14日放送の「有吉反省会」(日本テレビ系)で、漫画家の江川達也氏が、漫画の仕事が減った理由を自己分析した。

番組では、江川氏がゲスト出演し、「自慢の自宅を見せたいがために家族や関係者に迷惑をかけている件」を反省した。江川氏は、「まじかる☆タルるートくん」(週刊少年ジャンプ)や「東京大学物語」(ビッグコミックスピリッツ)などで知られる人気漫画家だ。

そんな江川氏は、高級住宅街である渋谷区・松濤に自宅を構え、総額は6億2000万円になるという。この豪邸を自慢したいがために、これまでに50回以上もの自宅公開ロケを引き受けているとか。江川氏は「みんながインパクトのある家を見て驚くのが楽しい」と語り、内装の見せ方にも彼なりのプランがあることを明かした。

ところが、江川氏の分析ではその結果、漫画の仕事が減ったというのだ。「漫画って作家の顔がわからないほうがファンタジーに入りやすい」「かわいい女の子を描いても、オレのヒゲヅラが浮かんでくるから」と持論を展開した。

司会の有吉弘行が「仕事が減っても家を見せたいんですよね?」とたずねると、江川氏は豪邸公開などのギャラがあると回答。「家自慢だけでこうやって出れるんですよ?」「自慢してるだけっすよ?」と自身が潤っていることをほのめかし、スタジオの爆笑を誘う。有吉も笑いながら「簡単な仕事だな」とこぼしていた。

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