2016-05-16

健康食は飽きる

 とくに胃とか腸に優しい食事ということなんだけど。

 とりわけ、うどんがいいらしんだけど、はっきりと言って飽きる。毎食うどんとかヤバい。いや、別に毎食まで食べなくてもいいんだけど。

 あと、消化に優しい食事ということでググると、「和食とりましょう♡」的なことをロハス的なノリで書いてある親切なサイトが沢山みつかるけど、和食がそれほど好きじゃないから、胃や腸を痛めているのであって、おまえは俺のことを何もわかってない、とキメ顔で言いたくなる気持ちがわかりますか。

 俺が食いたいのは脂っこいものとか、辛いものとかなんだよ。それが好きな人間に、「和食とりましょう♡」じゃねーよ。

 俺が求めているもの

1.まず、『野望の王国』風味のキリッとした顔で「うむ。お前の要望はわかった」と言ってくれる、健康食に詳しいシェフ

2.そして、その上で「まず、そういう人間おすすめする健康食はここらへんがビギナーゾーンだ。」と言って、洋食系のうまい健康食を5レシピぐらい教授してもらうこと

3.俺がその料理熟達していくこと

4.そのうち50ぐらいの方向性の違うレシピに習熟すること。そのうち和食が2割ぐらいは含まれててもよい。6割は洋食にしたい。

5.そして、俺のクオリティの高さにおののくロハスOL

6.ロハス系ともオーガニック系とも違う健康食新派閥を形成

7.「オーガニック系の店とかって、実は自分は、あのノリは、ちょっとうんざりしていた…だけど、健康食を求めるとどうしてもなあ」というタイプの人々を、帰依させる

いまのところ、吉野家の「ベジ牛」はある意味で、おれの求めるものマインドとしては近い。ただし、あれは健康志向だけど、消化吸収に優しいというのがメインコンセプトではないからなあ。あと、結局、ガチ健康クラスタには、さほど評判よくないらしいしな…。

つーか、健康がどーたらとか言い始める歳になる40代、50代のおっさんたちは、連中はけっこう金のかかる店に行っちゃうから比較安価外食文化のなかで、健康志向を考えると、どうしても、ロハスOL系とかの勢力圏が一番強くなってしまい、そこに話が集中していったり、そもそも、50代のおっさんとかは、「和食でぜんぜんOKです」的な人が若い人よりは多いのだろうなあ…。

結局、相対的貧乏な我々世代が、健康を考えるような年代にみんなどんどんと差し掛かってきたときに、ベジ牛的な商売もっと盛んになっていくのかなあ

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