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第二次世界大戦中、大日本帝国の同盟国であったドイツのユダヤ人虐殺については今更説明する必要は無いだろう。ヒトラーとナチスの病んだ心は、様々な破壊を引き起こしたが、これはその中でも最大級のものだった。
ところでこのホロコースト実行に際して、ヒトラーの命令書が未だに発見されていないことをご存じだろうか？
そんなものは最初から存在しなかったというのが、歴史家たちの見解である。
（抜粋は 『ユダヤ人事典』 ｐ２５４から）
日本では、「慰安婦の強制連行の命令書が無いから責任は無い」という意見が右派論壇や右派政治家、ネトウヨらによって唱えられている。歴史修正主義者はどこでも似たような屁理屈を使うらしい。
「どこそこの、誰それを強制的に連れて来い」などという命令書は普通は存在しないということも分からないらしい。
ネトウヨが言うには・・・
しわすみ(タウイ民) @shiwasumi 2014-10-04 23:01:54
おっと見落としていた。命令書ね。慰安婦の強制連行を軍として組織的に行っていた、というのが韓国側の訴えなのでそれを示す証拠が不可欠だ。それを明確に示すなら命令書を提示するのが最も端的で正確。で、あるの？
しわすみ(タウイ民) @shiwasumi 2014-10-04 23:05:45
誰の、については国家の責任を問えるくらい上位の命令を出す人物で頼むよ。スマラン事件のように一部将校の独断では当事者の処罰が順当だからな。 @kouno 命令だとしたら誰の命令の事を言ってるのかな？
しわすみ(タウイ民) @shiwasumi2014-10-05 01:03:02
だからそれが旧軍全体の犯罪だと言いたいのなら、その証拠となるから大本営なり陸軍大臣なりなんなりが強制連行を命令した命令書を出してと言ってるの。 @kouno逃げられないまま「慰安婦」とされた事を証言している 未知神彰(みちがみ・あきら) @ontheroadx2014-10-16 15:41:38
それは命令書ですか？ 「陸軍日誌や裁判記録、供述書も立派な公文書。あげくに元軍人の日記や日誌は証拠ではないと言い始める」
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