ポケモン | 特性 | 持ち物 | 技1 | 技2 | 技3 | 技4 |
---|---|---|---|---|---|---|
ボルトロス | 悪戯心 | 拘り眼鏡 | 10万ボルト | ボルトチェンジ | 蜻蛉返り | 悪の波動 |
ボスゴドラ | フィルター | ボスゴドラナイト | ヘビーボンバー | 冷凍パンチ | 馬鹿力 | 岩石封じ |
ガブリアス | サメ肌 | ゴツゴツメット | 地震 | 岩石封じ | 逆鱗 | 毒々 |
サザンドラ | 浮遊 | 命の玉 | 悪の波動 | 流星群 | 火炎放射 | 地震 |
ローブシン | 根性 | 突撃チョッキ | ドレインパンチ | マッハパンチ | 冷凍パンチ | 叩き落とす |
マリルリ | 力持ち | オボンの実 | 滝登り | アクアジェット | じゃれつく | 腹太鼓 |
最高レート2003くらい
アイカツ!の霧矢あおいさん可愛い
◆調整
S:最速ラティゲンガー抜き
A:冷凍パンチで無振りガブリアス確定
HB:意地ドリュウズの地震2耐え
HB:意地ドリュウズの地震2耐え
HD:C特化眼鏡ニンフィアのハイボをメガ+通常でほぼ耐え
HB:意地ガルーラの捨て身タックル耐え調整
H:2n(太鼓)
S:ラグラージ抜きのついでで4振りバンギラス抜き
H:10n-1(珠)
HB:陽気ガルーラの捨て身耐え、意地マンダの捨て身最高乱数以外耐え
HD:襷ゲンガーのヘド爆2耐え
C:ASメガギャラドスを流星群で1.5発
S:準速ホルード抜き
H:16n-1(砂)、8n-1(鉄のトゲ)
HD:控えめリザYのオバヒ耐え、メガゲンガーのシャドボ+D↓シャドボ耐え
HB:意地カイリューの鉢巻逆鱗耐え、マンムーの地震2耐え 意地地震の乱数がずれるところ
A:残り
◆構築を考えた経緯
自分が5世代で使っていた眼鏡ボルトロス軸の構築を6世代版に作り変えたいと考えていました。
ぱるしぇんさいきょーせつ 秋桜スタン
6世代でコバルオンの数値がめざパの威力低下とメガガルーラの登場によって全く足りなくなっていて、ユキノオーの吹雪の威力も下がりうまく回らなくなっています。メガガルーラがいない時代の構築なのでゴツメ枠もなく、メガ進化もいないです。
特に中核になっていたコバルオンの弱体化は深刻で、どうやっても同じ役割を持たせるのは無理だったのでポケモンを変更することにしました。そこで思いついた代替案がメガボスゴドラです。残り5匹は変えずに回してみたところ、どうも回しにくくレート1500スタートで4連敗したのでもっと周りも変更する必要を感じました。
そして、「メガボスゴドラ 構築」で検索してでてきた記事の説明を参考に並びを再編しました。
ポケモン雑記置き場 アタッカーメガボスゴドラ軸構築
ボルトロス+ボスゴドラだと電気炎悪タイプが重かったので悪炎につよいマリルリ、電気炎につよいサザンドラ、電気悪タイプにつよい突撃チョッキローブシンを採用しました。補いきれなかったリザードン耐性をつけつつ電気無効枠をつくるために最後にガブリアスを採用しました。 ガルーラ耐性をあげるためにガブリアスはゴツゴツメット持ちです。
ボルトロス以外はボルトチェンジや蜻蛉返りから受けだす耐性を意識して採用しています
この並びを作ってから戦績は19-2と序盤はかなり連勝できたので超強いPTなんじゃないかと思いました。
毎シーズン序盤からどんどん潜っててレートリセットもしたことがなくて、シーズン終盤に1500スタートする感覚を知らないだけでした。今回偶然シーズン終盤になるまでレートに潜れていなかったので、レートリセット勢の気持ちが少しわかりました。レートあがると普通に負け始めました。レートの強さは勝率じゃなくレートの数字ですね。
◆基本選出
先発:
後発:
例:
先発ボルトロスのボルトチェンジで削り、ボスゴドラに対しての地面技格闘技やローブシンに対しての飛行技にボルトロスをまた繰り出し、10万ボルトで詰める。ボルトロスには速さとブレバ耐性、マッパ耐性があるためエースとして動かしやすいです。不意打ち持ち等にはローブシンのマッパで詰められるようにします。
電気技が一貫していない場合には蜻蛉返りからマンムーに対してローブシンを投げるような形で有利対面をつくっていきます。10万で一貫をとるのが難しそうなら悪の波動で一貫をとるのを狙います。
◆耐性面の補完
ガルーラの猫、捨て身、冷パン、冷ビに対して受けだせる。ボルト+ガブの並びだと氷技が一貫するとことを補える。馬鹿力が打点になるが火力が少し足りないのでボルトチェンジと合わせて遂行する。ボスゴドラの弱点の地面、格闘技はボルトロスに対して選びにくい。
ローブシンの格闘技、拘りガブリアスの地面技を誘いつつ受けだせる。初手ボルトで相手ローブシンの冷パン叩きを誘いつつボルチェンで削り、ボスゴでドレパンを誘いつつボルトで受け、ボルトの10万で倒すといった流れができる。
ガルーラの猫、捨て身、グロパン等に対してゴツメ+サメ肌で大ダメージを与えられる。対ガルーラ、対リザードンの受け先として安定する。ボスゴドラ引きの選択肢と合わせて相手ガルーラに安定択を作らせないことができるのが偉い。
蜻蛉で襷を潰しつつマンムーの氷柱針に受けだせる。そのまま高威力技で遂行できるので、一致技で殴って襷発動したマンムーに先制技を撃ったら低負担で交代されるパターンを回避できる。
マリルリ、クチート等のじゃれつくを誘って半減で受けだす。メガボーマンダの捨て身タックルを誘って半減で受けだす。物理フェアリー受けとしてはボスゴドラはメガシンカなので叩き落とすにも耐性がある点が優秀。
◆弱点
HBゴツメマンムー:ヘビーボンバーメガボスゴドラじゃ倒せない。馬鹿力ではASマンムーしか倒せない。
残飯みがまもギルガルド:打点が足りない
メガフシギバナ:等倍ごり押しで突破するしかないので宿木がきついです。ラッキー入りに入ってると降参。
メガチルタリス:一貫がとれない。ヒードランやナットレイと一緒にいてボスゴドラで対応できない。
ポイヒガッサ:無理です。テクニシャンにしてください。
音技、連続技がないというのが明らかな欠陥。炎タイプもいない。
サザンドラ、ガブリアスの枠が採用理由が薄めなので、ここを変更してもいいかもしれない。
毒突き/蜻蛉返り/剣の舞/羽休めのメガスピアーを採用すればチルタリス入りやフシギバナ入りには厚くなるのではないかと考え試作中。
◆個別考察
特性 | 悪戯心 | 持ち物 | 拘り眼鏡 | |
10万ボルト | ボルトチェンジ | 蜻蛉返り | 悪の波動 | |
臆病 | 155(4)-121-89-176(252)-100-179(252) |
ボルトロスは高速+高火力から10万ボルト、ボルトチェンジを押しつけていくことができるエース枠です。
眼鏡持ちの電気タイプというとライコウやサンダースの方が印象がつよいですが、ボルトロスは飛行耐性があるため格闘、地面に対して受けだすことができ、マンムーに対しても蜻蛉で襷を潰しながら動くことができます。霊獣ボルトでなく化身ボルトで採用しているのはラティゲンガー以下を上から叩ける速さ、型の豊富さによる択の押し付け性能を評価しているからです。
10万ボルト:一貫をとって詰める技。珠ボルトロスを珠ダメ込みで8割で倒せる。
悪の波動:一貫をとって詰める技2つめ。CSボルトロスを確定2発で霊獣への打点になる。
ボルトチェンジ:序盤の削り+交代で耐性受けしてダメージ軽減。ボルチェン+10万でASガッサが倒せる。
蜻蛉返り:マンムーの襷潰しなど
技構成にめざ氷、草結び、気合玉が入ってないことを疑問に思う人も多いと思いますが、それらの技は範囲が狭く、拘りアイテム持ちの場合は使い勝手が悪いです。相手をある程度削った後に一貫をとって上から潰せる技として、地面タイプやドラゴンタイプにも通る悪の波動を採用しています。めざ飛でも悪の波動と同じように範囲を広げられますがラティゲンガーに弱点をつけたり怯みも狙えたりする悪波の方が気に入ったのでこちらを採用しています。
PTの軸だから迷ったときは先発で出す。なにより意表がつける。
特性 | 頑丈→フィルター | 持ち物 | ボスゴドラナイト | |
ヘビーボンバー | 冷凍パンチ | 馬鹿力 | 岩石封じ | |
意地っ張り | 177(252)-187(76)-250-64-123(180)-70 |
メガボスゴドラはマンムー、ガブリアス、カイリュー、ガルーラ、クチート、ルカリオ、ボーマンダ、ジャローダ等に後投げします。
アタッカーボスゴドラの調整をググるとガルーラのグロパン+地震耐えの調整がでてきますが、このPTでは先発ではなく後発に置いてガルーラの猫騙し、捨て身、ガブ交代読み冷パンに対して繰り出す想定なので別の調整にしました。冷パンでガブを倒し、馬鹿力でルカリオを倒せるだけの火力を確保して鋼タイプとして特殊フェアリーにも繰り出せるようDに多めに割いています。
ヘビーボンバー:ニンフィア、クチート、ジャローダへの遂行
冷凍パンチ:カイリュー、ボーマンダ、ガブリアスへの遂行
馬鹿力:ガルーラ、ルカリオ、パルシェン、マンムー、ミミロップへの遂行
岩石封じ:対ファイアロー打点
メガボスゴドラは実はギルガルドと同じく適当に後投げしやすい高性能な鋼枠で、構成欄を見ればわかるとおりギルガルドとは数値や技が大きく違います。ボーマンダやクチートに強いのは偉い。鋼タイプのポケモンは特にボルトロス、サザンドラのような浮いているポケモンと並べると活躍できます。
メガミミロップ、メガヘラクロスと対面して普通に殴りかてるところが面白いです。ミミロップの膝でこっちは乱数2発、こっちの馬鹿力で相手は確定1発。
最初は岩石封じの枠はステルスロックをいれていたんですが、岩タイプに後投げして悠長に剣舞積んで来る鳥がいたのにイラッときて変えました。
特性 | サメ肌 | 持ち物 | ゴツゴツメット | |
地震 | 岩石封じ | 逆鱗 | 毒々 | |
陽気 | 191(60)-164(140)-122(52)-83-106(4)-169(252) |
ガブリアスはPTの耐性を整えつつメガガルーラ耐性、メガリザードンX耐性をあげるために採用しました。
対ガルーラでは捨て身に後投げすればゴツメで十分な仕事をしてくれます。BSぶっぱでなく、耐久に必要なだけ振ってAにも振るようにすることで、ゴツメ警戒の秘密の力や地震を撃ってくる相手に対してもちゃんと勝てるようにしています。
地震:ゴツメで削ったガルーラへのとどめ
岩石封じ:ファイアローへの打点
逆鱗、毒々:枠が余った。毒々はクレセリアへの削りに非常に役立った。
リザードンの数が少なかったこともあってこのPTで選出回数が一番低いポケモンになっていますが、選出した試合はほぼ負けてないしかなり活躍してくれています。
特性 | 悪戯心 | 持ち物 | 命の玉 | |
悪の波動 | 流星群 | 火炎放射 | 地震 | |
控えめ | 199(252)-112-114(28)-176(116)-112(12)-131(100) |
サザンドラは電気、炎、水あたりに強いポケモンとして採用しました。
悪の波動:つよい
流星群:つよい
火炎放射:クチート、ナットレイへの打点を確保できて安心できる
地震:ライコウ打点
地震の枠はふるいたてるにしたり気合だめにしたりして遊んでいました。どれでも大差ない。
フシギバナ、メガゲンガー辺りが入ったPTに対して選出しました。クレセリア入りのガルーラスタンに対してもボルトロスより選出しやすいですね。
特性 | 根性 | 持ち物 | 突撃チョッキ | |
ドレインパンチ | マッハパンチ | 冷凍パンチ | 叩き落とす | |
意地っ張り | 207(212)-195(140)-121(44)-57-99(108)-66(4) |
ローブシンはバンギラス、ポリゴン2、マンムー、ロトム、ゲッコウガ等に後投げします。
ドレインパンチ:つよい
マッハパンチ:つよい
冷凍パンチ:ボルトロス、ランドロス等に
叩き落とす:威力、格闘との範囲補完、道具を落とす追加効果が優秀で序盤の安定択になりやすい。
特にゲッコウガとポリゴン2の処理はローブシンに一任しています。
特性 | 力持ち | 持ち物 | オボンの実 | |
滝登り | アクアジェット | じゃれつく | 腹太鼓 | |
意地っ張り | 202(212)-112(252)-101(4)-61-103(20)-73(20) |
マリルリはバシャーモ、マンムー、ローブシン、ラティオス、サザンドラ等に後投げします。
滝登り:マンムー等に対して
アクアジェット:つよい
じゃれつく:ローブシン、ラティオス、サザンドラ等に対して
腹太鼓:つよい
特に受けループの処理は唯一の積み技持ちであるマリルリに頼りきりでした。 なので、バナがいると無理でした。