【日本ハム】大谷、自己最速タイの162キロ!5回までに160キロ台6球計測
2016年5月15日16時5分 スポーツ報知
◆日本ハム―西武(15日・札幌ドーム)
日本ハムの大谷翔平投手(21)が15日の西武戦(札幌D)で今季最速となる162キロをマークした。1点リードの5回無死一、二塁。西武・メヒアへの3球目に162キロをマーク。しかし、4球目の161キロの直球をはじき返され、右翼フェンス直撃の同点二塁打を許した。
それでも、なおも無死二、三塁の場面では、4番・中村を160キロの直球で空振り三振、5番・浅村には162キロの直球で追い込むと最後は144キロのフォークで見逃し三振、6番・鬼崎は157キロの直球で空振り三振に仕留め、ピンチを切り抜けた。5回までに160キロ台は6球計測した。