アメリカ読書生活

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アメリカ読書生活

18歳で単身渡米し、アメリカの大学で助教授まで勤めた著者が、アメリカ社会の生情報や英語学習法、おすすめ本などを紹介しています.

現代教育は産業革命モデル?ロボットにはない創造性を磨く教育が必要

多様な働き方 働き方の未来 働き方の未来-ロボット社会

ちょうど今日、期末試験の試験監督の一つが終わったところです。

今回の記事では、期末試験をきっかけに、現代の「産業革命モデル」の教育の問題点と、
「情報革命」の時代に合う新しい教育方法について、考えたことを紹介します。

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試験監督と採点地獄

今朝は「金曜日なのに、朝8時半から11時まで2時間半も
期末試験の試験監督なんて、マジたるいわ〜」
という気持ちで、大学に向かいました。

試験監督する側だから、学生よりかは気持ちは楽だけど、
終わったら採点地獄が始まります(笑)

卒業生の成績は急ぎ

あと2つ試験の監督を月曜日にしたら、本格的な採点の時間です。

春学期は、卒業生の分は分けて、卒業式に間に合うように、
急ぎで成績を提出しなければいけないのが、面倒ですね。

学生の若さが眩しい

うちの大学は、なぜだか、クラスによっては、
土曜日の朝も8時半から5時半まで一日中期末試験があります。

日曜日しか休みがないので、睡眠不足の学生の顔を見るのが気の毒です。

学生達の姿を見ていると「よくこんな無茶ができるな〜」と思って、
若さが眩しく感じられます。

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詰め込み学習は無意味?

「学び」という本義から考えると、期末試験で詰め込み学習しても、
大して意味はないんじゃないかと思いますが、
成績を提出しなければいけないだったら、しょうがないのかなとも思います。

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「産業革命モデル」の教育

つくづく現在の教育システムは、「産業革命モデル」だなと思う。

ベルトコンベアーで流れてくる商品を、
他の人と同じように、同じスピードと同じ品質で
捌くことができる人材を育成している感じがします。

kbooks.hatenablog.com

「創造性」を磨く教育

そういう単純な流れ作業は、
どんどんロボットで自動化されていく「情報革命」の時代になったので、

kbooks.hatenablog.com

人間は、ロボットには真似できない
「創造性」を磨く教育をすればいいのに、と思いますが、

kbooks.hatenablog.com

「情報革命」の時代に合う「教育革命」ができるまで、
道のりは、まだまだ遠いそうです。

kbooks.hatenablog.com

まとめ

今回の記事では、期末試験をきっかけに、現代の「産業革命モデル」の教育の問題点と、
「情報革命」の時代に合う新しい教育方法について、考えたことを紹介しました。

ご参考になれば、嬉しいです。

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