ボクシングで日本初の世界3階級制覇を達成した元プロボクサーの亀田興毅氏(29)が13日、急性アルコール中毒で東京都内の病院に救急搬送されたことについて、父である史郎氏(50)から久しぶりに説教されたと自身のブログで明かし、改めて謝罪した。
亀田氏は「反省」と題してブログを更新。冒頭でファンから寄せられた激励のメッセージに「優しく、温かいお言葉、本当にありがとうございます」と感謝をつづった。
「ボクシングを引退し、どこか気持ちに緩みがあった」と反省している様子で、「親父から久しぶりに説教され、それも的確な言葉をかけてもらった」と告白。
「この失敗を深く反省し、教訓にし、プラスに変えていきます」とつづり、「本当にすみませんでした」というセリフとともに自身が頭を下げている「亀田三兄弟LINEスタンプ」をアップ。「このスタンプがやっと役に立った…笑」と自虐的に締めくくった。