どうも、hashiken(@conteanime)です。
結婚式や披露宴。いざ当日の細かいスケジュールを立てようと思っても、具体的なイメージはなかなか難しいですよね。
やりたいことや、入れなければいけないこと。イベント一つ一つにかかる時間は・・・? 限られた時間のなかで、どのような時間配分をすればいいのか、かなり迷うと思います。
今回は、挙式や披露宴の大まかな流れと代表的な時間配分を紹介します。
式・披露宴といっても、様々なパターンがあり、人それぞれの見せ方・お出迎えの仕方があります。全体の規模や招待客の人数・会場のキャパシティ、諸所の事情によっての違いも色々あり、洋装なのか和装なのかカジュアルなパーティーなのか・・・料理の内容や配席・配膳方式などによる違いもあります。
以下では、一般的な教会挙式で招待客約50~60人の着席スタイル・コース料理形式のケースを例として考えていきます。
このケースの場合挙式30分、披露宴2時間半というのが最も多い基本パターンのようです。
限られた時間をどのように活かせばいいのか? 詳しい中身をタイムテーブルに沿って、細かく見ていきましょう。
※参照サイト
結婚披露宴の演出Blog
知ってて得するウェディングマニュアル
ウエディングパーク
目次
当日準備~ 挙式
当日リハーサル~ 受付
事前準備は割愛して、いざ挙式当日です。
3時間前 新郎新婦ご来場
会場によっても異なりますが、新郎新婦は参列客よりも大分早い会場入りとなります。このタイミングで、二人だけの写真撮影・会場でのリハーサルを行います。気分を高めつつ、お出迎えする心の準備をしましょう。
30分前 一般招待客のご来場、受付開始
遅刻は厳禁ですが、早く着きすぎて迷惑にならないようにも気をつけましょう。また列席親族の顔合わせや親族の集合写真の撮影などもこの間に行うことがあります。
挙式
0:00 列席者の入場を済ませ、いざ開式。
0:05 新婦の入場。バージンロード
0:10 讃美歌斉唱・聖書朗読
0:15 誓約 指輪の交換・ベールアップ・結婚宣言
0:25 新郎新婦退場 ライスシャワー・フラワーシャワー
幕間
0:30 挙式終了
0:45 参列客の休憩時間、同時に披露宴会場への誘導も行います。
披露宴、序盤
開宴
招待客の会場入りです。新郎新婦が入り口でお出迎えすることが多いですが、招待客が着席後に初めて姿を見せるご披露目もあります。
1:00 開宴の辞
新郎新婦プロフィール紹介
1:10 仲人挨拶・新郎新婦プロフィール紹介
祝辞、乾杯
1:15 主賓祝辞
1:20 ケーキ入刀・ファーストバイト
1:25 乾杯
お食事・ご歓談
1:30 お食事スタート
お色直し
1:45 新郎新婦一時退場
披露編、中盤
新郎新婦、再入場
2:15 新郎新婦再入場
招待客スピーチ・余興
2:30 列席友人らによるスピーチ・余興
祝電
2:50 司会者による祝電の披露
メイン演出・新郎余興
3:00 新郎新婦による余興・演出
披露編、終盤
手紙朗読・花束贈呈
3:15 新郎新婦によるご両親への感謝の儀
謝辞・挨拶
3:20 新郎新婦ご両家による謝辞挨拶
退場・送賓
3:25 披露宴お開き
3:30 招待客退場。新郎新婦・ご両親によるお見送り
まとめ
代表的なイベントを押さえてタイムテーブルをつくると以上になります。簡単にまとめると、
受付 30分
挙式 30分
移動 30分
披露宴 2時間30分
送賓 15分
といった感じでしょうか。
もちろん、式や宴の見せ方は人それぞれで演出も多種多様です。実際の式では専門のプランナーさんがご両人に見合った適切なアドバイスをしてくれますし、式当日も現場スタッフさんが万事臨機応変に対応してくれるでしょう。
あまりに無茶なプランニングは問題ですが、なによりもご両人の気持ちが列席者の皆様に伝わるような場となることが一番大事です。一生の記念の宴になるよう、新郎新婦で力を合わせて頑張ってください!