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空想考察

日記や自作小説、芸能トレンド、食べ物のコトや英語のコトなどなど、思いつくままいろんな事を書いています。

リスニングのための英語の口語発音の規則性について

英語のコト 『あんこのおうち留学勉強法 』

『あんこのおうち留学勉強法』第2章 1

 

(5)リスニングのための英語の口語発音の規則性について


今回は口語発音の規則性についてすこし書きたいと思います。

 

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ドラマなどの英語字幕を見ていて、どうしてもその文字の通りに聞こえない部分がよくあると思います。 


まったくきこえない文字もあると思います。


それもそのはず、言いやすいように音を言い換えていますし、そもそも言っていないものもありますので、表記通りに聞こえなくて、当然なのです。


書かれているとおりに話していないのですから聞こえないのです。


これは日本語でも同じです。
ただ、自然にやっていて気がつかないだけです。


ネイティブも自然に言いやすいように言い換えているのです。
しかし、学習になると、表記通りに読むようにと言われることが多いですね。


英語の口語発音の変化は大きく分けて3つあります。


1つめは、音連結です。

 

音連結


これは、子音で終わった単語の後に、母音で始まる単語がきたりしたら、それをつなげて発音したりすることが多いというものです。
たとえば、put it ならば「プッティット」のような感じです。「プット イット」ではないわけです。


2つめは、音変化です。

 

音変化


これはよく、t の音が 「ラリルレロ」のような音に変化するものが代表的です。
たとえば、water でしたら、「ワーラー」のように変化する感じです。
主に、アメリカ英語でよくこの変化が見られます。

ちなみに先程音連結で紹介した例文put itを例に取りますと、この音変化も加わると「プリル」または「プリッ」まで音が変わります。


3つめは、音の脱落です。

 

音脱落


これは、音が消えます。h の音などよく消えます。
たとえば、know him でしたら、「ノウイム」といったように、h の音がなくなってしまいます。

them などのthもよく消えます。know them でしたら、「ノウエム」といった感じです。


聞き取れない訳です。
言っていないのですから。


こういった実際の口語的音声変化はあまり学習しません。


反対に、外国人の方が日本語を学習するときも、やっぱりこの表記と実際の音声の違いには戸惑うようですよ。


こういうことがあるのだという事を、知っていることは大切だと思います。

 

 

 

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