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実り多き人生

「モノ」も「思い込み」も手放して、満たされる毎日を。

ブックオフオンライン

お店や病院から学ぶ、なぜかモノが溜まってしまう部屋に欠けているたった1つのもの。

暮らし 暮らし-片付け・断捨離

わたしは先日まで息子の入院付き添いで

病院で寝泊まりしていました。

 

その病院で清掃スタッフさんが

病棟をピカピカに掃除してくれるのを毎日見ていて
我が家のとある部屋の課題に気づきました。
 
【目次】

お店や病院の空間は「目的ありき」で作られている。

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病院が清潔でホコリ一つ落ちていないのはなぜ?

当たり前のことですが
病院の目的は「治療をすること」
 
そしてわたしと息子が過ごしていた病棟の目的は
「快適かつ安全に治療に専念すること」
ですよね。
 
その目的を達成するために病棟内には
病院で寝泊まりするために必要な備品以外は一切置いていない
 
毎日清掃スタッフさんが
病棟内を丁寧に掃除してくれるので
ホコリやゴミも見かけませんでした。
 
これがもし逆だったりしたら
わたしはその病院で息子の治療をすることに
不安を感じたと思います。
 

洋服屋さんなど、お店の空間にも目的がある。

これって病院だけでなく
洋服屋さんとかでも同じことで
 
洋服屋さんの空間の目的は
「お客様に服飾品を購入してもらうこと」なので
 
そこに置いてあるのはもちろん
洋服屋アクセサリー類などおしゃれに関するものだけで
 
よほど田舎のブティックとかじゃないかぎり
普通のスーパーにあるような日用品が
置いてあることはまずないと思います。
 

部屋をすっきりさせるには、その空間の目的を意識する

家の中の空間に対する目的意識、ある?

病院やお店だとその空間に対する目的は
当たり前のように分かるのに
 
こと自分の家の空間となると
その部屋にいることで何を叶えたいのか
目的意識が欠けている場所がありませんか?
 
わたしは
  • リビング→家族が笑ってくつろぐ場所
  • キッチン→体に良くて美味しい料理を生み出す場所
というように
家の中の主要な空間の目的はハッキリと自覚していて
 
それらの場所に関しては一度断捨離をしてからは
リバウンドなしのスッキリした空間を維持できています。
 
でもよく思い返してみると家の中に1つだけ
目的が定まらずブレブレな場所がありました。
 

モノが集まる「なんでも部屋」。

リビング横にある、7畳の書斎。
 
デスクや本を置いているので
一応「書斎」と呼んではいますが、その実情は
 
  • クローゼットには家族全員の服が雑多に収納
  • 子ども服がクローゼットに収まりきれていない
  • リビングから追い出した日用品のとりあえず置き場
 
そう、「書斎」とは名ばかりの
「なんでも部屋」になってしまっていました。
 
 
実際クローゼットの中も含めて
家の中で一番モノが多いのはその部屋で
 
空間に対する「目的」が曖昧な部屋は
他の部屋からはみ出したモノの溜まり場になる
ということに気づきました。
 

「書斎」でわたしが叶えたい目的とは。

この部屋をこれからメインで使うのは
今後在宅で仕事を始めるわたしです。
 
だからわたしはこの「書斎」を
わたしの仕事の基盤を作る場所
にしたいと考えています。
 
オンとオフがつきにくい在宅ワークでも
この部屋に来れば仕事に集中して
より良いパフォーマンスを発揮できる。
 
その目的を叶えるための
空間作りをこれから意識していきたいです。
 
クローゼットからはみ出した洋服類は
断捨離しつつクローゼットに戻して
 
  • クローゼット内は「着替え」
  • 書斎全体は「仕事」
それぞれの目的を明確することで
その目的に合わないものを自然と減らせるように
自分自身に働きかけていきます。
 

まとめ

  • スッキリとした空間を作るには、そこにいることで叶えたい「目的」を明確にすること。
  • 目的がはっきりイメージできれば、それに合わないモノは自然と減っていく。
 
というわけで
俄然やる気が出てきた書斎の断捨離ビフォーアフター
いずれ紹介させてくださいね^ ^
 
 
☆スッキリした空間作りのコツ満載のブログテーマ☆
 
 

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