私はこの春から社会に出た22歳で、お姉ちゃんは今日で24歳。大学院生で一人暮らししてる。
4年前の春にお互い同じタイミングで大学に行った、お姉ちゃんは浪人してたから同じタイミング。子どものころからお姉ちゃんの真似ばっかりしてお姉ちゃんに構って欲しがりな典型的な妹だったから、お姉ちゃんは私のことあの頃割とマジでうざかったと思う!私は私で思春期に入ったくらいから自分とお姉ちゃんの扱い方の違い(親とも話したしもう納得してるからどうでもいい)に悲しくなったり優秀なお姉ちゃんにコンプレックス抱いたりしてた。
だから年子の姉妹にしてはあんまり仲も良くなかった、服の貸し借りとか言ったってお姉ちゃんは足が長くておっぱいがでかいナイスバディなのに対して私はチビで貧乳だったからサイズが合わないし、たまにあるのは漫画の貸し借りくらいでしかも勝手に私の部屋から持っていくもんだからそのたびに喧嘩してた。
それがお互い進学とともに一人暮らしになってからはなんだかお姉ちゃんが私に構って構ってモードになった。実家に帰るよりもお互いの一人暮らし先のほうが近くなったし、大人になったのもあるんだと思う。「今何してるの?」とか「友だちとこんなことがあったんだけどね」とか雑談の電話が来たし、大学院に行くつもりなんだけどって相談された時はびっくりした。「親になんて相談したらいいかな?」って親より私に先に言うんだってびっくりした。これ書いてる今もLINEが来た。
なんかこんな書き方するとうざがってるように思われるかもしれないけど私はめちゃくちゃ嬉しかった。だってお姉ちゃんのこと嫌いじゃなかったから。
コンプレックス抱くのだってお姉ちゃんのすごいところわかってるからだったし、実際今はあの頃よりもっともっとお姉ちゃんすごいと思ってる。私は文系でお姉ちゃんは理系。私はめちゃくちゃ頭が悪いからどんな先生に教えられようが数学がさっぱり理解できなかった、人生で一度だけ解説を聞いて理解できてその後のテストで平均点をとれた範囲があったんだけど、そこを教えてくれたのはお姉ちゃんだった。できないからってバカにしないで普段は仲悪いのに丁寧に教えてくれるから、そういうところが優しいし、頭が良いから理解してるからあんだけ解説できるんだと思ってるし、そうやって嫌いなはずの人にも平等に接することができる人です、私のお姉ちゃんは。
さっきも書いたけどお姉ちゃんはナイスバディ。服のセンスもいいし何着ても絵になるからいつも素敵。笑顔がNEWSの増田くんみたいな感じ、マスコットみたいで可愛いと思っている。
不思議なことに私の仲の良い友だちはみんな長女、お姉ちゃん。笑顔がマスコットみたいな、私のできない勉強が得意な人たちばっかり。お姉ちゃんの一番の友だちは、お姉ちゃんにもお母さんにもその友だち本人にも言われたけど私に性格がそっくり。
今は離れて暮らしていて年に4回会えば多いくらいだから、本当に地元の友だちみたいになってる。ここではお姉ちゃんって書いてるけど普段はあだ名で呼んでるし。例えば「ふみか」って名前だったら「ふーちゃん」って呼ぶように。離れて暮らしてやっと友だちみたいな姉妹になれて、小さいころからずっと私はお姉ちゃんと遊びたかったからすっごく嬉しい。
尊敬できる人だということを高校の頃には気づいていて、中学はコンプレックスでしかなくて、今は尊敬していることを本人にもある程度伝えられてる。私は家族の中で自分だけがポンコツだと思ってるけど家族からしたら私にしかない羨ましいコンプレックスになりそうな要素があるらしい。そういうことを言えるから私はこの人たちと仲良く生きていけてるんだなと思う。
お姉ちゃんがそのまま研究者になるのか企業に勤めるのかな~~~~んも知らないけど、きっとずっと私の自慢のお姉ちゃんでいてくれるんだろうな。
私はまあなんだかんだ22年ずっとお姉ちゃんが好きだしお姉ちゃんと遊びたい!「お前が友だちだったらいいんだけど妹だとうざいわ!」って言われたけど私はお姉ちゃんとは友だちにはなんないかな!