Googleは、ユーザーのそういった傾向を考慮し標準キーボードほぼそのままの使い勝手ながら、左上のGoogleの"G"マークのアイコンを配置。それをタップすることで、キーボード内からGoogle検索を利用可能としました。
"G"マークをタップすると、使用しているアプリの画面が上にスクロールし、Google検索用の入力欄が現れます。そこに検索語句を入れれば、今度はキーボードが隠れて検索結果がカード形式で表示されます。そしてカードをタップすれば、アプリの文字入力欄にその情報が入力されるという仕掛け。また検索語句を入力欄にドラッグすれば、Google検索へのリンクを相手に送ることもできます。
そのほか、Android版のGoogleキーボードアプリに搭載されているのと同じグライドタイピング機能も搭載。これはいわゆる一筆書き入力。キーの上で指をすべらせるだけで文字入力ができる機能で慣れれば入力の高速化にも貢献するはずです。なお、Gboardアプリは単体ではなく、他のアプリでの入力用に対応しておりどんなアプリでも使用可能とのこと。
iOS用Gboardアプリは、米国ではすでに公開済み。日本を含めた他の国でも各言語対応版が順次ロールアウト方式で公開予定です。
ちなみに、下の紹介動画ではナレーターがGIFのことを"ギフ"と呼んでいますが、GIFファイル形式を開発したスティーブ・ウィルハイト氏は2013年に「発音は"JIF"だ」と発言しており、"ジフ"と呼ぶのが正しいそうです。