面白ハンターのテツヤマモト(@okapo192)です。
本日は日曜日。
なんとなく間がさして、僕はお散歩をすることにしました。
てくてくてく。
そして、家の近所の公園に辿り着いたのですが、そこで僕は見つけました。
咲き乱れるタンポポを…。
タンポポがきれい
僕は去年まで4年間札幌で大学生をしていました。
札幌で生活していると、なかなかキレイな景色に出会えることもありません。
そこには都会の喧騒があるばかり。
なんとなくお散歩している僕も、今日はなんだかタンポポの生き生きとした黄色に惹かれるのです。
タンポポって言ってみれば、雑草ですよね。
どこにでも生えている植物。
だけどーよーくみてみると、こんなに力強く、こんなに美しく咲いているんです。
僕はたくさんのタンポポが咲き乱れている公園を見て、ぼーっとしてしまうのです。
タンポポと一緒に
タンポポを見ていると、なんだか不思議な気分になります。
自分の心に語り掛けたくなります。黄昏たくもなります。
あー今日の晩御飯は何を食べようかなー
あ、そうだ。
マックのクーポン券持ってるんだ。
たまにはマクドナルドまで行こうかなー。
あーでも最寄りのマックまで5キロくらいあるやー。困ったなー。
そんなことを考えます。
タンポポの中心にいると、読書もしたくなります。
ふむふむ、なるほどなるほど。
そうだったのかー。
本を読むのは本当に楽しいですね。
子供が後ろでブランコしていましたが、そんなことも関係ありません。
たんぽぽに囲まれる読書は楽しいのです。
あとなんか女子のアイコン画像みたいな写真を撮りたくもなります。
タンポポがとてもきれい。
なんだかアイドルのジャケット写真みたいになりましたね。
これを期にCDデビューでもしてみようかな。
発売したら買ってください。
あとやっぱり寝たくもなります。
タンポポに囲まれて眠る。
ふかふかの草のベット。
感じるよ子供達の目線。
とっても幸せな気持ちになりますね。
そして
そんなことをしていると、やがて僕は気付くわけです。
あれ…。
私は何をしているのだろうかと。
日曜日の昼間っから何をしているのだろうかと。
そして、僕は気付くのです。
これは土日にこなしておかなければいけない仕事があるのに、なんとなくやる気がでない僕の、ただの現実逃避なのではないだろうかと。
そして、今自分がすべきことはタンポポと遊ぶ事ではなくて、一刻も早く家に帰ってミーティングの資料制作に励むことなのではないかと。
そして、僕はブランコで遊ぶ子供達に背を向けて、仕事頑張りますと呟きました。
ちぇけら