蹴球探訪
奇跡の初優勝見えた レスター・岡崎が激白「試合後はいつも悔しい」(4月27日)
【芸能・社会】柿澤勇人思い出語り涙 「僕の芝居変えてくれた人」2016年5月14日 紙面から
俳優の柿澤勇人(28)が13日、東京都内で主演ミュージカル「ラディアント・ベイビー〜キース・ヘリングの生涯〜」(6月6〜22日、シアタークリエ)の公開げいこに臨み、12日に死去した育ての親・蜷川幸雄さんとの思い出などを涙ながらに語った。 劇団四季を志半ばで退団した柿澤に可能性を感じた蜷川さんは、2012年、14年、昨年の3回「海辺のカフカ」の主要キャストに抜てき。「いわゆる千本ノックでした。『死ねコノヤロー、へたくそ、辞めちまえ』と言われ、家に帰って40度の熱が出ました」と鬼特訓を振り返った。 その上で「あんなにボロクソ言われて悔しかったけど、世界ツアーが終わった後に『お前いい役者になったな』と言われて励みになりました。いつも『自分を疑えよ』という言葉が今も胸の中にあります。僕の芝居を変えてくれた人です」と目を潤ませた。 PR情報
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