・ネタバレ
・いつもの通り
・質問を溜め込むとまた文字数に引っかかったり、
長くなりすぎて可読性を損なうかもしれないので、今から適当に回答していきます。
・何かあったらコメント欄へどうぞ。
・導入文
・雀が涎や糞を垂れ流したりするのは
日本文学から取ったイメージなので雀が色々垂れ流すのは日本文化です。
ところで、耳無し芳一の作中で平家の怨霊のやった事は
みんなで集まって琵琶演奏の鑑賞会ですし、普通に芳一を
「演奏上手いですね、また来てください」と労ってあげる辺り、平家の人たちは案外楽しくやってそうです。
上記の影響を多大に受けているので、
私が高位不死者に抱くイメージと言えば基本的に「面白おかしく人生やってる感」があります。
存在する事自体を楽しめない人間が不死者になっても数千年間も自我を保てないでしょうし。
・質問への回答
・なぜ大陸世界では死に関連する異世界の勢力ばかりが暗躍するのでしょうか?
神様側騒動の発端になった大地母神アイケラが敗北して彼岸へ渡った為です。
アルシカ党と都市同盟で説明イベント入れた、と思います。記憶が曖昧ですが。
・アントワネットの主張
政治体制に対する姿勢の大きな元ネタの一人はアメリカ初代大統領ジョージ・ワシントン。
「ある国に対する固定的な感情は好悪を問わず、それ自体が隷属しているのと同じ。
(そしてそれは、好ましくない事である)」
モデルとなった他の人物との関係などもあるので、
今回についてはお手元にある大統領演説集などの参照をどうぞ。
ジバへの対応である現状維持(土侯と宮廷が対立する体制)は、西帝室の方向性を受け継ぐ物です。
林さんは「それは同時に、帝室が抱えていた問題をも継承してしまう(望ましくない)」、
尚且つ、「ロスジェーン帝国が国家体制の維持にジバ・ラダドゥームを不可欠的に使う以上、
それは最早、ジバ・ラダドゥームはロスジェーン帝国の一部を成している事を意味している」と考えています。
帝室支持においては保守派、国家体制については革新派。
私人としては帝国主義的コスモポリタンであり、孤立主義。
そして、これだけの主義を内に混在させながら、公人としては主義主張らしいをしませんし、持ちません。
つまり、「新しい時代に相応しい、新しい関係性を構築するのが第一ですよ。
だって前と同じ体制を引き継ぐのであれば、それは前と同じ失敗を意味するじゃありませんか」と。
彼女の根底には「真正面から戦っても絶対に負けない」と言う自負があります。
その自負があって尚、作中を通して「話し合いは大事ですよ」とも彼女は主張します。
ムハラとの戦闘を避けたり、エフウァルテス帝と個人的な文通を行ったり。
当然、軍人なので戦うべきと判断する場所では戦いますが。
"関係を固定させる反帝国派の土侯"、"硬直してしまってどうにもならなくなった帝室"とか。
土侯や使う兵士の愛国心の話なんて、「そうなって当たり前」なのだからあんまり興味がないのです。
――彼女にとって、体制とは常に、その時代人が頭を捻って生み出し続ける、
時代に合わせた流動的なものでなければいけません。
あらゆる体制や政治思想に最善など存在せず、あらゆる物は絶対的に腐敗します。
それが、たとえどんな素晴らしいものであっても!
彼女をおいて、彼女と意見を完全に共有している人間は作中において存在しません。
作中の時代背景的に彼女と同意見に達する可能性がある知識量・背景を持つ人間は、
唯一ヴァロヴェーリンが存在しますが、ヴァロヴェーリンはそも誰とも意見・主張・主義を一致させません。
ニミッツ総督は一人だけ違う文化的・勢力的区分で世界を見ています。
それは西帝室によって維持されていた従来の帝国秩序とは明らかに違う物なので、
そういう点において保守派のクートヤーンなどとは意見が対立します。
また、帝国の改革派であるコリオメソスとも意見は絶対的に合いません。
戦役において帝室を尊重していた様に、基本的に彼女は帝室の支持者です。
「ジバによる包囲を解いたとしても、問題の先延ばしに過ぎず、
帝室と大貴族の軋轢と言う本質的な問題が解決されない限り遅かれ早かれ崩壊するから意味がない」と
考えた末にジバが西帝都に迫った際にはコリオメソスと同じく参戦しませんでしたが。
という背景こそありますが、多分戦史での事を質問してますよね?
彼女は同意も反論も求めず、ただ「自分はこう世界を見てるよ」的な意見を適当に垂れ流すので、
ロレインは「はいはいそーですね、でも目の前の仕事に集中してください」
スプルーアンスは「はいはいそーですね、でも話は私が寝る時間まででおにゃーしゃー」
と適当に受け流すのです。
総督は「怒られちゃった!」あるいは「ごめんね!」と茶目っ気を含んで返すでしょう。
なので、戦史での台詞は天然ボケに対する前フリです。
該当イベント単品だともっと場面整えないと(時代背景的にも)意味不明になりますし、
ハルスベリヤはそういう話の感じではないですし、
根本的にそういう話はVTだと偉大な先人たちが存在しているので本格的にやるつもりはないです。
A.総督は天然。
・ネムツェル、ヨランド
フェイスグラフィックでファイル名にgがついてる人材は、
お蔵入りなどした別の所から引っ張ってきた人です。
・ネムツェル
カザンより前の副軍団長。つまり、ロマの元副官。(時代的にカザンの先代ではない)
マローラ大公とも面識があり。現在の立場は退役軍人。
無口。喋っても慇懃だが、それは相手へ敬意を払うよりも問題を起こさない為の上っ面。
基本的に自他への関心が無く、
明確な危害を加えられるなどの極端な干渉が無い限り、外部への敵意も善意も悪意も無い。
自分への関心すら希薄なので、たとえ後ろから刺されてもその後で謝られると普通に許す。
自然発生の半死人で、生きているので大公の対不死者命令権に抵抗出来る。
痛覚はあるが、我慢出来る。ただし、痛覚と同様に限界まで無視出来るが疲労は溜まる。
半分生きているので普通に死ぬ。血を失うとクラクラするし、一般の不死者が苦手な物はだいたい苦手。
不死者が嫌う物はその気に無視出来るが、嫌悪感自体は感じてしまう。
逆に人肉や血を口にする事に抵抗が無いが、普通の食事で十分なので、日常、人肉食を行う意味は無い。
(ピーマン苦手だけど頑張れば食べられるよ、という意味)
総じて、「死ぬ寸前まで万全の状態で動ける」特性を持った人間。
魔法も肉弾戦も程ほどにこなせるが、最大の特技は"おおよそ全ての武器を扱える"こと。
剣と槍は長さを問わず、斧や戦槌のような重量武器は無論、
それまで一度も触れた事の無い武器を突然使う事になっても、そこそこ戦える程度には、
また、武器でないものを持っても武器として扱える程度の戦闘センス。
・ヨランド
悪い人。小悪党。
暗殺教団の幹部で悪役だが、元作品では迷宮の地下深くにチェッチカごと落ちて閉じ込められた。
財宝と魔物と罠が犇く迷宮の奥で、生存と財宝を打算の秤に掛ける事になる。
チェッチカ(主人公)の行動で死亡したり、生存したり、"猿の手"で酷い目にあったり。
ネクロマンシーと幾つかの暗黒魔術に精通する、肉弾戦の出来ない典型的な魔術師。
所有するアーティファクトは"猿の手"。
願い事をみょうちくりんな形で叶える魔法の道具で、効果発動の度に指が折れる。
本作のヨランドさんの"猿の手"は指が一本折れているので、そういう事なのです。
アンデッドでも人間でもない、"良く分からない物"になってしまったものの、
本作の魔都にはそんな事情持ちはごろごろしていたので特に問題はありませんでした。
現在の"大学"フロラント師自体が人間扱いではありませんし。
・大駱駝パル・アルケスス
知名度はあるけれどもこれと言った逸話の無い大人物。
「何した人かは知ってるよ、でも地味だよね」みたいな、そんな扱いです。
例えば実在した古代帝国の建国者や中興の祖とかで、
偉大ではあったろう人でも知られているのが名前だけ、とかそういう人は沢山居ますし。
後世で駱駝がある程度の勢力を保っていたら、
場合によっては「再評価の機運が」みたいな事になるような人物なのではないでしょうか。
モデルの人物的に。
とても強かったのは間違い無いですが。
・アンカレットさん
大魔道です。
大悪魔を召喚して顕現させる程度には大魔道です。良い人だと思います。
魔女としては珍しく他人を気遣う事が出来る人かつ、生前のサノアは死霊術を何となく避けていたので、
死霊術を畑にするアンカレットさんとは分野が競合しなかった事で二人の間柄は良好でした。
晩年サノアが乱心事件を起こした際には、サノアと共謀、"死亡した事になって"魔都から消えました。
作中でサノアが言及している通り、魔都にある彼女の棺は空です。一種の寿退社ですね。
作中イベントで身の上は語りきった感があるので、裏話的な物は無いです。
・ペトカちゃん
黒宗魔女はみんな大なり小なりあんな感じだと思います。
ペトカちゃんは絶対に約束を守る分、魔女の中では善良な方なのではないでしょうか。
作中における不死者の「やる気が無くなると消え失せる」のは、
喪失した生命力を精神力で補っている為に起こるので、
"生きている"魔女がやる気を失うと普通の人間と同じ、"死んでいる"ならそれは不死者と同じです。
何もかもに対して完全にやる気が無くなった生者は、廃人です。
○回答ここまで