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【プロ野球】

亀井V弾、巨人3連勝首位キープ ギャレットは初の猛打賞

2016年5月15日 紙面から

◇巨人7−1ヤクルト

 巨人が3連勝した。0−1の2回にギャレット、長野の連続二塁打で同点とし、亀井が勝ち越し2ラン。6回はギャレットが2ランを放ち、終盤も効果的に加点した。今村は7イニングを1失点で2勝目。ヤクルトは1回の1得点のみ。

     ◇

 巨人が完勝で首位をガッチリと守った。2回に亀井の2ランで勝ち越すと、その後は中押し、ダメ押しと理想的に加点。「効率良くというか、チャンスで一本とか本塁打が出てくれた」。高橋監督は目尻を下げた。

 先発今村が1回の1失点で踏ん張り、攻撃陣が応える。決勝弾の亀井は「メッチャうれしかったです。少し気分が晴れました」。続いたのはギャレットだ。リードを4点に広げる2ランを含む来日初の3安打。「4打席ともいい内容だった」とうなずいた。

 休養日だった12日、亀井は始発の新幹線で帰京し、ジャイアンツ球場でバットを振った。帰宅後は小4の長男とキャッチボール。「考えすぎるとドツボにはまる。自分にコントロールできることだけやる」と気分転換した。一方のギャレットはメジャーで27発をマークした12年の映像を見て、メンタルを高めていた。それぞれが苦悩と向き合い、壁を打破した。

 開幕から主に4番と6番を任せてきた指揮官もひと安心。「選手にとっては結果が一番。これで乗ってきてくれれば」。今季ヤクルトには神宮で1勝5敗、東京ドームでは5戦全勝と『内弁慶シリーズ』。「(理由が)分かっていたら何とかするよ(笑)」。前夜13日の逆転サヨナラ劇を生かし、手応え十分の3連勝だ。 (井上学)

 

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