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小説書きながら気ままにオタライフ

小説を書きながらゲームにイラストにアニメにと気ままにオタクワークを日記にするブログです

【アニメ紹介】テラフォマーズ・リベンジ 火星で人型に進化したマッチョゴキブリと戦う話&一期の続き

アニメ観賞日記

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こんにちわどうもてんたまです。

 

2016春アニメ「テラフォマーズ・リベンジ」の作品の雰囲気やお話をネタバレしない程度にご紹介します。視聴の参考になればと思います。

 

【テラフォマーズ・リベンジとは?】

原作:貴家悠、絵:橘賢一による日本漫画原作のアニメ。

約600年後の未来、大昔に火星に人が住める環境にしようと考えて水や空気を作るため苔とゴキブリを先だって送り込んだ。

そのゴキブリが長い年月経て普通の人間よりも強靭な肉体を持つまでに異常進化してしまい、化物のようになって火星に来た人間を襲い掛かる。

最初の探索隊はそれが原因で全滅、二回目の探索隊は何とか二人だけ生き延び戻ってくる事が出来たが、その時に生存者が地球に致死率100%の火星発症のウィルスを持ち込んでしまい、その病気を治すためウィルスを持つゴキブリが必要で、病気根絶のため再び火星に行く事を余儀なくされる。

アニメではその病気を治すためにウィルスを持っているとされる異常進化したゴキブリ「テラフォマー」からワクチンを作るためのサンプルとして捕獲する事を目的とした第三回目の火星探索計画「アネックス計画」の話からになっており「テラフォマーズ・リベンジ」はその一期でやった話の続きの話である。

 

【どんな雰囲気の作品?】

 

・前提

火星に送られた探索隊は隊員たちは、それぞれある昆虫の力を使えるように変身出来る手術を受けており、その能力を使って火星ゴキブリ「テラフォマー」の大群と戦う変身物+バトルが前提のアニメ。

 

・どんな世界観?

600年後の世界と言う事で未来の世界のお話だが、火星がメインの舞台になっているのでむき出しになった岩肌描写が多い荒廃とした大地が続く世界観を描いている。

また時折地球のシーンも出て、そこにはそこそこ未来ぽい物もあるが、見た目ほとんど今の景観と変わらないような建造物がある世界を描写している。

 

・どんな感じに物語は進んでいく?

一期のアネックス計画の話の続きからで、前の話の伏線やアネックス計画がいきなり失敗に近い状態になってしまった原因みたいなのを明かしながら物語は進んでいく。

 

【このアニメが好きなら見ても損は無い】

600年後の未来で荒野の火星でゴキブリと殺し合う作品って見た事が無いので、その作風では同じような作品は私が知っている限りでは思い浮かばないが、話の世界感では無く能力系バトル物として見るなら、昆虫の能力を使っての異能力考察戦系アニメに該当すると思うので、その系統の作品が好きなら見ても損は無いかも知れない。

 

【個人的評価】

二期目という事で一期ほど話に衝撃は感じないけど、相変わらず無感情に人を殺す気持ち悪いゴキブリの大群に迫る物を感じるのは変わらない。

キャラデザは、萌え系、綺麗系、ほんの少し線が濃い劇画チックなキャラなどメリハリの効いた作画はマルだけど、ただ一期より少しレベルが落ちたような感じがする。

話はゴキブリの進化の謎やアネックス計画に隠された謀略などが中々見ごたえあって面白いが、少し回想シーンが多め(もうこの作品の芸?)なのがちょっと気にかかる。そのせいでバトルで盛り上がってきたのに話の腰を折られるように感じられるところもしばしば。

その事から考えて「テラフォマーズ・リベンジ」の評価は最高5段階で。

☆☆☆★★

となります!

話自体は面白いのですが、ちょっと回想シーンの導入が多過ぎて、話を折る感じになっているのがとにかくバツ。

キャラクターの過去背景を伝えたい演出なのかも知れないけど、もう少し短くまとめた方がより感動したのではないかなと個人的に感じる。

そこら辺が☆-2評価なので☆三つとさせて頂きました。

☆三つでも満点三つでは無く三つの中くらいでしょうか?

そのくらいの作品に感じました。

とは言え、ところどころ面白さを感じるところはあったので、見ても損はないかな? 位のアニメではあると思います。

上手く言えないですけど、一期も感じていたけどバトルが始まって回想シーンが多くなったあたりから、ちょっと求めている物と何か変わったような気がして面白さがほんの少しダウンしたように個人的に感じましたけど、まあここは好きずきだから、私のような違和感を感じなければ自然に楽しめる作品かと思います。

 

と言う所で「テラフォマーズ・リベンジ」の感想と紹介の話はここで終わりにしようと思います。

 

また次回の記事でお会いしましょう。それでは。

 

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