日本バレーボール協会は、今年度の全日本登録選手を発表し、男子では鹿児島商業出身の兒玉康成選手が初めて選出されました。
全日本男子「龍神ＮＩＰＰＯＮ」に今回初選出された鹿児島市出身の兒玉康成選手は、鹿児島商業を卒業後、筑波大学に進学。
高校時代にはキャプテンとしてチームを全国ベスト４に導いたミドルブロッカーです。
また、全日本女子「火の鳥ＮＩＰＰＯＮ」には鹿児島市出身の迫田さおり選手が選ばれました。
迫田選手は、鹿児島西高校を卒業後、Ｖプレミアリーグの東レアローズに入団。
豪快なバックアタックを武器に、３年前のロンドンオリンピックでは日本の銅メダル獲得に貢献しました。
このほか、鹿屋体育大学出身の内瀬戸真実選手が選ばれましたが、霧島市出身の新鍋理沙選手は選出されませんでした。

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