舛添要一都知事に関し色々出て来ましたが、彼がこういう人だということは多少関心を持っている人なら誰でも知ってるようなことで何の驚きもありませんね。
リコールしろという声も就任当初からあったもののリコールというのは現状ほぼ不可能なシステムになってますよね。今回の件で舛添要一が逃げ切れるのか知りませんが、仮に辞職に追い込まれるとして、そういうことになるのは結局マスコミが大きく採り上げない限りあり得ないということですね。
リコールが簡単すぎるのも衆愚政治に繋がる可能性なども考えて問題あるかもしれないけども今のシステムはちょっと酷いね。これは裁判官弾劾制度や国民審査にも言えることだと思いますが。
インターネットの影響で相対的にマスコミの力は削がれたかもしれないけれど未だにあまりに巨大な力を持っていますから、こういう制度を変えていくのもマスコミの力を相対的に小さくすることになるのではないでしょうか。