松本真弥、富山正浩
2016年5月14日21時51分
サッカーJ1で首位を争う浦和レッズが揺れている。親会社の三菱自動車が、横浜F・マリノスの筆頭株主・日産自動車の傘下に入ることが明らかになって初の公式戦があった14日。チームはこれまでと同じでいられるのか。選手は平静を強調する一方、サポーターは、不安と強気が入り交じった。
「レッズのユニホームには長く三菱のマークがあった。三菱自が経営から抜けるなら寂しい」。埼玉スタジアム2002で新潟戦を応援したさいたま市の40代女性サポーターは、そう漏らした。Jリーグ草創期から応援する、市内で練り物店を営む高畑昌代さん(49)も「チーム名が変わったりするなら嫌です」。一方、チームの中心、槙野智章選手は「選手への影響は全く無い」と話した。
浦和は、三菱自が約50%の株を持つ筆頭株主。前身の同社サッカー部からチームカラーの赤を引き継ぎ、チーム名の「レッドダイヤモンズ」も「スリーダイヤ」の三菱マークにちなむ。運営会社も4年前まで「三菱自動車フットボールクラブ」を名乗った。ユニホームの胸元に三菱自のロゴがあしらわれた時期も長く、チーム内外に「三菱」は浸透している。
残り:362文字/全文:842文字
おすすめコンテンツ
義足アスリート界に突如現れた新星
乙武洋匡さん「パラリンピックを無くしたい」。その意図は。
2歳で全盲。3度目のパラリンピックで頂点へ
車いすバスケからフェンシングへ。38歳が再出発。
日本が世界に誇る車いすテニス選手の素顔に迫る。
※Twitterのサービスが混み合っている時など、ツイートが表示されない場合もあります。
PR比べてお得!