こんにちは。ながよです!
今日は、フランス・ヨーロッパ観光におすすめ美術館・博物館の紹介です!
フランスって、留学生でも学生証を持っている、EU圏内に滞在する19歳〜26歳未満の学生はほとんどの美術館や博物館が入館無料になるんです。
あのルーヴル美術館も、オルセー美術館(まだ行ってないけど...)も!
そして、フランスだけでなく、ヨーロッパは美術館、博物館の数がかなり多い。
フランス留学中の1つのやりたいことでもあった、美術館・博物館巡りで、わたしが行ったことがある美術館と博物館を紹介します。
ほとんどが無料なので(無料しか行かないからw)欧州に留学する学生にはおすすめです!
随時、それぞれの美術館のレビュー?感想などを書いていこうと思いますので、今回は備忘録のためのまとめです。
国別でいきますね!
フランス・パリ
ルーヴル美術館
トップバッターは「美術館と言ったらここ」なルーヴル美術館!
所蔵している美術品、工芸品、彫刻の数は30万点以上と言われているそうな....ひええ..
今まで3回も行きましたが、どう頑張っても、3時間歩き回るのが限界です。
なので、ここは見る作品をあらかじめ決めておくことが重要ですね。
あ、ちなみに、大英博物館よりわたしはルーヴルの方が好きです(笑)
おすすめはやっぱり、モナ・リザでしょうかね。びっくりするくらいいろんな謎がありますもんね。
ロゼッタストーンもいい感じに突っ立ってますけど(笑)
あと、もし行かれるなら、行く前に映画「ダ・ヴィンチ・コード」を見てから行くとかなりおもしろいと思います!けど、映画の評価低いですね、あれ?笑
ヴェルサイユ宮殿
お次はやっぱこちらですね!
前にヴェルサイユ宮殿に関する記事は書いたのでこちらをどうぞ( ´ ▽ ` )ノ
ここは本当におすすめです。
パリの雑多な感じにちょっと飽きたor疲れたようなタイミングで行くといいと思います。
ルイ14世に始まる豪華絢爛なウザさは健在していますが、奥の離宮の方でリフレッシュしてくださいね。詳細は↑からどうぞ!
カタコンプ
ここ、骸骨がたくさんあるんですよ~~~~~~~~~~~~
いやー、めっちゃ怖かったですね。絶対、一人では無理。女子だけでも無理。
一応、博物館として展示と解説もあります。
ということで、何かうつりそうでビビって外観も内観も写真は一切撮っていません(笑)
ここは無料にはならなかったのですが、学割は効きました。
まず、入ると長い地下への階段を降ります。そこからおよそ2キロ、骸骨たちが並べられている通路をがずーーーと続いています。
地下なので空気がひんやりしているので、お腹下さないように注意してくださいね。
フランス・ニース
マティス美術館
ここめっちゃ良かったですー!!このマティス美術館に行くまで、マティスは教科書で見たことあるかもレベルだったんですが、好きになりました。
現代美術に近いところがあるよなあと思います。宗教画より好き(笑)
アンリ・マティスはフランス人画家で、ピカソとも親交が深かったそう。フォビストと言われる野獣派だそうです。「色彩の魔術師」と呼ばれるほど、色使いがとても素敵です。絵画だけでなく、班がや彫刻もやっており、晩年には切り絵を作品としていました。この切り絵の方が有名かもしれないです。作品はこんな感じ。
フランス・グルノーブル
わたしは留学中のグルノーブルの美術館と博物館の紹介です。
授業でたくさんの美術館に行きました。
観光でグルノーブルに来る日本人はほぼいないと思いますが、留学生とかのために、ね、一応、ね(笑)
授業で行ったので写真が全然ありません、なので今度、写真を撮ってきます!
グルノーブル美術館/Musée de Grenoble
田舎だと思って舐めてたら、意外と広い美術館で疲れたところ。
そして、意外にも、ピカソがいたり、わたしの好きなマティスがいたりするのです。
グルノーブル在住の方のブログに詳しく書いてあります。
モネからピカソまで、あなどれないグルノーブル美術館 | フランスアルプス移住日記
エルネスト・エベール美術館
Accueil - Musée Hébert(フランス語ですが...)
そんなに有名な画家ではありませんが、グルノーブルにゆかりのある画家の美術館です。油絵もすごくきれいなんですが、この美術館の庭が綺麗。
なんと、この美術館の後ろにエベールのお墓があります。
ナチュラルに先生に「あれ、彼のお墓だよ」って言われて、え?ここに?笑、となった覚えがあります。
画像検索で作品はこんな感じです。
ドフィノワ博物館
Musée dauphinois, Grenoble - Musée dauphinois
「ドフィノワ,dauphinois」とは、アルプスに近い「ドフィネ地方」(=グルノーブル含む、ローヌ川からイタリア北部にかけての地域)に住む人々のことで、「アルプスの少女ハイジ」をイメージしてくれればおっけいです( ´ ▽ ` )ノ
ハイジたちがどんな生活をしていたのか?や、スキーの歴史などの展示があるのがこの博物館。
グルノーブルで一番面白かったです(笑)
グルノーブル考古学博物館
Accueil - MAG - Musée Archéologique Grenoble
考古学という訳でいいのかちょっと微妙なきもしますが、ここはグルノーブルの遺跡が保存されている博物館です。
元は教会だったんですが、その教会の変遷が展示されています。
LE MUSÉE - MAG - Musée Archéologique Grenoble
↑こんな感じの博物館です。
もうちょっとあるのですが、後日追記します。行き過ぎてわけわからなくなってます....
イギリス
大英国博物館
映画にもありましたね!大英国博物館。
意外にも、日本館という日本の展示品が置いていあるところおもしろかったです。
武士の防具や、日常生活について展示されていました。あと、なぜか漫画の展示も(笑)
宇宙兄弟がガラス越しに展示されていました(笑)
ナショナルギャラリー
ここよかったです〜〜!
だって、ゴッホの「ひまわり」とモネの「睡蓮」があったから(笑)
い、今、わたしゴッホのひまわり見てる!!!!!って、一人でテンションがあってました。
あと、ヤン・ファン・エイクの「アルノルフィーニ夫妻像」が個人的ヒット!
これ美術の教科書でありませんでしたか??
奥の鏡には描いた本人、ヤン・ファン・エイクが映っているんですよね!
あと、入り口前でチョークアート?やってました。大道芸人が多かったです。
テートモダン
ここはもう一回行きたい....めちゃくちゃ見応えのある現代アートの美術館です。
もともと、発電所だった工場を美術館にしているので、不思議な感じがします。でもそれが、ずっとこの美術館にいても飽きない気がします。
とりあえず、めっちゃおしゃれ(笑)
デンマーク・コペンハーゲン
コペンハーゲン国立美術館
おしゃれな美術館でしたここ、そしてめちゃ広い。
子供達がアートで遊べるスペースがあって見ていていいなあ〜と思いました。
ここにきて、やっぱりわたしは現代アートやシューレアリズム方がすきだな〜と思いました。
ダビデ・コレクション
ダビデという資産家が集めたコレクションの美術館です。
特に、イスラムの美術・工芸品、細密画など作品がたくさんあります。
細密画がこんだけ集まっているところは初めてだったので友達とじーーーっくり見ていました。本当に細かいし、綺麗。こんな感じ!
これめっちゃ拡大してます。 これは雑誌くらいの大きさの本でした。
絵だけじゃなくて、刺繍もすんごい。
ベルギー・ブリュッセル
王立美術館
広かったです。そして、建物がめちゃくちゃ綺麗。
マグリット美術館
わたしの念願念願念願のマグリット美術館ですーーーーー!!
マグリットの作品が大好きなんです照
この、なぜ!?なんでこんな絵なの?シュールすぎるwってところが大好きです。
ただ、行った時に有名作品がほぼすべて出張中でかなり惜しいことしました。
東京と大阪であった時に素直に行っておけばよかったです。これはマジで後悔。。。
でも、いやもうマグリット最高すぎる。
マグリットとはなんぞや?という方はこれを見たらわかると思います!
画集買えばよかった。今更後悔.....日本でいいから買おう(笑)
あと、ドイツのベルリンでもたくさん美術館に行ったのですが、たくさんあるので別の記事にまとめることにします(笑)
ではではー!
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