一味違うパズルゲーム
『Blocky 6』というスマホのアプリをご存知でしょうか。
iPhoneとiPadでプレイ可能の基本無料パズルゲームです。
最近スクフェス以外のゲームもちょくちょくやっているのですが、中でもパズル系のゲームで遊ぶことが多いです。
気分転換にちょうどいいんですよね。
特にこの『Blocky 6』はルールも簡単ですし、ちょっとした時間でやれるのが魅力です。
日本語に翻訳はされていないのですが、特に複雑な操作もなく、ルールもすぐに理解できました。
ゲームの説明
これが実際のゲーム画面です。
盤面に6×6のマスがあります。
ここに、下に置いてある3種類のブロックから一つを選んで並べていき、縦か横にラインを揃えて消していくのがこのゲームの目的です。
上から物が落ちてくるテトリスやぷよぷよみたいに制限時間はなく、じっくり考える猶予があります。
そのかわりに、ゲームを面白くさせる別の仕組みがあります。
それがブロックの数字のカウントダウンです。
こちらのブロックを配置した画像をごらんください。
各ブロックにサイコロのような数字が描かれていますよね。
この数字は、ブロックをひとつ配置するごとに1ずつ減っていきます。
仮に最初の数字が6だったとすると、他のブロックを配置するたびに、5→4→3→2→1、という具合にどんどんカウントダウンが進むわけです。
そして、1の次は灰色のブロックに変化してしまい、ラインを揃えても消すことが出来なくなってしまいます。
お邪魔虫と化すわけです。
そのため、ブロックの数字が1を下回る前にラインをそろえ、ブロックを消さないといけません。
プレイしてみます
それではやってみましょう。
まずはこのブロックを並べます。
するとこうなります。
下の3つのブロックは、取ったブロックのところだけ新たに別のブロックが補充され、あとの二つのブロックは使うまで残ったままになります。
使いやすいブロックは可能なら温存しておいたほうが良いでしょう。
続けてどんどんブロックを置いていきます。
新たにブロックを置いたところ、5だったブロックの数字が減って4になっていますね。
このように、ブロックを置くごとにカウントダウンが進むわけです。
さらにブロックを並べ……
今、右下のスペースに入れるのにぴったりのブロックがありますね。
これを並べてラインを揃えてみましょう。
1列揃ったので消えました。
そしてラインをそろえた時は、場にあるブロックの数字が減らない仕組みになっています。
これを利用することで危機的状態を脱することも可能です。
さて、では改めてガンガン並べていきます。
すると、いつのまにか数字が1のブロックが出来ていますね。
色も赤とデンジャラスです。
手持ちのブロック的に消そうと思えば消せるのですが……。
ここでちょっとひねくれて消さない選択を取ります。
するとこのように、灰色のブロックと化しました。
こうなったらもうラインを揃えても消すことはできません。
こんな風に。
仕方ないのでしばらくこのままプレイします。
やがて、下2列を一気に消せそうな状況とブロックがそろいましたが、さっきの灰色ブロックが完全に邪魔になっています。
アイテムの登場
しかし、ご安心ください。
この灰色のブロックを消す方法があります。
左下にハンマーアイコンがありますね。
これをタップした後、壊したいブロックを選びましょう。
えい。
ふう。
いかがでしょうか。
このように綺麗さっぱりです。
これで新たにブロックを並べることができるようになりました。
まさにアタックチャンスです。
ちなみに、ハンマーはカウントが残っているブロックも壊すことができますよ。
それでは予定どおりに縦長のブロックを配置。
まとめて2列のラインを消すことに成功です!
ピンチはブラシの力を借りましょう
ハンマーの下にもう一つアイテムがありますね。
これはブラシです。
いわゆるシューティングゲームのボムに近い効果があります。
ブラシをタップした後に、どこか空白のスペースをタップすると……。
その場所から空いているスペースを6のブロックで塗りつぶしていきます。
静止画なので分かりにくいですが、現在塗りつぶしの途中です。
やがて6のブロックで埋まり、結果、列が揃ったところは消えました。
なお、ブラシの効果はブロックで遮られているところには届きませんのでご注意ください。
アイテムは課金によって追加分を入手可能
これらのアイテムは使用回数制限があります。
いざという時までなるべく使わないでおきたいところです。
ちなみに残り回数が0になっている時にアイテムアイコンをタップすることで、課金画面にすすみます。
ここでハンマーなどを購入できるのでしょう。
私は課金したことはないのでここから先は不明です。
ちなみに新規でプレイする時は、アイテムは元の所持数に戻りますし、たまにゲームが終わった後に出現する宝箱からこれらのアイテムをもらうことができます。その場合、次のプレイ時は本来の所持数よりも多い数のアイテムを持って開始できます。
(一定の時間以内に使用しないと無くなるようです)
おわりに
以上です。
このゲームはなかなか斬新なアイディアの塊で出来ているのではないかと思います。
テトリスやぷよぷよとは違う全く別の面白さがあるパズルゲーム、『Blocky 6』。
すぐに開始できていつでも好きな時にやめることが出来ますので、良い気分転換になりますよ。