浅草の三社祭「宮出し」が街へ繰り出す
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東京の初夏の風物詩、浅草の「三社祭」は最終日の15日、神社からみこしを担ぎ出すまつりの最大の見せ場・「宮出し」が早朝から行われています。
東京・台東区にある浅草神社で、行われている例大祭、「三社祭」は、最終日の15日、「宮出し」が行われています。
「宮出し」は、神社に奉納されている3基の「本社神輿」を担ぎ出す「三社祭」最大の見せ場です。
午前6時ごろ、一本締めを合図に氏子たちが重さ1トンほどのみこし3基を一斉に担ぎ、笛や太鼓の音とともに、「わっしょい、わっしょい」と掛け声をかけながら、境内を回っていました。
みこしが観光名所の仲見世通りや雷門を通って街に繰り出すと、詰めかけた大勢の人たちが拍手をしたり、写真を撮ったりして、鎌倉時代に始まったと言われている歴史ある祭りを楽しんでいました。
茨城県から訪れた70代の女性は「宮出しを見るために来ました。勢いがあるすばらしい祭りで元気が出ました」と話していました。
足立区に住む30代の男性は「いつか自分もみこしを担いでみたいです」と話していました。
みこしは、地元の町内会を順番に練り歩き、午後8時ごろにみこしを神社に戻す「宮入り」が行われることになっていて、浅草の街は1日、祭りのにぎわいが続きます。
「宮出し」は、神社に奉納されている3基の「本社神輿」を担ぎ出す「三社祭」最大の見せ場です。
午前6時ごろ、一本締めを合図に氏子たちが重さ1トンほどのみこし3基を一斉に担ぎ、笛や太鼓の音とともに、「わっしょい、わっしょい」と掛け声をかけながら、境内を回っていました。
みこしが観光名所の仲見世通りや雷門を通って街に繰り出すと、詰めかけた大勢の人たちが拍手をしたり、写真を撮ったりして、鎌倉時代に始まったと言われている歴史ある祭りを楽しんでいました。
茨城県から訪れた70代の女性は「宮出しを見るために来ました。勢いがあるすばらしい祭りで元気が出ました」と話していました。
足立区に住む30代の男性は「いつか自分もみこしを担いでみたいです」と話していました。
みこしは、地元の町内会を順番に練り歩き、午後8時ごろにみこしを神社に戻す「宮入り」が行われることになっていて、浅草の街は1日、祭りのにぎわいが続きます。