『鏡の法則』で対人関係を改善させよう
最近、人間関係で悩んでいませんか?
どうしても苦手な人、許せない人から、ストレスを受けていませんか?
「自分の人生で起こる問題の原因は、自分の中にある。」
今回ご紹介する、「鏡の法則」と呼ばれる心理学の考え方です。
この鏡の法則を活かせば、相手を許し、自分を許すことができます。
とても勇気のいるステップもありますが、乗り越えれば今よりも幸せになれるのです。
やってみる価値はあるでしょう。
今回はそんな「鏡の法則」を物語に落とし込んだ、とても読みやすい1冊のご紹介です。
以下、amazon内容紹介より引用
読んだ人の9割が涙した!
インターネットで爆発的にひろがっている、愛と感動の真実のストーリー。
この短い物語には、あなたの悩みを解消し、運を開くヒントがあります。
この本、元は著者である野口嘉則さんのブログです。
ブログで反響が大きかった記事に、解説を加えて、書籍化したものなのです。
泣ける自己啓発本
この本の構成は、前半がストーリーで、後半がその解説となっています。
特徴は、鏡の法則を軸とした前半のストーリー。
こいつが皆さんを泣かせにくるんです。
主人公は41歳の主婦。
息子がいじめにあっており、どうしていいやら悩んでいます。
夫はなんだか頼りなく、相談できない中、1人で悶々としている女性です。
問題解決を得意とする専門家から、鏡の法則を教わり、実践していくという流れで進んでいきます。
この実践していく過程が、泣けるんです。
誰しも経験のある、両親との確執や、パートナーとの関係悪化。
それらが改善されていく様子に、ついつい感情移入してしまいますよ。
30分で気軽に読める
ストーリー部分だけで数えると、60ページほどです。
短編小説を1つ読むよりも早く、さくっと読めます。
それでいてしっかり泣ける、なおかつ実生活にも役に立つという親切設計。
まずは物語を読んで、じーんときてください。
その後、後半に書かれている解説を読みましょう。
ここでは、実際に鏡の法則を使うための、数ステップが紹介されています。
ぜひとも自分のモノにして、自分の人生に、幸せな出会いと和解を引き寄せてくださいね。
まとめ
現在対人関係に悩まれている方は、一度読んでみてはいかがでしょうか。
新たな角度からの、解決の糸口になるかもしれません。
単純に泣ける物語をお探しの方にもオススメできます。
しかも30分で泣けます。
短いからといってナメてはいけませんよ。
そんじょそこらのお涙ちょうだい小説より、リアルです。
きっとあなたも、幸せな涙を流すことができます。
最後に
最後まで読んでくださりありがとうございます。
今日のオススメ本、いかがでしたか?
こんな時に読む本をお勧めしてほしい。などあれば、コメント等でお知らせください。私、とても喜びます。
読んだ感想などお聞かせいただければ、これもまた、とてもうれしいです。
ぜひ私と、読書体験を共有しましょう。
目的別おすすめ度
泣ける本:★★★★☆ 4
自分を高める本:★★★☆☆ 3
大切な人のために読む本:★★★★☆ 4
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