
私はトライアンフ スピットファイヤー4(MK1)を二台と多くの部品やチューニングパーツと共に温存しています。
私にとっては最後の私自身のプロジェクトと思っています。
これらはオリジナルのカタログの画像です。

さて、このスピットファイヤー4は当時アメリカではGIRL'S CARと呼ばれて免許を取ったばかりの女の子に親が買い与えた安いスポーツカーだったのですよね。
私がこのGIRL'S CARに惚れたのはやはりその素晴らしいデザインなのですよね。
イギリス車でありながらイタリアのジョバンニ ミケロッティのデザインを取り入れていたので。
当時イギリスのスモールスポーツカーはオースティンとMGのスプリジェットなのですがやはりこの軽快なデザインに魅せられてアメリカでは大いに売れたのです。
しかも安いスポーツカーにも拘らずそのパフォーマンスは素晴らしいモノでメーカーもルマンはもとよりモンテカルロラリーなどにファクトリードライバーを送り込んでそのパフォーマンスをPRしていたのです。
更にはこの車をチューンしてレースに出ようと言う人の為にこの様なファクトリーチューンのカタログも出したのです。

私は過去10年の間に2台の車と数多くのチューニング部品を買い揃えました。
さーそろそろ私なりにこの車を作り上げてレーシングフィールドに持ち込もうと画策しています(笑)。
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Posted at 2016/04/27 11:46:30