2016年05月12日
我が家のリフォーム その拾 倉庫養生と土間
前回倉庫を建て終わり、外水道回りの土間に移ろうと思ったのですが、春先の強風はプレートランマーやARFEQのVIYAGER460T、ランドロックなど目に付く重量物を詰め込んだだけでは少し不安を感じるくらいでした。
およそ2.2×1.5mの比較的四角い倉庫なので、パタンと行く可能性は低いのですが、風の力を侮ってはいけません。

四隅をきちんと固定したのですが、今回はカンザシを入れて更に強化しました。
電脳工房のカッティング部門で、看板を設置する時にしばしば使う方法で、土壌が柔らかめの時や深く掘り下げられない時に効果を発揮します。
固定金具の周囲に鉄筋(今回は13mm×600mm)を斜めに数本打ち込み、番線で結束したのちコンクリートを流し込んで固めることにより、地中では鉄筋が四方に伸びてガッチリ食いつきます。

ここに砕石を敷いて完了です。

そしてようやく土間に着手
看板設置時に施工していただく業者さんにお願いし、端から端まで一気に流し込むことも考えたのですが、地均しやら土留めやらと、折角ここまで体を張って作り上げてきたので、最後までDIYすることにしました。
セメントが足りなくてメーカー違いを使ったり、イザという時にコテが見付からず買いに行ったりで、若干波打ってしまった所もありますが、妻は全く気にならないようですし、流し台のガタツキも無いのでこれで良しとしました。そして三日経ったら私も全く気にならなくなりました(笑)
およそ2.2×1.5mの比較的四角い倉庫なので、パタンと行く可能性は低いのですが、風の力を侮ってはいけません。
四隅をきちんと固定したのですが、今回はカンザシを入れて更に強化しました。
電脳工房のカッティング部門で、看板を設置する時にしばしば使う方法で、土壌が柔らかめの時や深く掘り下げられない時に効果を発揮します。
固定金具の周囲に鉄筋(今回は13mm×600mm)を斜めに数本打ち込み、番線で結束したのちコンクリートを流し込んで固めることにより、地中では鉄筋が四方に伸びてガッチリ食いつきます。
ここに砕石を敷いて完了です。
そしてようやく土間に着手
看板設置時に施工していただく業者さんにお願いし、端から端まで一気に流し込むことも考えたのですが、地均しやら土留めやらと、折角ここまで体を張って作り上げてきたので、最後までDIYすることにしました。
セメントが足りなくてメーカー違いを使ったり、イザという時にコテが見付からず買いに行ったりで、若干波打ってしまった所もありますが、妻は全く気にならないようですし、流し台のガタツキも無いのでこれで良しとしました。そして三日経ったら私も全く気にならなくなりました(笑)
※2016.05.13 本文と考察の位置関係を入れ替えました。
GWもあっという間に過ぎてしまいましたが
皆さん良い思い出は作れましたか?
ナチュログでも沢山の楽しい話題を目にすることができますが、とある人気ブロガーが強風に往生する方たちをブログに掲載し、非難を受けたからでしょうか、今でこそ文面の修正や画像を削除していますが、誰だか特定できる画像とともに、バカだのマヌケだのとバカにした言葉を並べているのを見て、とても悲しい思いになりました。
アウトドアブームと言われているなか、色々なことを「しでかして」しまう事があり、嗜まれる方が増えるにつれ、それも増えていきます。
今話題の野田スポーツ公園の火器使用禁止に向けた動きのように、心無い輩の蛮行で無料キャンプ場・河原でのBBQ・車中泊などが閉鎖されたり締め出されるケース、その元凶となるような行為は論外として、知識や経験が不足しているがゆえに起きてしまうことも沢山あります。
悪戦苦闘したそれが、後に良い思い出になったり、次への教訓となりスキルの向上に繋がることも沢山ありますが、中には危険なこともありますので、そういう時にはベテランの皆さんは優しく手を差し伸べてあげていただきたいものです。
と、言いますか、当然のようにそうされている方も多いと思います。
俺さまが声を掛けて指導してあげようとしたのに、不躾なアホどもはそれを断った挙げ句、ギャーギャー騒ぎやがってと言わんばかりの記事は、恐らく態度にも表れていたことでしょう。
お子さん連れのご家族の写真も掲載されていましたが、子どもたちの前では何時でもお父さんはヒーローにしてあげなくてはなりません。ペグをどうしろだのこうやって設営しろだのと「指導」するのではなく、すっと溶け込んで手伝いながら、それとなくテクニックを教えてあげる。それがベテランならではの振る舞いではないでしょうか。半世紀以上も生きているのですから、ご両親のパシリになるくらいの度量が欲しいですね。
散々初心者をバカにしておきながら、当の本人はタープのループ部分を引き裂いてしまい、強度に問題があると言わんばかり。
頑丈なポールに強力なペグ、更にハの字に打ち込んで更に強化するなど、強風時に対策できることは沢山ありますが、ロープやペグが強烈過ぎると、しわ寄せは全てタープへと行ってしまい損傷へと繋がります。
上手に張ればやりすごせる程度の風でも、お洒落キャンパーさんが、タープを綺麗に張りたくてパツパツにしたのが災いするというケースもあります。
どこのペグを強化するかとかガイロープをどの程度張るかとか。
それがきちんと見極められるよう、正しい知識と経験経験を積んだのが「ベテラン」だと思います。
何より、テントの設営に往生するような強風時は、タープを思い切って下げるとか、車を上手に使って風よけにするとか、時には撤収することも必要で、自身をベテランだと思い込み、偶然や幸運でやり過ごせたような災難を意識できない、いわゆる過信こそが最もタチが悪く、それは強風対策だけでなく自然相手の遊びですからあらゆるシーンで起き得ること。道具も、設営も、何もかもが絶対も完璧も無いのです。
だからこそ野遊びは楽しく、奥深く、飽きない。野遊びの醍醐味とも言えます。
※2016.05.13 追記
当事者とは、以前自作ネタの内容に行きすぎを感じて指摘するも、受け入れられることなく終わったこともありますが、本件を含め異論があれば意見できる状況にあり、電話を掛けたり手紙を送ってくることも容易に行えるはずです。そうできる勇気や度量があればですけれど。言い換えれば丸腰で正々堂々と意見しており、(一区切れついた感があるものの)記事を消す気は無い一方で、何らかの誤解があったり思いを感じることがあれば、追記していきたいと思っています。
人が良さそうに見せようなんて意図はありません。ガイロープの張り過ぎを避けるのと一緒で、程度をわきまえるだけのこと。聞くところによると、非公開にしたのか削除したのか解りかねますが、現在ブログ自体が閲覧できない状況にあるそうで、思うところあっての事でしょうから、傷口に塩を塗り込むようなことも避けたいと思っています。
私にとってこれは、事例の一つに過ぎず、空前のブームと言われているアウトドアは、一部の心ない者たちの蛮行で、どんどん遊び場を失っており、ブームが去ったあと、趣味としての野遊びが続けられる「仲間」が、一人でも多く残ってくれればという思いが根底にあります。
初心者を擁護しましたが、危険行為や行きすぎはその限りではありませんし、マナー違反も程があります。キャンプ場にはそれぞれ気風があり、所によってはそれが甚だしく、繰り返されれば苛立ったり愚痴をこぼしたくなるのも理解できる範疇にあります。
手段は間違っていたとはいえ、真っ先に風上にペグダウンするといったことは基本的なことであり、子どもたちを危険から遠ざけることにもなります。そういう知識を、もっときちんと伝えられる仕組み作りも、ベテラン諸氏ができることの一つであり、願わくばフィールドでの交流がもっと増えてくれればと思っています。
GWもあっという間に過ぎてしまいましたが
皆さん良い思い出は作れましたか?
ナチュログでも沢山の楽しい話題を目にすることができますが、とある人気ブロガーが強風に往生する方たちをブログに掲載し、非難を受けたからでしょうか、今でこそ文面の修正や画像を削除していますが、誰だか特定できる画像とともに、バカだのマヌケだのとバカにした言葉を並べているのを見て、とても悲しい思いになりました。
アウトドアブームと言われているなか、色々なことを「しでかして」しまう事があり、嗜まれる方が増えるにつれ、それも増えていきます。
今話題の野田スポーツ公園の火器使用禁止に向けた動きのように、心無い輩の蛮行で無料キャンプ場・河原でのBBQ・車中泊などが閉鎖されたり締め出されるケース、その元凶となるような行為は論外として、知識や経験が不足しているがゆえに起きてしまうことも沢山あります。
悪戦苦闘したそれが、後に良い思い出になったり、次への教訓となりスキルの向上に繋がることも沢山ありますが、中には危険なこともありますので、そういう時にはベテランの皆さんは優しく手を差し伸べてあげていただきたいものです。
と、言いますか、当然のようにそうされている方も多いと思います。
俺さまが声を掛けて指導してあげようとしたのに、不躾なアホどもはそれを断った挙げ句、ギャーギャー騒ぎやがってと言わんばかりの記事は、恐らく態度にも表れていたことでしょう。
お子さん連れのご家族の写真も掲載されていましたが、子どもたちの前では何時でもお父さんはヒーローにしてあげなくてはなりません。ペグをどうしろだのこうやって設営しろだのと「指導」するのではなく、すっと溶け込んで手伝いながら、それとなくテクニックを教えてあげる。それがベテランならではの振る舞いではないでしょうか。半世紀以上も生きているのですから、ご両親のパシリになるくらいの度量が欲しいですね。
散々初心者をバカにしておきながら、当の本人はタープのループ部分を引き裂いてしまい、強度に問題があると言わんばかり。
頑丈なポールに強力なペグ、更にハの字に打ち込んで更に強化するなど、強風時に対策できることは沢山ありますが、ロープやペグが強烈過ぎると、しわ寄せは全てタープへと行ってしまい損傷へと繋がります。
上手に張ればやりすごせる程度の風でも、お洒落キャンパーさんが、タープを綺麗に張りたくてパツパツにしたのが災いするというケースもあります。
どこのペグを強化するかとかガイロープをどの程度張るかとか。
それがきちんと見極められるよう、正しい知識と経験経験を積んだのが「ベテラン」だと思います。
何より、テントの設営に往生するような強風時は、タープを思い切って下げるとか、車を上手に使って風よけにするとか、時には撤収することも必要で、自身をベテランだと思い込み、偶然や幸運でやり過ごせたような災難を意識できない、いわゆる過信こそが最もタチが悪く、それは強風対策だけでなく自然相手の遊びですからあらゆるシーンで起き得ること。道具も、設営も、何もかもが絶対も完璧も無いのです。
だからこそ野遊びは楽しく、奥深く、飽きない。野遊びの醍醐味とも言えます。
※2016.05.13 追記
当事者とは、以前自作ネタの内容に行きすぎを感じて指摘するも、受け入れられることなく終わったこともありますが、本件を含め異論があれば意見できる状況にあり、電話を掛けたり手紙を送ってくることも容易に行えるはずです。そうできる勇気や度量があればですけれど。言い換えれば丸腰で正々堂々と意見しており、(一区切れついた感があるものの)記事を消す気は無い一方で、何らかの誤解があったり思いを感じることがあれば、追記していきたいと思っています。
人が良さそうに見せようなんて意図はありません。ガイロープの張り過ぎを避けるのと一緒で、程度をわきまえるだけのこと。聞くところによると、非公開にしたのか削除したのか解りかねますが、現在ブログ自体が閲覧できない状況にあるそうで、思うところあっての事でしょうから、傷口に塩を塗り込むようなことも避けたいと思っています。
私にとってこれは、事例の一つに過ぎず、空前のブームと言われているアウトドアは、一部の心ない者たちの蛮行で、どんどん遊び場を失っており、ブームが去ったあと、趣味としての野遊びが続けられる「仲間」が、一人でも多く残ってくれればという思いが根底にあります。
初心者を擁護しましたが、危険行為や行きすぎはその限りではありませんし、マナー違反も程があります。キャンプ場にはそれぞれ気風があり、所によってはそれが甚だしく、繰り返されれば苛立ったり愚痴をこぼしたくなるのも理解できる範疇にあります。
手段は間違っていたとはいえ、真っ先に風上にペグダウンするといったことは基本的なことであり、子どもたちを危険から遠ざけることにもなります。そういう知識を、もっときちんと伝えられる仕組み作りも、ベテラン諸氏ができることの一つであり、願わくばフィールドでの交流がもっと増えてくれればと思っています。
タグ :家造り
Posted by 電脳職人 at 11:13│Comments(2)
│家造り
この記事へのコメント
よくぞ書いてくれました!
Posted by ぴのこ at 2016年05月13日 20:46
にちゃんねるでブログ宣伝ご苦労様!!
池上真樹さんの書き込みに大賛成です
上から目線の書き込みを放置する事なく自分の意見を尤もらしく騙る
さすがです尊敬します
自作ネタの内容に行きすぎを感じての投稿もさすがです
異論があれば意見できる状況にあり、電話を掛けたり手紙を送ってくることも容易に行えるはずです。と言い切る池上さんは傷口に塩を塗り込まれないように異論がある人はきっぱりブロックする潔さ!!最高です!!!
池上さんのようなベテラン諸氏はにちゃんねるで活躍してバカなブロガーを消し去って下さい
池上真樹さんの書き込みに大賛成です
上から目線の書き込みを放置する事なく自分の意見を尤もらしく騙る
さすがです尊敬します
自作ネタの内容に行きすぎを感じての投稿もさすがです
異論があれば意見できる状況にあり、電話を掛けたり手紙を送ってくることも容易に行えるはずです。と言い切る池上さんは傷口に塩を塗り込まれないように異論がある人はきっぱりブロックする潔さ!!最高です!!!
池上さんのようなベテラン諸氏はにちゃんねるで活躍してバカなブロガーを消し去って下さい
Posted by ピノピノ at 2016年05月15日 16:09