修学旅行の日程変更相次ぐ
オバマ米大統領の広島訪問を受け、平和記念公園(広島市中区)にある原爆資料館など3施設で修学旅行の日程変更が相次いでいる。オバマ大統領のスケジュールは明らかになっていないが、一部で立ち入りが制限される可能性が高いためだ。
資料館によると、5月は10月に次いで修学旅行生が多い。27日は、修学旅行17団体と米国からのツアー1団体が、3施設のいずれかで開かれる被爆体験講話の受講などを予定していた。しかし11日までに兵庫県と愛媛県の公立小2校がキャンセル、大阪府の公立小や岡山県の公立中など6団体が日程を変更した。
資料館は、閉鎖に備えて被爆体験講話の代替会場を既に確保したが、実際にどう開催するかは未定だ。担当者は「利用者に迷惑がかからないようにしたいが、情報がないので資料館の対応を正確に伝えられず、もどかしい」と話している。【山田尚弘】