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「三菱の名前は残すべきだ」清雲栄純氏が浦和“身売り問題”に提言

「三菱の名前は残すべきだ」清雲栄純氏が浦和“身売り問題”に提言

新潟戦へ向け調整する浦和の選手たち。チームの身売り危機の中、必勝を期した(撮影・宇賀神隆)

新潟戦へ向け調整する浦和の選手たち。チームの身売り危機の中、必勝を期した(撮影・宇賀神隆)【拡大】

 J1浦和の“身売り問題”が波紋を広げている。J1横浜Mの筆頭株主の日産自動車と浦和の筆頭株主の三菱自動車が資本業務提携で基本合意。Jリーグ規約では1企業が2つのクラブを所有することを禁止しており、浦和の身売りの可能性が出てきた。J1大宮やJ2千葉でクラブ経営にも携わった法大教授の清雲栄純氏(65)は13日、「(浦和は)日本のサッカーの象徴。三菱の名前は残すべきだ」と提言した。

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  • J1大宮やJ2千葉でクラブ経営にも携わった法大教授の清雲栄純氏