テクノロジーの停滞期に入っているような気がしてならない。
大量に刷られるオカネが金融に流れるというのも、テクノロジーの停滞が進んでいるということだろう。
期待できる投資先がないのだ。
そもそも、テクノロジーの進歩というのは滅多にあるものではないのかもしれない。
昔は奴隷商に金が集まって、今では派遣業やらに集まるというそれだけのことなのかもしれない。
意識高い系な人たちが次の時代は3Dプリンターだとか叫んでいた時期は過ぎた。
個人の開発が多かった携帯電話系のアプリも、今では大資本が札束で殴りあう世界になっている。
ジェンダー系のどうしようもない話題しかない某ウェブサービスも、以前はもっと個人的なプログラミングの話題があった。
それが面白かったかといえば、イマイチだが今では精々業務系の話題になっているのではないか。
どうしようもないジェンダーやら格差の話やらが目立つのではないか。
そんな現象も、テクノロジーの停滞と投資先が無いということが関係していると感じる。
小金持ちだけど、容姿がグロメンな持病持ちの自分はあまり技術に期待していない。
我が家が小金持ちである理由は、父親がローテクノロジーな商売で稼いでいるお陰である。
テクノロジーの波に乗って大金持ちにもなりたいし、容姿もマトモにしたい。
あぁ、無理だろうなとは感じている。