「慰安婦問題」合意に尽力した「知日派」大統領側近が辞任
05/16 04:59
韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領の側近で、「慰安婦問題」をめぐる日韓合意のキーマンとも言われた大統領府秘書室長が交代することになり、今後の日韓関係への影響が注目されている。
韓国大統領府は15日、辞意を表明していた、李丙■(イ・ビョンギ、■は王へんに其)秘書室長の辞表を朴大統領が受理したと発表した。
駐日大使も勤めた李秘書室長は、2015年2月就任し、慰安婦問題をめぐる、2015年12月の日韓合意で、大きな役割を果たしたとされている。
韓国メディアによると、李秘書室長は、4月の総選挙で与党が惨敗した責任をとって辞表を提出したという。
日韓合意に対する反発が韓国で今も続く中、「知日派」として知られる李秘書室長の辞任が、今後の日韓関係にどのような影響を与えるか注目される。
韓国大統領府は15日、辞意を表明していた、李丙■(イ・ビョンギ、■は王へんに其)秘書室長の辞表を朴大統領が受理したと発表した。
駐日大使も勤めた李秘書室長は、2015年2月就任し、慰安婦問題をめぐる、2015年12月の日韓合意で、大きな役割を果たしたとされている。
韓国メディアによると、李秘書室長は、4月の総選挙で与党が惨敗した責任をとって辞表を提出したという。
日韓合意に対する反発が韓国で今も続く中、「知日派」として知られる李秘書室長の辞任が、今後の日韓関係にどのような影響を与えるか注目される。