つい先日、投げ売り状態だった「Fireタブレット」を買ったばかりだというのに、またしてもAmazonの策略(?)に載せられてしまいました…。
moognyk.hateblo.jp
これまでの読書環境をガラリと変化させてくれた初代Kindle Paperwhite
ネットで、実際の書店で、気になる本に出会ったとき「電子版があるかどうか?」を、お約束のように調べる癖が付いてから、かれこれ4年弱が経ちます。
…というのも2012年に初めて第1世代のKindle Paperwhiteを手に入れたのがそのスタート。それまでにもiPadなどを電子書籍リーダーとして使うことがありましたが、自分の読書スタイルがガラリと変化したのは、やはりKindle端末に出会ってから。
そう、こいつを手に入れてからなのです。
その後テキストの書籍や漫画はKindleで、カラーの雑誌はiPad、そして先日手に入れたばかりのFireタブレットも含め「書籍を読む」という環境は、ほんの数年前とは大きく変わってしました…。
そんな初代Kindle Paperwhiteも使い始めて4年弱が経ち、2GBというストレージ容量も頻繁にライブラリを整理する必要があったり、動作速度などもたまにストレスを感じるようになってきました。「電子版 積ん読」のような状況が加速してしまってる問題については… まぁ、私が悪い(笑)
最新版のKindle Paperwhiteが7,300円OFFになってる!
現在、Amazonにて開催中のKindleクーポンキャンペーン。
【5/22まで】プライム会員ならKindleが6,500円OFF、Kindle Paperwhiteが7,300円OFF!
過去1年間にAmazonで書籍を購入しているプライム会員が対象で、Kindle Paperwhiteが7,300円OFF、廉価版のKindleは6,500円OFFと驚きの割引率。無印Kindleのキャンペーン情報付きモデルに至っては、売価が2,480円になるという投げ売り状態です。
yamacamera.hatenablog.jp
丁度、Kindleのリプレースを検討していた私にとっては願ってもない機会。しかも先日発売されたばかりの新色である白の端末をお得に手に入れることができるチャンスです! ということで早速ポチリと。
どのKindleを選んだか?
現在、Kindleシリーズのラインナップは最新のフラッグシップ機「Kindle Oasis」にそれまで上位モデル「Kindle Voyage」、そして今回クーポン対象になっている「Kindle Paperwhite」、廉価版の無印「Kindle」の4種類。
それぞれに、スリープ画面などで広告が表示される「キャンペーン情報つき/なし」のモデル、Kindleを覗く3機種には無料3G回線付きと、細かな選択肢があるので(下位2機種には黒/白のカラバリも)、自分の使用シーンなどを考慮の上、選択することになります。
廉価モデルのKindleはディスプレイ解像度が167ppiと低め(初代・第2世代Paperwhiteが212ppi、最新Paperwhite、Voyage等が300ppi)、内蔵ライトなどもありませんが、とにかく圧倒的な価格の安さが魅力的!
Kindle Wi-Fi、ブラック、キャンペーン情報つきモデル、電子書籍リーダー
- 出版社/メーカー: Amazon
- 発売日: 2014/10/02
- メディア: エレクトロニクス
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Kindle Paperwhiteパッケージ、外観など
ということで注文翌日には早速届きました。新しいKindle Paperwhite。Paperwhiteとしては3世代目、公式には第7世代(?)、「Kindle Paperwhite(2015)」という呼称もあるようです。ややこしいな!
初代Paperwhiteと第2世代Paperwhite(妻の)は我が家でも買っていますが、こんなオシャレな箱ではなかった! しかもちゃんと白モデルの写真が入ってる。
スリーブの内側、箱の内側がブルーというのもシャレてますね。箱を開けた際に「紙?」と見紛うE-inkパネルも3台目となれば見慣れたものです(?)
細かい所ですが箱裏の透かしやスリーブ外側の箔押しされた製品名など、簡易包装が当たり前のAmazonにしてはかなり凝っています。Fireタブレットの箱は即捨ててしまいましたが、これは取っておこう(笑)
付属品は至ってシンプル。本体と充電用のUSBケーブル、そして簡易的な説明書。ACアダプター等は付属しません。
初回の起動などはさっくり飛ばします。今回も注文した私のAmazonアカウントが登録された状態で出荷されておりました。後は自宅Wi-Fiの接続設定をした程度でしょうか。
それでは、Kindle Paperwhite三兄弟を比較してみましょう… 左が初代、右が第2世代、そして中央が最新版(第3世代)です。
ディスプレイ性能の差が分かる程の写真ではありませんが(笑)、初代と第2世代以降ではパネルの色が若干変化しているのは分かるかと思います。
初代から第2世代でE-inkパネルが変更されコントラストが改善、CPU変更により動作速度が向上。第2世代から第3世代で解像度が向上とスペックが進化しています。
まだ、軽く使ってみた程度ですが、動作速度など第2世代と大きな違いは感じません。新品でストレージが空なこともあって、若干動作が軽やかに感じる程度でしょうか。ただし、私の場合はこれまでずっと初代を使い続けてきたので、その進化は覿面に感じられます。ディスプレイもより白に近くなりコントラストのある「紙的」な表示に近づいています。
第2世代からの進化である解像度の変化(212ppi → 300ppi)については、分かるような分からないような?(笑) 図版や写真を明るい所でよく見たら分かるかもしれませんが、ぱっと見ではそこまで明確な違いは感じません。細かい文字やルビ等で比較したら違うかもしれませんけども。
ですので、現在第2世代のPaperwhiteを使っているならば、動作速度を含めそれほどの変化は感じられないかもしれませんが、初代Paperwhiteを使っている人であれば、4年弱の進化は確実に享受できるはず。今回のクーポンセールは絶好の買い換えの機会と言えそうです。
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- 発売日: 2015/06/30
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