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西川ヘレン 夫・きよしのオムツ生活公表のワケ「温かく見守って」

スポニチアネックス 5月12日(木)10時55分配信

 今年1月20日に前立腺がんの手術を受けたお笑い芸人の西川きよし(69)の妻、ヘレン(69)が12日、フジテレビ系「ノンストップ!」(月~金曜前9・50)に出演。きよしが現在もオムツ生活を余儀なくされていることをテレビで初めて明かした。

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 ここ10年、毎年夫婦で人間ドックを受診しており、昨年末の検査できよしの初期の前立腺がんが判明。「がんが3つもあった」とヘレン。1月20日に手術を受けて2月1日に退院。同19日には大阪で復帰会見を行い元気な様子を披露、芸能活動を再開していた。

 ただ「分からない間に(尿が)出てしまうんです」(ヘレン)と、現在もオムツを使用していることを公表。手術の影響で現在も尿意を感じたり、我慢したりすることがうまくできないという。ある時、家族で外出した際、きよしが「(オムツが)尿で満タンや。どうしたらいいんだろう。どうしたらいいんやろうか」と動揺。ヘレンは無言で買いに走ったといい「主人が一番いやな気持だったと思う」と振り返った。

 今回、テレビで公表した理由について「オムツだけどエンジョイできるように過ごしてほしいから」と説明し、夫への思いを吐露。「もし粗相した時でも周りの方に温かく見守っていただければ。パーフェクトってないですから」と、オムツをしていても仕事ができるという理解が深まることを願っていた。

最終更新:5月12日(木)16時55分

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