とびこみ営業がきたー!
ピンポーン。
見知らぬ女性が、『給湯器のメンテナンスの件でお伺いしました。』
と話してきた。
このとき、夫が対応。
(夫が仕事でいなければ良かったとおもったそんな1日でした。)
家にあがり、給湯器のメンテナンスの説明をする女性。
この日は、休日ということもあり、部屋の中はぐちゃぐちゃ。部屋が散らかり放題の中で、女性をベランダに案内することに。
この時点で、めんどくさ~と思ってるわたし。
夫は、無駄に愛想のよい顔で、女性の説明をきく。
トークの上手さ
『給湯器は、半年に1回は掃除しないと、あとから中が錆びたり壊れて、取り換えになって高くつきます。最初はみなさん、お掃除されますが、あとから面倒といわれ、やらなくなるかたがほとんどです。』
と、給湯器のメンテナンスに、少しめんどくささと、メンテナンスしなきゃいつかは給湯器を取っ替えし、大金がかかることをトークに混ぜてきた。
わたしは、セールス(特にアポなし)嫌いで、「相談して必要なら連絡します。」
この言葉で、帰すのですが、この日は、不運なことに夫が休みだった…。
女性が、『マンションに、浄水をとりつけると、このメンテナンスが不要になります!月に3千円ですよ』
『浄水なので、髪の毛や肌がぴかぴかに。お風呂のピンクのカビ?もつきにくくなります』
と、軽くいうと、食いつく夫…。
よくよく聞いてみると、これは、リースで月に3千円で、途中のフィルターのメンテナンスなどで、四年後には3万8000円~メンテナンス代がかかるらしい。
リースではなく購入されたら、 メンテナンス代もタダになります。
とのこと、掲示示された金額が23万円
そんなに、払えるわけない!!
わたしは、高過ぎだし、メリットを感じなかったので断ろうと思って、横にいた夫をみると、
目がキラキラしてる~!!
おれ、気に入ったけど、契約する?どうするー?
って言い出してきました。
買うか買わないか…
セールス、夫VS わたし
なに、この意味不明なチーム戦。
わたしの味方であるはずの夫は、今日初めて会った女性とチームを組んでわたしに浄水器を買わそうとしている。。
夫がキライになりそう・・・・
そして、一旦話し合いするので、また連絡することにしました。
わたしは、買ってももったいない。
夫は、買ったほうがいい!(ひとつのことで、気に入ったら他は調べないし、お金のことなんて気にもしてない)
はい、平行線です。
話し合いができないんです。黙るから。
さすがに、高いから止めよう、と言いくるめましたが、、、、、
営業の人がきたー!!
『さっきいい忘れてましたが、アウトレット品なら13万円でありますよ。ご主人さんが気に入ってたようなので、これなら、どうですか?』
グイグイくるー!!
もう、面倒くさくなったので、夫の好きなようにさせることにしました。
契約……………
わたしは、余計なお金を使わなくても今ある生活に満足してるのに、夫は急にきた話しにお金を使うことができるんだろう。。
謎です。
わたしは、納得してないのです。
金銭的に余裕あるわけじゃないのに。。
夫のこういう後先みないで決めることが、とても怖い…。
お金の管理をわたしがちゃんとやらないとすぐにお金がとんでいきます。
浄水器が悪いわけではありません。ただ、そこにいたる素晴らしいものには、サインを!
この軽い流れが怖い。
クーリングオフ制度を使おう
次の日、冷戦になっていたわたしと夫。
夫がクーリングオフしようと、言い出してきました。
勝手にノリノリで契約したが、わたしが切れて話もしなくなったのが堪えたよう。
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まとめ
- 買い物は、話し合いが大事。
- 大金はたいても、わたしたち夫婦にはまだ浄水は早い。(必要性がわたしには感じられなかった)
- 押し売りはより一層キライに。
- 財布のヒモがよりガッチリに。
わたしの味方であるはずの夫が営業の人と、タッグを組んだその日。
冷戦になっても、喧嘩してもいいのです。周りにも聞きましょう。
契約解除できるなら、その日まで頑張って話し合いしましょう。
お互い合意しているならいいのです。
冷静に考えましょう。わたしは、見た目はなんでも聞きそうな感じにみられますが、頑固だし、基本的にお金は使いたくない人です。
夫のノリノリなお金の使い方は、いままでも何回かありましたが今回はクーリングオフまで使うことになりました。
めんどくさいですが、お金のありがたみがわかりました。
営業お断り札を玄関に貼りたい。そんな今日この頃です。
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