2016年5月16日13時05分
熊本市内の避難所で女児にわいせつな動画を見せたとして、熊本県警は16日、熊本市の会社員の男(19)を県少年保護育成条例違反(わいせつ行為の禁止)の容疑で逮捕し、発表した。「わいせつな動画を見せた記憶はない」と、容疑を否認しているという。
発表によると、男は1日午後10時ごろ、熊本市内の同じ避難所にいる小学6年の女児(11)に、スマートフォンを使ってわいせつな動画を見せた疑いがある。
県警の調べでは、女児のもとを離れていた母親が、スマートフォンの画面を女児に見せている男に気づいて近づくと、男は立ち去ったという。12日、母親が県警に被害届を出した。
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朝日新聞社会部
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