野末陳平、かつて応援した舛添都知事をメッタ斬り「茶番」「人望がない」「次の選挙はダメ」

2016年5月14日13時27分  スポーツ報知

 元参院議員のタレント・野末陳平(84)が14日、政治資金を私的に流用した疑惑が報じられ、釈明会見した東京都の舛添要一知事(67)をブログで猛批判した。

 「舛添都知事の会見見たけど、すごい茶番でしたね。ご本人は説明責任果たしたと勘違いしてるようだが、自分でなく会計責任者のミスにしてるあたり、ミエミエのウソと感じた都民が多いでしょう」とぶった切った。

 野末は1999年の都知事選挙に一度は立候補表明したが、取り下げて舛添氏の応援に回ったこともある。「あたくしは彼を知ってるから、もっと頭のいいやつかと思ってましたが、意外にもお粗末な弁明で、ボロだしましたね。才子、才に溺れたってとこですよ、人望がないから」と批判した。さらに「めでたく窮地を脱したように見えますが、次の選挙はダメですね、もう。都民をなめたら、確実に仕返しが来ます。。」と切り捨てていた。

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