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宛先: 国際オリンピック委員会(IOC)

2020年オリンピックのゴルフは東京の真ん中で!

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2020年東京オリンピックの開催後にはゴルフ場がそのまま都民のレガシーとなるような判断を!

2020年夏季オリンピックの正式種目であるゴルフの開催地区が、東京の若洲ゴルフリンクスではなく都心から遠く離れた埼玉の霞ヶ関カンツリークラブに決定されようとしています。

なぜ会場がオリンピック村に隣接し、利便性のよい東京ではなく遠い埼玉なのでしょうか。

一度は、会場に決定した東京の若洲ゴルフリンクスは、オリンピック村から8キロ圏内にあるというばかりではなく、羽田空港から15分、東京駅から20分、ヘリポートも併設、メディアセンターもすぐ近く、さらに東京都所有のパブリックゴルフ場であることから改造費用、休業補償も低く抑えられます。

若洲ゴルフリンクスは東京都心の摩天楼を望み、東京ゲートブリッジのすぐ横、ディズニーリゾートの花火も眺められる好立地。銀座や浅草で遊んだ外国人が散歩ついでにやってこられる東京湾の上に浮かぶ、世界でも類を見ないゴミの埋め立て地にあるエコゴルフ場です。

一方で、埼玉県の霞ヶ関CCは高級プライベートコースでほとんどのゴルファーがプレーできない場所です。都心からアクセスにも難があり、オリンピックの開催される真夏には体感温度が40度を超える内陸にあります。

オリンピックは世界各国から選手や観客が集まります。東京の活気ある街並みや摩天楼を楽しんでほしい。そして次世代を担う子供たちには、アフターオリンピックで競技場の若洲を解放して親しんでもらえば、日本の未来のゴルフ発展のためにもまたとないチャンスになります。

一度決定した若洲ゴルフリンクスから霞ヶ関に突然変わった不透明な経緯を巡って、この一年間ゴルフ界でも大きな議論になってきました。レガシーとして残すにはパブリックであることがオリンピックの精神にも沿っており、実際2016年のリオデジャネイロオリンピックでは、直前になってプライベートコースから、パブリックに競技場を変更しています。

この問題は、JGC・日本ゴルフ改革会議(大宅映子議長)でも話し合われ、参議院文教委員会など国会でも取り上げられ、文部科学大臣への質疑等にもなっています。

2020年以降、大切なのは後世の日本のゴルファーの聖地を、歴史に残るコースとともに伝承していくこと。いまそれができる最後のチャンスです。

2020年東京オリンピックは東京のど真ん中の若洲で!

皆様、署名を何卒よろしくお願いいたします。

署名は以下の宛先へ届けられました:
  • 国際オリンピック委員会(IOC)

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