いまのマンションに越してきて2年。食器洗い乾燥機のありがたみを心の底から感じています。
ぼくは1日に2回以上料理をするので、最低でも2回は食器を自分で洗わねばなりません。手洗いの場合、1回あたり5分の時間を必要とすると仮定するならば、1日で10分、1週間で1時間10分、1か月で5時間、1年で約61時間(約2.5日)も食器洗いに時間を注いでいることになります。
とてつもない時間ですよね…2.5日も洗い続けたら手の脂が抜けきってボロボロに…。実際には連続して洗い続けるわけではないですが(笑)
これが食器洗い乾燥機を使った場合はどうなるでしょう?1回あたり1分だとします。そうなると、1年で約12時間。
つまり単純計算で、61-12=49時間も節約できたことになります。おまけに水道代も節約できてしまうらしい(電気代は少しかかるけどね)。めちゃめちゃお得な気持ちになりませんか。
このような感じで、この記事では食器洗い乾燥機のほか、自宅で使用しているオススメの時短家電と、調理器具を4つご紹介します。
おすすめの時短家電、調理器具を4つご紹介
ここでは、自宅で活躍しているお気に入りの時短家電と調理器具を紹介していきます。
食器洗い乾燥機
冒頭でお話した、自宅のビルトイン式食器洗い乾燥機がこちら。何かと話題の三菱製です(こっちは三菱電機だけどね)。
基本的な使い方は、使用済みの食器をセット、食器洗い乾燥機専用の洗剤を入れ、スイッチを入れるだけ。ぼくが手を動かす全部の工程で1分とかかりません。
手洗いに比べて月々の電気代は多少プラスされますが、時間と水道代は節約ができます。どちらを優先するかは人それぞれですが、ぼくはこの食器洗い乾燥機に大満足しています。
自動お掃除ロボット
食器洗い乾燥機と同じくらい、ぼくの人生に多大なる時間をもたらしてくれる時短家電がこちら。ニトリで購入した自動お掃除ロボットです。
段差がない部屋なら隅々まで髪の毛やゴミ、チリを吸い取ってくれます。スイッチを入れてほったらかしにして10分程度、15畳の部屋の床の隅々が綺麗になります。
これがもしハンディタイプの掃除機だったらどうでしょう。1回あたりの掃除で10分程度はかかるのではないでしょうか。
週1回のペースでかけるとしても、年間で8.7時間もかかってしまいます。これがお掃除ロボットなら、そっくりそのまま節約できる。手をかけるのは溜まったゴミをポイッと捨てるだけ!めちゃめちゃお得ですよね。
ノンフライヤー
ぼくの料理ライフに欠かせない調理器具のひとつ。揚げ物をつくる際に油を使用しないからヘルシーな上に、調理後の油の処理がなく時間が節約できます。
鶏の唐揚げ料理の場合、ちょうど良い大きさに切ったもも肉に下味をつけて小麦粉、片栗粉をまぶしてセットするだけ。スイッチを入れて20分程度で揚げたての唐揚げができあがります。
洗い物も簡単。あらかじめ網の下にアルミホイルを敷いておけば、食材から滴る油をキャッチしてくれるので、受け皿の掃除はほとんど必要なし。網だけをさっと洗えば済んでしまいます。
油を使ってあげる揚げ物の場合、調理後にいちいち油を固める必要が出てきてしまうので、その手間が省けるだけでも大違いですよね。唐揚げ、トンカツなどの揚げ物料理を作る時には必ずノンフライヤーで作っています。
※油をつかった方が美味しいのは当たり前ですが、それは外で食べるときの楽しみにしています。
電気ケトル
使い出したら絶対手放せない!ぼくは自宅では1日に2杯以上コーヒーを飲むので、電気ケトルが欠かせません。
こちらのデロンギの電気ケトルは水を必要な量だけ入れてスイッチを押せば、あっという間に(250mlなら1分半〜2分程度)熱湯をつくることができます。
仮にヤカンでお湯を沸かすと、ガス代と時間がかかるだけじゃなく吹きこぼれの心配も増えます。電気ケトルは比較的経済的に熱湯ができあがると同時にスイッチがオフになるので、火事の心配もなく使うことができます。本当にオススメ!
欲しい時短家電、調理器具まとめ
ここでは、まだ手に入れていないけど、近々購入したい時短家電と調理器具をまとめてまいります。
AL COLLEの電気圧力鍋
魚の骨まで柔らかく煮混んでしまうと噂の電気圧力鍋。時短料理には欠かせないでしょうね。
日立ふとん乾燥機
眠りの質を高めるためにもやっぱり欲しい。
床拭きロボット ブラーバ
自動お掃除ロボと一緒に働かせたい。
最後に
いかがでしたでしょうか。トータルで僕は50時間以上も節約していることになります。うわぁ…めっちゃ得した気分…。時短家電様様、時短調理器具様様ですね。
文明の利器をうまく活用し、時間の使い方を工夫して、より毎日の生活を充実させていきたいです。
それではまた。