こんばんはですー。
はてなブログ編集部さんからの今週のお題が「植物大好き」だということで植物について書くことにしました。
私は植物を育てることが苦手です。小学校の時の観察日記を付ける宿題でもよく植物を枯らしてしまっていました。そういえば今でも、私の部屋の観葉植物は水や日光などを気にして育てているのにも関わらず、一週間足らずでくたびれてしまいます。この「植物大好き」というお題でブログを書くというのも何かの縁のような気もしますので、きちんとした植物育成の知識をこれから身に付けて植物を枯らさぬように気を付けていきたいと思います。
それにしても、なぜ私の観葉植物達はすぐに枯れてしまうのでしょうか?風水的に私の部屋の「気」が死んでいるからでしょうか?それとも植物が意識的に自殺している?はたまた、水のあげすぎ?色々と検討の余地があるようです。このことに気づかせてくれたお題に感謝しています。ちょっと頑張ってみます。
さて、そんな植物への苦い思い出を振り返っていた時に思い出したのが、アニメ映画『ドラえもんのび太の日本誕生』でのこのシーンです。
これはドラえもんの道具の「畑のレストラン」をのび太とスネ夫のどちらが使うかという時のシーンです。この道具は缶詰で、その中に入っている種を畑に植えると、1日とかからずに丸々としたダイコン状に育ち、それを2つに割ると中にできたての温かな料理が入っているといったものになります。
普通の植物を育てる感覚で用いる未来の道具でしょう。それにしても、スネ夫ののび太を馬鹿にしたこの発言。のび太のように植物を育てることが苦手な私としてはカチンときてしまいます。もし、私がスネ夫に同じようなことを言われたなら・・・
こんな感じになります。
植物と聞いてもう一つ思い出してしまうのが、こちらです。
ご存じでしょうか?これは日本の特撮映画『ゴジラvsビオランテ』に登場する架空の怪獣「ビオランテ」です。
(以下、少しネタバレを含みます。)この怪獣は人間の細胞と薔薇の細胞とゴジラの細胞で作られた悲しい怪獣なのですが、まぁ恐ろしい。けど美しい。造形として非の打ち所がないと勝手に思っています。絵にした薔薇のような形態から・・・
ゴジラvsビオランテ 【60周年記念版】 [Blu-ray]
ジャケットの怪獣のような状態に変態もします。ここの変態は形を変えるという意味の変態でよろしくお願い致します。この映画は私が生きてきた中で一番見返した映画で一番好きな映画です。ゴジラ好き、特撮好きといった私の趣向を取り払っても、これ以上の娯楽作品はないのではないかというくらいです。あくまでも私見中の私見です。お題が「植物大好き」なので、どうしても言いたくなってしまったパターンです。お許しくださいませ。
この「植物大好き」というお題を通して、普段生活している中であまり考えなかった「私と植物」というようなことを文章にすることができて、とても新鮮でした。植物にもっと関心を持ち、慈しみを持って接しようと思うことができました。
そして、『宇宙刑事ギャバン』の主題歌にこんな一節があります。「俺もお前も名もない花を踏みつけられない男になるのさ」。そんな男になりたいと思います。
格好いいですね。ちょっと照れちゃうような言葉でもギャバンが言うなら「はい!」と元気よく答えてしまいます。
これをスネ夫が言うとどうなるでしょう?
では、最後に「植物大好き」という4コマを見て頂いてお別れです。
植物大好き
最後までお付き合い頂きありがとうございました。