今日のパンは自家製酵母で作るベーグル。
自家製酵母の酵母液をそのまま使うストレート法で作るベーグルです。
今日使う酵母はりんごの皮と芯で起こしました。
もちろん実は食べて、残ったりんごの皮と芯を煮沸消毒した瓶に詰め込んで、砂糖少々とひたひたの水を入れ、時々混ぜながら4~6日くらい置いておくとシュワシュワ発酵してきます。
すでに完成している酵母を少し混ぜると、早くシュワシュワしてきます。
~自家製酵母ベーグルのレシピ~
・強力粉 300g
・砂糖 大さじ1
・塩 5g
・酵母液 80g
・水 90g
①材料全てをボウルに入れて10分ほどこねます。
②生地が2倍に膨らむまで1次発酵。暖かい時期だと4~6時間くらい、寒い時期だと12時間~24時間くらいかかります。(前日に冷蔵庫に入れてゆっくり1次発酵させ、次の日に焼くと楽です)
③発酵が終わったら6等分して丸め、ラップなどを被せて30分休ませます(ベンチタイム)。
④休ませた生地を楕円形に伸ばし、上から1/3、下から1/3真ん中が重なるように折ります。
さらにそれを半分に折って閉じます。コロコロ転がして形を整えます。
棒状に伸ばした生地の片方の先端を手のひらでベチャっと潰します。
平らに潰した先端で反対側の生地を包み込み、ドーナツみたいな形にします。
乾燥に気をつけて2次発酵。発酵時間は40分くらいですが、生地がふっくらしたら発酵終了です。
⑤鍋やフライパンに水、砂糖(大さじ1~2)を入れて沸騰させ、中火にしたら2次発酵が終わった生地を茹でます。片面ずつ30秒~1分くらい茹でます。
茹で終わったら210℃に予熱をしたオーブンで15分ほど焼きます。
自家製酵母ベーグルのできあがり。
外側はバリバリ、中はムチムチ、噛めば噛むほどうまみと香りが広がります。
焼き立てを何もつけずにムシャムシャ食べる幸せ。
残りは明日の朝ごはん。
ごちそうさま。
ダリアが好きで庭にたくさん植えています。
ですが祖母に「なんかゴチャゴチャした庭」と言われたので、これ以上増やしません。たぶん。
見ていると目がチカチカする花。
この花が今一番のお気に入り。
青色がきれいです。
マリーゴールドも4株ほど植えています。
本当にごちゃごちゃしてるな。
元気な紫陽花。上はもみじ。
この紫陽花たちは近所の人がくれた紫陽花の枝を、ただただ土にブッ挿していたらひとつも枯れることなく育ちました(挿し木)。
紫陽花は簡単に増やすことができるので、おすすめです。
紫陽花の開花が待ち遠しいです。