Wasshoi!
中野ブロードウェイ2Fのpixiv Zingaroにて、「ニンジャスレイヤー フロムアニメイシヨン展」が開始。翻訳チームもさっそく会場に行ってきました! ハンブルな広さの会場にニンジャアトモスフィアが濃厚にギュっと詰まった、とても素晴らしい展示でした。ざっと見どころを解説してみましょう。
全て撮影フリー!
まず最初に、この展示ではすべての展示物が撮影フリーです。どんどん写真を撮って、どんどんsnsなどで共有してみてください。
アクリルディスプレイされた原画だけでなく、実際に収録現場で使われた台本や絵コンテのコピーも展示されています。これらも全ページ写真撮影OKです。特に配信版1話と最終話のコンテは神がかっており、これだけでも一見の価値ありです。
入ってすぐの壁一面にアクリルディスプレイされた数十枚の原画は圧巻。じかに見るアナログの線は美しく、パワにあふれています。Tantouの個人的なお気に入りシーンを何枚か紹介します。地上波ではまだ放送していないシーンも多数ありますが、ごりょうしょうください。
ナラクに手を伸ばすフジキドと躍動感に満ち溢れた共振状態フジキドは、作中でも一番大好きなシーンです。
ヘルカイトがいい表情しています。お気に入りの邪悪なニンジャが展示に含まれているとラッキーですね。会場じゅうをくまなく探してみてください。
この辺りも非常にかっこいいですね。直に見る線はアトモスフィアがあり、非常に美しいです。
上下にPANする絵は大きくて迫力があります。
タラバー歌蟹! こういう背景的なものも展示しているとは!
「ドーモ」
「ドーモ」
こういう指定が色々入っているのを見ると体温が上がってきますね。
コンピレイシヨンCDのために作られた大型ポスターでは、高橋ヨシキ=サンのノイズアートを堪能できます。二種類でそれぞれ系統の違うノイズがめちゃくちゃ気持ちいいですね。「殺」のほうはコンピ発売記念ライヴの時のアーティストサインも入っています。
物販ではやはりニンジャスレイヤーの製品が人気ですね。我々が行った時(13日)には売り切れだったものも補充されている可能性があるので、会場で直接ボードを見てみてください!
ときどきイベント会場にPOPすることで有名な1/1スケール稼動式ニンジャスレイヤー人間のコスチュームも展示されています。ブレーサーやレガースの金属部を再現するために、銀色で塗装ハゲやチッピングなどのダメージ再現が施されているので重厚感があります。今までなんども稼動しており、極めて頑強に作られています。
未来へ
このように、重篤なニンジャヘッズならば余裕で1時間は楽しめるであろう、非常に密度の濃ゆい、資料価値の高い展示となっております。5月24日まで開催されているので、ぜひ足を運んでみてください! 原作小説やコミカライズ関連、figma、各種ポスターの展示などもあるので、ニンジャスレイヤーのメディアミックス展開全体をコンパクトに俯瞰するのにも最適な展示となっています。
翻訳チームの本兌と杉のサインを会場に残してきたので、探してみてください。また期間中に会場でもらえる三種類の"イラスト入り複製ミニ色紙"の情報も、ぜひチェックしてみてください! 色紙の原画は会場に展示されています!
実際豪華!!「ニンジャスレイヤー」雨宮哲氏が、本展示会用に特別書き下ろしたイラスト3種!こちらの複製ミニ色紙を来場者にプレゼント!イラスト全種コンプリートすべし!→https://t.co/sCbnmcSERb #忍殺アニメイシヨン pic.twitter.com/HyM1TGySTk
— ニンジャスレイヤー フロムアニメイシヨン (@NJSLYR_anime) 2016年5月11日
地上波アニメイシヨンももうすぐ折り返し地点ですが、ここからさらに盛り上がっていきますのでお楽しみに! 特にラストに向かっての盛り上がりは凄い! STUDIO TRIGGERの手で第1部「ネオサイタマ炎上編」のラディカルさが見事に再現された、素晴らしいアニメイシヨンに仕上がっています!
(Tantou)