じゅわっとバターが染み込んだココ、食べてみない?
以前マツコさんがテレビ番組「夜の巷を徘徊する」で紹介していたトーストのおいしい食べ方、「バター染み込ませ」をご存知でしょうか?食パンを焼く前にバターをのせて、トースターで溶かして食べるというものです。
もしまだやったことがなければ、ぜひ今すぐにでも試してみて!めちゃくちゃおいしいから!
●マツコさん絶賛の食べ方
マツコさんおすすめの食べ方はこちら。6枚切りくらい(お好みで)の食パンにバターをのせ、そのままトースターで焼くだけ。バターが熱で溶け、パンにじわじわ染み込んでいきます。そして焼き上がったら、バターが染み込んでいない残りの面にもバターを塗って完成です。
左下半分にバターを染み込ませてみます

温めるとジワジワ溶けて…

パンに染み込んだ!

カリッと焼けた部分にもバターを塗ります

完成!左下半分がバター染み込ませ、右上半分がバター後塗り
●食感と味わいの違い
まず楽しんでほしいのは食感の違い。焼いた後にバターを塗った部分は「カリカリ、サクサク」と香ばしい食感が楽しめるのに対し、焼く前にのせてパンに染み込ませた部分はしっとりジューシーで、噛むとジュワッとバターのうまみがあふれます!
手前と奥で食感の違いを楽しんで
そして、何といってもバターの濃さ。こんがり焼けた表面に塗ったバターと、パン生地の中までじゅんわり染み込んだバターとでは、風味の感じられ方も変わってきます。後者はまるでクロワッサンやデニッシュパンのようにリッチな味わい!

じゅわっとジューシーで、口の中でとろける
噛むほどにバターがジュワッジュワ出てくるので、マツコさんはこれを「バターの肉汁を食べているよう」と表現されていました。まさしく!
マツコさんはパン1枚につきトータル2回分のバターを使うようでしたが、それだとちょっと多いという人はトータル量を1回分にして、半分を先のせ、もう半分を後塗りしてもいいかと思います。お試しあれ!