最近、短編アニメで最も人気のジャンルは「日常系おもしろシュールアニメ」ではないでしょうか?
まぁ「ゴールデンエッグス」と「低燃費少女ハイジ」からの流れなのでパクり・・・ものすごくインスパイアされてるなぁとは感じますね。
中でも「低燃費少女ハイジ」はほんとにおもしろい。
でもこの2つはyoutubeには違法アップロードのものしかないので紹介できず。
気になる方は自分で検索してくださいませ。
紙兎ロペ
目覚ましテレビでも放送されてましたね。
「あ~、こういうのが人気になっちゃう時代になっちまったかぁ。。」
と思いましたね。
ふぅ。。
ピーピングライフ
ピーピングライフはDVDもめちゃんこ売れてるんですって
ちっちゃいおっさん
まさかのちっちゃいおっさんまでシュールアニメになってる!
なぜ今、日常系シュールアニメなのか
会話劇なので、あまり場所も変わらず、激しい動きもないのでCGで作るときに作業時間が短くて済むのでコストをかけずおもしろい物を早く作れる。
だからこそ毎週でもテレビで放送できちゃう。
てのが強みではないでしょうか。
ピーピングライフは動きがリアルですが、あれはモーションキャプチャをつかうことで効率よく作られています。
作り方
全部に当てはまるかはわかりませんが、「低燃費少女ハイジ」や「ゴールデンエッグス」ではセリフを先に収録して、それに合わせて映像を作るプレスコという方法がとられていました。
(先に作成した映像に合わせて声を収録するのがアフレコです。)
話の大筋を決めてあとは声優さんがアドリブを入れながら、という感じ。
なんせ大事なのが声優をつとめる人のセンス。
「低燃費少女ハイジ」では芸人の友近さんと河本準一の2人で声優をされててプロの力を見せ付けていました。
まとめ
人前で喋るのが苦手だけど、おもしろい会話やネタを考えれる人はCGデザイナーと手を組むことによってスターダムを目指せるわけです。
漫才のネタに自信はあるけど顔に特徴がないので受けない、という人もCGアニメのキャラで演じれば問題なし!
てことで、マジで自信ある人は僕がCGアニメつくるので連絡ください(^^)
最後に
でも、もしかしたらこういうのの元祖は、一人ごっつで松本さんがやってた「紙猫芝居」なのかもしれないなぁ。。。
松本人志自選集 「スーパー一人ごっつ」 Vol.1 [DVD]
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