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カルバン・クラインの「パンチラ」写真広告

 下着広告の写真をめぐって、炎上騒ぎが起こっているという、アメリカのニュース。

カルバン・クライン、「パンチラ」写真広告で非難の嵐 写真1枚 国際ニュース:AFPBB News
【5月13日 AFP】米ファッションブランドのカルバン・クライン(Calvin Klein)が公開した下着製品の広告が、女性モデルが着る服のスカート部分を下からのぞき込んで股間部分を強調する写真を使用し、米国で物議を醸している。

 写真は、クリーム色の服を着たモデルのクララ・クリスティン(Klara Kristin)さん(23)が、地面の高さに置かれたカメラを見下ろす姿を写したもの。「私はカルバンを着てフラッシュ(flash)する」との宣伝文句が添えられている。「フラッシュ」には「輝く」という意味の他、「体や下着を露出させる」という意味もある。
 問題になっている写真は、これ。
カルバン・クラインのTwitterより
カルバン・クラインの下着広告

 挑発的ではあるが、盗撮しているわけじゃなくて、モデルが演じている写真だよね。

 下着の広告では、下着姿のモデル(男女問わず)が登場するが、それには文句をつけないのか?

 この広告の場合、スカートの下から覗いているというシチュエーションを問題にしているのだろう。じゃ、スカートをはいていなくて、下着だけだったらいいのだろうか?

 そのへんが微妙というか、線引きが難しいところ。

 「けしからん」という人が一定数いるのは、どこの国でも、いつの時代でも変わらない。

 性的な表現は、過去50年の間で見ても、ずいぶんと変化してきた。その昔、足を大胆に露出するミニスカートは批判の対象になっていた。それが今では、女子高校生の制服ですらかなり短くなり、「はしたない」ではなく「かわいい」といわれる。

 このパンチラ広告が、盗撮を助長するかといえば、される人もいるかもしれないが、そういうのは潜在的な盗撮欲求のあるヤツだろう。盗撮犯が捕まったときに、動機として「カルバン・クラインの広告に触発された」といえば、「責任の一端はカルバン・クラインにある」という弁解のひとつになるだけ。因果関係を立証するのは困難だ。

 下着専門のピーチ・ジョンのサイトは、当然のことながら下着姿の女性の写真がたくさんある。

ピーチ・ジョン公式通販サイト-ブラジャー・下着・ランジェリー・ファッション
ピーチ・ジョン公式通販サイト
 この写真も見ようによっては、けっこうエロい(笑)。

 これはセクハラじゃないのかな?

 カルバン・クラインの「パンチラ」写真が、下着の売り上げ向上に貢献するか?……は、疑問だ。

 有名モデルが着ているからと、この広告を見て、私も買いたいと思う女性がどれだけいるか。男を性的に刺激することにはなっても、女性の購買意欲をそそる写真にはなっていないと思う。

 まぁ、一種の炎上商法なのかな。

 話題作りのための広告だろうね。

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