面を出してきました。私の方はその準備書面を読んだ上で反論文を作り、徳永弁護士に送りました。反論文には前田朗と板垣竜太のインチキをそれとなく書いたのですが、そのことが引き金となって徳永弁護士のやる気に火を点けてしまったようで、裁判の直前まで準備書面を作っていました。当然、徳永弁護士は徹夜で仕上げたと言っておりました。私の反論文は一部準備書面に反映させ、整理し直した上で被告八木の意見書として証拠に加えてもらいました。徳永弁護士のやる気に火を点けてしまったというのは、学者が自らの立場を悪用し絶対に反論される事がないだろうと見越してインチキの学説を唱える事で、どうも薬害エイズ訴訟の弁護をしていた時の事を思い出し、前田朗と板垣竜太のインチキを黙って見過ごしてはいけないと決心したみたいです。今回、板垣竜太がやったインチキというのは、論文の誤った引用で、Edward W. Wagner氏の「The Korean Minority in Japan 1904-1950」という論文を出して本人の見解とは全く異なるものを紹介したことです。実はこの論文は既に被告の側から証拠として出している鄭大均先生の「在日・強制連行の神話」という著書にも引用されており、鄭大均先生が自分の論理に都合の悪い部分も含めてきちんと著者の見解が伝わるように引用しているのに対し、板垣竜太はごくごく一部を全てであるかのように引用しました。私は何も朝鮮人だから立派で日本人だから駄目だと言っているのではありません。学者として絶対にやってはいけない事を板垣竜太はやったのです。Edward W. Wagner氏の論文ですが、原著は限られた場所でしか読む事ができず(この論文は東京大学の図書館でしかも大学院生と教員でなければ自由に出入りする事ができない所に保管されていました)、絶対に反論される事が無いだろうと目論んでやったのだと思われます。前田朗のインチキというのはヘイトスピーチ、ヘイトクライムの実態を学者の立場から報告するというもので、相変わらず国際社会ではヘイトスピーチを禁止する法律があるのに日本は遅れている、というものでした。これも、東アジア黙示録さんのブログで紹介されている通り、イギリスでのアブ・ハムザ・アル・マスリ師への実刑判決やカナダでの人権法改正の下院可決の情報が欠けております。前田朗にしても板垣竜太にしてもやり方が、朝日新聞の従軍慰安婦強制連行の捏造報道と全く同じであり、これは許されざる事だと徳永弁護士に伝えたのです。時間はほとんどありませんでしたが、我々はEdward W. Wagner氏の論文を読み、イギリスやカナダの状況を調べて証拠にあげ、最終弁論に臨みました。

 徳永弁護士の思い入れもあってぎりぎりまで準備書面の内容を良くしようと考えていたそうです。一部、事実と異なる見解がありましたが、そこはすぐに訂正しました。そして、被告側の意見陳述の時に「どんなに気違いじみた言論であっても保護されなければならない」と発言し、この気違いじみたというのが我々の事を指すのかレイシストしばき隊の事を指すのかわかりませんが、そこまで言わなくても良いじゃんと思いました。裁判の後、京都市内で支援者の飲み会を行い、そこで徳永弁護士が薬害エイズ訴訟の話を熱く語っておりました。皆さんは安倍英というと薬害エイズを起こした極悪人であるかのイメージを持っていると思います。私もその一人でした。ところが、徳永弁護士の話を聞いていると、実際の安倍先生は血友病の子供を救済するのに自らを犠牲にしてでも尽力された方で、薬害エイズの原告のほとんどが安倍先生に助けられたと思っていたのだそうです。そういう人だからこそ陥れてやろうと考えたのが、当時の東京の弁護団とマスコミと一部の悪徳学者で、事実と違う内容を世に広め、安倍先生とミドリ十字社を悪者に仕立て上げました。今回、前田朗と板垣竜太がその当時の悪徳学者と見事に重なったのでしょう。学者という立場を悪用して自分の意見に対立するものを無かった事にしようとする、これは絶対に許してはいけないと思って私も徳永弁護士も戦いました。もし我々がそのまま彼等のやりたい放題を許していたら、判決文に彼等の意見があたかも真実であるかのごとく反映されてしまい、後の世に大きな遺恨を残すことになったでしょう。前田朗や板垣竜太にとって不運だったのはインターネットの普及によって彼等よりも一般人の方が遥かに優秀になったという事だと思います。正確に言えば学者やマスコミの偏った論説よりもインターネットの中にある無数の情報の中から関連するものを集めて整理した方が広い視点の意見を得る事ができる、ということになるかと思います。在特会は、孝か不幸か現在、勢力を伸ばしておりますが、その理由の一つが学者・マスコミへの不信感であります。本日、この裁判の報告を含めましてヘイトスピーチとは何かを教える講習会の告知を出しました。今度は我々素人の側がインチキ学者よりも幅広い知識を持ってそのインチキ学説に論理的に反論する番です。今後はこういう人材育成にも努めたいと思います。

 なお、次回の期日は9月26日の11時から、判決です。最後に、上記の反論文で「京都朝鮮学校は何故、京都地方裁判所の土地を不法占拠しなかったのか」と書いたら、徳永弁護士から荒唐無稽だと言われてしまいました。朝鮮学校が場所を移転するのに京都地方裁判所の土地は交通の便も良いし、恰好の場所であると彼等は考えるはずです。公共の場所を不法占拠しても地域住民の何人かを説得すればそれが許されると思っているのならそれを京都地方裁判所の土地でやってみれば良いではないかということです。また、隣に京都弁護士会の会館があり、その弁護士会が会長声明でもって民族教育が優先されるべきだという事を言っているのだから、たとえ自分達の業務に支障をきたしても学校の教室として会館を譲り渡してくれることでしょう。何ら間違った事を言っていないと思いますが、私の言っている事ってそんなに変なのでしょうか。

平成25年7月2日

在日特権を許さない市民の会

副会長 八木康洋


2013年5月11日(土曜日)

朝鮮学校の無償化はなくなりました

カテゴリー: - 八木康洋 @ 13時55分18秒

 先日の安倍首相の在特会批判発言ですが、ようやく我々も本格的に国会で取り上げられるようになりました。あれほど反日・親朝鮮的だった民主党政権下で殆ど問題視されることがなかったのに、現政権下でよく取り上げてくれたものだと、感謝したいくらいです。安倍首相の発言の有無にかかわらず、我々はこれまで通りに反日撲滅運動を続けて行けば良いと思います。あっちは政治家、こっちは政治運動家ですから、我々が世間の評価を気にして後退する必要など無いのです。そして、政治家を闘いの最前線に立たせないように政治運動家が協力してやる必要があるのではないでしょうか。前回の安倍政権の時、我々はあまりに保守政治家に頼り過ぎていたのだと思います。安倍さんなら自分達の期待する通りにやってくれると勝手に思い込んで行動しなかったから、あのような結末を迎えてしまったのでしょう。前回の反省をすべきというのであれば、応援する政治家が言いたい事を言えるようにこちら側から世論作りを仕掛けて行く努力をすべきだと思います。過激だと言われますが、その在特会の主張が当たり前になれば、政治家の少し過激な程度の発言は許容されるようになる訳です。私達の主張は何も間違っている訳ではないので、堂々と新大久保でも浅草でも声をあげていけば良いと思います。

 それにしても鈴木寛といい、徳永エリといい、どうしてあの民主党というのは根拠も無く被害妄想だけを膨らませて言論活動を規制しようとするのでしょうか。まず鈴木寛センセイですが、現在、東京都が招致しようとしているオリンピックの開催は2020年です。この時まで存続しているかどうかわからない在特会を心配するよりも、オリンピック招致活動のスポンサーにマルハンが入っている事を問題視すべきだと思いますが、皆様、いかがでしょうか。このまま東京オリンピックが招致されたら、オリンピック会場の近くでパチンコ屋がギャンブルを行い、会場内ではギャンブルを推奨する広告が出される事になるのです。このままマルハンのスポンサーを許していたら、東京オリンピックが健全なスポーツ大会になるとは到底思えません。また、鈴木寛センセイが調査報告に出しているデータが2012年12月31日からになっているのも気になります。どうして2012年7月末からのデータを出さないのでしょうか。ロンドンオリンピックで朴鍾佑が違反行為を行った時の方が、鈴木寛センセイが言うところのヘイトスピーチが今よりもずっと盛り上がっていたと記憶しておりますが、その事は無かった事にしてしまうのでしょうか。理解に苦しみます。次に徳永エリせんせい、いまだに靖国神社参拝を拉致被害者が落胆しているという根拠を示しておりません。以下は私の想像ですが、大方こんな感じで妄想発言に至ったのだと思います。まず有田芳生センセイが横田さんご夫妻に「拉致被害者救出デモ行進で朝鮮人を殺せと主張していた者がいたけれどもどう思うか」等と誘導尋問まがいの事をして横田さんから「残念だ」くらいの発言を引き出し、それを拡大解釈して周囲の反日政治家達に言いふらし、それを聞いて勘違いした徳永エリせんせいが例の問題発言をしてしまった、とこんな感じでしょう。有田芳生センセイが問題にした平成23年6月5日のデモ行進ですが、そのデモ行進の感想を昨年9月15日に横田さんご夫妻から直接聞きまして、「デモ行進に多くの人が来てくれて良かった」との回答を得ております。拉致事件が解決していないのに集会やデモ行進が盛り上がったところで嬉しいはずがない訳で、おそらく私に対して話してくれた事も本心ではないのでしょう。横田さんも飯塚さんも、ほかの方々も拉致被害者家族会としての立場があり、一人一人の支援者に気を遣って発言してくれているのだと思います。そういう人の心の優しさにつけ込んで悪辣非道な活動に利用しようとするのが有田芳生センセイであり、徳永エリせんせいであります。人の良心を踏みにじるこの人達は、政治家である前に人としてどうかと思います。上記の内容が嘘だと思う人は、マスコミに訊いてみると良いと思います。茨城県内で拉致被害者救出集会を開催し、その時、救う会いばらきの八木が手伝いをして横田さんご夫妻を駅まで迎えに行き車で会場まで送って来た事を証言してくれるでしょう。色々なマスコミが取材に来ておりましたが、特にTBSには内部まで入って取材してもらいました。こういう話はあまり表に出したくないのですが、今回、あまりに有田芳生センセイが頓珍漢な事を言ってくれているから仕方無く出しました。拉致被害者救出運動は、在特会の活動と同様に私にとってあくまでボランティア活動で、特別な事をしたからと言って自慢すべきでは無いと思っております。この週末も茨城県内で拉致被害者救出のための活動を予定しており、これまでと同じように見返りを求めない運動を続けて行きたいと考えております。なお、徳永エリせんせいの捏造発言ですが、これは国会議員の特権により一般の法律では裁けないと思います。国会内の発言ですから、たとえそれが虚偽に基づくものであっても議員活動として保護されてしまうからです。ロクデナシの国会議員は選挙で落選させるしかないのです。

 この手の被害妄想ですが、前回ポーランドから出した運営ブログに書きましたように、おそらくは「レイシズム」という観点から日本人の言動を評価しているのでそういう発言になってしまうのでしょう。在特会が京都朝鮮学校から訴えられている例の裁判で同志社大学准教授の板垣竜太センセイが証言した通り、ことさら「日本」や「日本人」を前面に出して外国、外国人を論評する事自体がレイシズムになるのです。有田芳生センセイは横田さんご夫妻の発言を勝手に脳内変換して、「横田さんご夫妻もレイシズムに基づく行動が拉致被害者救出運動の妨げになっている事を憂慮している」と作りあげてしまい、それが徳永エリせんせいに伝わって更なる脳内変換が行われて「閣僚の靖国神社参拝はレイシズムに基づくから拉致被害者も憂慮しているんだ」となったのでしょう。しかしレイシズムの定義を考えてみると、連中からしてみたら「北朝鮮に拉致された日本人を日本に返して欲しい」という発言もレイシズムに基づく許されざる言動になるのです。連中の頭の中では「日本人は祖国である日本で幸せに暮らす権利がある」と考える事自体がレイシズムになってしまっているのであります。だからこそルーピー首相の「日本列島は日本人だけのものではない」との発言が出て来てしまう訳です。こういう連中にのっかって少しでも同情するような態度をとると、それが原因で最後には自分も弾圧の対象になります。だからこそ前回の運営ブログで警告を発しました。板垣竜太の証人尋問について前回報告しなかった事をここで報告します。このブログのタイトルにもあります「朝鮮学校の無償化はなくなった」についてです。証人尋問で板垣竜太センセイは「2003年に朝鮮学校の教科書改訂作業があり、在日朝鮮人の現状に合わせた教科書改訂が行われた」「既に反日教育は行われていない」と言っておりました。在日朝鮮人の現状というのが、在日の二世、三世、…と代を重ねて、これからも日本に住んでいき、日本人と友好関係を築いている、のだそうです。要するに2003年の教科書改訂作業の時から(実はその前の教科書改訂作業の時から)朝鮮学校では、反日教育を行っておらず、日本人と仲良くするように最大限配慮した教育が行われているとのことです。私は板垣竜太の証言を聞いていて、そのまま調子に乗って喋ってもらった方が面白い結果になるな、と思い、黙って聞いておりました。そして、あえて反対尋問の時にその事を否定するような質問はしませんでした。何故ならば、2003年以降も万景峰号で修学旅行に行く朝鮮学校の生徒達が拉致被害者のご家族に対して侮辱する行為、すなわち反日行為を行っていた事を知っていたからです。その「親日的な教育」を施した成果として、必死に拉致被害者の救出を訴えるご家族、そして拉致被害者救出運動を支援する日本人に対してあの反日行為があった訳です。あの時、朝鮮学校関係者の中には誰一人としてその反日行為をやめさせようとする者はいませんでした。あの反日行為を拉致被害者のご家族の方々は絶対に忘れないでしょう。最大限、日本に配慮して友好関係を築くための教育を行った成果があれなのだから、我々から見て朝鮮学校とは根っからの反日教育機関であるという結論になります。万景峰号の入港は確か平成18年(2006年)7月まで続きました。現在、朝鮮学校側は教科書もまともなものを使っていて、反日教育を行っていないから、高校無償化を適用すべきだと主張しております。しかし、彼等が最大限、日本に配慮して友好関係を築くための教育の成果があの反日行為で、しかも板垣竜太センセイの証言によればその状態が現在も続いているということですから、いまだに根本的な反日教育機関である状態から何ら変わっておらず、その上、改善するつもりも無いということになります。おそらく彼等は万景峰号を使っていた時期から本気で日本人と友好関係を築くように最大限の努力をしているのでしょう。彼等の言う日本人との友好とは、日本人を奴隷化する事ではないかと疑ってしまいます。既に板垣竜太センセイの意見書(甲155号証)は事務局を通して拉致被害者家族会の方にコピーを渡しておきました。また、裁判では板垣竜太のこの証言を認め、「朝鮮学校は、彼等の意識の上では最大限、日本に配慮した教育が行われており、それが少なくとも2003年以降続いている」と主張してやろうかと思っています。原告・被告双方が同じ事を言っているのであれば、判決文にはそれが反映された文章が書かれるものと期待できます。この裁判でその事が確定したら、朝鮮学校無償化を適用しない、一つの大きな根拠になるものと考えております。板垣竜太センセイが証言を撤回するとなれば話は別ですが、裁判官の前で宣誓して今更、その証言が嘘でしたと言うことはないでしょう。朝鮮学校関係者の皆様、裁判という場で無償化できない根拠を示すのに多大なる貢献をした板垣竜太センセイとその証人尋問を行った京都朝鮮学校側の弁護士達を一生恨んで下さいね。

平成25年5月11日

在日特権を許さない市民の会

副会長 八木康洋


2013年3月17日(日曜日)

今外国にいます

カテゴリー: - 八木康洋 @ 06時16分17秒

どうでも良い話ですが、今、ポーランドにいます。日本より8時間遅れて生活しております。本日はオシフィエンチムとビルケナウとビエリチカとクラクフを観光しました。

上の写真はクラクフのバーで飲んだホットビールです。ビールを温めて飲むのですが、体が温まります。しかし、バーから外に出るとまた体が冷えます。とにかくこちらは寒い。

そしてこの写真が有名なオシフィエンチムの博物館(アウシュビッツ収容所跡)の写真です。本日この話をしたのは先日の裁判の報告をするためです。3月13日に京都地方裁判所で例の民事訴訟の証人尋問がありました。今回も原告(朝鮮学校)側の証人ということで、保護者(母親)と朝鮮史の専門家(同志社大学准教授の板垣竜太)が出てきました。保護者の話は、大変な思いをしたといつも聞くような内容であってそれ程目新しいものはありませんでした。被告側の反対尋問の時に私の方から「スピーカーを使って大きな音を出す行為は近所迷惑だと思わなかったのか」と質問しました。回答は「京都市から言われていなかった(実は校長には伝えてあったが保護者には伝わっていなかっただけ)ので知らない」とのことでした。自分達は近所迷惑であろうと何であろうとスピーカーを使って大きな音を出し、実際に近隣住民から多数の苦情が京都市に寄せられているのに、そんなの関係無いみたいな態度をとっておいて、在特会が同じようにやったら威力業務妨害になるのです。こういう朝鮮学校関係者の身勝手な姿を明らかにしただけでも成果があったと思います。

そして、板垣竜太の証人尋問ですが、これは聞いていてまさしくナチスみたいになっていくなと思いました。最新の研究によるとレイシズムとは黒人差別に代表されるような人の優劣を言って民族差別を行うものだけでなく、単なる差異に基づいて民族差別を行う事もレイシズムというそうです。前者を科学的レイシズム、後者を文化的レイシズムといいます。在特会のやっている事は文化的レイシズムだと言っておりました。ある民族がここは本来自分達が優先的に使う権利があると主張してほかの民族を排除する行為がそれにあたるからだとのことです。だとしたら国際人権規約の第1条に規定されている民族自決の権利なんてものは板垣竜太にとって絶対に許す事のできないレイシズムになると思いますが、その事は多分本人の自覚が無いのでしょう。それはさておき、アウシュビッツの話と裁判の話の関連性ですが、板垣竜太の最近の学説では「在特会も自民党もレイシズムという観点から見てやればどちらも同じ」なんだそうです。その上で今、原告の方がやっていることは翌日の3月14日の国会議院会館での集会にもありましたように保守を分断して在特会以外の保守に「我々は在特会と違うんだ」と言わせるようにしております。拉致議連にまで魔の手をのばしておりますので、そのうち自民党にもいくでしょう。これが恐ろしい結末を迎えるのはマルティン・ニーメラー牧師の話を考えてみればわかるかと思います。連中のやり方に乗せられて「在特会のヘイトスピーチだけを禁止してくれれば良い」という感じで人権侵害救済法を成立させてしまったとすると、もうその時には自民党も弾圧の対象になっているということになります。人権侵害救済法が出来上がってもう後戻りができなくなった時に板垣竜太みたいなのがしゃしゃり出てきて、「在特会も自民党も同じレイシズムに属します。だから在特会だけじゃなくて自民党を支持する人も皆有罪です」なんて言ってくれるのでしょう。

我々が何もそんな事に脅える必要はありません。人権侵害救済法ができたら有無を言わさず逮捕される訳ですから、最初から覚悟しておけば良いのです。ただ、そうなった時に一部の保守の人間から「在特会があんな過激なデモをやるからこんな事になるんだ」と言われ、勝手に在特会のせいにされてしまう可能性があります。そうではなくて冷静に考えてみて下さい。今、保守の動きを分断し、裏切るような真似をしているのは誰ですか。その事を理解していれば、そうなった時に糾弾しなければならない人物も特定できるでしょう。裏切る者がいるから人権侵害救済法までの道のりが短くなるのです。とにかく、今もこれからもこういう新右翼みたいなのが色々とやらかしてくれると思いますが、我々は信念を曲げずに行動を起こし、これまで通り実績を積み重ねていくべきだと思いました。次回の裁判は6月13日(水)の午後2時から、最終弁論だそうです。

平成25年3月16日

在日特権を許さない市民の会

副会長 八木康洋


2013年1月23日(水曜日)

裁判の報告

カテゴリー: - 八木康洋 @ 23時14分58秒

何度目の報告なのかわからなくなっておりますが、先週の裁判の報告をいたします。私も色々とありまして報告が遅くなりました。先週の水曜日、1月16日の午後に民事訴訟があり、その日は朝鮮学校の元教務主任と朝鮮学校児童の父親に対する証人尋問でありました。我が陣営の徳永弁護士は重苦しい雰囲気でやりにくかったと言っておりましたが、私は逆に笑いをこらえるのが必死でありました。両証人とも、在特会らの度重なる街宣活動で酷い目に遭ったとの証言を終始しておりまして、徳永弁護士のような人気商売の人にはきつい場面だったかもしれませんが、私はいい人にならなくても別に失う物などありませんのでそれ程嫌な感じはしませんでした。何よりも、我々はカルデロン問題を扱った時に「かわいそうだ」「弱い者イジメだ」との批判を受け、もうそういう状況には慣れております。ついでに言えば、それを放置しておく方がもっと深刻でかわいそうな状況になることがわかっているので、批判にもめげずに活動を行っているのです。良く言えばあえて悪役を引き受けるということになりますが、それが鬱憤晴らしでも良いと思います。正しい事をやっているのだとの自負があればそれで良いのです。「現状を維持して心地良い状況を続けようと思います。だから不法滞在をやめましょう。不法占拠をやめましょう」と言ったところで心地良い状態を放棄するはずがありません。相手がかわいそうであろうともきつく言わなければ意味が無いのです。従ってかわいそうな被害者を演出するような作戦は私には通用しません。

前置きが長くなりましたが、報告を始めます。朝鮮学校の元教務主任(金志成)も朝鮮学校児童の父親(金尚均)も共に、京都朝鮮第一初級学校による勧進橋児童公園の使用は不法占拠でないと主張し、その根拠として昭和38年12月3日に行われたとされる朝鮮学校と地元自治会と京都市による三者協議をあげておりました。三者協議で公園の使い方を話し合い、半分を朝鮮学校のグラウンドとして使うことを皆さんが承諾したとのことです。ここが一番笑えるところなのですが、そもそもその三者協議自体、朝鮮学校による公園不法占拠を裏付ける証拠になっているのです。皆様もご存知の通り、都市公園法が成立したのは昭和31年で、その年のうちに施行されております。話し合いがなされたからと言って都市公園法やそれに基づく条例に違反するような取り決めが認められる訳がありません。三者協議のその時点で不法な公園占用なのです。朝鮮学校児童の父親への主尋問で「12月4日の在特会らの言動は、校長先生の言い分も聞かずとても話し合いで解決するようには見えなかった」との証言がありましたが、このブログをご覧の皆様は騙されないと思います。最初に当方から「片付けてくれ」と言い、朝鮮学校の元校長から不法占拠でないとの見解が出され、その後、「だから不法占拠なのだ。片付けなさい」となって何も返事が無いから街宣になったのです。話し合いの場を一方的に終わらせたのは朝鮮学校の方であり、もし話し合いで解決するとなった場合は朝鮮学校の側が「不法占拠申し訳ありませんでした。すぐに片付けてこれからは公園の不法占拠を絶対にしませんからどうか許して下さい」となる以外にあり得ません。朝鮮学校の元教務主任の主尋問では「勧進橋児童公園の工事が終わったら地元の町内会長と一緒に新しいルール作りをしようと考えていた。地域住民から苦情が出ないようにしたいと思っていた。しかし在特会がやってきてそれが壊されてしまった。朝鮮学校に公園を使わせない雰囲気ができてしまった」との証言がありました。さすがにここまで言われると、いい加減にしろよと言いたくなりました。

証人尋問の間、私が終始思っていたのは「誰かツッコミ入れてやれよ」という事です。裁判では、朝鮮学校の支援者達が大量に傍聴に来て、100人近い弁護士が代理人となっているのですが、誰一人として朝鮮学校の公園不法占拠を教えてやらなかったのが不思議でなりません。昭和38年に三者協議が行われた時、京都市の役人は不法な占有であることを指摘しなかったのか、京都府から学校法人格を与えられた時、学校に運動場が無い事をどうして指摘しなかったのか等々、遡れば彼等が不法占拠に気付く機会はいくらでもあったように思います。どこかで誰かが指摘してやればここまで酷くはならなかったでしょう。朝鮮学校が勧進橋児童公園の前に移転してきたのが昭和35年でそれから平成22年初頭まで不法占拠をしてきた訳ですが、50年も法を破り続けてきた原告の側が、被告等のたった一度の仮処分違反を非難するこの状況は傍から見ると滑稽でしかありません。会長の証言にいちいちツッコミを入れているブログやら自称ジャーナリストやらがありますが、彼等が同じように朝鮮学校にもツッコミを入れてこなかったから、結果的に朝鮮学校を困らせる結果になったのです。金志成さんも金尚均さんも批判の矛先を変えるべきでしょう。在特会は彼等がこれ以上罪を重ねないように仕向けててあげたのだから、逆に感謝してもらいたいくらいです。また、朝鮮学校の元教務主任の証言でもありましたように、彼等は町内会長の支援を漕ぎ着けていたようですが、この事件の後で町内会から朝鮮学校に公園を使わせても良いと言えない雰囲気になってしまったとの事でした。金志成氏はそれを在特会にせいにしようと主張しておりましたが、それも違うだろうと思いました。在特会が来る前から朝鮮学校の公園の使い方を快く思っていなかった多くの地域住民がいて、なおかつ町内会に入っていない新住民が数の上で多くなったからこういう結果になったのです。これまで日本全国の町内会組織をぶっ壊して機能させなくしてきたのは創価学会なのですから、金志成さん、文句があるのならまず貴方達を支援している創価学会の人に言って下さいね。

原告側弁護士による主尋問の後、徳永弁護士による反対尋問があり、その後、被告八木から補足の反対尋問がありました。私は事実関係を確かめるための質問をしました。最初、朝鮮学校児童の父親に「原告(朝鮮学園理事長)は現場にいたのか」と質問した時、原告側弁護士の豊福さんから「関連性の無い質問だ」と異議が出されました。おそらくはったりなのでしょうが、あくまでこの裁判で争っているのは原告と被告なのです。証人と原告で争っているのではありません。裁判長も質問を認めてくれました。原告が現場にいたかどうかは記憶にないとのことでした。多分、いなかったのでしょう。その他色々と朝鮮学校の元教務主任に質問し、事実関係を確かめた結果、我々の街宣活動で暴力的に妨害していたのは学校の教員でなく、地元の在日朝鮮人(朝鮮学校の卒業生など)だったとのことです。西村斉さんと荒巻さんが事件前に公園の調査をした時、警備員から「朝鮮学校の先生が工事現場にサッカーボールを蹴り込んだ」との証言がありましたが、原告はそれを否認しておりました。おそらくですが、サッカーボールを蹴り込んだのは朝鮮学校の教員ではないでしょう。その証言で出てくる蹴り込んだ大人は地元の在日朝鮮人だったのではないかと推測します。デモ行進の時に我々への妨害活動を繰り返していた人達も朝鮮学校の教員ではなかったとのことです。朝鮮学校の教員等はその妨害行為をとめようとしていたが、彼等を抑えることはできなかったとのことです。これも教育の成果というか、教育の失敗作といったところでしょう。事実関係を確かめていく中で一つだけ朝鮮学校は羨ましいと思った事があります。それは朝鮮学校の中に労働組合が無いという回答です。学校の中に労働組合が無い訳ですから、日本の一般的な公立学校のように卒業式を邪魔される事も教育指導要領に違反して自虐的な教育をされることも無いのです。これは素晴らしいのではないでしょうか。私の証人尋問の時に原告側弁護士の富増センセイから「休日でもクラブ活動をやっているだろう。どうして(蕨市の)デモ行進をやったのか」と強く怒鳴りつけられてしまったから、茨城県の日教組は「クラブ活動は労働者に対する人権侵害であり子供に対する人権侵害でもある」と言ってクラブ活動自体を否定しているのにどうしてそんな事言われるのだろうかと不思議に思っていました。職場に一人しかいなくても何とかユニオンの労働組合に加入する事ができる時代なのに、朝鮮学校ではいまだに労働組合がありません。クラブ活動も毎日のように行っているようです。ですから、今度、日教組を攻撃する時は京都朝鮮初級学校の副校長である金志成氏を巻き込もうと思います。とりあえずそういう状況になったら告知文に「協賛:京都朝鮮初級学校副校長 金志成(交渉中)」と書いて富増センセイの弁護士事務所に協賛要請の内容証明を送ってやるつもりでおります。待っていて下さいね。しかし、朝鮮学校では日曜日も出勤しなければならない程、仕事が忙しくなる事があるそうです。これはこれで労働基準法違反に問われないのかなと思います。本来ならば週7日間働かせる労働実態に対して弁護士が注意しなければならない問題なのでしょう。放置しているとそのうち役所から指導や命令を受ける結果になってしまいますよ。

最後に、あらためて一連の活動を行って良かったと思いました。我々から被害(逮捕者)が出てしまいましたが、やった事は間違っていなかったと確信しました。彼等は「不法占拠」「スパイ養成学校」「日本に住ませてやっている」等と言われた事がショックだったようです。しかし、証言の中で「朝鮮学校に国からの補助が無いから大変なんだ」と出てきて、これもふざけるなよと思いました。国からは無いかもしれませんが、京都府からも京都市からも助成金をもらっているのにその事には触れず、当然感謝もせず、差別されてきたとかそんな事を言っている訳です。ショックを受けた発言もそう言われて当然でしょう。また、今回、京都朝鮮第一初級学校のほかの教員の陳述書も出され、相変わらず度重なる街宣活動で酷い目に遭ったと陳述しておりましたが、教員全員に共通するのが朝鮮大学校出身であるということが証明されました。つまり拉致事件を実行したほかの朝鮮学校教員等と何らかの繋がりがあるということです。私達が朝鮮学校の無償化や助成金に反対している理由の一つに拉致事件との関連があります。本来ならば拉致事件解決のために情報を取って来なければならない人達が、それが可能であるのにもかかわらず情報を出さないし、協力して犯人を差し出そうとぜず、大学などでの交友関係をたどって探そうともしないから我々が怒っているのです。個々の教員には罪の意識が無いのかもしれませんが、拉致事件に関しては悪の巣窟となっている朝鮮学校、そしてその朝鮮学校を解体せよという我々の主張が正しい事を再確認できただけでもこの証人尋問は意味があったと思います。次回は3月13日(水)の午後1時30分から、今回と同様に原告側の証人尋問です。

平成25年1月23日

在日特権を許さない市民の会

副会長 八木康洋


2012年12月3日(月曜日)

選挙の事など

カテゴリー: - 八木康洋 @ 23時17分55秒

まずは報告が遅くなりました11月28日の金剛山歌劇団への抗議活動の報告から始めます。茨城県民文化センターで朝鮮総連傘下の金剛山歌劇団の公演があるということで、抗議に行きました。救う会いばらきのメンバーと民族派の方々、そして日本の自存自衛を取り戻す会の金子吉晴氏が抗議に参加しました。メガホンを用いて抗議活動を行っていると、警察から警告を出され、その度に音量を下げなければならず、メガホンを使っている意味がなくなりました。どれくらいの音圧レベルなのか測定者に訊いてみようとすると、「そんな事に答える必要などない」と一蹴され、測定器を覗いてみると60 dBしか出ておりませんでした。時々近くにやってくる民主党の街宣車の音で我々の抗議の声は消されてしまいました。音圧レベルが60 dBというと静かな乗用車の中や普通の会話と同じくらいの音量です。その程度の音量でしかないのにもっと音量を下げろと言われ、パチンコマネーの恐ろしさを実感しました。警備にあたった警察官の話では、上からの命令でそうしていたとのことです。金剛山歌劇団の抗議に集まった方々は、皆さん、真面目に働いてきちんと納税しております。一方で金剛山歌劇団を呼んだ茨城県の朝鮮総連は固定資産税を納税するように水戸市や日立市から言われているにもかかわらず、払ったのは日立市に1年分だけで、あとは完全に無視していると産経新聞に報じられた通りであります。税金をまともに払っていない者が警察に警備要請をして、その警察が善良な納税者を取り締まるという滑稽な状況でありました。この時期、真面目に働く者が報われる社会にすべきと、多くの候補者が主張しますが、それならパチンコの問題を取り上げるべきであります。現実に茨城県では、脱税してパチンコマネーで警察を天下りさせている朝鮮総連が守られて、正直に納税している一般市民がその警察官から取り締まりを受ける結果になっております。考えてみれば、京都の勧進橋児童公園奪還作戦の時もパチンコマネーによって扱いに大きな差が出ました。我々の方は逮捕され、起訴されたのに対し、朝鮮学校側はたったの10万円の罰金で済んだ訳です。明日、12月4日が衆議院選挙の告示日になるというのが、偶然であるにせよ、勧進橋児童公園奪還作戦の3周年記念日と重なり、何かの因縁みたいなものを感じる次第であります。

衆議院議員選挙を控え、私のところにTBSから世論調査の電話がかかってきました。誰に投票するのか、どの政党に投票するのかという質問でしたが、選挙区では共産党の候補者に、比例代表では公明党に投票すると回答しておきました。どうせ、誰からも信用されないマスコミの調査ですから、あり得ない組み合わせで答えてやると面白いと思います。皆さんも遊んでみてはいかがでしょうか。昨日、中央道でトンネル崩落事故が起こりましたが、亡くなられました方々のご冥福をお祈りしますとともに、あらためてマスコミの偏向報道に怒りを感じております。えひめ丸事件が起こった時には、事実と違う映像を流してまで森首相へのネガティブキャンペーンを展開したマスコミが、今回、野田首相への批判を全く行っておりません。こんな事を続けてきたからマスコミが信用されなくなり、インターネットが情報媒体としての地位を向上させる結果になったのだと思います。そのうち、いわゆるネット右翼の書いている事の方が面白いとなり、劣化したマスコミなんて誰も信用しなくなるかもしれません。そうなった時に我々が議論を戦わせている、そんな状況を作りたいと思っています。郵政解散の時は自民党内の戦いが注目されました。そういう選挙をやった結果、自民党が大勝しました。愛国者同士で戦う選挙をやれば、必然的に売国政党や自民党内の売国奴が相手にされなくなり、彼等の多くが落選する結果になるのではないかと思います。我々はインターネットの世界で、愛国的な議論を戦わせ、政治の世界では愛国者がより愛国的な政策を競い合う事で、日本が良くなっていくものと信じております。だから、私は自民党と石原新党が戦っているこの選挙は、仮に自分が投票した候補者が当選しなかったとしても、良かったと思えるものになるのではないかと予想しております。

在特会の皆さんは石原新党(日本維新の会)に懐疑的な見方をしている人が多いと思います。しかし、石原慎太郎氏が維新の会に合流したことで、早速、維新の会から飯田哲也というロクデナシが出て行きました。私は茨城県つくば市で昨年3月11日の地震と今年5月6日の竜巻を経験し、電気の有り難みを知りました。YouTubeに昔の関西電力のCMがアップロードされていますが、停電の後に電気が通じた時の喜びというのは、被災した人にはよくわかっていただけるかと思います。

http://www.youtube.com/watch?v=zOeXc_v0Mvk

地震の時も竜巻の時も、すぐに現場に駆け付けて電線の復旧工事を行っていたのは、原子力ムラと揶揄される東京電力や下請けの技術者でした。私は、脱原発派の心無い連中からどんなに馬鹿にされても、困っている人のためにとひたむきに働く技術者の方を信用します。自分の家族が被災して、それどころではない人もいたのでしょうが、自分の事より人のために仕事をしてくれた技術者に感謝しております。脱原発派の人達はその時、何か有益な事をしてくれたのでしょうか。私が竜巻の被害に遭ったその日に、彼等は杉並でデモ行進を行っていました。つくばの市議会で脱原発を訴える政治家どもは竜巻被害を受けた時、本当に困っていた私達を助けてくれませんでした。原発をどうするかを選挙の争点にしたがる人達もいますが、困っている時に助けてくれたのが誰なのか、そしてその時に有り難いと思った、この感情があれば、どういう政治家を選ぶべきなのかすぐに判断できるのではないでしょうか。

もし、理屈が必要ならば、脱原発派に実証を求めるのが良いと思います。この度、滋賀県知事が作ったナントカの党というところに太陽電池メーカーの京セラの会長が入ってきました。人に自然エネルギーを推奨する前に自分のところでやってみたらいかがでしょうか、ということです。自然エネルギーで電力量を賄えるというのであれば、せめて京セラが関西電力から一切電気を買わずに自分の工場で作った太陽電池で自分の工場の電力量くらい賄ってみれば良いでしょう。要するに鼠講の誘いに対して、そんなに儲かるなら自分達だけでそれをやってみれば良いのではないか、と返すのと同じ理屈です。そんなに脱原発で自然エネルギーを進めるというのが得なのであれば、国政での公約にせずに、こっそりと滋賀県だけでそれを実践し、自分達だけが得をするようにしてくれれば良いのだと思います。私は仮にそれで滋賀県だけが得をしてもひがむ気などありません。自分達だけが儲けるためだけに他者に多大な犠牲を強いるやり方をするから、我々は怒っているのです。電気の買い取り価格を不当に吊り上げ、一部の人間だけが儲かる仕組みを作るために政治を利用するのはやめよ、と言っているのです。同じ事がユニクロの会長、柳井正に対しても言えるかと思います。自分だけが儲けるために、人の土地を敵に譲渡しようとし、尖閣を漁場とする漁師の生業を奪おうとするから、こいつだけは絶対に許してはいけないと思うのです。ユニクロもそんなにシナや朝鮮で商売する事が利益になるというのであれば、自分達だけでやってくれれば良いのです。他人を巻き込むのはやめてくれと思います。単独で特定アジアで商売した結果、ユニクロが一人勝ちしてくれようが私はひがまないし、逆に身ぐるみ剥がされようとも私の知った事ではない、ということです。

最後に、最近読んだ本、岩田温著『だから、日本人は「戦争」を選んだ』を紹介しようと思います。自分達だけが儲けるためだけに他者に多大な犠牲を強いるやり方をしたら、昔の日本人は本気で怒りました。こういう感情が戦争の原因となりました。格好良い本の紹介動画がありましたのであげておきます。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm19472395

平成24年12月3日

在日特権を許さない市民の会

副会長 八木康洋


2012年11月15日(木曜日)

横田めぐみさん拉致事件から35年

カテゴリー: - 八木康洋 @ 23時15分24秒

皆様、本日が何の日かご存知でしょう。横田めぐみさんが新潟で失踪した日が今から35年前の本日、昭和52年11月15日です。愛する我が子を必死に探し続けた横田滋さん、早紀江さんの思いを私達は絶対に忘れてはいけません。そんな怒りの気持ちを込めて本日、在特会茨城支部の活動告知を出しました。

http://www.zaitokukai.info/modules/piCal/index.php?smode=Daily&caldate=2012-11-28

当日は民族派の方々もたくさん抗議に集まってくると思いますが、一般市民も本気で怒っているのだという事をゴロツキの巣窟・朝鮮総連に見せつけてあげましょう。

さて、昨日は京都地方裁判所で証人尋問があり、桜井会長と西村斉氏が証人尋問を受けました。相変わらず原告側は意味の無い質問ばかりしており、無駄な時間を過ごしただけという印象を持ったことでしょう。証人尋問の最中、裁判官は居眠りしていたし、在特会の闇とやらを追いかけているとのたまってた某自称ジャーナリストの人も居眠りしておりまして、余程、つまらなかったのでしょう。特に会長の証人尋問では、反対尋問(朝鮮学校側弁護士からの質問)の時に会長が「この質問に答える意味があるのですか?」と何度も訊いており、その都度、裁判官が苦し紛れに質問に答えさせる理由を述べておりました。そんな事は前回の私の証人尋問の時に答えているからあえて回答する必要も無いのではないか、と私は思っておりました。裁判の争点は既に裁判所から提示されており、その争点に基づいて証人尋問が行われるべきだと思っておりましたが、吊るし上げや意見の押し付けが目立ち、争点に対する立証というものが結局なされなかったのではないかとの印象を抱いております。この辺を後日、徳永弁護士に確認してみます。昨日、傍聴していただきました皆様、そして傍聴券ははずれてしまったけれどもお集りいただきました皆様、本当にありがとうございました。会長と西村斉さんは、お疲れ様でした。

昨日、原告側から訴訟内容の変更の申し立てがありました。立ち入り禁止区域を勧進橋公園の周辺でなく、現在、工事中の新しい朝鮮学校の周辺にしたいとのことです。これも弁護士に確認してみないと分かりませんが、勧進橋公園への立ち入り禁止の仮処分が解け、我々がそこに立ち入っても問題無い状態になったものと思われます。また同じコースでデモ行進でもやったら面白いのかもしれませんが、様々な理由により今はやめておこうと思います。昨日の証人尋問で明らかになったのは、関西の皆様が最前線に立って朝鮮学校と戦った姿を見て近隣住民の方々が奮起して京都市に勧進橋児童公園の解放を求める市民運動に繋がったとのこと。勧進橋児童公園奪還作戦で活躍した皆さんが集まって来られるようになるまでの間は、勧進橋公園周辺での活動を近隣住民や裁判当事者以外の方々に任せようと思います。近隣住民の方々が何か行動を起こすというのであれば、それを陰から応援するくらいにとどめ、何も無ければそれはそれで構わないとするようにいたします。原告が在特会関係者の立ち入り禁止区域を変えてきたのだから、在特会関係者で裁判の当事者以外の方々が勧進橋公園に立ち入るのは何ら問題無いと思われます。裁判の当事者で無い方々は、この機会に是非、勧進橋公園の現在の姿を見て関西の有志の皆さんの成果を感じ取っていただきたいと思います。

平成24年11月15日

在日特権を許さない市民の会

副会長 八木康洋


2012年10月7日(日曜日)

証人尋問で心にも無い事を言ってしまいました

カテゴリー: - 八木康洋 @ 21時07分53秒

遅くなりましたが、9月26日に行われました民事訴訟の報告をいたします。報告が遅れた理由は、相手方の弁護士から連絡が来ないか暫く待っていたからで、何故そういう事態になったのかを以下に書いていきたいと思います。

今回の口頭弁論では西村修平さんと私の証人尋問が行われました。それに合わせまして、前もって陳述書を提出しております。陳述書は私のブログの方にアップロード(http://tamogamicomeback.blog.ocn.ne.jp/statement.pdf)いたしました。余談ですが、陳述書以外に私の方から裁判に出した証拠資料を少しずつそっちのブログの方で公表していきたいと考えております。私同様、何かしらの事件で在日朝鮮人から訴えられた人に対して、少しくらいは役に立つものになるかと思います。証人尋問では、前回、7月11日の続きで西村修平さんへの反対尋問(原告代理人からの質問と西村修平さんの回答)がまず行われました。本当にどうでも良い質問ばかりを原告代理人はするのですが、一番強烈だったのは、謝罪の仕方が気に入らないと言って西村修平さんを責め立てていたところです。前回の主尋問(被告代理人からの質問と西村修平さんの回答)において、最後、西村修平さんは朝鮮学校関係者に対して謝罪の言葉を述べましたが、今回の反対尋問で原告代理人が、やれ朝鮮学校関係者が傍聴に来ているのか確認したのかだとか、どうして手紙を出すとか直接来て謝るとかしなかったのか、と言い、人格攻撃をしておりました。どうやら、原告側の弁護士に言わせると、悪い事をした人は被害を受けた人に直接会って謝罪をしなければならないようです。少なくとも彼等が相手を侮辱するような事を言ったら、関係者に手紙を出す等して直接謝罪の言葉が届くようにするはずだということです。まずこの事をしっかり憶えておいて以下の報告を読んで下さい。

私の尋問ですが、最初に陳述書に沿った形で主尋問が行われ、続いて反対尋問が行われました。反対尋問で在特会の活動が外国人差別であると言われるのではないかと予想し、それに対する回答を用意しておりました。証人尋問では全く喋りませんでしたが、用意してきた回答についてここに書いておこうと思います。在特会やこういう保守的な運動を始める上で大きな影響を受けた人物がいます。それは三都洲アデミール氏です。三都洲氏は昭和62年の高校選手権決勝で高円宮殿下、妃殿下がご覧になっている目の前でフリーキックを決め、チームに優勝をもたらしました。バナナシュートとして有名になっております。あの頃、興味を持って高校サッカーの特集番組を観ていましたが、三都洲氏はずば抜けた身体能力を持っていながら誰にも負けない努力家であった事をよく憶えています。たった1本のフリーキックを決めるために数えきれない程の練習をしていたと言われております。このひた向きさは私も見習うべきだと思いました。そして、三都洲氏は社会人になり、Jリーグ発足とともにプロのサッカー選手になります。しかし、外国人枠の制限で三都洲氏は不遇のサッカー人生を歩ことになりますが、そんな中でも泣き言一つ言わずに練習を続け、チームのために、お世話になった人のために、地元のために、と努力し続けました。三都洲氏は帰化するにあたり、サッカーのために帰化するのではないと言っていました。日本のために尽くしたいと言って、引退後の今でもその通り実践しております。こういう人こそ本当の日本人であり、私は三都洲氏を見習って生きていこうと思っています。用意した回答はここまで。

反対尋問では本来明らかにすべき事と全然かけ離れた内容の質問(つまりは私に対する人格攻撃)がなされ、結局、この証人尋問で明らかにしたいと原告側が要求してきた事は全く明らかになりませんでした。証人尋問で明らかにしたかった事は在特会の事で、これについて反対尋問でまともな質問が出てこなかったため、最後に裁判官から質問され、それに答える形でようやく証人尋問らしくまとまりました。在特会についてのまともな質問は主尋問と裁判官からの質問でしかなされておらず、無駄な時間を費やした反対尋問は裁判官にとって大きなマイナスの心証になったかと思います。これだけでも証人尋問に出た意味があったかと思います。反対尋問で会長の発言内容について訊かれましたが、これは特にきつい質問ではありませんでした。反対尋問で本当にきつかったのは既に記憶から抜けてしまっているような過去の抗議文に対する質問や全く答えが無いような質問です。以前、私が国連に抗議文として出した文章を出してきた時、どういう経緯でこの文章を書いたのか完全に忘れておりました。そこに「動画の著作権が在特会にある」というような文章があり、今でこそ、何故そういう文章になったのか答えられますが、反対尋問の時は答えられませんでした。あの当時、一緒にやっていた諸団体の役員の中で英語でまともに議論できる人が私しかいなかったから、とりあえず著作物についても全部まとめて在特会が窓口となり、こちら側の権利を主張しようということで話がまとまってあんな感じの文章になりました。確か一晩で英語の抗議文を書き、それを日本語に訳して在特会の運営ブログに載せました。抗議文だから事実誤認もあって良い、相手の回答を受けて間違っているところは間違っていると認めて再度回答しよう、ということで抗議する事項を全部書くようにしました。きちんと思い出せば答えられるのですが、突然出てきて、事実通りに主張できなかったのでその事が悔やまれます。もっとも、原告側は裁判の円滑な進行よりも私に対する人格攻撃が目的だった訳ですから、それで良かったのかもしれません。アップル社とどこぞの朝鮮企業が裁判で争っていた時、そのclosing arguments(多分、最終弁論と訳すのでしょう)でアップル社のlead counsel(主任弁護士と訳すのでしょうか)であるWilliam Lee氏が言っていた事、それが思い出されました。
“There’s a saying among attorneys. If you have the facts, stand by the facts. If you don’t, attack your rival’s clients, attack their witness and attack their lawyers. And that’s what ◯◯◯ has done."(「訴訟代理人の業界で言われている事があります。真実があるのなら真実に基づいて話せば良い。もしそうでなかったら相手の顧客を非難せよ、相手側の証人を非難せよ、相手側の弁護士を非難せよ。◯◯◯がやってきたのはまさしくそれだ。」◯◯◯には企業名が入りますが、この場合、同じ民族が経営する学校法人名を入れても見事に当て嵌まるのではないかと思います。)

そして、このブログ記事のタイトルでもあります、心にも無い事を言ってしまった件です。在特会の1000万円疑惑についてしつこく質問され、我々がその年の収入と支出をきちんと会員向けに報告している事、そして会員からその収支報告の承認を受けている事を話し、単に某自称ジャーナリストが支出のところを無かった事にして疑惑を作り上げただけである事を説明しました。その流れの中で、私が頻繁に裁判に出廷しているのは何故だとか、金はどこから出ているのか、だとか訊かれました。まずこの裁判ですが、私は自費で来ております。その事を証言したら、朝鮮学校側の弁護士は驚いていたようですが、私は普通に仕事をしており、それなりの収入があるから徳永弁護士にそれなりの弁護士費用を支払った上で裁判のために京都まで来るのはそれ程苦痛になりません。東京−京都間の新幹線でわざわざグリーン車に乗り、前述の某自称ジャーナリストが桜井誠の贅沢として批判していたホテルよりもはるかに料金が高い高級ホテルや高級旅館に泊まり、裁判が終われば徳永弁護士らと一緒に京都の町に行って贅沢な食事を楽しみ、時には女の子のいる店に入ってチョメチョメし、高い葉巻を吸いながら高い酒を何杯も飲む、といったこの活動と関係の無い支払いまでもをさすがに在特会に請求する訳にはいかないでしょう。そう言えば、今、安倍総裁の食べた3500円のカツカレーなるものが非難の的となっているようですが、同じ日に私達は京都ホテルオークラで裁判前の打合せを行い、私はそのホテルのメニューの中では最も安い部類に入るであろうスパゲッティー・ナポリタン(2000円)を食べて京都地方裁判所に向かいました。裁判に何故出てくるのかと訊かれても、答えようがありません。「そんなもの理由なんかある訳ないじゃないか、このバ〜カ」というのが私の頭の中、実際に話したのは「被告ですから…」と訳のわからない答えになってしまいました。そもそも私を被告にして裁判に引っ張り出して来たのは原告の方であって、それでいて「何故、裁判に来るのか?」と質問するのは、法廷を侮辱しているとしか思えません。日本に法廷侮辱罪があれば、確実に彼等は逮捕され、刑事罰を受ける事になるでしょう。ほかにも答えようが無い質問を幾つかやられました。カルデロン問題でデモ行進を行った時の告知文に「法治国家における外国人の犯罪行為を許さない」と書いておきながら、この運営ブログ(http://www.zaitokukai.info/modules/wordpress/index.php?p=428)で大津市の教育長を襲撃した大学生を讃える(犯罪行為を賞賛する)のは矛盾ではないかと言われ、これも回答に苦しみました。立原正秋著「冬の旅」のような小説を読んだ事のある人にはこの時の私の気持ちを理解していただけるかと思います。

この記事の冒頭で述べましたように、本日、裁判の報告を決意するまで私はずっと朝鮮学校側弁護士から手紙等の連絡が来るのを待っておりました。それはこの証人尋問で反対尋問のかなりの部分を担当した江頭節子センセイから私の社会的評価を低下させる発言があったからです。カルデロン問題で蕨市内のデモ行進を行った時、私が撮影を担当していたと陳述したら、江頭センセイから「どうりでブレノさんと違ってブレまくっていた」との発言がありました。本人は冗談のつもりで言ったのでしょう。傍聴人も一同、笑っておりました。私もその時は特に気にしなくても良いだろうと思っていましたが、翌日、会社に出勤して事態の重大さに気付きました。誰がタレ込んだのか知りませんけれども、「ブレる撮影しかできない者にこの仕事を任せる訳にはいかない」とのことで仕事が回ってこなくなってしまいました。江頭センセイは私のブログをよく見ていると言っておりましたので、私がそこにプロフィールとして書いた部分についても知っているはずで、すなわち私が技術系の仕事をしている事を知っていたと考えられます。そして彼女は自身が国連の人権委員会にオブザーバーとして参加したとも言っておりました。故に「observe」(観察する)の意味はよく分かっていたと思われます。技術系の仕事において観察するのは基本中の基本で、私は顕微鏡観察の結果を写真に撮るような事を生業の一つとして仕事をしております。それが弁護士の心無い発言がきっかけで不当に評価を落とされて、事実、損害を被るまでに至りました。

「ブレまくっていた」の発言がブレノさんを讃えるものであるのならば特に名誉毀損を訴えるような事にはならないと思いますが、そういう場合には発言内容が変わっていたはずです。上記のように人の社会的評価を低下させるようなものにはならないでしょう。件のデモ行進の映像は動画、静止画を含めて複数の人がインターネットに公開しました。江頭センセイも私が陳述するまで公になっている動画、静止画のうち、いくつかが私の撮影したものであるという事実を知りませんでした。その状況で、「ブレまくっていた」であろう私の撮影である事が明らかな動画あるいは静止画との共通性を見出したからこのような発言が出てきたと思われますが、一体それはどの映像なのか、これを証明できないとしたならば、公の場で虚偽の事実を示す事で私の社会的評価を低下させる発言であったと言わざるを得ません。前述の通り、江頭センセイは私が技術系の仕事をしている事も「observe」の意味もよく知っておりました。だから「ブレまくっていた」の発言が私の社会的評価を低下させる事も十分予測できていたはずです。原告側準備書面の中で原告代理人らは京都朝鮮第一初級学校の中を何度も見ていて普通の学校と何ら変わりないと主張しておりました。だとしたら理科の成績の付け方で観察の能力が高い児童に高評価を与え、その能力が劣る児童に低評価を与えているはずで、せっかく次の次くらいの証人尋問で朝鮮学校の教師が出てくるのだから、理科の成績の評価方法について質問してやろうと思います。先生が観察能力の評価の仕方について正しく行っていると証言してくれたら、「ブレまくる」映像しか撮れないというのが、理科の分野で観察の結果を伝える能力が欠けているという意味になり、すなわち江頭センセイの発言が技術系の仕事をしている人物に対する社会的評価を著しく低下させるものである事がこの裁判の中で証明される事になります。

自分の行った事が原因で評価が下がるのは仕方がない事だと思いますが、今回の場合は私の方に何の落度も無いのに評価が下がり、仕事をする上で能力を試す機会すら与えられなくなってしまった訳ですからやりきれない思いがあります。まずは撮影ができるかどうか試してから評価して欲しいと思っていても、どうせやっても無駄だという理由ではね除けられてしまうのです。それでも私は会社を恨む事なく誠実に会社のため、そして日本のために尽くしていこうと思います。こういう時に三都洲氏の生き様が参考になります。三都洲氏の不遇なサッカー人生に比べたら今の私の状況などあまり大した事では無いでしょう。試合出場のチャンスに全然恵まれなかった三都洲氏ですが、それでも出場機会を信じて高校生の時と同様、誰よりも一生懸命に練習をしていたそうです。私も見習うだけです。その方が今失ってしまった信頼よりもずっと多くの信頼を得られそうな気がします。

私は江頭センセイから手紙か何かで連絡があるかもしれないと一週間以上待ち続けましたが、連絡は一切ありませんでした。西村修平さんへの反対尋問で原告側弁護団が西村修平さんに謝罪とはかくあるべきと言っていた訳ですから、当然、江頭センセイが何か悪い事をしたという自覚があるのなら私のところに連絡して直接謝罪するとともに、誤解を与えてしまった仕事上の関係者全員に「ブレまくっていた」の発言の撤回を説明してくれるものだと思います。これがなされていないという事は、本人に悪い事をしたという自覚が無いのでしょう。私はそういう事を否定するつもりもありませんし、そういう人に人格攻撃して偉そうに振る舞うつもりもありません。原告側弁護団と同じレベルにまで自分を落とすようなことはいたしません。今回、朝鮮学校側が我々を告訴した理由の一つが「本人に悪いという自覚が無くてもその発言によって心が傷付く場合もある」ということであるのだから、そういう人権問題に発展するような発言に対して弁護士は慎重にならなければならないのではないでしょうか。しかし実際は全く逆で、以前に報告したセクハラ事件についてもそうですが、京都弁護士会という組織が人権侵害の温床になっているのであります。こういう組織の腐敗を察していたかどうかは分かりませんが、京都弁護士会からの非難声明が出た時に、弁護士会館に抗議しに行った西村修平さんやチーム関西の皆様は立派だと思います。この裁判中に「ブレまくっていた」発言の何らかの見解がなされるかもしれませんが、セクハラ事件同様に、京都弁護士会からの誠実な対応というものを期待することはありません。それにしても裁判後の弁護士会館内での報告集会で誰か人権侵害だと指摘する人はいなかったのでしょうか。それとも、冗談で言った程度の事だから人権侵害にならない、皆さん笑っていたではないか、その程度の軽いものだ、と思っているのでしょうか。そういう事なら話は早い訳で、この裁判で我々がやるべき事は、在特会の会員を数十人程集めて朝鮮人に対するいわゆるヘイトスピーチを行い、皆さんがゲラゲラ笑っている様子を動画に収める事です。その悪趣味な動画を証拠として提出し、この裁判で問題になっている朝鮮人へのヘイトスピーチなんて所詮冗談程度のレベルの話だ、皆さん笑っているじゃないか、と主張してやれば良いのです。原告や原告支援の傍聴人達が江頭センセイの発言を冗談で言った程度の話と考えているのであれば、動画を観てこの程度の発言は侮辱にも名誉毀損にもあたらないと、皆さん納得してくれることと思います。その悪趣味な動画ですが、Monty PythonのFlying Circus第3シリーズエピソード11の「Prejudice」(偏見という意味です)のスケッチ(日本ではコントと言います)のようなものになるのでしょう。余談になりますが、ロンドンオリンピックの閉会式で「Always Look On The Bright Side Of Life」という歌が歌われたそうです。Flying Circusはイギリスの国営放送で放映されたコメディーで、何と言うか、非常に寛容な国なのでしょう。なお、Flying Circus第3シリーズエピソード11にはDennis Mooreのスケッチもあります。金持ちから金品を奪って要求の激しい貧乏人に与え、そのうち金持ちと貧乏人が逆転するという、在日特権を象徴するような話です。

私の反対尋問で、原告側弁護団の方から「被告八木の陳述書はもっともらしく書かれているが…」との発言が出た時、裁判長から「そうは思いませんけれども」と言われてしまいました。それを聞いて、原告側弁護士は「安心した」との事ですが、これって私も原告も馬鹿にされているのではないか、と思ってしまうのは私だけでしょうか。私の陳述書を読んでいただければ分かると思いますが、ただ争点に合わせて論理を組み立てただけであり、とても一般常識に即した文章と言えるようなものではありません。常識的な内容としては「北朝鮮による拉致事件が明らかとなった今日、全ての拉致被害者が生きて祖国に帰ってくるまでは、拉致事件に深く関わってきた朝鮮総連とその傘下団体である朝鮮学校は、その存在を許してはいけない」の部分くらいしかないのではないでしょうか。要するに争点自体が常識からかけ離れたレベルの低いもので、裁判官は原告と被告のやりとりを上空3000メートルくらいのレベルに立って眺めているということなのでしょう。私達の活動はそういう裁判官の視点ではなく、たとえ下らないと思われても良いから左翼やシナ人、朝鮮人のレベルに合わせて闘っていこうというものです。そしてそれが排外主義だとか弱い者苛めだとかと咎められようと、突き進んで参りました。私の反対尋問でも冨増四季センセイから「子供がいるのにどうしてわからないのか」と机を叩いて怒られてしまいましたが、京都朝鮮学校の事件でもカルデロン一家の事件でも、子供を楯にした連中の主張通りにすると、双方にとってもっと不幸な結果をもたらす事が分かるからあえて汚れ役でも引き受けているのです。かつて北朝鮮への食料支援を中止しようとしていた時にそれに反対していた坂本義和というインチキ学者が東大名誉教授という立場を悪用して拉致被害者のご家族に「怒りを覚えた」等と発言していました。今となってはその時経済制裁を推進していた側と反対していた側のどちらが人道的でどちらが非人道的なのか言うまでもありませんが、和田春樹センセイ等、こういう発言をする人は北朝鮮の状況が分かっていてもっともっと酷い状況にしてやろうと発言するから質が悪いのです。朝鮮学校の支援者をはじめこういう人達は可哀想な朝鮮人を思い遣っている自分が崇高であると実感し、満足したいだけなのでしょうが、その結果、日本人が被害に遭う事に対してむしろ快感を覚えるのではないかと思ってしまいます。行き過ぎると、日本人が幸せになる事が絶対に許せないと思うようになるのでしょう。そして、一部の朝鮮人が利益を得る反面、多くの朝鮮人がもっと不幸になっていく事実を認めたくなくなるのでしょう。それが反日左翼の歪んだ心理状況であって、こういう連中と理解し合える事はありません。私達のやるべき事はこれまで通り、日本の将来を考え、敵の人格攻撃にも怯まず闘う事です。

平成24年10月7日
在日特権を許さない市民の会
副会長 八木康洋


2012年9月19日(水曜日)

国体学会に寄稿しました

カテゴリー: - 八木康洋 @ 22時11分15秒

今はシナの問題が熱を帯びておりますが、2週間前の韓国大使館前抗議の話をします。この時、私がプラスチック板に抗議文を書き、韓国大使館前で警備している警察官にその“抗議文”を渡してきました。

写真の“抗議文”は内容が抗議文らしくないように見えるかもしれませんが、小さな文字で上の方に「抗議文」と書かれており、あくまで抗議文の体をなした“抗議文”です。写真を見てもわかりますように、この“抗議文”を大使館警備の警察官に手渡し、その場面を写真に撮ろうとすると、警察官が嫌がります。この日は韓国大使館が休みで、隣接している郵便受けに抗議文を入れるかそこに入らなかったら警備している警察官に抗議文を手渡すしかないのです。

最近のシナのデモや韓国の日本大使館襲撃事件なんかを見ていて、あまりに日本の抗議活動が手緩いか、歯痒い思いをしている人も多いと思います。私もどうすれば韓国大使館や支那大使館に突っ込めるのか色々と考えておりましたが、本日、おもしろおかしくアイデアを考えましたので、報告します。上の写真のように警察官が受け取りたくない文章が書かれた“抗議文”を手渡し、写真を撮ろうとすると必ず嫌がります。警備責任者だけでなく、侵入者を防ぐために壁を作っていた平の警察官も少し離れようとします。案の定、その時に警備が甘くなります。突っ込むとしたらこの瞬間がチャンスです。あとは大使館に突っ込んだ後、どうすればシナ人や朝鮮人と同じ様なテロ行為ができるのか、その事を2週間、考えておりました。せっかく大使館に侵入できても何もできなかったら惨めなだけです。韓国大使館前に進む事ができるのは同時に5人までで、その5人が事前にボディーチェックを受けるので、何か危険な物を持ち込む訳にもいかず、解決策を考えるのがここ2週間の課題でした。本日、ふと思い付いた事ですが、韓国人なら自分の汚物をばらまくパフォーマンスをします。何も体の外に危険物を用意しなくても、体の中の物をばらまいてやれば良いではないかと考えました。すなわち、天国太平センセイが人間兵器となる訳です。

あらためて、韓国大使館への襲撃作戦ですが、まず天国太平センセイに普通に韓国大使館前に来てもらいます。いつもの天国太平センセイであれば、昼間から普通に酔っぱらっていますから、もう少し酒を飲んでもらっていつもより酔っぱらって饒舌な天国太平センセイになってもらいます。抗議の5人を選定する時に警察官が嫌がる“抗議文”を持つ人と天国太平センセイと動画撮影者を必ず入れるようにして、ボディーチェックを受け、誰も危険物を所有していない事を警察官に確かめてもらいます。韓国大使館前に着いたら“抗議文”を警察官に手渡そうとしします。その時、警備が甘くなった瞬間に、自称軍事評論家で上陸作戦のスペシャリストである天国太平センセイに韓国大使館に侵入してもらい、あとは得意のマーライオンで自身の体の中にあったものを吐き出してもらいます。

予測不能な天国太平センセイのことですから、多分、上記作戦もセンセイのミスにより失敗するのが現実でありましょう。しかし、これだけシナや韓国でやられていて、我々もせめて同じ事ができないものかと思い、作戦を考えてみました。

さて、話は変わりますが、日本国体学会の機関誌「国体文化」9月号に寄稿しました。インターネットの通販で買えるものではありません。お読みになりたい方は日本国体学会(電話0422-51-4403,ファックス0422-55-7372,電子メールkokutaigakkai@kokutaigakkai.com)に連絡し、取り寄せるようにして下さい。定価500円となっています。その「国体文化」に寄稿した内容は京都朝鮮学校の公園不法占拠に関するものです。在特会の主張をそこに書かせていただきました。なお、京都朝鮮学校による公園不法占拠事件で民事訴訟の証人尋問が9月26日(水)にあります。午後1時30分開廷ですので、傍聴される方は12時30分までに京都地方裁判所に来て下さい。その日は西村修平さんの証人尋問続き(原告側からの尋問)と私、八木の証人尋問(被告側からの尋問と原告側からの尋問)です。現在、「国体文化」9月号に寄稿した内容を入れて陳述書を作りました。時間に限りがありますから、在特会の主張がどこまでできるのか分かりませんが、きちんと主張ができるように準備を進めているところです。

平成24年9月19日

在日特権を許さない市民の会

副会長 八木康洋


2012年8月17日(金曜日)

無駄でも良いから何かしましょう

カテゴリー: - 八木康洋 @ 22時51分52秒

先日の反天連への迎撃に参加されました皆様、お疲れ様でした。私は逮捕覚悟の会長から財産を預かり、広報活動の所で荷物番をしておりました。坂の上から九段下の交差点を眺めるようにデモ行進と迎撃活動を見ましたが、機動隊の配置がよくできていてこれではうまくいかないだろうと思いました。結果的に九段下の交差点までデモ隊を進めてしまい、会長いわく敗北となった訳ですが、何もしなかったらどうなるのか、皆様には考えていただきたいと思います。元保守系雑誌のSAPIOに釣られて在特会の抗議活動は下品だとか英霊を冒涜するだとかと言って迎撃への参加者が誰もいなくなってしまったら、靖国神社は反天連やその他反日活動家によって土足で踏みにじられる訳です。既に台湾の高金素梅等によってやられたではないですか。誰も何もしなければもっと酷い攻撃をされるだけです。

この数日間で韓国大統領が竹島に不法上陸し、天皇陛下に対して不敬発言をし、またシナの反日活動家が尖閣に不法上陸し、ということで我が国が周辺諸国から完全に馬鹿にされております。これまで周辺諸国に対して良い顔をしてきた結果がこれです。当然、普通の国民は強硬論を主張するでしょう。面白い事に保守系ブログなんかを見ておりますと、あまり激しい事を言わない人でもあの国の人達の事を語っております。要するに、会長は言葉は悪いかもしれないけれども言っていた事が正しかったことを多くのブロガーが証明してくれています。私は元保守系雑誌のSAPIOが次にどのような記事を出してくるのかが楽しみでなりません。ネトウヨ亡国論で弱い者イジメはよくないとの主張を展開していたのだから、きっと、スワップ協定破棄とかいうまさしく弱い者イジメの主張はなされないものと期待します。韓国を苛めるなと脱保守宣言してくれるか、あるいは韓国叩きの強硬論を出すのであれば在特会等の「ネトウヨ」の皆さんに対し全面的に謝罪する記事を出してからにして下さいね、SAPIOさん。

イジメの話のついでに大津のイジメ?事件についても言及したいと思います。私はいじめを否定するつもりはありません。戸塚ヨットスクールの教育方針と同じ考えです。だから大津のいわゆるイジメ事件を知った時、あれはいじめじゃなくて犯罪だろうと思いました。この辺の定義の問題は戸塚宏先生の著書を参照して下さい。大津市の教育長がハンマーで襲われて針金で首を絞められそうになったということで、実行犯の大学生が逮捕され、教育長にガードマンが配備されるという極めて不可解な事が起こっております。だいたい、教育長はハンマーで殴られただけ、プロレスの世界ではよくあることじゃないですか。どうしてプロレスごっこだと思わなかったのでしょうか。また、針金で首を絞められそうになったというのも自殺の練習程度の話でしょう。亡くなった中学生に対してもっと酷い犯罪行為が行われていたのに何も無かったと言っていたのだから、その程度の事で過剰反応するなよ、と思います。また、捜査に乗り出す警察も警察です。被害届を何度出しても受け付けなかったくせに、どうしてこういう時ばかり真面目に仕事をするのでしょうか。犯行に及んだ大学生は、刑法上の罪を犯したのかもしれませんが、正しい事をしたと思います。誰だって暴力で逮捕されるような事はしたくありません。しかし、それでも自分の身を犠牲にして教育長に人の痛みを教えてあげた大学生は立派だと思います。大津市も学校も今では被害者面です。ここまでしなければ教育は変わりません。

ここまで、行動を起こす事の極端な例を出してきましたが、在特会会員の皆様に逮捕覚悟の行動を要求している訳ではありませんので、ご理解下さい。自分のできる事をできる範囲で実行するのが良いと思います。かく言う私は、8月14日の作戦会議の前に東京入国管理局に行ってきました。李明博の竹島への不法入国を通報するためです。とりあえず、通報書を作って東京入国管理局に持って行き、警備員に「不法入国の通報です」と言ったら調査企画部門(情報受付窓口)に通されました。そこで通報書を見せたところ、職員が困惑し、総務課へ回されました。通報書は総務課で受け取ってもらいましたが、どう扱って良いかわからないので上の判断を仰ぐとのこと。要するにもみ消されるなとすぐに分かりましたが、こういう事を多くの人がやれば良いと思います。竹島は広島入国管理局の管轄ですから、そこの入国審査官又は入国警備官に対して口頭又は書面で通報がなされれば捜査に入ることになります(法律上は)。その他、無駄な事かもしれませんが、大阪地検とロート製薬を外患誘致罪で告発する事も画策しております。皆様も何かできることを考えて実行に移してみてはいかがでしょうか。

平成24年8月17日

在日特権を許さない市民の会

副会長 八木康洋

最後、どうでも良い事を2つ程。反天連の迎撃前に会長から財産を預かっており、迎撃後の飲み会の時に持って行きました。会長のバッグを高々と掲げ「会長の財産を預かっている。今日は好きなだけ飲んで良いぞ」と言いましたが、よくよく考えてみれば飲み放題のコースでしたというオチがありました。そして皆様が反天連迎撃の最前線にいる時、毎度のように天国太平センセイがやって来てどうでも良いことを色々と話してくれました。会長は天国太平センセイの事を何かと気にかけているようですが、天国太平センセイは会長のことを「好みでない」と言っていました。フラレちゃいましたね、会長。


2012年4月26日(木曜日)

京都弁護士会によるセクハラ事件隠蔽 続き

カテゴリー: - 八木康洋 @ 22時55分41秒

 昨日、4月25日に朝鮮学校から訴えられている例の裁判の口頭弁論に行ってきました。本運営ブログの前回の裁判報告において、当方の側で傍聴に来ている女性がセクハラの被害に遭った事、その加害者がいつも在特会の活動に張り付いている人物(芝園団地にも同志社大前にも亀戸にも文科省前にも現れた左翼と思われる男)である事、そしてそのセクハラ事件を京都弁護士会が隠蔽している事を書きました。昨日の口頭弁論におきましてもその男が裁判の傍聴に来ておりました。当然、加害者からも京都弁護士会からも被害者に対する謝罪の言葉なんかありません。ここまで来ると京都弁護士会による組織的な嫌がらせとしか思えません。その男が起こしたセクハラ事件が原因かどうか分かりませんが、昨日の京都地裁は過剰だと思えるくらいの警備体制でした。裁判所の職員がセクハラ事件の加害者側(すなわち朝鮮学校支援者)とセクハラ事件の被害者側(すなわち在特会側)とを分断し、両者の接触が無いよう厳重な注意を払っているようでした。当然ですが、被害者側が不利益を被っており、傍聴券抽選の列に並ぶこともできず、加害者側の受け取りが終わってからこっそり抽選のリストバンドを受け取りに行かなければなりませんでした。また、抽選の締切時間間際の駆け込みも被害者側は一切できませんでした。京都弁護士会はこのセクハラ事件を隠蔽しようとしておりますが、当方が被害を受けており、それによって更なる不利益を被っている以上、黙っている訳にはいきません。正式にセクハラ事件と隠蔽の事実を認め、再発防止策を打ち出すまで、しつこくこの事件について言及してやろうと思います。

 さて、裁判の方ですが、大きな動きがありました。裁判長が4月の人事異動で変わりました。前の裁判長と違ってやる気が全面に出ております。裁判の内容に結構、興味があるような印象を受けました。新しい裁判長になって1回目の口頭弁論ですが、まずは原告(朝鮮学校)側弁護士から冒頭陳述みたいなものがありました。被告(在特会側)は差別主義者だとか、朝鮮学校への攻撃は差別主義に基づいているだとか言いたい放題言ってくれましたが、よくここまで次から次へと人の悪口が言えるものだと思います。本当にレッテル貼りがうまい方々ですので、本気で在特会にヘッドハンティングしたくなりました。また、連中特有の正義感に基づいて意気揚々とお話ししてくれるものですからツッコミ処も幾つか出てきました。一例ですが、原告弁護団によると日本国憲法第14条における法の下の平等とは合理的な区別を可とするのに対し、人種差別撤廃条約ではそれが無いとの事でした。確か人種差別撤廃条約では、第1条で合理的な区別(市民と市民でない者の区別)は可とする条文があったと思います。原告側弁護士の話を聞いていて、あらゆる差別も区別も駄目だよという趣旨で書かれているのは確か世界人権宣言とか国際人権規約とかそういった類いのものではなかったのでは、と思っておりました。言ってしまった以上、引くに引けなくなってしまったのでしょう。

 その後、被告側から応酬の冒頭陳述を行い、徳永弁護士がアドリブでやってくれました。当初、被告側から冒頭陳述を行う予定は無かったのですが、原告の方が事前の準備書面提出も無しにいきなりやってくれたものだから、仕方無く応酬したといった感じでした。それでも「朝鮮学校の教育そのものがヘイトスピーチである」と実に的を射た発言をしてくれまして、朝鮮学校を支援する側の傍聴人から抗議のざわめきが聞こえました。双方の冒頭陳述の後、進行協議に入りまして、次回、6月20日(水)の15時に勧進橋児童公園に集合して現地見学会を行う事が決まりました。裁判長がデモ行進のルートを実際に見てみたいとの事です。せっかくだから公式サイトで会員の皆さんに参加を呼びかけて、幟,プラカード,拡声器持参で裁判官公認の楽しい現地見学会にしようと、頭の中で計画を練っておりましたが、そのアイデアは没になりました。裁判が終わって、我々が打合せを行っている時に書記官から徳永弁護士宛に電話があり、その見学会に来るのは弁護士だけにしてくれと言われたそうです。そうは言っても、デモ行進を企画した本人がいた方が良いだろうという事で、被告側から1人選出する方向で話を進めます。大勢で現地見学会を行うということにはなりませんので、注意下さい。

 そして、今後の証人尋問の予定についても話し合いがありました。原告側としては、どうしても会長を証人尋問に引っ張り出したいようです。私の悪い習慣でそういう時にどうしても良からぬ妄想をしてしまうのですが、原告と一緒になって会長を吊るし上げたらきっと面白い事になるだろうな、と思っていました。「桜井誠の唯一の友達である大日本愛書連総裁 天国太平と何回肉体関係があったのか」等々、会長へのくだらない質問内容を考えながら原告弁護士の話を聞いておりました。会長を証人尋問に引っ張り出したい理由は、カリスマ性があるから、被告八木にはそれがないから、ということ、それから在特会が会長の独裁であるから、とのことです。弁護士のくせにカリスマ性という非論理的な言葉を使って理由を組み立てるなよと思いました。そして、もし会長の独裁だったら私なんかとっくの昔に粛正されているよ、と思いました。在特会は会長はじめ執行役員の権限が強いのも事実ですが、会則に基づいて民主的に運営が行われております。独裁ではありません。前述のセクハラ男といい、この的外れな事を平然と言ってしまう弁護士といい、敵方の図々しさには驚くばかりです。これくらいの度胸を我々も持つべきではないかと思いました。

 以上、昨日の裁判の報告でした。次回のその次は7月11日(水)14時開廷の予定です。裁判で何か動きがありましたら報告、告知いたします。

平成24年4月26日
在日特権を許さない市民の会
副会長 八木康洋


2012年3月18日(日曜日)

京都地裁におけるセクハラ事件

カテゴリー: - 八木康洋 @ 12時09分35秒

 ここのところ、仕事やら何ならで忙しくて裁判の報告が遅くなりました。先日、3月7日に朝鮮学校から訴えられている例の裁判の口頭弁論がありました。これらの予定を話し合うための期日で、見世物的な面白さは無く、時間もほとんどかからずに閉廷となりました。話し合ったのは主に証人尋問の予定です。どうも原告側は色々な人の証人尋問を行いたいみたいで、私が見ている限り、時間稼ぎにしか思えません。早く「まともな教育を行っている」と自らが主張する証拠を出して欲しいものです。なお、原告側の希望ですが、被告全員の証人尋問と原告側から三人(そのうち一人は法律の専門家らしい)の証人尋問を申し出ております。

 前回の裁判(1月25日)で被告側の証人尋問が行われたのですが、その時、信じられないような事件が起こっていたようです。私はどうしても外せない仕事が入ってしまい、その期日には参加できませんでした。事件とは本報告の題目にもありますように、セクハラ事件で、事件を起こしたのがいつも在特会の活動に張り付いている人物(芝園団地にも同志社大前にも亀戸にも文科省前にも現れた左翼と思われる男)です。その男、先日の裁判の時も来ておりました。いつも被告側の傍聴者として裁判に来てくれている女性がいるのですが、傍聴券の抽選に並んでいる時にその人に対して被告側の傍聴希望者であることを確認した上で、例の男が「貴方みなたいな人がここに並ぶのは困るんだ」というような事を言ってきたそうです。その被害者の女性は裁判後に徳永弁護士に事件の話をしたそうですが、徳永弁護士の対応も面白いもので、「昔の裁判ではもっと怒鳴り合いだとか脅迫じみた言い合いだとかが普通に行われていた」とどこぞの左翼の内ゲバだと思わせるような感じの回答だったそうです。徳永弁護士の昔話を続けてもそれはそれで面白いのですが、話を元に戻します。例の男のとった行為には二つの問題点があります。一つは、在特会側の人には裁判を傍聴する権利が無いということを主張し、実際に排除しようとした点、もう一つはそれがセクハラであるという点。例の男が閉廷後に原告側の報告集会(京都地裁に隣接する京都弁護士会館の中で毎回行われています)に参加しているかどうかは分かりませんが、3月7日に朝鮮学校側の支援者に対して排除するように主張していなかったところを見ると、立場が中立なのでは無く、原告側の人物であると意識して裁判の傍聴に来ていたことになるかと思います。おそらく原告弁護団から声をかけられて裁判に来ているのでしょう。前回、1月25日の時に一緒に傍聴券の抽選に並んでいたほかの朝鮮学校支援者もその男の発言を聞いているはずで、原告側弁護団も事件の内容を知っていてまた例の男を傍聴に呼んだか、あるいは動員された朝鮮学校支援者全員が本気で在特会側の人には裁判を傍聴する権利が無いと思っていたから事件として扱われなかったがのいずれかだと思います。原告側の弁護団が、被告側の傍聴を排除すべきと指示しているいう可能性も否定はできませんが、そんなことは無いでしょう。どういう場合にせよ、朝鮮学校側の弁護士は本件についてあってはならない事だという認識は無いみたいです。そして、セクハラに関して言うのであれば、同じ主張を会社や在特会の活動の中で言ったら、セクハラ事件として扱われ、それ相応の処罰を受ける事になります。例えば、会社でもその他ボランティア活動でも構いませんから、男性が女性に対して「貴方のような思想の人間が来てもらっては困るんだよ」と言ってその女性を排除し、その企業等の活動に参加させないようにしたらどうなるかと想像してみて下さい。確実にセクハラ事件として扱われ、普通の企業なら加害者は会社から、そしてその企業は社会から厳重な制裁を受けることになります。

 私が信じられないのは目の前でこういうセクハラ事件が起こっていたのに、京都弁護士会が1ヶ月以上もこの事件を放置していたという点です。世間に知られるのがまずいと思ったから隠蔽したのかもしれません。さすがは法の番人だけあって自分達に都合の悪い事件はもみ消す事ができるみたいですね。皆様もこのセクハラ事件に対して疑問に思うところがあれば京都弁護士会(電話番号:075-231-2378)に問い合わせてみて下さい。朝鮮総連のように権力を持った組織に弱く、朝鮮学校に抗議した一般市民には強い態度で出てくる京都弁護士会がまともに対応してくれると思えませんが、目の前で思想の違う人間に「傍聴に来てはならない」と受け取られるような主張をして排除しようとした事件が起こり、それがセクハラ事件であるのだから、弁護士会としてはすぐにでも事件解決のために動かなければならないのではないかと思います。京都弁護士会、あるいは原告側弁護士から「それは裁判所での混乱を避けるための発言であって云々」と言い訳にもならない言い訳が返ってくるかもしれませんが、そもそも法廷の秩序を守ろうというのであれば思想信条の異なる人が傍聴券の抽選に並んでいてもそれを認めてあげれば良いだけのことで、法廷の秩序を乱す目的でやってくる人物(すなわち上記のセクハラ事件を起こすような人物など)を最初から排除するかそういう事件を起こさないようにあらかじめ言っておくべきであり、毎回弁護士会館を報告集会に使わせておきながら、その義務を怠った京都弁護士会の責任は重いと思います。私の目から見て法廷の秩序を乱す人物(面白い事にこの人達も朝鮮学校支援者)というのはまだほかにもいましたが、ほかの人物に対しては次回以降の期日の時に京都地方裁判所に確認して問題ありと分かったら報告したいと思います。在特会会員の中でも特に女性に優しいと自負するゴエモン殿、加害者とその周辺への糾弾活動を期待しております。

 次回は4月25日(水)11:00開廷です。次回の口頭弁論も今回と同じ争点整理、予定の確認です。

平成24年3月18日
在日特権を許さない市民の会
副会長 八木康洋


2012年3月3日(土曜日)

本当の香山リカを守れ

カテゴリー: - 八木康洋 @ 22時54分57秒

 先日の文科省包囲人間の腐りへのカウンター街宣に参加していただきました皆様、本当にありがとうございました。敵側の参加人数が250人だそうです。こちら側もほぼ同数いましたから、その割り増し計算に従って我が陣営の参加人数をはじき出すと200人ということになるのでしょうか。会長も報告しておりますが、平日の昼間に明らかに朝鮮学校の生徒と思われる人が包囲活動に参加しておりました。勧進橋児童公園奪還作戦の時は高々40分程度、授業を邪魔された程度で騒いでいた朝鮮学校が、3月1日は本来ならば勉強しているはずの生徒を駆り出し、何時間も拘束していた訳です。当然、イシヅカ弁護士や京都弁護士会は黙っていないでしょう。今回、人間の鎖を企画した連中を片っ端から威力業務妨害で告訴し、彼等を糾弾する会長声明まで出してくれるものと信じております。

 話は変わりますが、3月1日は午後3時からの活動ということで、それまで余裕がありましたので、何かほかの活動をしようと企んでおりました。結局は断念しましたが、株式会社タカラトミーへ出向いて申し入れをしてくるなんてことも考えておりました。最近、精神科医の香山リカの醜行のせいで本家本元の香山リカ(リカちゃん人形)のイメージが悪くなっている事に我慢がならなかったからです。私はリカちゃん人形で遊んだ経験はありませんが、当時の製造元、タカラの創業者であります佐藤安太氏と同じ専門分野(化学)ということもあってリカちゃん人形が汚されている現実を到底許す事はできません。リカちゃん人形は、仏蘭西での日本文化ブームの先駆けでもあり、多くの日本人、仏蘭西人がこの現実に怒っても不思議でないと思います。以下に紹介しますiTunesの曲は「そよ風の少女」という邦題が付いておりますが、ここで言う少女というのが本物の香山リカちゃんです。
http://itunes.apple.com/jp/album/dimanche-et-fetes-sundays/id257787417?i=257788028

 精神科医の方の香山リカの愚行について皆様に説明するまでもありませんが、9条の会とかいうところで活躍し、精神科医のくせに目の前の精神病を治療もせず、橋下市長へ的外れな誹謗中傷をしております。だいたい、教職員組合の集会でいじめを推奨する内容の寸劇を行って、1400人もの聴衆がそこに拍手喝采を送り、「君が代を弾くと指が震え胸がつまり冷や汗が出る」だとか「君が代を聞くと中国人捕虜を銃剣で刺すように命じられる」だとか「カメムシが見張りに来た」だとかいう一般社会にいる人の間ではまずあり得ないような精神疾患の症状が出る連中が目の前にいるのだからすぐに治療してやれよ、と思うのは私だけではないでしょう。精神科医を名乗る香山リカさんは、精神科医として無能なだけでなく、おそらく本人が同じくらい重篤な精神病の状態にあるのでしょう。それだけでなく、インターネットのニュース(http://www.j-cast.com/2012/01/23119678.html)によると、精神科医の香山リカさんが呼びかけ人をやっている「脱原発をめざす女たちの会」は3月11日に震災1周年の福島バスツアーを呼びかけ、福島県内でパレードを行うとの事、もうここまで来ると人として終わっているとしか思えません。

 そんな訳で、在特会流にタカラトミーさんへ出向いて申し入れを行おうと思ったのですが、事前に電話したところ、お客様相談室の方からして精神科医の香山リカをあまりよく知っていない様子でした。だから精神科医の香山リカが本物の香山リカのイメージを貶めているという現実をあまり分かっていないようでした。一応、電話から口頭で上記の内容を伝えて、精神科医の「香山リカ」に名前を変えてもらうように裁判等で請求して欲しい、と言っておきました。皆様もその自称精神科医の悪行により本物の香山リカちゃんのイメージが悪くなっていると、怒れるの気持ちを抱くのでしたら、その旨をタカラトミーさんに伝えるようにして下さい。問い合わせ先は
http://www.takaratomy.co.jp/support/other.html
03-5650-1031(東京)
06-6395-1031(大阪)
です。

平成24年3月3日 雛祭りの日に際して
在日特権を許さない市民の会
副会長 八木康洋


2011年12月15日(木曜日)

磐田西高校の無償化適用を中止せよ

カテゴリー: - 八木康洋 @ 23時06分58秒

 現在、在特会は京都朝鮮学校から訴えられ、裁判を闘っております。事件となった京都市勧進橋児童公園ですが、その公園から鴨川をはさんで反対側に伏見工業高校があります。皆さんご存知の通り、ラグビーで有名な高校であり、スクール・ウォーズのドラマや映画、NHKのプロジェクトXにも登場した学校です。かつては京都一荒れた学校であったとのことですが、こういう場所にあればそうなるのも仕方無いかなと思います。公園の不法占拠をちょっと注意しただけで、朝鮮総連関係者やイシヅカ弁護士といった反社会的な人達が出てきて、逆にこちらの方が咎められてしまうのですから。本日、この話を出したのはラグビーやドラマの話をするためではありません。磐田西高校という万引き事件で公表された学校について言及したかったからです。

 昨日、水曜デモ粉砕活動に参加しましたが、私は一昨日も会社を休んで朝鮮学校無償化を求める院内集会に抗議に行きました。皆さんには告知を出さなかったのですが、私も直前まで抗議に行くつもりがなく、放置しようと決めておりました。ところが、救う会いばらきの活動で大変お世話になった方が急に亡くなり、一昨日はその通夜に加藤哲史さんらと一緒に参列しようという話となりました。亡くなった方の遺志を尊重する意味でもそういうふざけた院内集会には抗議に行かなければならないと思いまして、加藤さんを誘ってその前に参議院会館前で抗議活動を行いました。たった二人でありましたが、12時から約1時間にわたって田中宏センセイらが登壇する院内集会に対して抗議の声をあげました。

加藤哲史氏の演説 八木の演説

 在特会としては朝鮮学校の無償化に断固反対でありますが、悪質な万引き事件を起こした磐田西高校も当然、無償化の適用を即刻中止すべきだと思います。さらに言えば事件が起こった2年前にさかのぼってそれ以降の無償化の費用全額と事務経費を併せて返還するように請求するのが当たり前の措置ではないでしょうか。ところが、マスコミの報道によりますと、川勝知事は学校名を公表しただけ。これでは何の制裁にもなっていません。そればかりか静岡県弁護士会「子どもの権利委員会」が「無関係の生徒への人権侵害につながるおそれがある」などとして公表を控えるように申し入れをしたというから本当にあきれるばかりです。最近、2チャンネルの書き込みで以下のものを見つけました。

6 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/12/05(月) 23:21:37.17 ID:O/t5cJ9k0
そういえば中学の頃、同級生に本屋の娘がいたんだが
万引きで警察に突き出された奴らが
「お前の親のせいで希望の高校にいけなくなるかもしれない!
お前が責任とれ!」と本屋の娘をつるし上げるという
とんでもない騒動があった。
どう考えても悪いのは万引きしたやつらなのに、その親たちも
「たった千円のことなのに子供の将来を潰す気か!」
「我が子と同じ学校に通っているのに生徒を
警察に突き出すなんてその本屋が人でなし。
娘がなにかされても仕方がない」
と校長室で大騒ぎしたそうだ。
すると校長、万引きで捕まった生徒たちに向かって
「わかりました。では皆さん、今からA(一番騒ぐ親、飲食店経営)さんの
 お店にいって好きなだけ無銭飲食してきなさい。
 Aさんは自分の子供と同じ学校の生徒なら
 将来のことを考えて警察にも通報しなし損をしても気にしないそうですよ」と
言ってのけたのがいまだに伝説になってる。

引用ここまで。高校は義務教育ではないのだから、嫌なら辞める権利も勝手に転校する権利も認められているはずです。万引き事件を起こした学校名を公表したところでいつでもその学校から抜けられる生徒にとって人権侵害になんかなる訳がありません。在特会を訴えている京都朝鮮学校の弁護士もそうですが、どうしてこの手の人間というのは児童の権利だとか民族教育の権利だとか条約や法を自分の都合の良いようにだけ解釈して人に押し付けようとするのでしょうか。理解に苦しみます。もし無償化中止の措置もされない、公表もされないというのであれば、生徒が恥を学んでまともな大人に成長するための試練を受ける権利が阻害され、それこそ児童の権利条約第5条に違反するのではないかと私は思います。そんな理屈を出すまでもなく、「無関係の生徒」を持ち出す静岡県弁護士会の言い掛かりに対して、我々は排害新聞のウンコ理論で十分論破できるのだと思います。磐田西高校に対して無償化の費用返還は是非やってもらいたいと思います。万引きした生徒の親が支払うのか、全校生徒で支払うのか、自分達で決めてもらって、もし、支払えないという親がいたのならば自分の子供に静岡県弁護士会「子どもの権利委員会」の弁護士のところから盗んでくるように言ってあげれば良いのです。きっと何千万円もの被害を出しても、村松奈緒美とかいう弁護士は「関係ない生徒にまで大きな影響を与える」からという理由で万引きでも窃盗でも強盗でも好きなだけやらせてくれるでしょう。悪趣味な冗談はこれくらいにして、この人権を語る弁護士はもし自分が被害を受けても同じ事を言えのるか、よく考えてから生徒の権利を語るべきであります。そして何よりも磐田西高校はものすごく不名誉なことをしたのです。これを機会に立ち直る努力をすべきでありまして、そのモデルとして伏見工業高校の実話が参考になるのではないでしょうか。我々のやるべきことは生徒の権利を不当に主張することでなく、彼等に立ち直る努力を促す要求(無償化適用中止など)だと思います。これは当然、朝鮮学校にも当て嵌まります。

在日特権を許さない市民の会
副会長 八木康洋


2011年12月1日(木曜日)

またまた民事訴訟の報告

カテゴリー: - 八木康洋 @ 23時21分08秒

 一昨日の裁判の報告です。この日は被告中嶋さんの証人尋問でした。サタデーナイトスペシャルで告知の通りその前々日に靖国神社へ清掃奉仕に参加しており、その時神社からいただいた神饌を徳永弁護士と、中嶋さんと私とこちら側の支援者の皆さんで分けて食べました。私は決して神の御加護を信じる物ではありませんが、靖国神社の英霊が力を貸してくれたのではないかと思うくらい、痛快な証人尋問となりました。

 裁判の冒頭、証人の宣誓があり、その後、被告側(徳永弁護士)からの尋問が行われました。そこまでは特に面白くなるようなことはありませんでしたが、原告側からの反対尋問で中嶋さんの強烈な反撃を観ることができました。原告代理人の江頭節子弁護士が中嶋さんを吊るし上げようと、必死に尋問するのですが、中嶋さんの回答によって逆に在日朝鮮人の悪行を証明する形となり、まさしく、逆効果の30分となりました。中嶋さんも私も、終始笑いを堪えるのが必死で、こんな思いは昨年の第一回口頭弁論の時以来でした。特に面白かったのは「在日コリアンは1952年に日本政府によって無理矢理日本国籍を剥奪された人達であることを知っているか」との質問です。その前に「自分で見て確かめた訳でもない朝鮮進駐軍…」と言って自らの体験でなければ真実でないようなことを言っていた江頭弁護士が、自分の意見となるとそれを見てきた訳でもないのに真実としてしまっている哀れな姿を見て、「この人、頭大丈夫か」と思いました。細かい事を言うならば、朝鮮は昭和20年(1945年)に独立し、北朝鮮という国も1948年に建国したのだから、1952年の段階で既に在日朝鮮人は自ら日本国籍を離脱していたのです。彼等は日本人になりたくなかったから終戦の翌年から朝鮮学校を作って民族教育を行っていたのでしょう。そのことを原告第一準備書面に書いておきながら、見事に矛盾する尋問でありました。江頭弁護士の尋問が滑稽であるのに加え、中嶋さんの回答も更に笑いを呼び起こすものでした。「私はそうでない在日の人を知っている」これは本当に効いたでしょう。

 中嶋さんは自分の体験談に基づいて在日特権(通名制度の悪用)による在日朝鮮人の犯罪行為を証言し、また、他の外国人と同じように犯罪外国人は軽微な犯罪であっても国外退去させるべきとの意見を話しました。そして、デモ行進の時に朝鮮学校関係者からやられた脅迫行為について話したのですが、その時の江頭弁護士の勝ち誇ったような顔が今でも忘れられません。中嶋さんは3月28日のデモ行進の時に駐車場に自分の車を置いて集合場所に向かう時、朝鮮学校関係者から目を付けられ、さらにその者が「まわしてやれ」等と言っていた事を警察官から知らされて非常に怖い思いをしたと証言しました。それを聞いた江頭弁護士が、何故、中嶋さんの住所を特定できたのかをわざわざ話してくれたのです。その車のナンバーから調べたとのことでしたが、要するに「まわしてやれ」と言った人物と協力していたのが江頭弁護士ほか95名の原告弁護団であり、前回の口頭弁論では「3月28日に出てきた朝鮮学校関係者の気持ちがよく分かる」と言っていた別の弁護士の言葉と相俟って不気味な感じがしました。そういう民族性の人達と一緒にいると同じ様な感覚になってしまうのでしょうか。人権派弁護士の正体がよく分かった瞬間でもありました。江頭弁護士なら同じ女性として中嶋さんの受けた恐怖心が分かると思いましたが、それでいてあえて脅迫した男の協力者であることを誇らしげに裁判の場で名乗り出るその感覚は理解に苦しみます。裁判には複数の新聞社が傍聴に入っておりましたが、京都新聞からは女性の記者が取材に来ており、こういう異常な光景を見て彼女がどういうふうに思ったのか、是非、記事で確認したいものです。少なくとも原告弁護団の96名は、女性や子供といった力の無い者が恐怖心を感じる、ということを全く理解しない人達である、という事実を裁判官の前で露呈してしまったのではないかと思っております。かく言う私も、子供を楯にされてもその先にいる大人に対してはっきりと文句を言っているのだから、あまり人の事を言えてたものではありませんが。

 江頭弁護士の尋問の後、遠藤弁護士と富増弁護士による政治運動丸出しの反対尋問がありましたが、中嶋さんは見事に蹴散らしてくれました。最後に裁判官から尋問があり、終了しました。一番最後、裁判長のコメントがまた面白かったので、紹介します。被告中嶋さんのデモ行進でのマイクを使った発言が随分上手かったので、慣れているのか、と訊いてきました。証拠の動画(DVD)を裁判官がこんなにも面白がって観てくれているのか、ということが分かり、裁判官のお茶目な一面を垣間みる瞬間でもありました。前回の動画鑑賞会の時は面白い場面でもあまり笑わないカタブツの裁判官と思っておりましたが、実は心の中で大爆笑していたのでしょう。裁判官とは言え、やはり私達とあまり変わらない人間なんだなと思いました。次回の期日は年明けの1月25日(水)です。相変わらず平日ですが、可能な方は傍聴に来て下さい。

平成23年12月1日
在日特権を許さない市民の会
副会長 八木康洋


2011年10月27日(木曜日)

民事訴訟の報告

カテゴリー: - 八木康洋 @ 00時00分14秒

 昨日、民事訴訟の口頭弁論に被告として参加しました。相変わらず傍聴人のほとんどが原告側の応援団で、徳永弁護士曰く「リンチのような裁判」となった動画の鑑賞会でした。原告、被告双方から見て欲しい動画の場面を指定し、その動画を流していたのですが、「被告はこんなにひどい事を言っています」という内容のオンパレードで、徳永弁護士は疲れたと言っておりました。私の方は逆に面白かったというか、嬉しくなるような一日でした。

 私が嬉しくなったと言っているのは、何も左翼みたいに自虐史観に浸って気持ち良くなった、というのではありません。半分、吊るし上げみたいな中でしたが、そういう左翼特有の変態的な快感というのはありませんでしたので、ご安心下さい。出頭する前に京都市内の喫茶店で裁判資料を読んでいた時、たまたま隣のテーブルにいた人達が新聞記事の会話をしていて、たまたま北朝鮮の話になったので、そこで声をかけて裁判の話をしました。隣のテーブルにいたおっちゃんですが、必ずしも我々の味方という感じではなく、強制連行はあったと信じているようでしたし、在日朝鮮人から嫌な事をされた事もあったと話してくれました。昨日の動画鑑賞会では、そのおっちゃんに教えてもらった事を思い出しながら原告側弁護士の話を聞いていて、何故、彼等が公園不法占拠を悪いと思っていないのかがよくわかりました。おっちゃんから教えてもらった在日朝鮮人の話を基に彼等の立場になって考えてみただけです。それでシナ人でいうところの中華思想と同じ様なものが在日朝鮮人、在日韓国人にも原理原則として存在し、全ての問題の原点である事が見えてきました。そんな訳で、裁判中はぼうっとする事が多かったのですが、この問題の本質、そして在日特権の本質がよくわかった一日でした。まだ頭の中が整理できておりませんで、ここまで書いてきた内容を見てもなかなか理解していただけないと思いますが、今後、少しずつ集会やサタデーナイトスペシャルを通して整理した内容を皆様に伝えていきたいと思います。

 その原理原則の部分を一部説明しますと、今回の裁判や在日特権を考える上で、本当に悪いのは在日朝鮮人の犯罪者(例えば京都朝鮮学校の校長等)ではなく、善良な在日や反日左翼の日本人なのだろうと思います。地位を築いてそれなりに発言権を得た在日韓国人、在日朝鮮人が何も変えようとしないから、変わり得る機会がどんどん無くなってしまうのです。そして親切心からであろうが可哀想な彼等に近づいて支援して気持ち良くなっている左翼の日本人が、結果として在日韓国人、在日朝鮮人を追い詰めてしまっているのです。これまで我々は「犯罪朝鮮人は○○せよ」とか「不逞鮮人は○○せよ」とか言って、あくまで悪い事をしている在日朝鮮人をターゲットにしてきましたが、本質的な事を考えると、そこに含まれない在日や日本人の方を問題にしなければならないのかもしれません。まだ頭の中が整理できていない状態で思っている事を書いているのですが、これくらいにしておきます。

 昨日の動画鑑賞会では、なるほどと思ってから、頭の中から先入観を取り除いて原告弁護士の話す事を聞いておりましたが、おかげで面白い証言にも気付く事ができました。原告の方は動画に出てくる朝鮮人の仲間をなるべく関係者では無いとしようとしておりましたが、その事をやたらと詳しく説明してくれていたものだから、「要するに少年も含めて皆さん、関係者なのでしょ。何処のどういう人だかよく分かっているようですし」という証拠になったのだと思います。また、「正当防衛」という言葉を使ってくれたものだから3月28日の妨害行為は全て「暴力を伴うもの」と認識していたのだと思います。もっとも、緊急性を主張していなかったので正当防衛という言葉の使い方には疑問を感じますが。そして、言葉の使い方ついでに、「朝鮮人を保健所で処分しろ」という発言を原告側弁護士はひどいものだと言っておりましたが、私にはよく理解できませんでした。地域保健法には保健所の仕事として14項目明示されていて、その附則に「処分」という言葉が出てきているのだから、「保健所で処分しろ」とはその程度の意味だと考えるのが法律家としては当たり前だと思います。きっと彼等にとって「処分」という法律用語の意味はひどい内容を含むのでしょう。そう考えてみると、3月28日の朝鮮学校関係者による暴力行為はなるほどと思えてきます。仮処分をかけた状態での、言ってみれば我々に対して何でもやって良いという彼等なりの「処分」の解釈の結果なのでしょう。

 色々ありましたが、昨日はこの裁判での疑問点が大分すっきりとした一日でした。

平成23年10月26日
在日特権を許さない市民の会
副会長 八木康洋


2011年9月30日(金曜日)

民事訴訟の報告

カテゴリー: - 八木康洋 @ 21時19分13秒

 報告の前に、「勧進橋児童公園は今」の動画をあげて下さいました方、ありがとうございました。応援して下さる皆様のコメントを見ていると、力をもらっているような気分になります。少しくらいきつくても頑張ろうという気持ちになります。今は仮処分が効いていて、我々被告が新しくなった勧進橋公園に近寄る事もできませんが、この裁判に勝ち、公園奪還作戦を決行した英雄達が実際に歩いて取り戻した日本領土を実感してもらえるようにしたいと思います。

 さて、9月27日の口頭弁論と報告集会の報告です。まず、裁判所への集合時間を30分前と告知してしまいまして申し訳ありませんでした。傍聴券の抽選は40分前に行われました。次回からはもっと早く来るように告知いたします。また、報告集会に遅刻してしまいまして申し訳ありませんでした。その報告集会も盛り上がったところで中断しなければならなくなってしまい、こちらも申し訳ありませんでした。言い訳になってしまいますが、ここまで報告集会が盛り上がるとは思ってもいませんでした。動画を観ていただけますとわかりますように、徳永弁護士がかなりの熱弁をふるっております。おそらく、前回の口頭弁論で原告側から名誉毀損で訴えるぞと脅迫紛いの事をされて、断然、やる気が出て来たのではないかと思います。平日にもかかわらず裁判所に集まっていただきました皆様、報告集会に集まっていただきました皆様、本当にありがとうございました。引き続き、応援よろしくお願いします。次回は10月25日(火)の13:30開廷です。次回の期日では動画の鑑賞会があります。この法廷闘争における一つの山場となると思いますので、皆様、是非、京都地方裁判所まで足を運んで下さい。

報告集会動画
9月27日 【決定】京都にて報告集会 ① http://www.nicovideo.jp/watch/sm15731840
9月27日 【決定】京都にて報告集会 ② http://www.nicovideo.jp/watch/sm15732309
9月27日 【決定】京都にて報告集会 ③ http://www.nicovideo.jp/watch/sm15732712
9月27日 【決定】京都にて報告集会 ④ http://www.nicovideo.jp/watch/sm15732948
9月27日 【決定】京都にて報告集会 ⑤ http://www.nicovideo.jp/watch/sm15733109
9月27日 【決定】京都にて報告集会 ⑥ http://www.nicovideo.jp/watch/sm15733377
9月27日 【決定】京都にて報告集会 ⑦ http://www.nicovideo.jp/watch/sm15733692
9月27日 【決定】京都にて報告集会 ⑧ http://www.nicovideo.jp/watch/sm15733863
9月27日 【決定】京都にて報告集会 ⑨ http://www.nicovideo.jp/watch/sm15736144

 報告集会ではこれまでの経緯を伝えられませんでしたので簡単に説明します。第1回の口頭弁論から1年が経過し、ようやく原告、被告双方からの争点が出そろいました。我々はこれまで、主体的に企画運営に関わってこなかった者(具体的には西村斉さんのお父様,ブレノさん,美久さん)を被告から外すように主張し、また、在特会に訴訟能力が無い事を主張し、街宣等での政治的発言は表現の自由の範囲内のものである、と主張してきました。そして、9月27日の口頭弁論では具体的に原告の言っている損害論に踏み込んで反論し、問題発言とされるもののほとんどが事実に基づく政治的な意見表明であり、不法行為は成立しないと主張しました。動画にもありますが、川東さんの「約束は人間同士がするもの。人間と朝鮮人では約束は成立しません」の発言について徳永弁護士は「さすがに弁護に窮する」と言い、裁判官も「人を人として扱わない言動が問題」との認識を示しました。これに関してはある程度妥協しなければならないとのことでしたが、同じ事を朝鮮学校側に当てはめた時、面白い結論になるのではないかと思います。その他、原告が証拠として出して来た動画のDVDに無い発言(例えば「犬の方が賢い」等)まで言った事になっており、その点を指摘しました。原告は「レッテル貼りが差別である」と主張しているのだから、証拠にも無い事をあったかのようにレッテル貼りしている自分達こそが差別主義者だという事になります。今回、徳永弁護士の書いた準備書面で一番面白かったのは、原告の「日本社会全般に朝鮮人差別がある」というような主張に対して「今は日本中、老いも若きも、女子も男子も、韓流ドラマにはまり、K−POPアイドルに歓声をおくる時代である」として差別なんかありません、と主張したところです。よくもまあ、こんな心にも無い事を書けたものだと感心しました。在特会の皆様なら確証をもって韓流なんか流行していないと言うのではないかと思いますが、世間一般には韓流は視聴率が取れて日本で成功していると有名芸能人らが主張しており、そう評価する事ができる十分な理由があるという事になります。こういう手の込んだ嫌がらせは、是非見習いたいものです。

 前回(7月12日)の口頭弁論で原告側から脅迫を受けた事に関して、徳永弁護士は上申書を提出し、戦う姿勢を示しました。これまで在特会から一歩置いたスタンスを取っていた徳永弁護士ですが、これでようやく我々の戦っている相手の事がよく分かったのだと思います。徳永弁護士と同様に「勧進橋児童公園は今」等の動画を観て我々の戦う姿勢を理解していただける人が増えてくれる事を期待しております。我々は京都市役所や京都府警に対して、これまでの朝鮮総連との癒着構造を非難しておりますが、そういった中でも正義を貫いた警察官がいて、法や条例を守り市民のために尽くす事を第一義にした市役所職員が少なからずいたからこそ、今の生まれ変わった勧進橋公園があるのだと思います。ここのところ民事訴訟の口頭弁論に被告として参加していて、原告が集めて来た傍聴人の多さに圧倒されそうになりますが、彼等がどのような人間なのか考えれば恐れる必要などありません。いまだに北朝鮮に味方しようという人ですから、拉致事件に巻き込まれた日本人の不幸を見て喜んでいる連中、そして、何の罪も無い韓国の民間人がミサイル攻撃を受けて命を落とす事に対してもっとやれと言っている連中、こういう人としてどうかと思う連中だからこそ、逆にその面を拝んでやろうという気分になります。数の多さに負けずに戦ってやろうと思います。

平成23年9月30日
在日特権を許さない市民の会
副会長 八木康洋


2011年8月30日(火曜日)

フジテレビへ「11万人」の抗議に期待

カテゴリー: - 八木康洋 @ 23時16分29秒

 昨日、仕事で新宿に行きました。出張先の高層ビルから新宿の風景を眺めていたところ、ヒルトン東京で警察の装甲車を見つけたので、これは何かあると思い、とりあえずヒルトン東京のセント・ジョージ・バーに予約を入れ、仕事が終わってからヒルトン東京の前で様子を窺っていました。午後8時過ぎにラグビー日本代表が、都庁での記者会見と壮行会みたいなものを終えて来たのでしょうか、ヒルトン東京に入っていきました。しかし、ホテルを警備している警察官の様子を見てもラグビー日本代表を警備しているとはとても思えませんでした。午後8時半(バーの予約の時間)になったので、中に入ると公安やら警備課やら公安調査庁までいてものすごい数の警備・監視体制でした。ホテルの人に「犯罪者でも来るのか」と聞き出し、サッカーの北朝鮮代表がその日の日付が変わるくらいの時間にやって来るらしい事を知りました。大きな声で独り言を言い、あっちの国の革命戦士に共闘(両国の現政権打倒)を呼びかけようと思いましたが、北朝鮮の選手団が来る前に眠くなって帰宅しました。昨日の様子はツイッターで実況を伝えました。

 And なう for sometyhing completely different(話は変わりましてという意味です)フジテレビへのデモ行進について書かれているブログを見ますと、支持する意見や、反対に劣等感から来るレッテル貼りの批判といった両極端の見解が見られます。私は素直にデモ行進参加者に期待して良いと思います。在特会の夏期休暇中に脱原発の本や外国人労働者の問題を扱った本などを読みました。これらの著者に共通するのは資本主義を悪だと捉えて、労働問題を資本主義の構造的な問題であると見ているところです。こういう人達にはフジテレビへのデモ行進に参加した人の気持ちなど絶対に理解できないでしょう。要するに根本的に視点が違うという事に気付いていないのです。労働問題について言及するならば、会社の労働組合を見ていて、「そこまで妥当な賃金がどうこう言うのであれば、いっそのこと自分達の理想とする会社を創って経営してみたら」と言いたくなります。労働問題だとか外国人差別と闘う人達こそ、労働問題や外国人差別が無くなっては困る人達で、永遠に利権化するためにそれを作り出すように努力しているのではないでしょうか。そういった矛盾を在特会は蕨市のデモ行進で一部表に出したのだと思います。在特会のデモ行進に対して抗議してきたのは、不法滞在者を雇っている経営者では無く、不法滞在の問題と闘っていると自負している反日左翼でした。話は元に戻しますが、フジテレビへのデモ行進はマスコミの常識と視聴者のマスコミはこうあるべきという姿に大きなギャップがあったから生じたもので、デモ行進参加者は「韓流押し付けは嫌だ」という思いを共有していたのだと思います。マスコミがどんなに覆い隠そうとも、インターネットを使って堂々と真実を語る事ができる世の中になりました。

 フジテレビへのデモ行進の参加者数ですが、数千という人もいれば3万人くらいいたと言う人もいます。私は参加していないので、どれだけの人がいたかは分かりません。ただ数を論ずるならば、平成19年9月に朝日新聞がアサヒったいわゆる「11万人集会」が参考データになるのではないでしょうか。教科書検定に圧力をかけるために動員されて沖縄の集会に集まった左翼が1万人ちょっとです。もしフジテレビの抗議デモに何万かの参加者がいたとしたならば、既にその「11万人」を超える人が自分の意志で集まった事になります。これは画期的な事だと思います。昨年、尖閣問題で数千人の一般市民がデモ行進を行うところまで達成しました。そして、今年はそれ以上の数の怒りの声が表に出るようになりました。保守運動に出てくる人の数が増えるのにはもう少し時間がかかると思っていましたが、予想以上に早く事態が展開しております。もう左翼による見せかけの動員数を恐れる必要はありません。会長はよく運動で思想的な事を言います。最近では「選択なき世の中」という言葉を使います。しかし、私は一般の人にも在特会の会員にもそこまでの高度な思想を求めるつもりはありません。正直に思う事をただ実践すれば良いと思っています。だから勧進橋児童公園奪還作戦に参加した勇士を見てかっこいいと思う事が大切で、その感情を大切にして行動に移すべきだと考えております。ようやく第一弾のハードルを超えて多くの一般市民が表に出てくるようになりました。そういう人達とどのように運動を盛り上げるべきかにつきましてはオピニオン誌「伝統と革新」第3号(http://www.amazon.co.jp/dp/4813323863/ref=pd_bxgy_b_img_b)に寄稿いたしました。興味があれば是非読んでみて下さい。在特会はこれからもこういう運動を引っ張って行けるように努力するだけです。

平成23年8月30日
在日特権を許さない市民の会
副会長 八木康洋


2011年7月19日(火曜日)

宮城支部街宣報告(動画追加)

カテゴリー: - 八木康洋 @ 00時14分47秒

 本日、宮城支部の「嘘吐き朝鮮人を粉砕せよ!抗議街宣」に参加しました。同じ被災県民として、震災のドサクサに紛れた馬鹿左翼どもの反日活動を許す事ができないと思ったからです。仙台の都心部は地震から立ち直ったと感じられる所が多々ありましたが、帰路の途中に昨年の12月4日にデモ行進を行った肴町公園を通り、食事に立ち寄った牛タンの店が見えた時、壁を補修している途中のようで、やはり仙台でも地震の爪痕がまだ残っているのだと実感しました。

 さて、街宣活動ですが、菊地支部長はじめ宮城支部の皆さんが自称元従軍慰安婦の李容洙のコロコロ変わる証言をまとめてくれて、我々はそれを淡々と話す予定でしたが、会場の仙台弁護士会館で見過ごす訳にはいかない差別事件が起こりましたので、ほとんどの時間をその差別事件への糾弾に費やしました。事件の内容を説明します。我々が街宣を行おうとした時、一人の一般国民の方が我々に声をかけてきました。と言っても「これから証言集会に行ってきます」と話しただけです。後から知った事ですが、その人は愛国者ですが、在特会の本日の活動を知っていた訳ではなく、ホームページで証言集会の事を知り、わざわざ相手方に問い合わせて案内状を送ってもらった上で福島県から来たとの事です。瀬戸さんのブログを読んで熱心に勉強しており、在特会の存在はその中で知ったくらいのもので、特に我々の活動に賛同しているとかしていないとかそういうものではないとのことです。我々、在特会としては、本日、会場にやってくる人に李容洙の偽証を語り、そういう意味では集会を妨害する目的で集まりました。しかし、福島県から来た一般の愛国者は案内状を信じて李容洙の“証言”を聴講しに来たのです。その方を「日本軍『慰安婦』問題の早期解決をめざす宮城の会」の人達は、在特会と話をしたというだけで排除し、会場には入れてくれませんでした。その愛国者の方も最後まで聴講させてくれるようにお願いしておりましたが、主催者は結局最後まで仙台弁護士会館の外に出し、謝罪するような事もありませんでした。

 どうでも良い話ですが、我々が上記の差別事件を糾弾していると、黒いTシャツを着た不審者が我々の方に寄ってきて、メガホンを使い在特会の文句を言っておりました。どうやら、(多分、誰も頼んでいないと思うけれども)在日朝鮮人を代表してちぇだんよるクンが我々の活動に抗議に来たようです。上記の愛国者は在特会と話をしたというだけで排除されましたが、(多分、誰も頼んでいないと思うけれども)在日朝鮮人代表のちぇだんよるクンはメガホンを持っていても、そして在特会に抗議ではありますが声をかけた存在であるはずなのに会場に入れてもらえるようで、何やら自慢しておりました。反原発デモのカウンター街宣の時もそうですが、在日朝鮮人を代表してちぇだんよるクンがヘタレぶりを演じてくれるものだから、代表の彼を通して在日朝鮮人の皆様に嘲笑の声を届けてあげようと様々な言葉を発しました。多分、その声は届いていないでしょう。我々の事を「差別主義者」と呼んでいる(多分、誰も頼んでいないと思うけれども)在日朝鮮人代表のちぇだんよるクンでありますが、目の前で起こっている日本人差別・人権侵害の問題については、主催者に抗議する事はありませんでした。

 約2時間、愛国者の方は聴講させてくれるように主催者にお願いし、主催者は暴力的に彼を排除し、我々はその差別事件を糾弾する街宣を行っておりましたが、やがて仙台弁護士会館の中から聴講客が出てきました。その愛国者の方にとって何の進展も無いまま、“証言”集会が終わってしまったようです。集会で李容洙の話を聴いた人は、おそらく感動して「差別はよくない、人権侵害はよくない」と思ったはずです。しかし、そこから出てくる人達は子供から大人まで差別されている日本人をただ笑って見ておりました。これが在日朝鮮人による差別の実態だと思います。そして、この差別の現状こそ、「日本軍『慰安婦』問題の早期解決をめざす宮城の会」が目指している姿だと思います。私達は、最後にその愛国者の方に声をかけ、本日の労をねぎらい、どういうやりとりがあったのかを教えてもらいました。最後まで人種差別と戦ったその方に敬意を表したいと思います。

 さて、最後にこの差別事件が仙台弁護士会館で行われたという事を問題視したいと思います。日頃から差別はダメ、人権侵害はダメと言っている弁護士会が公然と人種差別を行う団体に会場を貸していたのです。京都朝鮮学校の弁護団は民事訴訟の準備書面に以下のように書いております。
引用始め「被告らは『朝鮮総連による不正送金や拉致事件への関与』『朝鮮学校長による覚せい剤密輸』『朝鮮学校における秘密工作員養成』など、ことさらに朝鮮総連や朝鮮学校への印象を悪くする言葉を並べ立て、これにより同じ朝鮮学校である本件学校への攻撃を正当化しようとしている。これが正に人種差別攻撃の手法である。差別とはすなわちレッテル貼りである。ある不法を犯した個人がAという属性を持つ、それによりAという属性を持つグループ全員を不法集団視する、不法集団であるから攻撃しても構わないと考え、差別攻撃を正当化する。このような差別攻撃が、個人の尊重(憲法13条)を基本とする人権保障の理念に相反すること言うまでも無い。」引用終わり
原告弁護団で元京都弁護士会会長の塚本誠一さんよ、差別事件を起こした仙台弁護士会にきちんと文句を言って下さいね。そして、先日の公判でここの文章を読み上げた京都弁護士会の江頭節子さん、仙台弁護士会の起こした差別事件はレッテル貼りどころのものではありませんよ。普段人権を口にしている弁護士ほど、日本人への民族差別を積極的に行っているような気がします。次回以降の公判で貴方がどのような反応を示すのか楽しみにしておりますね。

平成23年7月18日
在日特権を許さない市民の会
副会長 八木康洋

平成23年7月19日 動画追加

7.18 自称・従軍慰安婦証言集会抗議街宣in仙台part1
http://www.nicovideo.jp/watch/sm15058028

7.18 自称・従軍慰安婦証言集会抗議街宣in仙台part2
http://www.nicovideo.jp/watch/sm15058069

7.18 自称・従軍慰安婦証言集会抗議街宣in仙台part3
http://www.nicovideo.jp/watch/sm15058165

7.18 自称・従軍慰安婦証言集会抗議街宣in仙台part4
http://www.nicovideo.jp/watch/sm15057827


2011年7月14日(木曜日)

民事訴訟報告

カテゴリー: - 八木康洋 @ 22時53分32秒

 先日、7月12日に京都朝鮮学校と在特会の民事訴訟の公判があり、私も出廷してきました。私はその日に大事な会議があったのですが、それをすっぽかして休みにし、裁判所に出廷しました。京都地方裁判所に入ると、とても良く冷房が効いていて、本当に驚きました。節電が義務付けられた今の時期に冷房を効かせられない部屋で会議に出るのが良いのか、必要以上に冷房を効かせた民事訴訟に出るのとどちらが良いのかわからなくなりました。この時期、ここまで冷房を強めに入れているのは、私の知っている限り裁判所とパチンコ屋くらいです。裁判所の職員に「この程度の暑さで冷房を入れるなんて社会通念上あり得ない。今すぐエアコンを切りなさい」と言っておきました。

 Saturday Night Special 第67回でお話ししましたように、原告は何の法律条文に基づいてこの裁判を起こしたのか、裁判官もわからないようです。告訴してからもう1年近く経ちますが、未だにどのような法的根拠に基づいて我々が訴えられているのかがわからないままです。前回の公判の時に、裁判長から原告側弁護士に対してその法的根拠を明らかにするように要求していましたが、今回の公判でもそれが明らかになりませんでした。原告が主張しているのは、被告在特会らの街宣行為、その街宣行為の際にヘイトスピーチや名誉権侵害があり、そしてそれをインターネットに広める事で増幅される事、その三点によって民族教育実施の権利(人格権)が侵害された、というものです。はっきり言って法律の素人である私には意味がわかりません。被告代理人である徳永弁護士に聞いても、何の法律で訴えられているのかわからないそうです。徳永弁護士は「あくまで推測ですが」と前置きを入れた上で、具体的な法律条文を教えてくれますが、私が知り得るのはその程度です。そんな訳で先週、京都地方裁判所に電話をかけて上記の疑問をぶつけてみました。京都地方裁判所から返ってきた答えは民法第709条の損害賠償の裁判で、その前提となる不法行為についてはこれから明らかになるでしょう、との事でした。

 具体的な法律条文を明らかにしなくても民事訴訟というのは起こせるそうで、こういう事を許してしまうと悪質なビジネスに発展してしまうのではないかと心配しております。例えば、認知症の人を手当たり次第告訴してその人達から預貯金を奪い取ってやろうという事も不可能ではありません。相手が気に入らないから、という理由だけで裁判を起こせるのですから。こいつは太っているからだとか、見た目の清潔感はあるようだけれどもやっぱり本人を見ると暑苦しいから、あるいは生ハムの食べ過ぎでメタボだから等々、不愉快だと感じただけで裁判をやられたらたまったものではありません。なお、ここに記した例はたまたま思い付いたものを書いているだけであり、どこぞの市民団体の会長を個人的に攻撃するために書いたものではありませんのでご理解下さい。

 さて、7月12日の公判の報告ですが、原告側から根幹の主張(上記の主張)と被告側から言論の自由の主張がなされました。公判に出て面白かったのは、冒頭で突然原告弁護団の一人がトチ狂ったような発言をした事です。被告準備書面のうち一部が差別であって名誉毀損を構成するので、公の場である裁判でその発言をするな、というもの。昨年9月の公判で原告弁護団の一人がチマチョゴリ切り裂き事件なんかを持ち出して声明文みたいなものを読み上げた時、隣に座っていた美久さんと一緒に笑いを堪えていましたが、今回のトチ狂った発言もその時と同様、吹き出しそうになりました。原告側が指摘する名誉毀損の部分とは以下の内容です。勿論、裁判官からは原告の指摘に対して異議が出ました。

(被告準備書面より引用)
3)本件訴訟にかかる京都朝鮮学校による勧進橋児童公園不法占拠問題について言えば、50年以上も京都市の財産である勧進橋児童公園を不法に占拠していながら、被告在特会と被告主権回復の会が抗議するまで何のお咎めも無く放置され、地域住民から苦情や告発がなされても、市役所は動かず、警察は捜査しなかった。かかる事態は、典型的な逆差別であり、法治主義を蹂躙するものであり、国家主権ないし国民主権を危うくするものであると考え、本件訴訟で問題とされている集会やデモ行進などの街頭宣伝活動に及んだものである。
(引用終わり)

 百人近く弁護士がいながら誰一人としてこのトチ狂った発言をやめさせようともしないのが不思議でなりません。そればかりか、徳永弁護士個人にまで損害賠償を請求するぞと恫喝を入れてきました。原告側弁護団は裁判をナメております。裁判官を馬鹿にしていると言っても良いでしょう。法的根拠を示せと言われても示さない、そして被告の主張をさせないように脅しをかける、こういう人達に弁護士を名乗る資格があるのでしょうか。そもそも公の場で発言されたくないのであれば、裁判なんか起こすんじゃねえよ、と思います。裁判とは公の場での裁きであるという基本的な事がわかっていないのでしょうか。

 そんな感じの事も含めまして7月23日に民事訴訟の報告を行います。集会は、私の報告と天国太平氏の講演も含めまして、途中で講演者を遮っての質問あり、ヤジあり、個人的な政治信条の発表あり、シュプレッヒコールの練習ありで進めていきたいと思います。また、在特会としてのこれからの裁判の戦い方についても報告します。一般的な社会常識だとか社会通念だとかでは計り知れないような事がこの裁判では原告側弁護団によってなされます。この面白さを皆さんと少しでも共有できたら幸いです。

平成23年7月14日
在日特権を許さない市民の会
副会長 八木康洋


2011年5月26日(木曜日)

民事訴訟の公判に出廷しました

カテゴリー: - 八木康洋 @ 23時31分27秒

5月ももう終わろうとしております。今月も忙しい月でした。私が特に良かったと思っているのは、土肥隆一捜索活動とテレビ朝日への抗議活動です。土肥隆一捜索活動については排害社のブログ(http://haigai.exblog.jp/)を参照して下さい。「二ヶ月間の予定の調整がつかない」と回答が来たから、てっきり事務所の人も土肥隆一の二ヶ月間の予定を完璧に知っているものだと思ったらそれが大きな間違いでした。5月23日に地元の事務所を訪問したところ、国会会期中にもかかわらず土肥隆一は東京にいたりいなかったりするらしく、事務所の人も土肥隆一の予定を把握している訳ではないような感じでした。キリスト教の牧師さんとはかくもいい加減なのでしょうか。そしてキリスト教では約束を破る事を教義としているのでしょうか。私の知っているキリスト教関係者はいい加減でもないし、約束を破るような事はしません。土肥隆一の方がおかしいのでしょう。

テレビ朝日への抗議については、会長の怒りのコメント(http://www.zaitokukai.info/modules/wordpress/index.php?p=265)が出ておりますが、私はそれ程怒ってはいません。5月11日にテレビ朝日に行って直接交渉を行い、個人的には満足できる対応をしていただいたと思っています。会長がいつもの調子で文句を言っている最中、私は対照的に終始、綺麗事を言っておりました。相手を目の前にして綺麗事を言えるのも在特会の会員数と何をしでかすかわからない存在である事が効いているのだと思います。今後の活動を行っていく上で一つの成果になったのではないでしょうか。テレビ朝日との交渉で嬉しかったのは、交渉に出ていただいた社員三名が三名とも5月2日の街宣でお願いした通りに事前に爆竜戦隊アバレンジャーの第23話を観てくれた事です。それで全てが解決した訳ではありませんが、私の言いたかった事は十分伝わったと確信できました。

さて、私は先週末のパチンコ廃止デモでは大阪の方に参加しました。そして23日の月曜日は会社を休んで土肥隆一の捜索活動を行い、24日の火曜日にはやはり会社を休んで民事訴訟の公判に出廷しました。大阪のパチンコ廃止デモではしつこくデモ行進を妨害する者が現れました。デモ行進の先導車に唾をかけただけでなく、警察官を蹴飛ばし、デモ行進の終盤では黒い車に乗って我々に暴言を吐き、車を警察官にぶつけて轢き殺そうとしたのに、彼は捕まりませんでした。おそらくパチンコ店の関係者だと思いますが、我々は警察官に何をしても絶対に逮捕されないような者と対決しているのだと実感しました。

民事訴訟の件でこれまでほとんど告知を出しませんでしたが、前回の公判(4月19日)で在特会が当事者になり得ないのではないかとの答弁を出し、今回(5月24日)の公判で在特会とはどういう組織であるのかについて声明を出すように私が出頭して在特会の立場を喋ってきました。前回の答弁を受けて原告(京都朝鮮学校)側が在特会に当事者能力(具体的には指揮監督命令系統)があるとの反論を出してきたので、それに再反論するような内容も含んでおります。裁判所に提出した書面のうち、私が説明した声明文を以下に記します。原告側の「ヘイトスピーチ」については今後明らかにしていきます。次回公判は7月12日です。


本件訴訟に対する被告在特会の声明
被告在特会は、あらゆる形態の人種差別の撤廃に関する国際条約1条4項但し書に示されている「ある特定の人種若しくは種族の集団又は個人の適切な進歩のみを目的として、必要に応じてとられる特別措置」につき、「その結果として、異なる人種の集団に対して別個の権利を維持することとなってはならず、また、その目的が達成された後は継続してはならない。」に基づいて在日特権の廃止を目指し、行動する政治的な市民団体である。「在日外国人に対して法律上ないし事実上賦与され容認されている数々の特権ともいうべき不合理な利益は、日本人に対する差別そのものである。」と捉えてその廃止と平等を求めているものであり、原告がいうような「在日外国人に対する差別やその排除」を目的とするものでもこれを主張するものでもない。
被告在特会は、そうした会の趣旨に賛同する者が会員登録する事により成り立っているいわば開かれた市民団体であり、個々の会員の活動はその任意に委ねられており、会による強制は一切ない。中には被告在特会に敵対する者が情報取得の目的でひそかに会員登録している例もあると思われるが、会はそういう者を辞めさせるつもりも、その活動に参加させることもない。被告在特会と会員の間には、民間企業や役所にみられるような業務命令や指揮監督関係がある訳ではない。先日もパチンコの廃止を求めるデモ行進を全国で行っているが、これは会長の掛け声に賛同した各地方支部の会員らが独自の判断で企画、実行したものであり、各支部の特色が出た内容であった。
本件で問題となっている京都朝鮮学校前での抗議活動やその周辺でのデモ行進は、原告による児童公園の不法占拠を糾弾するものであった。原告が約50年の長きにわたって児童公園を違法に占有し、周辺の住民による自由な利用を妨げてきたことは、原告ないし原告を支配している朝鮮総連による日本の法秩序に対する組織的挑戦であり、京都市及び京都府警が長きにわたり、この違法状態を放置し、事実上容認してきたことは、被告在特会が廃止を主張している在日外国人の特権そのものであった。被告西村斉らの抗議活動により、警察もこれ以上公園の不法占拠を放置することができなくなり、ようやく重い腰をあげ、ついに朝鮮学校側に罰金刑が下され、児童公園に設置されてきたサッカーゴールや朝礼台が撤去され、被告らによる抗議活動等の目的は一応達成された。しかし、被告らがとった方法にやりすぎと非難を受けるところがあったとしても、その代償はあまりにも大きかった。なぜ、原告による公園の不法占拠をやめさせ、これを住民の手に取り戻すという当たり前のことを実現するのに、被告西村斉らが人柱となり、秩序回復の犠牲となることを必要としたのか。被告在特会をはじめとする被告らは、そこに在日特権という戦後民主主義が生んだ歪みをみている。
日本国憲法第12条は、「この憲法が国民に保障する自由及び権利は、国民の不断の努力によつて、これを保持しなければならない。」とうたっているが、被告らは、まさしく「不断の努力」をもって国民の権利を回復しようとしたものであり、その行動によって、不法占拠された公園を奪還して国民・住民の手に取り戻したことを憲法の精神に照らして誇りに思っている。
ところで、原告は本訴訟において自らの民族教育事業の危機を訴えているが、被告らの活動や日本人による差別がその原因になったわけではないことを強調しておきたい。現在、朝鮮学校が高校無償化の埒外に置かれているのも、大阪府をはじめとする自治体で助成金が停止されているのも、その原因は朝鮮学校が抱えている問題にある。すなわち、朝鮮学校が、日本人拉致をはじめとする北朝鮮による組織的犯罪に関与してきた朝鮮総連との関係を清算しないまま、極東の平和に対する脅威を創出し、徹底した人権弾圧によって権力の世襲を続けてきた金日成、金正日による独裁を賛美称揚する教育を民族教育と称して行ってきたことにあることは周知の事実である。自らが抱える問題と責任を棚に上げ、すべてを日本人による人種差別が原因だとする原告の主張は、その実態が明らかになるなかで破綻し、その独善の態度が、国民の良識に反するものであることが広く認識されるようとなったことこそが、その根本的な原因だというべきである。
また、原告は被告らによる抗議ないしデモ行進における言論の内容に対し、「ヘイトスピーチ」とのレッテルを貼って非難しようとしているが、「ヘイトスピーチ」の理論については、それが表現の方法に対する規制ではなく、表現内容そのものに対する規制であることから、その定義のあいまいさに由来する言論の自由に対する萎縮的効果が問題とされ、その導入に積極的な学者は少数にとどまっている。その理論を、児童公園の不法占拠に対する糾弾という正当な目的をもった本件抗議活動等の言論に適用するべく持ち出してくることには無理がある。原告らのいう「ヘイトスピーチ」の定義がいかに恣意的なものであるかということは、原告関係者ないし原告訴訟代理人の一部が関わっている言論活動をみれば明らかである。例えば、汚辱した日章旗をナチスのハーケンクロイツとともに掲げてデモ行進したり、日本国と日本国民の統合の象徴である天皇に対して憎悪的表現を浴びせたり、或いは、被告在特会が標榜する思想信条を共有する者をひっくるめて、「醜悪で見苦しいゴキブリ共」と侮辱し、インターネット上に広めている。これこそ「ヘイトスピーチ」そのものではないのか。自分たちに都合よく、「ヘイトスピーチ」を定義し、意に沿わない言論を「ヘイトスピーチ」の名のもとに差止め、封じ込めようとする原告の欺瞞的姿勢には怒りを禁じえない。
最後に、原告が主張している現代日本社会の風潮についていえば、それは病理などではなく、むしろ差別というレッテル貼りに対する畏怖によって萎縮していた病理的心理からの回復であり、健全な良識の覚醒の過程だと評価すべきである。朝鮮総連をはじめとする原告関係者がこれまでヘイトスピーチであろうと威嚇的な街宣であろうと好き放題やっておきながら、他方で長年にわたる権力との癒着となれあいのもとで放置されてきた公園の不法占拠の不正義を糾弾する被告らの言論活動を厳しく罰して封殺しようとする、そうした欺瞞に多くの国民が気付き始め、動画のコメント等に被告らを支援するものが増えているのである。原告に代表されるような在日外国人の行き過ぎた特権主張に対して、それはおかしいと当たり前のコメントを自由に発するようになってきた結果である。原告も認める通り、朝鮮学校や朝鮮総連に対する世論は厳しくなっている。これは前述したように朝鮮総連や原告が抱える問題やその欺瞞性に国民が気づきはじめたことによる。そうした世論の高まりのなかで、原告及び原告関係者は、これまでの唯我独尊を大いに反省すべきである。
本件訴訟の審理と判決についても、そうした国民の良識と世論に沿ったものとなることを祈ってやまない。
以上

在日特権を許さない市民の会
副会長 八木康洋


2011年4月21日(木曜日)

サンゴ記念日の活動報告

カテゴリー: - 八木康洋 @ 23時29分03秒

昨日、4月20日の活動報告です。既に会長から一部報告がありましたように、東京電力への要請文提出、日本遊戯関連事業協会への申入書提出などを行ってきました。告知には出しませんでしたが、緊急で朝日新聞前に行き、サンゴ記念日の街宣も行いました。最後に国会議員会館に行って要請文やら抗議文やらを提出してきました。

あらかじめ、大畠章宏先生(衆議院)と岡田広先生(参議院)の事務所にアポイントメントを取りまして、両先生には秘書の方に激励と要請を書いた文書を提出しました。大畠先生は地震の2日前に尖閣ビデオの流出に対して一部理解を示す発言があり、歓迎の意を示すと同時に一色元海上保安官の復職の要請をしました。岡田先生は、昨年、私どもが集めました国旗の汚辱を罰するための刑法改正の請願を出していただきまして、この度、自民党からその議員立法がまとめられている事を感謝しました。

せっかく大畠先生の事務所に行くという事もあり、同じ衆議院第一議員会館内の土肥隆一殿(衆議院議員無所属、当時民主党、兵庫県第三選挙区選出、牧師)のところに行かない訳にはいかない、ということで「国賊 土肥隆一殿」と書いた抗議文を持って事務所を表敬訪問いたしました。

土肥氏の秘書が出てきて対応し、こちら側から今回の「日本政府は竹島の領有権主張をやめよ」という宣言文に署名した件と集会で礼拝献金として集められた金が「独島守備隊」なる我が国領土への侵略軍に渡った件について糾弾しました。すると秘書から「誤解があります。署名はしておりません。招待されたから参加しただけです」といった疑わしい回答がありました。当方から「朝鮮人に招待されたから行くというのであれば、日本人に招待されたら来てくれるのか?」と質問し、咄嗟に秘書が「日本人に招待されても参加する」との答えがあったため、「それなら我々の集会にも招待しますので、是非参加してくれますよね」とお願いしました。秘書は言葉に詰まりながらも「調整します」と答えてくれたため、ここに集会の約束が成立しました。早速、関係者と調整して土肥氏宛に「竹島問題と政治の在り方を考える国民集会」の案内を送付し、4月30日の17時までに参加の可否の回答をいただくようにしました。土肥氏は無所属になったとは言え、衆議院議員でありご多忙かもしれないので、ここ2ヶ月分のカレンダーも同封しました。現在、土肥事務所の調整待ちです。


2011年3月18日(金曜日)

後出しジャンケンのススメ

カテゴリー: - 八木康洋 @ 20時01分26秒

 東北地方太平洋沖地震の発生から一週間が経ちました。何よりもこの度の大地震で亡くなられました方々のご冥福をお祈りいたします。余震が続いていますが、私の住んでいる茨城県つくば市では割と早くから元通りの生活に戻る事ができたと思います。しばらくスーパーマーケットやコンビニエンスストア等で食料不足が続いていましたが、今は流通が可能になったらしく、棚から姿を消していたパンや缶詰、生鮮食品等も普通に買えるようになっています。

 地震の起こったその日の事ですが、私は余震が続いていた事もあり、家の外に出て車の中で一夜を過ごしました。私の家の近所にサークルKサンクスというコンビニエンスストアがあるのですが、そこはつくば中央署とつくば北署の管轄境界線に近いという事もあってつい最近、コンビニ強盗に遭っています。そのコンビニエンスストアが震災の日に夜8時頃まで営業しておりました。聞くところによると、非常用のバッテリを備えており、そのバッテリが切れるまで地域住民のために飲食料を販売していたそうです。コンビニ強盗に遭ってただでさえ大変なのによくやってくれたと思いました。こういう心暖まる話はよく聞きます。また、役場で津波の緊急放送を行い、市民に避難を呼びかけながら自分は津波に流されてしまったという話も聞きました。そんな混乱の中、掠奪が殆ど起こっていないというのも世界の常識からしてみれば非常に珍しい事だと思います。日本人として誇るべき事です。

 現在、何か混乱を起こしてやろうと考えているのかどうかわかりませんが、反日マスコミが集中砲火を浴びせているのが福島の原子力発電所です。残念な事に、反日左翼だけでなく普段核武装を訴えている愛国者でさえも原子力発電所の冷却作業に関してデマゴークを流しているのが見られます。それではどう判断すべきなのかと色々と考えましたが、考えた末に出てきた結論がこの運営ブログのタイトルにもあります「後出しジャンケンのススメ」でございます。考えてみれば今現在、原発の事故を騒いでいる連中の取っている行動がまさしく後出しジャンケンで、我々もそれに習って逆に騒いでいる連中を批判してやれば良いのではないかと思います。今騒いでいる連中の中に今回の事態を正確に予測し、警戒を呼びかけてきた者がいるのでしょうか。連中は最初「チェルノブイリのようになる」と騒いでいました。それがインターネット上で素人に論破されると手を変え品を変え東電の技術者に対する粗捜しをしております。私も原子力発電に関しては専門家ではありませんので、誰が正しいとか誰が間違っているとか言えませんが、私の判断で正しい事を言っていると思われる人を三人紹介します。青山繁晴氏、テキサス親父さん、そして、排害社代表の金友隆幸氏

http://www.youtube.com/watch?v=qDpOyNgCGvI
http://www.youtube.com/watch?v=bAn2spe9-Po
http://haigai.exblog.jp/13136616/

 私は、原子力発電について高校の物理で習った核物理学と大学の化学の専門課程で講義に使われたテキスト(無機化学、分析化学、合成有機化学、量子論、熱力学、化学工学等)に書かれている程度の知識しかありません。原子力発電の分野からしてみれば極一部の知識しか持っておりません。しかし世の中にはこの極一部の知識しかないくせにあたかも全てを知っているかのようにのたまう自称専門家がいるからタチが悪い。私は「放射能汚染」だとか「放射能漏れ」という言葉を平気で使う自称専門家の言う事を信じません。放射能という言葉を検索してその定義を調べていただければわかると思いますが、放射能が漏れる事も放射能で汚染する事もありません。これは一般に使われている誤った使われ方の「放射能」という言葉と定義上の「放射能」が全く異なる概念になるからです。その他報道やインターネット情報を見て思うところは私のブログ(http://tamogamicomeback.blog.ocn.ne.jp/weblog/2011/03/post_cc15.html)に書いておきましたので、どうでも良い情報ですがよろしければどうぞご覧下さい。私がこのブログ記事で言いたい事はそういう似非専門家を後出しジャンケンの要領で批判し、馬鹿にしてやれば良いではないか、ということです。今現在、東電の技術者や自衛隊等が必死の冷却作業を行っております。彼等が諦めたら確かに大惨事になりますが、そうなってはいません。また、本当に危ない状況になればマスコミも逃げ出すはずだから、原発の様子を撮影して流す事も放射線量の値を確かめて報道する事もできなくなります。彼等が現地の様子を報道している現実がある限り、そこは安全圏の中だと考えた方が良いでしょう。私は避難命令を受けて体の弱いお年寄りが避難したためにかえって状況を悪くする事の方を心配しております。放射線障害のリスクは若い人程高くなります。お年寄りの場合、被曝のリスクを恐れて無理矢理外に連れ出してしまうよりは、多少被曝があったとしても暖房や医療の設備が調っている場所(例えば自衛隊の活動拠点の近く)に避難していてもらう方が良いと思います。原子力発電に関して言っておくならば、今起こっている計画停電よりも今年の夏に起こるであろう計画停電の方を心配すべきだと思います。福島の原子力発電所は主に東京都に送るための電力量をまかなうために作られました。今、バックアップのために火力発電や水力発電の出力を上げているところだと思います。そのうち計画停電も必要なくなるでしょう。しかし、夏場の電力量に今の発電所の態勢で大丈夫なのか心配です。このまま発電所不足で夏場を迎えたら、二回目の計画停電が必要になり、冷房が使えなくなって熱中症で倒れるお年寄りが増えるのではないかと心配しております。

 今回の地震で政府というか国会が十分に機能しなかった事は誰もが認めるところだと思います。専門家を自称しながら、地震の翌日に原子力発電所を視察し、それがどのような結果をもたらすのかを想像することもできなかった内閣総理大臣は邪魔な存在でしかありません。また、阪神大震災の時に「自衛隊から食べ物をもらってはいけません」等(直訳すれば「被災者の皆さん、飢えて死んで下さい」)と書いたビラを配っていた辻元清美なる極悪人を災害ボランティア担当の首相補佐官に任命したというのは狂気の沙汰としか思えません。国会ではこの地震に際して与党も野党も協力して取り組むと約束したはずです。災害担当でいうならば山古志村の元村長が国会議員としている訳だし、こういう実績のある人物を抜擢する事も可能であったはずです。本当に政治の世界はどうかしております。誰か進言する人がいないのでしょうか。

 最後に在日外国人が帰国しようと東京入国管理局の前に行列を作っているという話に触れたいと思います。地震に慣れていない外国人にとって帰国しようというのは当たり前の行為だと思います。自分の身を守るため、そして祖国に心配をかけさせないようにするためにも在日外国人が余震の続く日本を離れる事は悪い事ではありません。こういう状況を見て、我々はこれまで主張してきた「外国人参政権反対」が間違っていなかった事を確かめる事ができたのではないでしょうか。その国が危なくなった時に他に住む所がある人に参政権を与え、例えば今回の場合に原子力政策に口出しされていたら、と思うと恐ろしくなります。日本の政治の事は日本人が決めなければならない事、それを外国人に委ねるような事をしてはいけません。同時に、地震の被害があってここからどう建て直していくのかという事も日本人自身が決めなければいけない事です。知恵を絞って日本のこれから、そして夏場に起こるであろう電力量の供給不足をどのように補うべきなのかを真剣に考えていきましょう。

在日特権を許さない市民の会
副会長 八木康洋


2011年1月24日(月曜日)

日教組大会抗議活動報告

カテゴリー: - 八木康洋 @ 22時40分22秒

平成23年1月22日と23日に日教組に対する抗議活動を行いました。今年は茨城県で日教組の教育研究全国集会が開かれ、全国から右翼・民族派団体が集まってきましたが、我が在特会茨城支部も怒りの抗議活動を行いました。

第一日目(1月22日)
この日は朝10時にひたちなか市の笠松運動公園に行き、抗議文を手渡して来ました。その会場の中では今回の教育研究集会に集まって来た3,000人以上の日教組クズ教師がいたとの事です。私が抗議文を手渡した直後くらいから右翼・民族派団体の街宣車が来て市内に車を走らせていたようです。私は水戸駅に向かいまして、駅頭にて午後から日教組を糾弾するビラと翌日のデモ行進への参加を呼びかけるビラを配り、午後3時30分頃に終えました。ちょうどビラ配りを終える頃に、100台以上の街宣車を連ねた右翼・民族派団体の集団示威行為の一帯が水戸駅の方に向かってきまして、非常に騒がしくなりました。日教組に提出した抗議文の内容は報告の最後に記します。

第二日目(1月23日)

朝10時から水戸駅駅頭で街宣とビラ配りを行いました。しばらくするとデモ行進の参加者が徐々に集まって来まして、ビラ配りを手伝っていただきました。中にはマイクを持って演説をしてくれた人もいて、本当に助かりました。デモ行進の集合時間の少し前、午後1時過ぎくらいに元鎌倉市議会議員の伊藤玲子先生が水戸駅に来まして、駅頭でビラ配りと演説を行いました。日教組が来ていると聞いて、わざわざ鎌倉から足を運んでいただきまして、水戸の地で通行人に日教組の問題点を指摘して下さいました。
午後2時に我々は伊藤先生を駅頭に残しまして、デモ行進に出発しました。「日教組の集会を茨城県民は歓迎しないぞ!」「日教組、朝鮮総連、朝鮮学校は日本から出て行け!」「日教組と朝鮮総連と朝鮮学校に平和の火を灯し、焼き討ちにして解体しよう!」などのシュプレッヒコールをあげながら、日教組が分科会を行っている茨城県立県民文化センターに向かい、朝鮮総連茨城県本部の付近で流れ解散としました。朝鮮総連前では十数人の警察官が警備に立っていましたが、おそらく警備要請をしたのでしょう。税金を払わないくせに住民サービスは人一倍受けているトンでもない姿を我々は目にしました。話は脱線しますが、朝鮮総連の脱税を救う会いばらきと在特会・茨城と維新政党・新風茨城県本部で糾弾していたら、朝鮮総連が「税金を払っていないのは民団も同じではないか」と反論にならない反論をしてきました。せっかく教えてくれたので、我々は民団の脱税についても抗議しております。
デモ行進は朝鮮総連前で解散しましたが、参加者は全員でまとまって水戸駅の方に向かいました。各自独り言を発しながら歩き、帰り道でたまたま通りかかったホテルシーズン(家庭科教育分科会会場)とホテルレイクビュー水戸(教育条件整備の運動分科会会場)の前でその独り言の音量がたまたま大きくなってしまいました。水戸駅に着き、ビラ配りを続けていた伊藤玲子先生に声をかけまして、この日の活動を終了いたしました。デモ行進とその前のビラ配り、街宣活動に参加して下さいました10名のボランティアの皆様、本当にありがとうございました。そして、鎌倉から駆け付けて下さいました伊藤玲子先生に感謝いたします。


抗議文
日本教職員組合 殿
中山成彬先生の言葉を借りるまでもなく、貴殿等は「日本のガン」である。国旗・国歌を否定し、日本を際限なく貶める教育を行う貴殿等を、我々良識ある茨城県民は歓迎しない。今すぐ教育研究全国集会なるものを解散し、茨城県から出て行け。日本から出て行け。心の故郷、北朝鮮に帰れ。
貴殿等の悪行を挙げていけばきりがないが、特に公憤を抱くものは一昨年に起こした募金詐欺である。あしなが育英会を抱き込んで「子ども救援カンパ」なる募金活動を行い、その使われ方を説明せずに善良な市民を騙して募金の一部を朝鮮学校に寄付した事件は、誰がどう考えても詐欺である。また、その寄付金が北朝鮮に流れてミサイル製造に使われ、昨年11月23日の北朝鮮による砲撃で韓国の民間人が殺害されるに至った。我々在日特権を許さない市民の会の仲間はその詐欺行為・殺人幇助行為に対して抗議するために、徳島県教職員組合に出向いたが、不幸にも逮捕され、うち三人が有罪判決を受ける結果となった。就労支援という名目で活動を行った結果、抗議に来た者が告訴され職を失う事となり、貴殿等もその真の目的を達成したのだろうが、満足か。
我々は貴殿等の悪行を許すつもりは無い。日本の教育において害悪でしかない日本教職員組合は解体すべきである。日本の事が嫌いな日教組の組員は、北朝鮮の脱北者を見習って脱日せよ。
平成23年1月22日
在日特権を許さない市民の会 茨城支部 支部長 八木康洋
以上

報告者:在日特権を許さない市民の会 茨城支部長兼副会長 八木康洋


2010年8月25日(水曜日)

河北新報への抗議文

カテゴリー: - 八木康洋 @ 23時12分35秒

株式会社 河北新報社
夕刊編集部 御中
広報部部長 谷藤仁史 殿


連載「ニッポンに生きる」に対する抗議文

 株式会社河北新報社が発行している河北新報(以下貴紙)は、明治30年(1897)年の創刊以来宮城県を中心とする東北各県で幅広く購読されており、当地において地域密着・独立不羈をスローガンに県民の情報源として、長い間親しまれてきた。
 しかしながら、今年7月21日から29日まで貴紙夕刊にて日韓併合100年を記念して連載されていた「ニッポンに生きる」は下記のごとく、在日朝鮮人の主張のみを掲載しているほか、論調もまた事実誤認に基づいた反日的記事になっている。
 本連載記事は、共同通信の配信記事であるものの、この記事による影響は計り知れない。さらに、これらの記事は虚偽が多分に含まれており、朝鮮総連関係者やそれを支援する団体の証言を掲載している。この事実は、不法な在日特権を助長し犯罪組織の片棒を担ぐ結果になりかねない。従って、本記事を連載した貴紙の責任を問うことが必要であると判断した。
 そもそも、本連載記事は貴紙の「言論の自由・独立と正義を貫き、真実の追求を怠らず、正確な報道を通じて民主主義を守ります」という編集指針に大きく反するもので、読者への背信行為にも繋がることを指摘するものである。
 このような連載記事に対して、我々は日本人購読者として、また言論を尊重するものとして強く抗議し、日本人に信頼される報道に徹することを要求する。


●第一回記事について
(以下、漢数字が引用部分、赤字が反論部分)

一、「東京都が簡易住宅を建て、周辺のバラックで暮らしていた朝鮮人を移住させた」

 朝鮮人は土地を不法占拠していたのであり、東京都が税金で簡易住宅を建てたのである。移住させたという表現は誤りであり、不法占拠していた事実に触れるべきである。

二、「戦争が終わると、それまで日本語教育を強いられてきた在日朝鮮人は各地で朝鮮語の学校を開設…」

 日本において日本語教育をするのは当然である。ましてや、在日朝鮮人の大部分は自ら渡航してきたのであって、日本語教育を受け入れない理由は存在しない。

三、「宋は「ここでは民族の世界観を養っている。でも朝鮮の言葉や文化を教える以外、現在の授業内容は日本の学校と変わらない」と説明する」

 朝鮮学校で実際に使用されている教科書を和訳し、出版したものを読むといかに日本の授業内容とかけ離れているかがよくわかる。さらに、金日成・金正日親子の個人崇拝は未だに続いており、朝鮮学校の教員は教員免許を取得していないことからも、日本の学校と同じとは到底言えない。

●第二回記事について

四、「指紋押なつを「犯罪者扱いだ」と拒否し、逮捕された。裁判で争ったが、昭和天皇死去による大赦で免訴になった。」

 当連載記事を配信した当の共同通信発行『記者ハンドブック』によると、「皇室に対しては原則として敬語を用いる」とあり、敬称を略した記事であっても、わが国の国家元首に対しては特別な表現を用いるべきで、「死去」という表現は不適切である。この場合、「崩御」とすべきである。

五、「在日韓国人問題研究所の佐藤信行は「指紋は差別の象徴だった」と指摘する。

 指紋押なつは韓国をはじめ諸外国で実施されている。これが差別だというのならば、わが国のみならず諸外国でも差別が行われていることになり、極めて偏狭な指摘である。

●第三回記事について

六、「一橋大名誉教授の田中宏は「掛け金を払いたくても払えなかった在日を差別するのは、明らかな差別だ」と批判する。金は2007年、国に賠償を求め提訴した。同様の訴訟では既に最高裁が請求を棄却している」

 年金がほしいのであれば、まず掛け金を支払う権利を要求するべきである。さらに、この原告は韓国籍であるがゆえに年金を貰えないことを承知していたのであり、この訴訟自体が極めて不自然であることは掲載する段階で疑問に思うべきである。

七、「しかし、「在日コリアン無年金福岡裁判を支援する会」代表の荒木裕子は「金さんは私たちと同じ地域で同じように生活している。国籍の違いにどれほどの意味があるのか」と問い掛ける」

 国民年金と地域における生活とはまったく別の問題であり、国籍の違いこそが最大の問題である。

●第四回記事について

八、「日本政府はそれまで「公権力の行使や公の意思形成に携わる公務員には日本国籍が必要」として、公立学校の外国人教員採用を原則禁止してきたが在日の人々らの批判を受け、常勤講師に限り認める方針に転換した」

 公務員に一定の権力があるのは、周知のことである。ましてや、教育に対しては未来ある児童・生徒の意思形成に携わる性格上、採用については慎重であるのが当然のことである。特に、韓国人の場合、在日本大韓民国団(民団)では韓国の憲法を遵守することを規定していることからも、採用について禁止するのは至極当然である。

九、「とはいえ、外国人差別が社会に残る中、行政こそ外国人を積極的に登用するべきだとの声も大きい」

 公務員の性質上、行政こそ外国人の登用に慎重になるべきなのは当然のことである。特に、行政は民間の企業・個人に対し介入することが可能であり、外国人を優遇し日本人を冷遇する可能性があることは民団の規定を見ても明らかである。いかにも外国人の登用を促進させるべきという世論を誘導させるような記事は暴論以外の何物でもない。

●第五回記事について

十、「「日本名のままなら、ルーツを隠すことになる。差別される側に立って生きる方が偽りがないと思った」国籍は日本だが、韓国の民族名で教壇に立ち続ける大阪府八尾市の宋喜久子は振り返る」

 日本名を名乗ることが差別につながるという前提から始まっている以上、極めて恣意的で公正な記事とはいえない。

十一、「日本は40年、植民地支配下の朝鮮人に日本式の氏名を名乗らせる「創氏改名」を実施した」

 創氏改名とは、朝鮮人の要求によって実施されたものであり、決して強制によるものではない。募集人数の10倍以上の創氏改名希望者が殺到した事実があることや、朝鮮人の中には戦時中でも朝鮮名を公然と名乗った事実があることからも、創氏改名とは朝鮮人が日本名を「名乗らせてもらった」という表現であるべきである。

●第六回記事について

十二、「そんな都を支える作家の磯貝治良は「南北分断の根源には、日本による朝鮮半島の植民地支配がある。さらに戦後も日本は、韓国だけを唯一の合法政府と認め、北朝鮮には敵対的政策を取ることで、分断に加担し続けてきた」と指摘する」

 朝鮮半島の分断は、戦後アメリカとソビエト連邦が分割統治し、両国の対立によって朝鮮戦争が起こったことが原因であり、日本は南北分断について何らかかわっていない。北朝鮮を合法政府として認めていないのは、北朝鮮が韓国に武力侵攻し、現在も麻薬密売、偽札製造、人権侵害などを行っている犯罪組織であるからに他ならない。日常的に日本を恫喝し、ミサイルの発射によって日本に対し敵対的政策を取っているのは北朝鮮である。

十三、「最近、日本人の中に「民族差別や排外主義を恥も外聞もなく顕在化させる動き」が広がってきたと見る磯貝は、政府だけでなく国民一人一人の責任を強調している」

 いわれのない民族差別や排外主義は存在せず、日本人に対して不当な要求を行う外国人に対して抗議するだけで、このようなレッテルを貼る動きがあることが多いことが事実である。これまで虚偽の理由による在日特権を要求してきた一部の在日外国人に対して、国民が怒りを感じ始めていることを認識し、反省すべきである。

以上

平成22年8月18日
在日特権を許さない市民の会宮城支部
支部長 菊地内記


河北新報に抗議(宮城支部)

カテゴリー: - 八木康洋 @ 22時53分36秒

宮城支部より報告です。

在日特権を許さない市民の会宮城支部では、7月21日から河北新報社で連載されていました「ニッポンに生きる」について、事実誤認が多く内容が在日朝鮮人に偏りすぎているため、同社広報部を通じて8月18日に抗議文を手交しました。
同連載記事は共同通信の配信記事で、7月21日から29日まで連載しており「在日朝鮮人が年金をもらえないのは差別」「朝鮮学校の現在の授業内容は日本の学校と変わらない」などの虚偽の証言や、在日朝鮮人を被害者とする一方的な主観に基づいた記事となっています。 その際、連載の経緯、掲載の判断基準などについて同社広報部長に対して聴取。連載記事については共同通信の配信記事であり「事実に基づいた記事と判断し掲載した」との回答であったため

・在日朝鮮人はほとんどが働き口を求めて来日したか朝鮮戦争の混乱を避けて密入国した者がほとんどであり日韓併合は関係ない。

・在日朝鮮人とそれを支援する団体の証言のみを取り上げて事実と判断するのは不可能であり、ジャーナリズムの根本問題につながる。

・日本統治下の朝鮮は近代化を推し進めたという良い面があった。それを否定することは、我々の祖先を悪者にすることになる。

と、口頭で再度反論致しました。先方からは「一つの記事を見れば偏っていると思われるかもしれないが、全体的には一生懸命取材をしている」とのことでありました。最終的には、以下のことについて同意を得ました。

・抗議文については然るべき責任者に対して伝達すること。

・朝鮮学校無償化問題などでは、朝鮮学校や在日朝鮮人団体の主張のみ掲載するのではなく、双方の主張を取り入れること。

また、先方より、当会の活動内容や規模、今後の活動について質問があり、さらに創価学会・パチンコ企業からの広告についても厳重に審査を行っている旨回答を得ました。全体的には、先方の丁寧な対応もあり極めてスムーズに抗議文の手交を行うことができました。 今後の河北新報社の紙面づくりに期待し、ウォッチを続けてまいります。

なお、当日の抗議活動の様子はニコニコ動画にアップしました。


2010年8月23日(月曜日)

日韓併合100周年に関する声明文

カテゴリー: - 八木康洋 @ 23時56分17秒

日韓併合100周年に関する声明

 本日、日韓併合100周年を迎える記念すべき日に国民大集会を開催した。百年前の日本および韓国の先人達はどのように考え、日韓併合という重大な決断に至ったのであろうか。長年に亘る清国からの奴隷的扱い、迫り来る露西亜の脅威、欧米列強の植民地拡大、様々な外的要因から、そして韓国国内の混乱の中、日本が、韓国が共に生き残る道はこれしかないと考え、決断したであろう事は想像に難くない。今日、日本が嫌いな左翼や一部反日外国人はこれを愚かな事と罵り、そして日韓併合は無効であると主張する。我々も時としてそうであれば良かったと思う事がある。日韓併合が無効であるから戦時補償の5億ドルと日本が朝鮮半島に残していった資産53億ドルを即時返還してくれないか、と勝手に期待してしまう。しかし日韓併合をやらなければ良かったというのは我々が大東亜戦争の過酷な結果を知っているから言える事であり、それを簡単に言ってしまうのは百年前の先人に対してあまりにも無礼である。
 本年8月10日に我が国政府より日韓併合100年に関する談話、所謂菅談話が全閣僚の署名の下に閣議決定され、発表された。その談話の中に反省だとかおわびだとかの文言が出てくるが、私達は一体何を反省し、何を詫びるべきなのか。階級による身分差別を撤廃し、両班による搾取、虐待から農民を救い、移住の自由を認めさせ、残酷な拷問や刑罰、一族の罪人連座法などを廃止し、女性再婚の自由を保障し、法治国家の基礎を作り、学校教育制度を導入し、読み書きを教え、ハングル文字を復活、普及させ、台湾では数パーセントにしか許可しなかった改姓名を85パーセントの朝鮮人に許可し、鉄道網、道路網を整備し、港の開設工事をし、水力発電所を建設し、重化学工業を興し、緑化政策によって山野を甦らせ、不毛の地を開拓し、河川事業で洪水を減少させ、水田を倍増させ、世界中から世界一不潔と言われた各地を清潔にし、近代医療制度を導入し、平均寿命を24歳から45歳に伸ばし、人口を2倍にし、内地への渡航規制を犯して来る密航者にも寛容に対処した事を反省し、謝罪せよとでも言うのか。所謂日帝支配35年なら在日特権65年ではないか。私達は寧ろこの在日特権65年を振り返り、反省すべきではないのか。
 どういう狙いがあったのか知る由もないが、菅談話が発表された本年8月10日、在日特権を許さない市民の会(以下、在特会という)の幹部を含む4名が朝鮮学校への抗議活動を理由に不当に逮捕された。逮捕の要因となった昨年12月4日の京都市勧進橋児童公園奪還作戦は戦後65年の中で初めて敵国から我が国の領土を奪い返した美挙であり、断じて非難されるような謂れは無い。我々のやるべき事は勧進橋児童公園奪還に参加した11名に続き、一日でも早くその他多くの在日特権を解消すべく行動を起こす事ではないか。在特会の目的は在日特権を無くし、在特会の存在意義を無くす事、すなわち、在特会の解散である。日韓併合100周年に際して、次の百何十周年かの記念行事の時には在特会以外の組織が同じように真実を基にした集会を開く事を期待しつつ、一日でも早く在日特権を無くすために私達は本日、以下の宣言をする。
1.日本と韓国を守るために重大な決断をした百年前の先人達、祖国を守るために尊い命を捧げた英霊に報いるため、歴史に学び必ず生かす。
2.左翼や一部反日外国人が声を大にして歴史の捏造を押し付けようとしても、私達は真実を貫き通し、決して屈しない。
3.在日特権を無くすため、在特会の存在意義を無くして解散させるために、行動を起こし、全力を尽くす。在日特権65年の過ちは決して繰り返さない。

平成22年8月22日
在日特権を許さない市民の会
日韓併合100周年記念国民大集会参加者一同


2010年5月8日(土曜日)

水曜デモを完全に封じ込めました【チーム関西】

カテゴリー: - 八木康洋 @ 00時53分43秒

毎月第一水曜日の19時から梅田の歩道橋で行われていた反日左翼による水曜デモは平成22年5月5日(水)をもって途絶える事となりました。この日集まりました愛国者102名は18時の集合時間から左翼の動きを監視しておりましたが、結局、左翼は現れませんでした。一部で、水曜デモを昼間に行ったとの情報もありますが、恒例行事として行ってきたこの反社会的行為をいつもと同じ時間にやらせなかったのが大きな第一歩であります。有志の方が動画をあげて下さいました。

①水曜デモに終止符を打て!
http://www.youtube.com/watch?v=gDBa1hzN3Dk
②水曜デモに終止符を打て!
http://www.youtube.com/watch?v=NVz-TFDUyFs

動画にもありますように、我々は左翼の嘘に対して真実を皆様に伝える行動にしようと作戦を立てておりました。左翼が来たらこちら側も真実の展示と真実を歩行中の皆様にお話しし、どちらが正しいのかを歩行中の皆様に判断していただく予定でした。幸か不幸か左翼が来なかったので、プラカードを掲げる以外には特に行動を起こさず、監視に来ていた警察もほっとしたのではないでしょうか。

この日の作戦はチーム関西の皆様が考えてくれました。私は現場を仕切る役目を与えられましたが、作戦をうまく説明してもらっていたため、ほとんど苦労無く終える事ができました。愛国者102名を仕切るのは不安でしたが、皆様が指示に従っていただきまして、混乱もなく水曜デモを封じ込める事ができました。我々の勝利ですが、これはチーム関西の勝利であり、チーム関西がこれまでコツコツと水曜デモに対する抗議活動を続けてきてくれたからこその成果であると言えます。今回は左翼を歩道橋に寄せ付けなかった、完全な勝利です。こういう成果は全国でもあまり例が無いのではないでしょうか。
活動に参加して下さいました皆様、そして作戦を立案・実行しましたチーム関西の皆様、本当にお疲れ様でした。

在日特権を許さない市民の会
副会長 八木康洋


2010年5月4日(火曜日)

【報告】茨城支部ビラ配り&植物園見学

カテゴリー: - 八木康洋 @ 23時24分51秒

本日つくばセンターで行いましたビラ配りの報告をします。

来たる5月15日(土)に水戸市内で救う会いばらき主催による拉致被害者救出集会があり、その案内のビラをつくばセンターにて配布しました。私を含めて3名の参加があり、TXつくば駅A5出口付近で12:30から14:30まで行いました。ビラはカラー印刷のもの、白黒印刷のものを含めて700枚ありましたが、そのうち300枚を配る事ができました。残りは近所にポスティングします。参加人数が少なかったため、当初予定していた署名活動は中止し、ビラ配りだけに専念しました。そんな訳で昨晩遅くまで横断幕と配布用のブルーリボン(署名をしてくれた人にプレゼント用)を作っていましたが、今回、使われる事はありませんでした。そのうちつくばセンターで署名活動を行う時、あるいは水戸の定例街頭署名活動(毎月第2日曜日)、集会の時に使おうと思います。参加人数が少ないとは言え、3人いたので、1人が街宣でどういう活動をしているのかをアナウンスする事ができました。これが有ると無いとでは大違いです。本日、茨城支部の活動に参加して下さいましたお二方、本当にありがとうございました。

ビラ配りを終えた後、予告通りに筑波実験植物園に行き、本日参加の3名で園内の見学会を行いました。実を言うと5月の植物は萌え萌え(元来の意味でご理解下さい)である一方、いまいち綺麗な花が見られる訳ではないのです。私がこの時期一番綺麗だと思う植物はハンカチの木ですが、これは花が美しいのではありません。ポインセチアと同様に葉がそれっぽくなっているだけです。私がこの時期、個人的に植物園に行きたがるのはオキナグサの変化を見る事ができるからです。下の写真ですが、左が3月に撮ったオキナグサの写真で、右が本日撮った別株のオキナグサの写真です。こういう変化を見るのが楽しくてこの時期に植物園に足を運んでいます。

  

植物園で歩きながら在特会の話、政治の話をしていましたが、やはり本日の会話で一番盛り上がったのは九州で問題になっている口蹄疫の話題です。宮崎県から政府に対策を要請したのに無視され続けて、結局、野党の自民党が対策本部を作って対応しているのがどう考えてもおかしい、と皆さん口をそろえて言っておりました。赤松農林水産大臣がろくでなしである事は今さら言うまでもありませんが、他の政務官や民主党の国会議員がこの件で何の役にも立っていないのが不可解であります。農業に詳しい人なら民主党にもいっぱいいるはずなのに、トップが駄目なら皆駄目だという状況になってしまっております。
本日、救う会いばらき主催の集会の案内のビラを配りました。その集会には国会議員も来ますが、おそらく茨城1区から当選した民主党の福島伸享氏も来るのではないかと予想されます。しかし、福島氏は農業に詳しい事を売りにして当選したのだから、この時期、口蹄疫の対策に専念していただきたいと思います。したがって、5月15日に事態が収集していなかったら(その可能性が非常に強い)救う会いばらきの集会には来るな、と言いたい。でも多分、来てしまうでしょう。先日の救う会の集会では拉致議連として名前が紹介されましたから。ついでに口蹄疫の問題で私が考えている事を申し上げますと、おそらく自衛官や警察官、公務員が総出で対策にあたったとしても限度があるでしょう。現段階で約3万頭が殺処分の対象となっている現状を考えるととても対処できるとは思えません。人の数が必要です。したがって今すぐにでも沖縄の在日米軍に協力要請をしなければならないのではないかと思います。
明日は関西に行って、左翼の水曜デモに対抗してきます。

在日特権を許さない市民の会
茨城支部長 八木康洋


2010年4月21日(水曜日)

【報告】宮城支部集会

カテゴリー: - 八木康洋 @ 22時17分32秒

4月18日に在特会宮城支部主催にて行った集会につい報告申し上げます。

【参加者】
18名 (内 運営3名、河北新報記者1名、FMたいはく関係者2名)

【概要】
前半は主催者挨拶で始まり、桜井事務所訪問の報告として動画の上映を行う。後半は参加者による意見交換会を行う。民主党においては保守派のように目されている桜井充氏であれ、相手にするだけエネルギーの無駄ではないかという意見が多数を占めた。また、桜井充議員の後援会関係者よりの情報提供などで、民主党の内情を垣間見れる情報提供や、その他県内国会議員の情報、総連・民団関係の情報提供がなされた。秋津よりは今回の当支部の行動のように、国民意思を積極的に政治家への伝達を行うことにより、議員ならびに国民の意識改革につながるので実践してみるようお願いをする。
また、今回は中学生の参加が1名あり、教育現場において「南京虐殺20万人」などと平気でシナ中共のプロパンガンダを垂れ流しているとの情報に一同驚嘆。加えて、「マスコミが真実を報道しない中、街宣も必要なのでは」との提起もしてもらえた。
最後に、コミュニティFMであるFMたいはく関係の方より、新しい保守系番組「新日本・舞日本」(水曜日深夜12時からの1時間)の告知。後刻、第一回目(4月28日深夜24時〜)のゲストとして、宮城支部運営3名が出演が決定。

【所見】
多くの保守系国民が、意見発出の場がないことを起因してか、活発な意見交換を行うことができた。また、その意見交換の活発さは、必ずや各人の次なる行動へとつながるものであると感じられた。また、今回は本来ならば学びに専念してほしい世代である中学生の参加があった。しかし、その中学生にまで不安を覚えさせてしまっている現状に、現代社会を担う大人として責任を感じざるを得ない。
さらに、「北朝鮮に拉致されたすべての人を救出する宮城の会」会長、「歴史教科書を考える宮城の会」代表、FMたいはくの関係者の参加を得られ、当地における保守運動のネットワーク形成を感じることができた。
ただひとつ残念であったのは、活発な意見交換を前に河北新報記者氏が帰られてしまったことを挙げざるをえない。
今後、当支部としてもさらなる活動ならび参加者の広がりの必要性を覚え、次なる行動企画へとつなげる所存である。

以上
報告 宮城支部長 秋津昭男


2010年4月20日(火曜日)

在特会の抗議から逃げたヘタレ共産党

カテゴリー: - 八木康洋 @ 23時17分04秒

 本日、参議院会館前にて共産党の参議院議員 井上哲士に対する抗議活動を行いました。井上哲士が3月25日に参議院外交防衛委員会で在特会らの京都朝鮮学校に対する抗議活動を取り上げて批判し、その質問が基で八木宛の脅迫声明が出てきたので、脅迫声明の大元を糺すためにその人権侵害を糾弾する声をあげたのであります。参議院会館に着く前に、14時頃、井上哲士の議員会館事務所に電話して予定通り公開質問状を届けたい旨を説明したところ、事務所からは「話に応じるつもりはない。(質問状は)受け取らない」と言われて一方的に電話を切られてしまいました。参議院会館前に集まった参加者(十数名)により予定通り15時から街宣を開始し、抗議街宣だけで終える事にしました。井上哲士は我々の抗議活動から逃げた訳ですが、公開質問状は本日中に井上哲士の事務所に郵送してあげました。
 井上哲士への抗議活動は不完全燃焼で終えてしまいましたが、たまたま参議院議員会館に高金素梅とともに靖国神社で狼藉を働いたシナ人・台湾人がいる事を主権回復を目指す会の紫藤氏が発見し、この連中と連中を招いた近藤正道を糾弾する活動に切り替え、しばらく参議院議員会館に留まりました。早速、動画があがっております。

以下は本日提出するはずであった公開質問状です。

参議院議員
井上哲士 殿

外交防衛委員会における貴殿の発言に対する公開質問状

 現在行われております第174回国会(常会)の参議院外交防衛委員会において貴殿は3月25日に、在日特権を許さない市民の会(以下、在特会といいます)らが行った京都朝鮮学校に対する抗議活動について取り上げました。その時の貴殿の発言に触発されたと思われる者が私に対してインターネット上で脅迫声明を公開するといった被害を受けており、実際に「直撃弾が来ても知りませんよ、八木さん」の声明に脅える毎日を送っております。一日でも早くその脅迫から解消されたく、原因を解明するために貴殿に質問させていただきます。そんなに難しい質問ではありませんので、すぐにご回答いただけるかと思います。回答期限は平成22年4月27日でお願いします。なお、本質問の内容と貴殿からの回答は在特会の公式サイトにて公開させていただきます。

質問1.貴殿は平成22年3月25日開催の参議院外交防衛委員会において国際連合人種差別撤廃委員会からの報告書を引用しました。報告書に書かれていた朝鮮学校に関する懸念の部分が確かに在特会らの抗議活動を基にして書かれたものである事は当会も認識しております。該当箇所は「the continued incidence」から始まる部分です。しかし、貴殿の発言にありました「コリアンに対する暴力行為」は報告書の何処を探しても私には見出す事ができませんでした。報告書の何処に「コリアンに対する暴力行為」に該当する表現があるのかを教えて下さい。念のため、その報告書を添付しておきます。
質問2.その「コリアンに対する暴力」を含めて貴殿の質問はどういった経緯で発言するに至ったのかを教えて下さい。貴殿自身が誰の助言も得ずに質問内容を考えて発言したのでしょうか。あるいは誰かから教唆されたのでしょうか。後者の場合、誰に教えられたのか、誰に頼まれたのかを教えて下さい。貴殿に質問を依頼した人物は貴殿の発言にもありました「弁護士」なのでしょうか。
質問3.貴殿の発言にありました「コリアンに対する暴力行為」は何らかの根拠に基づくものと思われます。その根拠を示して下さい。なお、在特会はその「朝鮮学校への抗議活動の問題」で朝鮮学校を支援する側の集会に集まったメンバーから実際の暴力を受けており、平成21年4月11日には暴力によって集会が妨害され、平成21年6月13日にはデモ行進の隊列に爆発物を投げ込まれて怪我人を出しております。暴力を受けているのは在特会の側である事を明記しておきます。
質問4.上記質問にて、「コリアンに対する暴力行為」の根拠が、大音量で罵声を投げ付けた、すなわち暴力的な言動、という内容であったのならば、国会議員の暴力的な発言は暴力に該当するのかどうかをお答え下さい。すなわち、暴力的な発言を拡大解釈して暴力と断定して国会で質問し、国務大臣にないはずの暴力をあたかもにあったかのように答弁させた国会議員の暴力的な行為に対し、貴殿がどのように考えているのかを問いたいのであります。世間一般ではやってもいないことをやったかのように言いくるめる事を強引な行為、すなわち暴力的と言います。このような暴力的な発言をした国会議員は自らの暴力を認め、議員を辞職して警察に自首し、刑法第208条に基づいて刑事罰に服するべきなのでしょうか。お答え下さい。
質問5.貴殿は朝鮮学校に対する抗議活動が京都だけでなく全国で起こっていると発言し、国務大臣もあちこちで起きているとの前提で答弁をしております。在特会がこれまでに朝鮮学校の目の前で抗議活動を行ったのは京都(朝鮮第一初級学校)と東京(朝鮮大学校)だけです。ほかの場所でも起きているというのであればその根拠を示して下さい。いわゆるチマチョゴリ切り裂き事件の例を挙げるのであれば、切り裂かれた衣類に被害者の血液が付着しなかった事を合理的に説明できる理由と、同じような衣類なのにどうして在日に対する理解の無い者が在日韓国人と在日朝鮮人を正確に見分けて在日朝鮮人だけに危害を加え在日韓国人に被害者が全く出なかったのかを合理的に説明できる理由を書き加えるようにして下さい。
質問6.貴殿は国務大臣に対し、閣僚の発言や政府の動きが差別発言や差別行動(おそらく貴殿は在特会らの抗議活動を指しているのでしょう)を助長しているのではないか、と質問し、さらには「やはりそういう空気を醸成することは慎むべき」と発言しております。言うまでもありませんが、在特会らの朝鮮学校に対する抗議活動は、児童公園の不法占拠に対するものであり、閣僚や政治家の発言があろうとなかろうと、社会正義を貫くために必ず実施したと明記しておきます。おそらく貴殿は、政治家たるもの一般市民の行為を予見して不適切な発言を慎むべき、と言いたいのではないかと拝察いたします。そこで最後の質問です。貴殿が3月25日に国会で質問した時に、貴殿の発言が暴力には暴力をという空気を醸成する事になり、結果的に「直撃弾が来ても知りませんよ、八木さん」のような脅迫声明を誘発するかもしれないと予見できていたのでしょうか。もし予見できていたというのであれば、その質問で誘発される様々な事象に対する意図、狙い、目的を教えて下さい。もし予見できなかったというのであれば、どうして自分のできないような事を他の政治家に要求し、自分だけを特別扱いにするのかを教えて下さい。私達、在特会は在日朝鮮人の自分だけは特別扱いだという意識を変えて他の外国人と平等な扱いにする事を目的に設立された市民団体です。在日朝鮮人であれ、政治家であれ自分だけは特別扱いという誤った優越意識は差別を生むだけで、絶対にやめさせなければならないと考えております。事実、人種差別撤廃条約ではその前文に優越意識(superiority)の教義(doctrine)は科学的に誤りである事、そして優越意識に基づく人種差別政策(manifestations of racial discrimination; 日本に当てはまる例としては朝鮮学校による勧進橋児童公園不法占拠の50年以上にわたる継続や公民館として税務上の待遇を受けている朝鮮総連施設への日本人立ち入り禁止等)は危険な事態であると書いてあります。もしわからないといけないので、人種差別撤廃条約の文章も本質問状に添付しておきます。よくお読み下さい。
以上
平成22年4月20日
在日特権を許さない市民の会
副会長 八木康洋


2010年4月13日(火曜日)

4.11 外国人犯罪撲滅デモ行進 報告

カテゴリー: - 八木康洋 @ 01時33分47秒

昨日の蕨市デモ行進の報告をいたします。

雨が降るのではないかと心配されましたが、デモ行進の最初から最後まで晴れが続いてくれまして、少し暑さを感じるくらいの天気でした。デモ行進には約120名の参加がありました。昨年の蕨市デモ行進と同じ人数の参加で、これにも驚きました。西村修平氏や瀬戸弘幸氏といった主要な弁士がいなかったのにもかかわらず、これだけの人がデモ行進に参加してくれたということは、やはり不法滞在や外国人犯罪の問題への関心が薄れていないことを象徴しているのだと思います。

デモ行進のルートは柳橋公園から市役所の方に向かって歩いて行くように設定しました。こっちの方に左翼の拠点があるような話を聞いた事がありましたが、それが何処なのかは知りません。左翼の妨害も無く、デモ行進は無事に終了いたしました。私は先頭を歩いていて後ろの方はわからなかったのですが、大人数の警察の方が一緒に歩いて来ていたそうです。警備にあたって下さいました埼玉県警の警察官の方々、ご苦労様でした。

デモ行進出発前の集会やデモ行進中のマイクでのアナウンスには共催団体の皆様と在特会関東地区各支部の運営の方々に力を貸していただきました。特に金友隆幸氏にはデモ行進中にマイクを持ってもらい、共催団体の皆様には隊列の後ろで声をあげていただきました。メガホンを持って来ていただいた皆様、旗やプラカードを持っていただいた皆様等々の協力がありデモ行進を執り行う事ができました。参加者の皆様、ありがとうございました。

デモ行進から一夜明けて、本日、警察に行ってきました。「小さな正義を信じて」本館というブログに「今年の4.11蕨デモは、在特会・副会長の八木康洋氏が指揮を執るようですが、この方、インターネット上にある情報のみで送達場所を探し当てることができますねえ。下手なことをやって直撃弾が来ても知りませんよ、八木さん。」と書かれた事について、茨城県警つくば北署に行ってどう対処して良いのか相談しました。警察官には、デモ行進の当日の朝にそのブログをプリントアウトしたものを見せたのですが、事件として取り扱ってはくれず、自主防衛に努めなさいとアドバイスを受けました。さすがにどこから飛んでくるかわからない「直撃弾」に警戒するというのはきついのですが、一応、警察からのアドバイスに従って朝も昼も夜も寝ている間も「直撃弾」に警戒するようにいたします。

もし左翼に殺されるとしたら会長の方が先だろうと思っていましたが、こういった形で私の方が「直撃弾」の標的にされており、もしかしたら私の方が先なのかもしれません。四億円もの大金をたんす預金している政治家さんがいるそうですが、その大金をしまっておくための金庫がたくさん必要であろうから、
http://store.shopping.yahoo.co.jp/first-jp/1404nob2.html
↑このようなキーホルダーをその政治家さんにプレゼントし、金庫の鍵を束ねてもらうように役立ててもらったら面白いのではないかと考えておりました。よりによってアイデアを練っていた私本人のところに本物の「直撃弾」がやってくる事になるかもしれないとは、考えが及びませんでした。「小さな正義を信じて」本館のブログ主は京都朝鮮学校への抗議活動を知って以来、情報収集をしながら成り行きを見守っているとのことです。左翼の連中が3月28日の集会で出した宣言の中に「在特会を大きく社会的に包囲し、封じ込めていかねばなりません」とあります。情報収集した結果、その封じ込める一環として今回の脅迫文を出したのかもしれませんが、こういう悪ノリの感覚で人の生活を乱してやろうという人間がいるかもしれないとの認識で宣言文の内容も言葉を選んでいただきたいものです。この宣言を出した集会の呼びかけ人である弁護士の方々は、このように敵側の人を恐怖に陥れる事が仕事なのでしょうか。理解に苦しみます。

在日特権を許さない市民の会
副会長 八木康洋


2010年3月13日(土曜日)

国賊達のお話ほか

カテゴリー: - 八木康洋 @ 01時41分08秒

今、会社は春闘真っ盛りで労働組合総連合会の機関誌が出回っております。そこに書かれている内容、民主党の圧勝とマニフェストの実現、そして賃金と雇用の要求と参議院選挙における候補者の擁立、こういうのを見ているとあきれるばかりです。民主党のマニフェスト通りに実行したらますます不況が加速し、賃金体系も雇用も維持できなくなるのは明らかであり、今まさに鳩山不況突入でそれを体現している訳です。これは政策の善し悪しではなく、好況とは何か不況とは何かという義務教育の過程で習った定義の問題、デフレの中で緊縮財政を実行したらデフレがますます進むだけという誰がどう考えてもわかりそうな事なのです。まともに考えれば、労働組合の要求を実現するためにまずやらなければならない事は政権交代という結論に達します。「労働組合総連合会の某中央執行委員長さん、幹部の皆さん、組合選出の国会議員の皆さん、頭、大丈夫ですか?」と言いたくなりますね。

労働組合の組織票を得て当選する議員におかしな言動が目立ってしまうのは今に始まった事ではありませんが、最近では茨城の恥、参議院議員の藤田幸久氏の911同時多発テロ陰謀論ですね。藤田氏の講演会で話していた内容を思い出すといつも笑ってしまうのですが、911同時多発テロで世界貿易ビルの倒壊の仕方が不自然だと言っておりました。ビル爆破解体の様子と同じであったのがその根拠だと言うのですが、もし爆破解体を予め仕込んでいたのならばそちらの方が不自然です。どこに飛行機が突っ込むか正確に予測できないビルに爆弾を仕込んで正確に爆破解体できるはずがありません。順番通りに爆弾が作動しなかったら爆破解体はできませんから。それよりは米国政府が発表した通り、飛行機から燃料が漏れて(飛び散って)そこに引火してビルの鉄筋が温まり、強度が低下してビルが倒壊したと考えた方が、科学的だと思います。熱が逃げやすいビルの外部より熱が逃げ難いビルの内部の方が高温になり、内側から倒壊して爆破解体のようになると考えれば、少なくとも陰謀論に登場する諸説よりは科学的に正しいと思えます。そもそもこのテロを実行するのに犯人達が飛行訓練を始めたのは1996年頃、クリントン政権の時代です。テロの実行は2001年でブッシュ政権の時代、政権交代を見越して自作自演のテロを仕込んだのは民主党なのか共和党なのかそれとも両党に通じている影の支配者でもいるのでしょうか。陰謀論を悪いと言うつもりはありませんが、少し考えれば簡単に否定できそうな事を本気で信じているようで、この人大丈夫かと思ってしまいます。

ついでにその藤田氏の講演会で一生懸命、後期高齢者医療制度の批判をしていたのは茨城県医師会の原中勝征氏、他県の医師会より先に民主党支持を決めて昨年の衆議院選挙では民主党の候補者を応援しておりました。原中氏もおかしな人で、後期高齢者医療制度とは全く関係の無い可哀想なお年寄りの話を持ち出して、だから後期高齢者医療制度はダメなんだと訳のわからない事を言っていました。また、そこにいた民主党の支持者達もその可哀想な話に感動していたようです。馬鹿々々しい。しかし、その茨城県医師会が推薦した民主党が何をやったかと言えば、事業仕分けで医師確保・救急・乳幼児集中治療・周産期医療の予算を半額にした事。さんざん、自民党の候補者を人殺し扱いしておきながら自分は民主党の人でなし政権と一緒になって殺人医療を推進しているではないですか。後期高齢者医療制度も続けるようですし。この人も茨城県の恥です。




事業仕分けに関連して、昨年の7月13日の朝、JR相生駅(兵庫県)で見かけた山口つよし氏(民主党・衆議)の事を書きたいと思います。こっちの方に用事があって相生駅にいた訳ですが、駅頭で山口氏が街宣を行っておりました(写真)。埋蔵金がどうのこうのと話していたから私が「埋蔵金なんて本当にあるのですか?」と質問したところ「必ずある、無駄遣いをなくす」との答えが返ってきました。皆様ご存知のように結局埋蔵金はなかった訳ですが、許し難いのは無駄遣いの矛先を示さなかった事。相生駅前ではこれからSPring-8(大型放射光施設)に実験に向かう研究者が多数バスを待っていたのですが、彼等はまさか自分達が無駄遣い指定される事など思いもしなかったでしょう。中には山口つよし氏に投票してしまった研究者もいたのではないかと思います。SPring-8は第1回目の行政刷新会議で予算が半分から1/3に減額され、更に第2回目の行政刷新会議でも槍玉に挙がっております。今、山口つよし氏は街頭に立っているのでしょうか。SPring-8の研究者はこのインチキ為政者を見かけたらチーム関西のように完全粉砕の行動を起こすべきではないかと思います。私がもし次の機会に山口氏と出会ったら、何らかの形で抗議行動を起こそうと思います。SPring-8は日本の科学技術の発展に必要不可欠な実験施設です。

最後に、遅くなりましたが3月5日に法務省入国管理局に提出しました要請文をここに紹介いたします。
http://www.zaitokukai.info/uploads/photos/438.jpg
また、動画も出ておりますので、3.5金嬉老の入国を許すな!法務省街宣の様子をご覧になって下さい。

<ニコニコ動画版>

3・5 犯罪朝鮮人 金嬉老 の再入国を許さないぞ! 法務省前街宣
http://www.nicovideo.jp/watch/sm9920081

<youtube版> http://www.youtube.com/user/HIROYANWANI
3.5 金嬉老の入国を許すな! 法務省前街宣
再生リスト
http://www.youtube.com/view_play_list?p=9DE5003025D1214C
その1(桜井誠会長)
http://www.youtube.com/watch?v=zfH0npnEeN0
その2(NPO外国人犯罪追放運動 有門大輔代表)
http://www.youtube.com/watch?v=MVvi976fvCE
その3(八木康洋)
http://www.youtube.com/watch?v=sA-yj8quYQs
その4(要請文手交)
http://www.youtube.com/watch?v=WPZ8-Qwbk6U
その5(桜井誠会長)
http://www.youtube.com/watch?v=V30CZOhpLeo

在日特権を許さない市民の会
副会長 八木康洋


2010年2月6日(土曜日)

忙しい一日でした(2月16日追記)

カテゴリー: - 八木康洋 @ 23時07分07秒

遅くなりましたが、2月3日の活動の報告をいたします。この日は、朝から色々な活動予定を入れて、忙しい一日となりました。

まず、10時から外務省に申入書を提出し、外務省前で街宣を行いました。ここで街宣を行ったのは、またしても1月24日の新宿デモ行進の時に左翼によって日の丸が汚辱されたからです。左翼と外務省は全く関係が無いと思われる方も多いでしょうが、昨年6月13日の京都デモ行進の時に左翼と在日韓国人(民団)が日章旗を汚辱し、その直後に我々は外務省への抗議活動と国会議員への刑法改正の請願署名提出を行いました。その件が全く進展の無いまま、またも私の目の前で日章旗が冒涜されたから、前回と同じように抗議を行いました。以下の写真が新宿デモ行進の時に左翼の妨害行為を写した写真です。何度見ても腹立たしいものです。

外務省に提出した申入書は下記の通りです。


在日韓国人による国旗冒涜に対する申入書
外務省 アジア太洋州局
北東アジア課 御中
 平成21年6月13日に在日特権を許さない市民の会(以下、在特会といいます)が主催して外国人参政権に反対するデモ行進を京都で行いました時に、在特会に反対する反日極左が日本の国旗である日章旗を汚辱し、見せつけてきました。反日極左のグループの中に在日本大韓民国居留民団(以下、民団といいます)傘下の諸団体が名を連ねていたため、我々は民団所属の在日韓国人への刑罰を求めて署名を集め、平成21年6月26日に外務大臣宛の請願書を提出しました。我々が要求した内容は、1.日本政府からの日章旗汚辱被害の意思表示、2.在日韓国人への韓国刑法第109条に基づく処罰の請求、3.犯罪を行った在日韓国人の韓国への強制送還、であります。韓国の刑法第109条に外国の国旗を侮辱する事が刑事罰の対象となる事が明記されていて、かつ、民団の綱領に韓国の憲法と法律を遵守すると書かれている以上、我々の要求は実行されて当然と考えます。ところが、外務省が動いてくれなかったのか、あるいはほかの機関が悪いのかはわかりませんが、本件で犯罪者である在日韓国人が誰一人として韓国刑法第109条に基づく刑事罰を受けておりません。そればかりか先日、平成22年1月24日に東京・新宿で行いました在特会のデモ行進の時に、またしても彼等は日章旗を汚辱しました。我々も日本国民としてこれ以上、我が国の国旗が冒涜されるのを黙って見ている訳にはいきません。つきましては、上記請願要求の一日でも早い実行を求め、ここに申し入れいたします。以下の3点を早急に実行して下さい。
1.韓国大使館に対して、日本政府からの日章旗汚辱被害の意思を示す事
2.韓国大使館に対して、在日韓国人への韓国刑法第109条に基づく処罰を請求する事
3.韓国大使館に対して、犯罪を行った在日韓国人の韓国への強制送還を請求する事
平成22年2月3日
〒140–0013
東京都品川区南大井3–23–3 PMR3119
在日特権を許さない市民の会
副会長 八木康洋
以上

日章旗の冒涜に対して、在日韓国人を一人残らずたたき返せという要求を外務省宛に行いましたが、国会議員にも働きかけており、前回と同じように刑法の改正を求める署名を提出する手配をしております。前回の時に署名提出の紹介議員となっていただきました中山成彬先生と西村眞悟先生がともに落選してしまいましたので、現在、ほかの先生をあたっているところです。本件、進展がありましたらまた報告いたします。

(2月16日追記)日本人による日章旗の冒涜も刑罰の対象になるように刑法の改正を求める署名ですが、参議院議員の岡田広先生(自民党・茨城選挙区)に紹介議員になっていただく事をお願いしておりました。本日、岡田広事務所より請願書提出の連絡がありました。岡田先生は今年、選挙を迎えます。茨城県の会員の方は本件での実績を是非、参考にして下さい。(ここまでが追記分)

早速、外務省前の活動の様子を動画であげていただきました。


【在特会】八木康洋名演説!日の丸冒涜左翼を許さない!

<youtube版>
http://www.youtube.com/watch?v=vdBrT0v-JWs
<ニコニコ動画版>
http://www.nicovideo.jp/watch/sm9587814
<PeeVee.TV版>
http://peevee.tv/v/6bp8b4

外務書前での抗議活動を終えた後、自民党本部前に移動し、市川市議の鈴木啓一と自民党を糾弾する街宣活動を行いました。この様子は以下の動画でご覧下さい。

2・3 国内保守層を裏切り続ける自民党本部前抗議活動の様子
撮影:主権回復を目指す会撮影班
<ニコニコ動画版>
(1/5)腐りきった偽装保守・自民党を糾弾する!
http://www.nicovideo.jp/watch/sm9596536
(2/5)腐りきった偽装保守・自民党を糾弾する!
http://www.nicovideo.jp/watch/sm9596621
(3/5)腐りきった偽装保守・自民党を糾弾する!
http://www.nicovideo.jp/watch/sm9596683
(4/5)腐りきった偽装保守・自民党を糾弾する!
http://www.nicovideo.jp/watch/sm9596715
(5/5)腐りきった偽装保守・自民党を糾弾する!
http://www.nicovideo.jp/watch/sm9596777
<YouTube版>
(1/5)腐りきった偽装保守・自民党を糾弾する!
http://www.youtube.com/watch?v=oZ8SU_3MSs8
(2/5)腐りきった偽装保守・自民党を糾弾する!
http://www.youtube.com/watch?v=P-RvV-UDExk
(3/5)腐りきった偽装保守・自民党を糾弾する!
http://www.youtube.com/watch?v=vuolvqBaIDk
(4/5)腐りきった偽装保守・自民党を糾弾する!
http://www.youtube.com/watch?v=lI1CMJ7kGO0
(5/5)腐りきった偽装保守・自民党を糾弾する!
http://www.youtube.com/watch?v=8RPKy1Ffvt0
再生リスト
http://www.youtube.com/view_play_list?p=C946E6D54D163232
<PeeVee.TV版>
(1/5)腐りきった偽装保守・自民党を糾弾する!
http://peevee.tv/v?6bqva9
(2/5)腐りきった偽装保守・自民党を糾弾する!
http://peevee.tv/v?6bqxe7
(3/5)腐りきった偽装保守・自民党を糾弾する!
http://peevee.tv/v?6br0ce
(4/5)腐りきった偽装保守・自民党を糾弾する!
http://peevee.tv/v?6br11e
(5/5)腐りきった偽装保守・自民党を糾弾する!
http://peevee.tv/v?6br285

自民党に提出した申入書は、2月3日の運営ブログを参照して下さい。

自民党本部前での抗議活動を終えた後、有志で民主党本部前に移動し、池田大作氏の証人喚問を求める署名を提出してきました。これは以前、赤羽駅前で集めた署名でありますが、誰も紹介議員になってくれる人がおらず、仕方無く共同で署名運動を行った日本を護る市民の会代表の黒田大輔氏と話し合って民主党に提出することにしました。署名の内容は以下のURLを参照して下さい。
http://tamogamicomeback.blog.ocn.ne.jp/signatures_SG.pdf
創価学会に対する問題提起に関しては、たとえそれがパフォーマンスに過ぎないとしても、実際に動いているのが民主党だけです。その他の事では批判だらけとなりますが、創価学会への攻撃という一点だけでも民主党を応援してあげたいと思います。是非、この署名を国会に提出していただけるよう、心から願っております。

民主党本部前での活動を終えた後、有志が信濃町方面に移動してカルト豆まきを行いました。カルト豆まきを終えて、2月3日の活動が全て終了、忙しい一日でした。カルト豆まきの様子は日本を護る市民の会副代表の護国鬼十郎氏のブログで報告されております。
http://oniblo.at.webry.info/201002/article_2.html

明日は13時からそよ風主催のデモ行進、そして19時からよーめん氏の一般説明会です。明日も忙しくなりますが、皆様、奮ってご参加下さい。

在日特権を許さない市民の会
副会長 八木康洋


2010年1月18日(月曜日)

関西遠征報告

カテゴリー: - 八木康洋 @ 01時32分15秒



遅くなりましたが、関西遠征の報告をいたします。

1月13日の朝に東京組が集合し、新幹線で大阪に向かいました。私は申入書を作るのに前日徹夜しており、新幹線での移動中はずっと寝ておりました。新大阪に着くと、主権回復を目指す会関西支部の中谷氏と荒巻氏が迎えに来てくれまして、二人の車で毎日放送本社に向かいました。毎日放送本社前で抗議街宣を開始しようとすると、警備に当たっていた所轄の警察から街宣を止めるように注意を受けました。西村修平氏の説得により抗議活動を行う事ができましたが、この注意をした事で警察は翌日に糾弾される事になります。毎日放送の捏造報道・偏向報道・人権侵害は今更説明するまでもないと思いますが、桜井会長の真意を捩じ曲げて報道し(捏造報道)、朝鮮学校の明確な都市公園法違反の犯罪行為を言及せずに学校長の主張を精一杯垂れ流し(偏向報道)、在特会に対しては会員の生存権を否定する明確な意図をもって「差別的な発言が許されるということではありません」とコメントした(人権侵害)のであります。せっかく、勧進橋児童公園に捜査が入って、サッカーのゴールポスト等が押収されたのだから、そしてせっかく今我々が来たのだから、あらためて取材せよと申し入れました。

毎日放送本社前の抗議街宣が終わった後、大阪支部長の川東大了氏と京都支部長の西村斉氏と一緒に関西テレビの取材を受けに行きました。1時間あまり京都朝鮮学校の児童公園不法占拠の話と在特会の活動について話をしました。この日の取材とは予備調査的なものであるとのこと、必要があれば後日、取材に来るのであろうと思っていたら、翌日のデモ行進の時に関西テレビもいました。関西テレビから宝塚市に移動している間に、ニコニコ生放送で「放送はまだ?」等のコメントが来ているとの情報が入り、急遽、車の中から放送を開始しました。ニコニコ生放送を終え、更には山本駅近くでの遅い昼食を終え、本日のメイン・イベント(前編)であります山本駅前大島淡紅子(おおしまときこ)糾弾街宣を行いました。皆様、ご存知の通り、この大島淡紅子北野聡子寺本早苗の三市議がグルになって動き、宝塚市議会で慰安婦意見書が採択されました。これが火種となって全国に飛び火し、三鷹市でも同様な採択がなされてしまったのです。その日、我々は山本駅近くにある大島淡紅子事務所の扉をたたき、慰安婦強制連行はあったのかなかったのか問い質そうとしましたが、事務所から誰も出てきませんでした。その後、寒い中、大島淡紅子糾弾街宣を行い、メイン・イベント(後編)であるところの西宮駅の水曜デモへ向かいました。

既に動画等でご存知かもしれませんが、第900回の水曜デモは完全に粉砕しました。西宮駅の2階ロータリーにいた反日極左等を全員、その場から立ち退かせました。本日のメイン・イベント(前編)で糾弾しました大島淡紅子・北野聡子・寺本早苗の三市議がこの水曜デモや慰安婦問題捏造の根幹である事は間違いありません。
特に北野聡子寺本早苗の二人は目立たない存在であるだけに今後、徹底的に糾弾して彼女等がやった悪行を広く選挙民の皆様へ周知していかなければなりません。

1月14日は午前にオーストラリア領事館の入っているツイン21ビルの前でシー・シェパードとオーストラリア政府への抗議街宣を行い、抗議文を手渡しに行きました。特定アジアやアメリカの大使館と違いまして、オーストラリア領事館では領事が対応してくれまして、本人が抗議文を受け取りました。抗議活動とは主旨が離れてしまいますが、ツイン21ビルの目の前で放置自転車がたくさん置かれていたのに目を付け、西村修平氏が警察とビルの担当者を糾弾しました。前日、警察から道路を占拠するなと注意を受けていただけに、何故、自転車を放置しておくのか、鋭く抗議いたしました。「真面目に仕事をしろ」とか「お父さん、今日、税金ドロボーって言われちゃった」等の言葉は警察にとって強く効いたものと推測します。

そして、その日の午後には京都の勧進橋児童公園に集合してデモ行進を行いました。平日にもかかわらず50人程集まっていただきまして、朝鮮総連に対し、そしてこのテロリストを支援する反日極左に対して我々の闘う意志を示す事ができました。阪神高速道路の延長で勧進橋児童公園が使えなくなる事に関して、京都朝鮮学校は京都市と阪神高速道路に対して補償を求める方向で話を進めようとしていたらしく、12月4日の抗議活動がなければ不法占拠の土地なのにそこに多額の税金投入等が発生していた可能性、すなわ第二のウトロ問題に発展した可能性があります。我々はマスゴミに何と言われようともデモ行進等で徹底的に朝鮮総連の不法行為と闘わなければならないのです。デモ行進の後、よみうりテレビから取材を受けまして、住民に在特会の主張が伝わった感触が得られたかとの質問がありました。動画を観ていただいてもわかりますように、50人のデモ行進に楯を持った機動隊が100人近く警備していて、これで我々がまともな人間と思われるはずがありません。質問には何も答えられませんでした。予想された左翼の妨害ですが、しつこくデモ隊に近づいてきてそれこそ威力業務妨害であろうと思われる事はやってきましたが、実際の衝突になる事はありませんでした。ただ、勧進橋児童公園に集合するために向かっている途中、左翼に取り囲まれて本人の名誉を著しく汚す言葉を執拗に浴びせられた人からその時の話を聞いております。そういう時は鏡を向けてあげて自分達の顔を見てから言えと言ってあげたらどうですか、と提案いたしました。その後、私は懇親会に出ずに茨城まで帰りました。

動画が既にアップロードされております。ご覧下さい。
(1/5)大島とき子宝塚市議を落選させるぞ!
http://www.youtube.com/watch?v=ftn1UaaZ8UM
(2/5)大島とき子宝塚市議を落選させるぞ!
http://www.youtube.com/watch?v=ZEIrSO3i6Hs
(3/5)大島とき子宝塚市議を落選させるぞ!
http://www.youtube.com/watch?v=tDUJXki6dKo
(4/5)大島とき子宝塚市議を落選させるぞ!
http://www.youtube.com/watch?v=ERG_AXUrOmQ
(5/5)大島とき子宝塚市議を落選させるぞ!
http://www.youtube.com/watch?v=Sj9dhg-CER8
再生リスト
http://www.youtube.com/view_play_list?p=675BD55D957C9E16

PeeVee.TV版
(1/4)朝鮮学校による公園占拠を許さないぞ! デモ行進
http://peevee.tv/v?69v7b8
(2/4)朝鮮学校による公園占拠を許さないぞ! デモ行進
http://peevee.tv/v?69v8a1
(3/4)朝鮮学校による公園占拠を許さないぞ! デモ行進
http://peevee.tv/v?69v98a
(4/4)朝鮮学校による公園占拠を許さないぞ! デモ行進
http://peevee.tv/v?69va9e

YouTube版
(1/4)朝鮮学校による公園占拠を許さないぞ! デモ行進
http://www.youtube.com/watch?v=YE_-IcQQOOA
(2/4)朝鮮学校による公園占拠を許さないぞ! デモ行進
http://www.youtube.com/watch?v=Rt8y4GILKAc
(3/4)朝鮮学校による公園占拠を許さないぞ! デモ行進
http://www.youtube.com/watch?v=TX9jX206ubs
(4/4)朝鮮学校による公園占拠を許さないぞ! デモ行進
http://www.youtube.com/watch?v=Me1Qetgv6qQ
再生リスト
http://www.youtube.com/view_play_list?p=39C728F41AE4960C

最後に、札幌に行ったり、関西に行ったり、民主党の党大会への抗議に行ったりと忙しい一週間でした。毎週、日曜日の朝7時30分からのシンケンジャーを楽しみにしているのですが、ここのところ忙しくて観る事ができません。本日、YouTubeで確認したら以下の動画が見つかりました。テロ朝にしては外国人参政権や弱者利権の問題を端的に教えてくれるような作品をよく作ってくれたものだと少しばかり感謝しております。
http://www.youtube.com/watch?v=fQuzN9ZDNHQ
http://www.youtube.com/watch?v=cP3HbHNqQME
なお、外国人参政権の問題ならば↓こちらの方がわかりやすいかもしれません。
http://www.youtube.com/watch?v=jTw85J0FphY
http://www.youtube.com/watch?v=caUH651PrDI

以上、最後はどうでも良い話になりましたが、関西遠征の報告でした。トップの写真は京都デモの様子です。

在日特権を許さない市民の会
副会長 八木康洋


2009年12月26日(土曜日)

京都朝鮮学校に関する偏向報道

カテゴリー: - 八木康洋 @ 00時56分48秒

京都毎日放送(MBS)の「VOICE」(http://www.youtube.com/watch?v=141PcxLEVaA)を観ましたが、ひどい偏向報道だと思います。そもそも朝鮮学校の公園不法占拠に関して、危険な私物を放置してきたとの視聴者に伝えるべき事実が全く示されていません。MBS大八木アナウンサーからのインタビューの様子(http://www.nicovideo.jp/watch/sm9174704)を撮影しておいたのは正解であったと思います。会長を陥れようと画策していた事がよくわかります。それにしてもこの朝鮮学校は、ゴールポストや漏電の危険がある放送設備を放置していたばかりでなく、事前の調査(http://www.youtube.com/watch?v=R8lj_IMkIqg)を観ていただければわかるように、朝鮮学校の教師までもが工事現場で仕事をしている人に向けてサッカーボールを蹴り入れ、子供と一緒に喜んでいるのだからまさしくテロ行為を実行していた最中であった訳です。大八木アナの「話し合いすべきではなかったのか」との質問はそのテロ行為に対して話し合いによる解決を求めるのと同じであり、話し合っている間にそれらのテロ行為で死者が出たら一体誰が責任を取ってくれるのでしょうか。

カルデロン一家の時もそうですが、左翼の連中は犯罪行為に正当な理由を言えなくなってくると子供を楯にして相手の攻撃から身を守ろうとします。児童公園奪還の動画(http://www.youtube.com/watch?v=ZqSac2jd2mM等)を観ていただいてもわかるように、在特会側が正式に公園の使用許可を取って公園を使おうとしたところ、邪魔な朝鮮学校の私有物が置いてあって当初は話し合いによりどけてもらおうとしたのです。その話し合いに応じようとしなかった朝鮮学校に対して話し合いを行う事が無意味であるのはこの事からもわかると思います。そこで出てきたのが恐い風貌の朝鮮学校の先生?達で、在特会側の主張がそのヤクザ風の人に向けられたものであるのにもかかわらず左翼とマスコミはどういう訳かそれが子供に向けられたものであると曲解してしまうのです。彼等の主張通りに解釈するならば、左翼がよくやっている「在日米軍は出て行け」という抗議活動もわざわざ在日米軍の家族として日本で暮らしている子供に向けた卑劣な攻撃であるとして糾弾されるべきだと思います。今後、左翼が在日米軍に対して抗議を行う時は自主的に攻撃的な言葉を控える事、そして紳士的な話し合いにより全てを解決するように一切の抗議活動を中止する事を期待したいところですが、左翼が抗議の質を落とす事はないでしょう。

素朴な疑問なのですが、奪還動画の4(http://www.youtube.com/watch?v=6zvi8wyJk7k)にどうしても気になっている場面があります。この動画の3分6秒付近ですが、以下の画像に示すところです。MBSの報道によれば、朝鮮学校側が在特会を威力業務妨害で告訴したとのこと、一体彼等の言う業務とは何なのでしょうか。もし仮にそれが不法な公園占拠,危険なゴールポストや放送設備の放置及び公園で行ってきたテロ行為であるのであれば、これを妨害するのは当然の事です。犯罪行為の業務を妨害したからと言って訴えられたらたまったものではありません。彼等の言う威力業務妨害とは「大きな音量で朝鮮学校内の教育業務を妨害した」という事なのでしょうか。そうであるとしたらこの画像の行為は絶対にあり得ません。朝鮮学校の中で子供が怯えている事を知っていて業務の妨害をすぐにでも止めて欲しいと願っていたであろう立場の者が、耳に手を当てて聞こえないからもっと大きな音を出してくれと要求する素振りをしているのです。同じ人物の前後の行動を見ると、この人が普通に会話を聞き取る事ができている事がわかります。その人物が、京都朝鮮第一初級学校側の意思として在特会側にもっと大きな音を出すように要求してきたのです。東京新聞やMBSで報道されている内容とは異なり、在特会側の抗議に対して朝鮮学校側が何とも思っていなかった事だけは事実でしょう。

最後に、東京しごとセンターでの抗議活動の報告が遅くなりました事をお詫び申し上げます。抗議文は作ってきましたが、会場の中に入れてもらえず、手渡す事ができませんでした。集会前に極左の遠藤さんが表に出てきていたので、どうして入れてくれないのか尋ねました。返ってきた答えは「私は主催者じゃないからわからない」です。その時、抗議文を遠藤さんに預けておけばよかったと今更ながらに後悔しております。

在日特権を許さない市民の会
副会長 八木康洋


2009年8月31日(月曜日)

8.31民主党本部前街宣の意味

カテゴリー: - 八木康洋 @ 23時30分06秒

本日8月31日、民主党の8.8日章旗切断事件に抗議するため、約50名の怒れる日本国民が民主党本部前に集結しました。また、平日にもかかわらず、2,000名を超えるネットユーザーがニコニコ動画生中継で本日の街宣を観ておりました。

国旗の冒涜は戦争行為です。日章旗を切り裂いておきながら適当に謝罪するだとか、形だけでも厳重注意するだとか、その程度で済まされるものではありません。自民党も追及が甘すぎる、マスゴミも正確に報道しない、だから我々が立ち上がり、本日、怒りの声を上げたのです。民主党が党を挙げて日本国民に対して宣戦布告したのですから、私達に課せられた使命は、戦って民主党を叩き潰すか屈服して民主党の言いなりになるのかを選択する事です。本日、お集りの皆様は戦う道を選びました。また、選挙結果からもわかりますように多くの日本国民が戦わずに民主党に隷属する道を選択しました。喩え何千万人の国民が民主党を支持しているからと言って、我々は怖れる必要などありません。反日左翼を除く大多数の民主党支持者は戦う事を避けた人間です。戦う気概の無い者が何人いようとも怖くなんかないのです。私達がやるべき事は国旗冒涜の重みを国民に伝え、何となく民主党を支持してしまった人の中からも怒りの声を上げる人を増やしていく事だと思います。そのためにも本日第一弾の抗議活動を行った事は意味があったと思います。

政権に就いていない時から多くのブーメランを喰らっていた政党ですから、政権に就けばその数が激増する事は間違い無いでしょう。従って、これから民主党に対する抗議活動は数も増えるでしょうし、何よりも多種のテーマが乱立するものと予想されます。外国人参政権だとか人権擁護法案だとか政治資金の違反,外患誘致,麻薬/覚醒剤,不倫,強制わいせつ等、そのうち民主党への抗議だけで収集がつかなくなるのではないかと若干心配しております。今後、どのような抗議のテーマが出てきても、この日章旗の冒涜並びにそれによる日本人への侮辱を絶対に忘れてはいけないと考え、民主党が消えてなくなるまで何度でも何度でも本日のような抗議活動を続けていきたいと思います。

早速、本日の動画をアップロードしていただきました。
PeeVee.TV版
民主党による国旗切り裂き事件を絶対に許さないぞ!(1/2)
http://peevee.tv/v?5u5ob9
民主党による国旗切り裂き事件を絶対に許さないぞ!(2/2)
http://peevee.tv/v?5u5qf9

YouTube版
民主党による国旗切り裂き事件を絶対に許さないぞ!(1/2)
http://www.youtube.com/watch?v=GnleraW5QO4
民主党による国旗切り裂き事件を絶対に許さないぞ!(2/2)
http://www.youtube.com/watch?v=RxMxz7gEBm8
再生リスト
http://www.youtube.com/view_play_list?p=0B4A5C31FBEC8BE5

 h

主権回復を目指す会代表の西村修平氏が民主党本部に突っ込もうとした時、中にいたマスコミが一斉に表に出てきました。マスコミに対しては私も言いたい事がたくさんありまして、やはりその中でも今回の選挙で催眠術を使って世論誘導した事を皆様に紹介したいと思います。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090827-00000021-khk-l04
例を挙げますと8月27日の河北新報で、これはダブル・バインドという手段です。これまでサブリミナルは問題視されてきましたが、それ以上に効果がある方法でマスゴミは洗脳に近い世論誘導を行いました。河北新報の例で言いますと、ETCを買い控えるイメージを有権者に植え付けることにより、知らず知らずのうちにその前提条件である民主党の政策が推し進められているイメージが刷り込まれてしまいます。特にETCを買わなかった人に対して、買わなかった事を正当化するため理由として民主党の勝利を要求することになり、投票行動を民主党有利に導く結果になります。私も在特会きっての催眠術師としての自負があります。私の講演を聴いている人は大部分が眠くなるのです。国民を催眠術で騙す事はできても私を騙すことはできません。

最後に、ゲティスバーグの演説を皆様に紹介したいと思います。これはリンカーン大統領の有名な演説でありますが、人民の人民による人民のための政治を絶対にこの地上から消滅させる事のないように誓ったのは何のためなのか、それは亜米利加という国家を生存させるために自らの命を捧げた勇者の遺志を継ぐためであります。その対偶として考えるならば、今回、民主党が行った日章旗冒涜は、日本の先人達が命に代えても守ってきたもの、すなわち国旗を切り裂く事によって、この日本から国民の国民による国民のための政治を葬り去ろうとしたということになります。民主党は自らの意思で国民の国民による国民のための政治を否定したのです。民主党の中には良識ある議員もいると誤解している方も大勢いらっしゃるかと思いますが、彼等は今回の国旗切り裂き事件で何もやってくれなかったのです。政治生命に代えてでも守らなければならない国旗が冒涜されても、党本部に乗り込んで執行役の首を取ってくる訳でもなく、逆に国民の敵である民主党から立候補してしまったのです。私も悩むところはありましたが、本日、覚悟を決めて愛国派も含めて民主党は国民の敵であり叩き潰さなければならないと決意しました。政治家としての気概のある民主党の良識派の人には、おそらく自らの政治家としての出発点であるゲティスバーグの演説を思い出していただき、国民の国民による国民のための政治を護るために民主党を潰していただきたいと願うばかりですが、彼等も己の政治生命を護るために民主党を残して国民の国民による国民のための政治を日本から消滅させる道を選んだのです。民主党は良識派もひっくるめて日本人に対する敵であります。その敵に対して、本日は参加者の皆様が国民の国民による国民のためのシュプレッヒコールを上げた、そんな日であったと思います。
本日、お集りの皆様、そして生中継を観て支援していただきました皆様、ありがとうございました。引き続き民主党をこの日本から葬り去るまで活動のご支援よろしくお願いします。

在日特権を許さない市民の会
副会長 八木康洋


2009年6月28日(日曜日)

日章旗の冒涜に関して

カテゴリー: - 八木康洋 @ 01時10分10秒

写真1 蕨市デモ行進公園の様子

写真2 京都デモ行進沿道の様子

在特会は思想の右左に関わらず在日特権を廃止する目的で集まった方々ですので、皆様が国旗に対してどれくらい重みを感じているのかを私は理解しておりません。ただ、本会には保守的な考え方を持った方が多いと推測しておりますので、おそらく私の意見に同意する会員の方は結構な数いるのではないかと思います。
国家とは自らの命に代えてでも守らなければならないもの、そしてその象徴が国旗や国章です。その国家,国旗,国章を汚す者は絶対に許してはならないと思っています。皆様、ご存知の通り、蕨市のデモ行進や京都でのデモ行進で妨害活動を行った極左の連中は日章旗を汚辱しました。上記の二つの写真を見ていただければ明らかでしょう。そして「外国人排斥を許さない6・13緊急行動実行委員会」のホームページ(会のブログでは立場が危なくなると内容を改竄しますので、改竄前の6月16日に保存したもの示しております)では「妙な日の丸」と画像に注釈を付けており、このことからしても彼等が日の丸を意識して汚辱していた事は明らかです。その日の丸冒涜行為に対して一昨日、行動を起こしました。詳細はフォーラム(http://www.zaitokukai.com/modules/bluesbb/thread.php?thr=189&sty=1&num=l50#p5647)と下記動画を参照して下さい。

【在特会】犯罪左翼の国旗冒涜を許すな!厳正な処罰を!

<ニコニコ動画版>
http://www.nicovideo.jp/watch/sm7460142
<youtube版>
http://www.youtube.com/watch?v=qBj9u9dIdGQ
<PeeVee.TV>
http://peevee.tv/v/5mg007

これまで日本人は韓国人に日の丸を冒涜されても指をくわえて黙って見ているだけでした。命に代えてでも守らなければならない国旗を、今後汚されたらどうするべきなのか、一昨日は具体的な行動として示す事ができたと考えております。これを契機にやられたらすぐに行動に出る日本人が増えてくれる事を期待します。
さて、これまで私は綺麗事保守を批判してきました。詳しくは運営ブログ(http://www.zaitokukai.com/modules/wordpress/index.php?p=93http://www.zaitokukai.com/modules/wordpress/index.php?p=94)を参照して下さい。目の前で日章旗が汚されているというのに彼等は一体何をしてくれたのか、会員の皆様にはじっくり考えていただきたいと思います。綺麗事保守は、目の前で日の丸を汚されても何もしないばかりか、自身のプライドを保つためなのでしょうか、在特会を批判することによって結局日章旗への冒涜行為を側面から支援していたではないですか。これが綺麗事保守の本質なのです。これを機会に頭の中に綺麗事が残ってなかなか行動に起こす事のできない人には、じっくり考え、そして覚悟を決めていただきたいと思います。何も在特会会員の皆様全員に表に出て行動を起こして欲しいと言っている訳ではありません。人それぞれ、できる事をできる範囲でやっていただきたいのです。私達、表に出てきている者も最初から今のように突っ走っていた訳ではありません。やはり自虐史観を持っていたし、行動する保守活動に参加するまでは綺麗事が頭の中に引っかかって最後の一歩を踏み出せなかった時期もあります。私も、そして他の行動派の人もそうだと思いますが、覚悟を決めて綺麗事の壁(バカの壁ともいいます)を突破しました。今、綺麗事で悩んでいる方がいましたら、今回の日の丸冒涜の件が参考になるのかと思います。どちらが正しいのかをよく考えていただきたい、ただそれだけです。日章旗の冒涜に対して具体的な行動を起こしたのは我々、行動する保守です。それが結果的に間違っているのかもしれませんが、やれる事を精一杯やるのが行動する保守,やらない言い訳を先に作って他人の行動をも阻害しようとし、最終的に日章旗汚辱を支援したのが綺麗事保守です。

フォーラム(http://www.zaitokukai.com/modules/bluesbb/thread.php?thr=189&sty=1&num=l50#p5647)にも書きましたが、今回、在日本大韓民国青年会が「外国人排斥を許さない6・13緊急行動実行委員会」の賛同者に名を連ねております。民団の下部組織である在日本大韓民国青年会の総意として反日左翼と共同し、爆発物を投げ込み、引火させる等のテロ行為を実行して、更には日章旗汚辱という宣戦布告をしてきたのです。既に在日韓国人の側は私達日本人を敵性民族であると宣言いたしました。私が覚悟を決めるべきと考えているのは既に在日側が全ての日本人に対して敵対心をむき出しにしている中、私達の取るべき道は二つに一つしか無いという現実があるからです。すなわち、戦うか屈服するかのどちらかを選ばなければなりません。中には良い在日もいる、確かにその通りでしょう。しかし、在日本大韓民国青年会が「外国人排斥を許さない6・13緊急行動実行委員会」の賛同者に名を連ねて日の丸を汚した以上、その構成員は全員が日本人と戦争する事を決意したと判断すべきであります。

この状況で私達が為すべき事、それは色々ありますが、上記の通り、活動に出てきてもいただきたいし、人それぞれやるべき事をやれる範囲でやっていただきたいと思います。中でも簡単にできる事と言ったら、例えば自分の勤めている会社に京都デモの一件を話す事ではないでしょうか。「外国人排斥を許さない6・13緊急行動実行委員会」には立命館大学等の大学名があります。その大学名を使って集会妨害や爆発物投下等の犯罪行為を行ってきた訳だから、それらの大学が反社会的組織であると会社に報告すべきだと思います。一応、我々も日常生活においては何らかの職にある人の集まりであると思います。企業倫理を守るべき立場であるならば、喩えプライベートの活動で反社会的組織に遭遇したとしてもその実態を会社には報告すべきです。特に大学と共同研究や企業セミナー等で付き合いがある場合は尚更です。会社にはCSR担当部署(あるいは法務関係の部署)のようなものがあるかと思います。そこに報告して「外国人排斥を許さない6・13緊急行動実行委員会」に名前を出した大学と付き合うべきでない旨を伝えるのも為すべき事の一つです。また、そのような大学の広報担当に連絡して納得のいく説明が得られるまで質問を繰り返すというのも必要かと思います。納得のいく説明とは人それぞれ基準がありますが、私なら原状回復、すなわち彼等が配布したビラが全て回収されて大学の名前が消されたと判断されるような状態になるか、あるいは大学名を出して賛同人に名を連ねた先生方が社会的責任を取るかのいずれかです。
また、労働組合に入っている方は、その組合の職場評議員に言ってやるのも良いと思います。私は蕨市デモ行進以降、日本労働組合連合会に暴力極左との関係について問い合わせております。レイバーネットとの関係においては、連合側も彼等の犯罪行為を一部認め、そのような組織と連合とは全く関係が無いとの回答がありました。しかし、今回の京都デモにおいては中須雅治(労金労組組合員)という人物が連合傘下の労組の名前を挙げて「外国人排斥を許さない6・13緊急行動実行委員会」に賛同していたからでしょうか、質問しても回答が返ってきません。日刊ベリタを真似して公開質問状でも出してやらなければならないのかもしれませんね。一応、連合の方には増田都子(東京都学校ユニオン)という人物が連合傘下の組合と一緒に名を連ねているが、増田都子女史の起こした事件は外国人排斥と中学生苛めに該当するのかどうなのか連合の見解を教えて欲しいとの質問と、中須雅治氏の参加は連合の指示によるものなのかそうでなければ連合が許可をしたものなのかという質問をしております。

このブログ記事を書いていてふと思った事、それは日章旗を汚した日本人が今回に限っては刑法改正しなくても処罰の対象になり得るのではないかという事です。せっかく、皆様に請願署名へ協力していただき、それを提出したのですが、今回の京都デモの一件に関しては現行の刑法でじゅうぶんに罪になるように思えてきました。罪名は外患誘致罪、在日韓国人側が国旗冒涜により日本に対して宣戦布告をしてきた訳だから、それに便乗して日の丸を汚辱した行為は外患誘致にあたる、というものです。だったら一昨日の行動は何だったのか、こんなオチです。

在日特権を許さない市民の会
副会長 八木康洋


2009年5月9日(土曜日)

これもブーメランですよね

カテゴリー: - 八木康洋 @ 23時54分45秒

本日、リチャード・クレイダーマンのコンサートに行ってきました。意外な趣味かとお思いでしょうが、ここのところ毎年コンサートを鑑賞しております。ちなみに会長の音楽の趣味はアメリカに、私はフランスにかぶれております。コンサートに行くといつも最新のCDを買ってしまうのですが、必ず数週間後にiTunesのミュージックストアからダウンロード販売され、後悔するはめになります。それがわかっていてもついつい買ってしまうのが情けない。でも、そのCD売り場に廃盤になったCDの復活盤がありました。リチャード・クレイダーマンの出したCDのうち一番気に入っているのがこれです。
http://www.jvcmusic.co.jp/-/Discography/A002436/VICP-70045.html
それと嬉しいニュースがもう一つあります。ポール・モーリア メモリアルコンサートが今年の秋にあります。3年前にこの楽団の来日予定が急に中止になって何の事かと思ったら、ポール・モーリア本人が永眠と知り、衝撃を受けた事をよく憶えています。久々のコンサートで、こちらも楽しみです。
http://sp.eplus.jp/selection_topics/2009/04/2009-eeeb.html

さて、話を在特会の活動に変えます。5月2日に我々は外国人参政権に反対する全国一斉デモ行進を行ったのですが、またも左翼から妨害(名古屋)がありました。この様子は動画等で観ていただきたいのですが、暴力や脅迫で他者の言論を封殺しようとするやり方は蕨市のカルデロン一家を支援している連中と同じです。カルデロン一家を擁護する発言をしてきた弁護士,知識人,政治家も外国人参政権推進派の知識人,政治家もこのような暴力による抑え込みがあって、その基盤があるからこそ自分達の意見が通るのだという事に気が付かなければなりません。いや、すでにその事を知っていてあえて暴力的な部分だけ隠して上っ面の部分で偉そうな事を言っているのかもしれません。今回のデモ行進は外国人参政権推進派と極左の暴力集団との結び付きを示す良い機会であったのではないでしょうか。
そんな中、「日本に誇りがあれば外国人参政権を与えるべき」とのどこぞの政党の幹事長発言は笑ってしまうとしか言い様がありません。もし「誇りがあれば外国人参政権を与えるべき」と主張するのであれば、是非、民主党の決議に自民党の党員を入れてやっていただきたいものです。民主党に誇りがあれば自民党の党員に党方針の議決権を与えても問題ないでしょう。いや、むしろその方が民主党にとって望ましい方向に行くのでしょう。何なら維新政党・新風も入れましょうか。これこそ多文化共生です。是非、自分の政党で外国人参政権を付与したらどのようになるのかを実現していただきたいものです。もしこの議論で「我々の主張しているのは地方参政権だけだ」と言われたら、「それなら各地方本部/支部の運営方針を決めるのに自民党の意見を入れて、それで次の衆議院選挙を戦って下さい。党本部ではなくて地方だけです」と言い返してあげましょう。民主党に他党の意見を反映させないのは自らの党に誇りがないからでしょうか。党として誇りが無い政党であるならば必要ありません。今すぐにでも解散していただきたいものです。
もう一つ、最近、世襲議員に対して民主党が規制しようとしておりますが、その理由が「ジバンとカバンとカンバン」だそうです。言うまでも無く「ジバンとカバンとカンバン」の最大の組織は労働組合です。次に大きな勢力はおそらく大手スーパーマーケットでしょう。何せ日本全国の規模ですから。世襲議員に対しては保守の中でも賛否両論ありますが、無能な立候補者は選挙で落とせば良いだけの話です。「ジバンとカバンとカンバン」を批判する民主党には労働組合の「ジバンとカバンとカンバン」を放棄し、さらに親族が経営する大手スーパーマーケットのチェーン店がある都道府県からの出馬は絶対に許さないくらいの覚悟が必要なのではないでしょうか。

最後にブーメランついでにもう一つ言っておこうと思います。我々は、在特会の活動にケチを付けてくる左翼や綺麗事保守を批判してきました。在特会批判を行う綺麗事保守のブログの一つにつに楯追人.bloghttp://netuyoku.blog67.fc2.com/)というものがあります。我々の事をクズ扱いしようがウンコ扱いしようが、それは本人の思想/信条なのだから構いませんが、我々の事を批判した同じ論理で自らの言動を批判しなければならなくなるという事に気が付いていただきたいものです。楯追人.blogにNHKへの抗議デモの告知が出ております。おそらくそのブログの管理人も参加するのでしょう。それでしたら、是非、NHK職員の子供には罪が無いのだからその子供を狙い撃ちにしたデモ行進は糾弾されなければならない、と言っていただきたいものです。楯追人.blogの論理をそのまま管理人の行動にあてはめますと「デモ行進を行う場所はNHK職員の子供が住んでいるか遊びに来る場所である可能性があり、これは確実にその子供を狙い撃ちにしたリンチである」「NHKのやった事は道徳的に間違った事かもしれないが、子供には責任が無く、また件の放送は放送法に基づいて制作/報道したものであり、デモ行進は法を尊重しないチンピラ行為である」「抗議活動を行うのであれば当事者では無くNHKを許可した総務省に行くべき」「今回のデモ行進に参加する自分自身にはゴキジェットを噴射して差し上げたいですね」となるのだと思います。蕨市のデモ行進も法に基づいた言論活動の一つです。法治主義を法治主義で批判しようとしたところに楯追人.blogの自己矛盾の出発点があるように思います。道徳的な高見に立って自分の水準に達していないと判断した人間を見下す、これは左翼や綺麗事保守によく見られる傾向ですが、かつて白人がアメリカ大陸やアジア諸国で有色人種に対して差し向けた視点と同じです。こういうところから人種差別が始まるのではないでしょうか。また、綺麗事保守の人達は道徳的に受け付けないと判断すると敵対勢力を賞賛するのも特徴です。対馬新聞の多田氏が、我々の合法的な街宣活動を批判して道端にゴミを捨てたり違法な抗議活動を行う韓国人の方がまだマシと記事に書いたのもその一つです。楯追人.blogの管理人は全国一斉デモ行進を批判するのに例の左翼を賞賛しておりました。在特会とその左翼とどちらが「薄汚い」ように見えるのか、是非、楯追人.blogの管理人にもきちんと自分の目で確かめていただきたいものです。
今、新型インフルエンザが危機になりつつある状況にありますが、水際で抑えられるのであればそれで良いと思います。しかし、現実には日本は密入国して来る連中が後を絶たないのです。かつてSARSの時に台湾がシナ中共の妨害を受けてWHOの協力体制の中に入れずに空白地帯になって大流行した経験から考えれば、密入国や不法入国を現在進行形でやられている我が国は同じように空白地帯になる可能性が高いと言えます。だからこそ、密入国や不法入国を行う者やそれを手引きする者を絶対に許していてはいけないのです。世界中が新型インフルエンザの猛威に対して対策を施している中、私達はもう綺麗事を言っていられる状況ではなくなりました。不法入国を手招きする左翼は勿論、我々の行動を邪魔する綺麗事保守も世界人類の敵であると言って良いでしょう。

在日特権を許さない市民の会
副会長 八木康洋


2009年4月18日(土曜日)

どちらが卑劣なのか

カテゴリー: - 八木康洋 @ 01時02分12秒

久しぶりのブログ書き込みとなります。今回の蕨市デモ行進で色々な方面からの批判が出ております。左翼からは勿論、綺麗事保守からも13歳の子どもに対してデモ行進を仕掛けた事が卑劣であるとの批判を受けているようです。
いちいち、批判してくる人達の頭の中身を変えてやろうという気にはなれないのですが、そもそも何故カルデロン・ノリコが可哀想な存在になったのか、考えてみれば、カルデロン一家を支援する反日左翼と悪徳弁護士の連中がノリコを使って裁判闘争や政治闘争を仕掛けたからではないでしょうか。

言論活動には批判を受けるリスクが伴います。今回、私達を支持する人も批判する人も出てきて当然かと思います。民主主義の社会であるからです。もし、私達の思想・信条に賛同する人が100%というならば、それこそどこぞの学会みたいで気持ちが悪い。在特会の会員の皆様も、微妙に一人一人意見が違うでしょう。それが当然の事なのです。
子供が言論活動の最前線に出てきたらその子供が批判の的になるかもしれない事は、支援者の側も最初からわかっていた事です。しかも、今回はカルデロン一家が自分達の権利の拡張を主張していた訳で、そんな事すれば他人の権利とぶつかり合って、必ず反論が出てきます。そこに子供を巻き込んだらどうなるかも、周りの大人はわかっていて、あえてノリコを使ってきた訳です。本来ならば、子供はそのような批判の的から保護されなければなりません。児童の権利に関する条約の第14条第1項には児童の思想の自由が書かれていますが、同時に第2項でそれを行使する上での親の指導義務について触れています。子供の作文は大人によってチェックされ、それ相応の場でしか発表する事が許されません。そうする事で、自分の言葉に責任を持てる年齢に達するまで少しずつ訓練をしていくものです。今回、そのような訓練の機会を経ずにいきなり前面に立たされたのがノリコで、卑劣なのは自分達の主張を通すためにノリコを楯に使おうと画策したノリコの両親とその支援者であると私は思います。

そして、カルデロン一家の問題で伏せられてしまっている次の事がやはり気になります。不法入国・不法在留・不法就労というのは、桜井会長も言っておりますように、悪質な犯罪であります。そして、同時に、深刻な人権問題です。国際社会は協力して不法入国・不法在留・不法就労のビジネスを根絶しなければなりません。そのためにすべての移住労働者とその家族の権利保護に関する条約があり、その全前文に不正規な移住を行わせないようにすべき旨が書かれております。問題は不法入国・不法在留・不法就労のビジネスが犯罪者から犯罪者に継承されている事で、私達はこの悪の連鎖を何としても絶たなければなりません。今回の法務大臣によるノリコへの在留許可決定は、不法入国・不法在留・不法就労のビジネスを生き存えさせる道筋を与えてしまった事に他なりません。可哀想を演出しているノリコに同情し、カルデロン一家のゴネ得を通してしまえば、本当に悲惨な不法入国・不法在留・不法就労の人を増やしてしまう結果となり、もっと可哀想な子供がもっともっと多く生み出される結果になります。カルデロン一家に寛大な労働条件が許可されたのは、彼等に子供ができて、鉄砲玉として使えると判断されたからと考えるのが妥当であり、一般的に不法就労で働かされる人は上記条約にも触れられていますように非常に過酷な生活を余儀なくされます。私達はカルデロン一家の要求が満たされる事で、生存権すら奪われかねない悲惨な子供が何千、何万と新たに作り出されてしまう事実を直視しなければなりません。今回の一件でその風穴を開けられました。反日左翼を始めカルデロン一家を支援した連中が、不法入国・不法在留・不法就労のビジネスを推進し、反論しようとする者を暴力でねじ伏せようとする、いわば人間のクズである事は言うまでも無い事ですが、喜八(http://kihachin.net/klog/archives/2009/04/warabi_demo.html)のような綺麗事保守が我々の行動を卑劣と言って批判するのは、自身が左翼と同様に不法入国・不法在留・不法就労ビジネスを推進する者であるか、あるいはノリコの裏で泣いているもっと多くの、そしてもっと悲惨な人達の事を見ようとしていない、その程度の人権感覚の人間のどちらかであるという事ではないでしょうか。もっとも、喜八には喜八の考え方がある訳で、その考えを変えてくれと言うつもりはありませんが。

ノリコが可哀想だからと言って何も反論しなかったら、日本で不法入国・不法在留・不法就労の悪徳ビジネスを生き存えさせるだけです。だからと言って、今回の蕨市デモ行進で我々に進展があった訳ではありません。唯一の成果は、カルデロン一家を支援する者にとって嫌がられる行動であった事を内外に示した事です。私達が反対している在日特権は役所の職員が最も嫌がる事(徹底的な抗議活動)を行い、時には暴力的な言動をちらつかせて、彼等が獲得してきたものです。私達が在日特権を廃止しようと行動を起こせば、これまで以上に抵抗してくるでしょうし、私達は在特会の目的を達成するために彼等の嫌がる事を彼等以上に行っていかなければなりません。私達は暴力を容認する組織ではありませんから、効果的な行動を継続して行い、総合点で彼等を上回るようにする必要があります。
私達がカルデロン問題で何か行動を起こせば、必ず支援者達はノリコを楯にして我々の事を卑劣だと言ってきました。これからもそうでしょう。そして、いつものパターンならば、チマチョゴリ切り裂き事件のような自作自演が行われると予想されます。今後、他のケースにおいても子供を使ってゴネ得を画策してくると思われます。私達が行動を起こすのは、今回の場合、不法入国・不法在留・不法就労の人権侵害ビジネスを根絶するためでもありますが、何よりも自分達の将来を自分達で築き上げるためです。私達の武器は言論と会員の数です。自分の後ろには5,000名以上の同じ願いがあると思えばこそ、反日左翼、マスコミ、綺麗事保守の工作に惑わされる事なく主張できるのです。今後、在特会が力を持てば更なる反撃が予想されますが、在日特権を廃止する目的に向かって関連する諸問題に立ち向かって行きましょう。

在日特権を許さない市民の会
副会長 八木康洋


2008年7月20日(日曜日)

連日街宣報告

カテゴリー: - 八木康洋 @ 23時16分38秒

昨日、池袋西口に集まっていただきました会員の皆様、お疲れ様でした。また、在特会の広報ビラ配布を手伝って下さいました皆様、本当にありがとうございました。お陰様で街宣は盛り上がり、また、用意してきたビラも全て配り終える事ができました。

私の方は、昨日7月19日と本日7月20日の連日で街宣活動となりました。昨日の池袋西口街宣では桜井会長の代理としてマイクを握り、喋らせていただきました。早速、動画をアップロードしていただきましたようです。私が喋っている様子は
http://jp.youtube.com/watch?v=b-xACOe3SGU
を参照して下さい。冒頭述べました事は「私は桜井会長ほどのマシンガントークはできません。せめて竹槍くらいの攻撃力は持ちたいと思います」です。終わってみると反省点が多く、あれを喋れば良かっただの、盛り上げる所で煽りが足りないだの、後悔ばかりで、桜井会長の代わりを務めるにはまだまだ修行が足りないと実感しております。それにしても会長はすご過ぎです。
池袋では移民政策を推し進めている中川秀直や坂中英徳と彼等の支持者が全員日本から出て行けば良い、と主張しました。彼等にとっても日本よりも素晴しい移民国家があるのだから、そこに行って暮らせば幸せになり、我々にとっても国賊がいなくなってついでにこれから養わなければならない高齢者の人口が減って幸せであります。中川秀直や坂中英徳に対する反論としてはこれが良いのではないでしょうか。移民政策に賛成する人も反対する人も皆が幸せになります。詐欺師に先物取引への投資を勧められて「そんなに儲かるのならば自分でやれば」と言ってやるのと同じ論理です。

今日は水戸駅北口ペディストリアンデッキで維新政党・新風茨城県本部の街宣を行いました。何故在特会のブログに報告するかと言いますと、本日の街宣のテーマが在日特権であったからです。7月3日に行われました金剛山歌劇団の公演に対して「そんな金があるのに固定資産税を払わないとは何事か」と主張しました。そして、水戸市と日立市の福祉給付金制度について述べまして、茨城県内の在日特権を知らせるようにいたしました。以下の写真は街宣の様子です。

null

本日の街宣は救う会いばらきが全面的に協力していただきまして、無事に執り行う事ができました。また、維新政党・新風の埼玉県本部から渡邊幹事長が駆けつけ、全国の在日特権と政治の話を提供していただきました。他に弁士は民族派の方、身体障害者政治連盟の方にお願いし、シナの話や備蓄石油の話等も交えて語っていただきました。暑い中、最初から最後まで聴いて下さった方がおりまして、本当にありがとうございました。この街宣でも思い付いたように「徴用(強制連行)で来日した朝鮮人は男子のみ。男性だけで子孫を残す事など、単細胞生物で無い限りはできませんよ」と喋りましたが、桜井会長ならば「単細胞生物」を強調するように言ったのだろうなと思います。私にはそこまでの芸当が無く、ただ淡々と喋るだけでした。

もっと喋り方に攻撃力を持ちたい、そう思う連日の街宣でした。


2008年7月5日(土曜日)

金剛山歌劇団水戸公演に対する抗議活動報告

カテゴリー: - 八木康洋 @ 06時59分08秒

先日、7月3日に行われました朝鮮総連傘下、金剛山歌劇団の水戸公演に対する抗議活動の報告をさせていただきます。
会場には少し早く着きまして、近くの機関車(D51型です)の展示場所に行きました。そこで意味も無く記念撮影をしました。茨城県民文化センターは千波湖の近くにあり、この辺に来るといつも気になっていた場所です。せっかくの機会ですので、Z旗と在特会のノボリを掲げて記念撮影としました。

null

その後、会場に向かいまして、駐車場にてプラカードを用意したりノボリを組み立てたりとやっておりましたところ、抗議活動が始まってしまいました。私は少し遅れての登場となりました。車で来場する在日朝鮮人の客がどれ程いるのかわかりませんでしたが、一応、車のフロントガラスにも抗議のメッセージを貼っておきました。

null

県民文化センターの大ホール入り口前に行きますと、既に観客が列を作っていて、救う会いばらきの松尾代表が抗議の街宣を行っておりました。そして、東京や宮城から駆け付けてきてくれた民族派の方々が応援の声を飛ばしており、私も一緒に声を上げました。Doronpaの独り言あるいは在特会の告知を見てこの抗議に参加していただきました一般市民が4名、万景峰号の入港に反対する会の掲示板等を見て駆け付けていただきました一般市民が3名、遠路はるばる来ていただきましてありがとうございました。民族派の方々も含めるとだいたい30名くらいの抗議活動であったかと思います。一般市民の参加を少ないと見るのか多いと見るのか様々な意見があると思いますが、私は後者の大きな成果と考えます。あまり交通の便が良いとは思えない所にこれだけ集まっていただきましたのですから。

null

抗議の途中、裏側の楽屋入り口辺りが無防備であるとの連絡を受け、我々一般市民と数名のボディーガード(民族派)がそこへ向かいました。写真を撮らなかったので、その様子を伝えるのは難しいのですが、楽屋入り口は無防備そのもの、備品が外に出しっ放しになっていて、更に警備も無く、入り口の鍵は施錠されていませんでした。我々が「拉致被害者を返せ!」と声を上げていると、中から警備に雇われたであろう、朝鮮総連の若い兄ちゃんが出て来ました。こちら側からは「拉致被害者を返せ! 税金を払え!」等と言い、また、「君達、日本に感謝しなさい。これだけ無防備でも何の被害も無いのだから」という皮肉も出てきました。
しばらくして県民文化センターの大ホール入り口前に戻り、街宣の応援に再び加わりました。私にもマイクが回ってきまして、「朝鮮総連はこんな派手な公演をやる余裕があるのならば、固定資産税を払え。県民文化センターは水戸市と協力して収益金の差し押さえて徴税せよ。茨城新聞社はテロリスト集団である朝鮮総連とその傘下の金剛山歌劇団に資金提供するな。朝鮮人は日本人の拉致被害者を返せ。」との演説を行いました。我々が会場前で騒いでいたからなのでしょうか、開場時間が予定では午後5時半であったのに、30分早まりまして午後5時開場となりました。仕方無く我々も抗議活動を終え、集会室に向かいました。松尾さんはその後もしばらくマイクを握り、「在日朝鮮人の皆様、ここでは朝鮮人を名乗ると会場に入れますよ。日本人は入れてもらえません。どうぞ、朝鮮人と名乗って下さい」と嫌味を言っておりました。警察の警備が厳重で、我々日本人は原則的には入れてもらえませんでした。

最後に、私の所感を述べさせていただきます。この金剛山歌劇団の公演で、朝鮮総連は茨城県民文化センターの大ホールを1日借りました。そこにかかる費用は18万340円で、これを事前に支払う事になっております。この公演で入場料は前売り3千円、当日券4千円を徴収しておりました。会場の定員が1514名ですから、満員の場合、少なくとも454万2千円の収益が、6割の入りでも318万円の収益があります。これだけの事業を行う金銭的余裕がありながら固定資産税を払わない、というのは誰が考えたっておかしな話です。ですから私は、事前に水戸市には「7月3日に県民文化センターに行って、収益金を差し押さえて下さい」と電話でお願いし、県民文化センターには「会場使用料を税金にまわして、会場の使用をやめさせるか、あるいは水戸市と協力して収益金を差し押さえて下さい」と電話でお願いしました。おそらく実行されていないと思います。茨城県におきましては、在日特権の一つとして朝鮮総連の税金不払い問題も取り上げていこうと思います。つきましては、近々、何らかの抗議活動を行おうと考えております。その時は、会員の皆様のご協力をお願いします。そしてあらためまして、当日、会場に集まっていただきました4名の皆様、遠路はるばるありがとうございました。


2008年6月30日(月曜日)

金剛山歌劇団 不歓迎

カテゴリー: - 八木康洋 @ 22時43分02秒

在特会会員の皆様、日々の活動お疲れ様です。運営ブログに初めて投稿させていただきます、副会長の八木です。

私はここ1ヶ月の間、レンタルパンダいらない署名運動の茨城県代表を務めておりました。水戸駅やつくばセンターで中国からのパンダ受け入れに反対する署名活動を行い、362名もの署名が集まりました。署名をして下さいました皆様、ボランティアの皆様に感謝いたします。

さて、本日お話しする内容は、昨日、水戸駅におきましてこのレンタルパンダいらない署名運動を行った件での報告です。パンダの受け入れに反対する事も大事な事ですが、茨城県におきましては緊急に迫った反対運動を起こす必要があり、昨日はその街宣も併せて行いました。緊急に迫った反対運動とは、金剛山歌劇団の水戸公演です。平成16年以降、これまで金剛山歌劇団は茨城県や水戸市からの後援が受けられず(救う会いばらきの抗議活動の成果です)、茨城県内で公演を行う事ができませんでした。ところが、今年はこの度の経済制裁解除の流れを受けまして、また、茨城新聞社の後援も付いて、全国に先駆けて水戸で公演を行う運びとなったそうです。
これを主催します朝鮮総連茨城県本部は、昨年6月21日付の産經新聞茨城版によりますと、平成15年から4年間、固定資産税を払っておらず、昨年になってようやく小額納税をした上で分割納付を申し出たと報道されております。分割納付を申し出るという事は、本来ならばまともに税金を払う事ができないくらいに資金繰りに困っているはずです。それなのに、どういう訳か金剛山歌劇団の公演を執り行うだけの金銭的な余裕があるのです。
昨日は水戸市における在日特権といたしましてこの朝鮮総連の脱税問題を取り上げ、金剛山歌劇団の公演への抗議の街宣を行いました。「金剛山歌劇団の公演を行う余裕があるのならば、固定資産税を払え!」との声をあげました。その他に福祉給付金制度(水戸市では平成7年から始まっています)等の在日特権の事も街宣で訴えました。

最後に会員の皆様にお願いです。7月3日(木)に茨城県民文化センター大ホールで金剛山歌劇団の公演(18時開演)があります。救う会いばらきが中心となりまして当日、茨城県民文化センターで16時から抗議活動(主に街宣)を行います。茨城県民文化センターの集会室を予約しました。街宣車を持っている方は救う会いばらきの勉強会に来たという理由で駐車場に街宣車を入れてしまって下さい。民族派の方々も数名来られるそうです。もし、お時間がありましたら、会員の皆様にも抗議に参加していただきたいと思います。私が在特会のノボリを持ってお待ちしております。現場での抗議活動に参加できない方は、是非、朝鮮総連茨城県本部(TEL 029-241-3311)または茨城県民文化センター(TEL 029-241-1166)もしくは後援組織の茨城新聞社(TEL 029-221-3121)に「公演を中止せよ、拉致被害者を返せ!」と抗議の電話を入れていただきたいと思います。朝鮮総連は確かに恐い組織ですが、私達の抗議の声の後ろには3522人の会員の支えがあります。これだけの数の同志の思いがあります。怖れずに気軽に電凸しちゃって下さい。以下の写真は昨日、署名運動を始めるにあたって、挨拶代わりに電話している様子です。

null


15 queries. 0.109 sec.
Powered by WordPress Module based on WordPress ME & WordPress

在特会広報にご協力下さい

カレンダー
前月2016年 5月翌月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31
<今日>
検索


Powered by XOOPS Cube 2.0 c 2005-2006 The XOOPS Project

Theme design by IMAGO:THEMES c 2003